久山葉子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人類歴史の中で、この目まぐるしい情報社会になったことは極めて異質で短期的であることから、まだ人間はこの現象に慣れていないという現実は非常に共感した。
この本ではスマホが人間にどのような影響を及ぼすかが書かれている。
スマホやめようなんて思っても辞められないのが現実。それは世の中の偉い人が最新の技術を用いて手軽に人間を牛耳る媒体を作ってしまったのだから。
その偉い人は自分の子どもにスマホを持たせることを遅らせたり、制限をしているため悪い影響があることは確かであろう。
睡眠、精神、日常生活。
今後はAIが進歩していって我々はうまく付き合って行かなければならない。
昔の人はスマホもAIもなかった。 -
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Posted by ブクログ
自殺について述べられる、書。
自殺の歴史から現代の安楽死問題、防止や予防はできるのか、日本の切腹文化など。
いろいろな人たちの自殺関連の話が書いてあり、その分量が少し多いような気がした。
私的に自殺は完全にナシと考えているが、様々な理由によってそうならざるを得ない場合もあるのかもしれない、という考えにはなった。
自殺によってその人はいろいろなことを終えられるのかもしれないが、残された周囲の人々に深い悲しみを残すことになるのは違いないし、その死に意味をつけて利用する人間もいたりする。
切腹文化に興味を持ったので少し勉強してみようと思いました。 -
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Posted by ブクログ
「運動脳」や「スマホ脳」などで有名な著者の本。中高生向けに書かれている本書はとてもわかりやすくまとめられている。
人類が誕生してから、世界はすごい勢い(特に現代)は変わってきたが、「脳」はまだ人類がサバンナにいた頃と仕組みが変わってない。だから目に見える世界と脳の感覚のズレが生じ、本来の能力が過剰反応していわゆる精神疾患になったり、不安になったりする。そうなってしまうのは、その人がダメだったりおかしいのではなく、仕組み上起きてしまうことは自然なことだと書いてあり、精神疾患を複数持つ私としては少し気がラクになったし、見えてる世界と大昔から変わってない脳のズレであること、仕組みがわかって良かった。 -
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Posted by ブクログ
◯最強脳のためには運動を!
「スマホ脳」や「運動脳」の著者が子供向けにわかりやすく脳のことや運動の大切さを書いた本。運動に対する認識が変わる。
人の脳は1万年前の狩猟採集時代から変わってない。だから、体を動かしている時に頭が良く働き、運動をすることで人間の体にとっていいことが起こる。例えば、運動をすることで、集中力が上がる。これは、1万年前はよく動くことが生き残るために必要だったからかもしれない。それ以外にも、運動をするとストレスが軽減される、記憶力が高まる、発想力が豊かになる、そして自信がつく。いいことだらけ。特に、週に2.3回、一回30分以上の運動を続けると効果が大きい。
逆に、ス -
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Posted by ブクログ
ネタバレ◯人の脳はまだ、狩猟採集時代だと思っている
「脳の役割は、人を生かすこと」そのために、感情を生み出し、人をコントロールしている。これまでの人類の歴史を見ると、人の生死に関わるのは、「感染症、毒蛇、孤独」などが主だった。だから、人は社会的な孤独に相当な不安やストレスを覚えるし、たくさんの命を毎年奪う車よりも蛇の毒などに怯える。これは、脳が10000年前の狩猟採集時代と同じ脳の機能だから。現代の感染症が完治すること、運動をしなくても食べ物が手に入ること、1人でもなんとか生きていけること。この環境に脳は適用していない。だから、鬱になって引きこもったり、不安を覚えたりする。
しかし、この不安やス -
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Posted by ブクログ
◯人の脳やメンタルは、狩猟採集民と同じ!
なぜ人は、「怖い」や「不安」という感情を持ち、時にはうつにまでなってしまうのか。人はなぜ孤独を恐れるのか。
これらの答えを端的にいうと、人の脳はその人を生き延びさせるために人をコントロールしているからといえるだろう。脳は、狩猟採集時代に進化してきたが、その時には常に命の危険と隣り合わせだった。そんな中生き抜くために、不安や恐怖で人を躊躇させたり、人と連帯することで幸せを感じさせたりしてきた。その機能が現代の脳にも備わっている。
特に、人は恐怖や不安などマイナスの感情が強い。それは人を生き延びさせるため。でも、そればかりでは、メンタルを病むだけ