久山葉子のレビュー一覧

  • サルと哲学者―哲学について進化学はどう答えるか―

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    人生の意味を数多くの哲学者が考察してきた.古くはソクラテス、アリストテレス.それにキリスト教が絡んできて、人生観に影響を与えた.それを打破したのがスピノザだ.ショーペンハウエルも続く.ニーチェの反論もあった.1859年に発表されたチャールズ・ダーウィンの『種の起源』が世界に衝撃を与えた.進化論の登場だ.本書ではそれぞれの哲学者を挙げてエピソードを加える.キエルケゴール、ハイデッカー、カミュ、ドストエフスキー、カント、ベンサム、ミル、デカルト、ヘーゲルなどなど.これだけ多くの哲学者を取り上げることは、彼らの主張をある程度理解する必要があるので、考えただけでも凄い作業だと思う.第4章で議論している

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    2026年01月29日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホ依存について、研究結果を元に詳しく書かれてました。
    読めば読むほどスマホの怖さを実感していきました。
    本書を読んで意識的に周りを見ると、スマホ片手にしてる人ばかり…。
    子供が二人いるので、自分も今まで以上に触る時間を意識して、子供の為にも頑張ろうと思いました。
    便利なのは間違いないので、時間を制限して上手く利用していこうと思います。

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    2026年01月25日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    スマホ脳からの最強脳。読みやすい上に、内容がシンプル簡潔。何度でも読めそう。今まで漠然と、大切なことは「読書と筋トレ」と思ってきたけど、この本も運動が脳にとって最強、とうたっていた。この方の他の著書も読もう。

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    2026年01月22日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    【読んだ理由】
    ・時間を有効活用したいと考えた際、スマホ時間を減らす必要があると考えた。
    ・以前、本屋でパラパラとあらすじを読み、分かったような気になっていたけれど、思い出せないので、改めて読んでみたいと思った。
    【読後メモ】
    ・研究データなどは読み飛ばし、さらさらと、斜め読みした結果やはり、自分は少しデジタルデトックスした方が良いという結論に達した。
    ・最近、視力は低下し老眼。スマホのせいではないかもだが、スマホを長時間見るのも疲れてきた。
    ・スマホゲームをやめ、スマホ時間を減らし、運動時間を増やしたところ、以前より、調子が良い。
    ・SNSは、発信して能動的に他者とコミュニケーションをはかり

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    2026年01月25日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホの使用という最近では当たり前になっていることに対して人間の古代からの本能などを交えてわかりやすく書かれているためとても読みやすい作品

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    2026年01月12日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    多動脳・ストレス脳に続くアンデシュ・ハンセン先生の著書。
    この本のテーマは”なぜ人間はメンタルを病んでしまうのか”・“どうしたら史上最悪と言われたメンタルを回復させることができるのか”。
    非常にわかりやすく、一度は思いついているだろうことが書かれているが、なかなか実行できない。やっても続かなかったりする。それを促すために科学的な根拠や言い回しを変えることで新しい視点として展開していて非常に読みごたえがありました。
    "幸せを追い求めないこと"・"困ったら信用できる仲間に相談すること"など今日からでもできることがふんだんに書かれていてとても参考になると思いま

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    2026年01月12日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    この人は、脳科学を通じて、人間の進化の過程から、科学的な結果を洞察している。
    だから、なかなか面白い。

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    2026年01月07日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDの強みに焦点を当てた本。集中力が続かず、衝動的に反応してしまう、そのような特徴は教室やオフィスでは弱点となるが、獲物を狩るような時代には些細な変化を見逃さない強みであった。という説明は納得感がある。また、運動は副作用のない天然の薬とあり、ためになった。

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    2026年01月06日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    人間がストレスにさらされる要因を脳科学の方面から、特に若者向けに書かれた著書。脳は生き延びることを最優先する。記憶も楽しく幸福感を感じたことより、命に関わる様な強い恐怖を伴う経験に強く反応し、記憶する。その様な脳の仕組みが完成したのは人類がサバンナで狩猟採集生活をしていたころであるが、現代人はその時代ほど危険にされられる環境にないにも関わらず、強い不安感に晒されて、それが強いストレスをもたらし、最悪の場合はうつ病を発症してしまう。その様なメンタルの弱さを抱える人間がそれに対処するためにはどの様な考え方を持ち、行動すべきかが述べられている。

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    2026年01月06日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    『スマホ脳』でその弊害を論じて著者が、その影響を最も受けやすい若者に向け、その対策を指南した著作。人間の脳は長いサバンナ生活に適応して完成し、現代もそのサバンナ脳で生きている。厳しいサバンナで生き延びるのに最適化された脳の特性を良く理解して、大きく環境が変化した現代(特にデジタル革命以後)にうまく適合するには何が最も重要であるか。生き延びる最も基本は安全に細心の注意を払い、また生きていくための食糧確保の重要性。そのためにはこまめに動き回る事で脳がドーパミンを分泌し、幸福感を増すような行動を心がける事。著者は終始、運動の重要性を説き、その習慣性の獲得を重要視するのだ。

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    2026年01月06日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホの普及は人類に利便性や他者との繋がりなどを提供してくれる。しかしながら、人類の脳は狩猟採集をしていた原始時代の生活に適応するように発達しており、「期待」を与えてくれるスマホはドーパミン供給装置とも言える。スマホがもたらす心理的な影響を多数の研究結果を用いて説明しており、今後の向き合い方を見つめ直すきっかけとなった。

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    2026年01月04日
  • メッセージ

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    最後のメッセージ、人間の自分勝手な欲望が顕になっていて呆れ笑いが起きるけれど、多かれ少なかれ自分もあるなあ、と戒めにも。

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    2025年12月30日
  • 人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)

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    「自殺は心の病気である」というスタンスを終始保っている。特に若い人の自由意志による自殺には否定的。自殺は取り返しのつかない行為であり精神の治療により自殺衝動を乗り越えられれば以後生きていられる。
    自殺を防ぐには人生に意味が必要だという。これを人生に対する行為論という。人生の目的の消失や意味の崩壊から人生を終わらせるのが自殺。人生の意味は非常に難しい問題だが生きているだけでも価値がある。結果ではなく生きているという過程に意味がある、という。
    だいぶあっさりとした内容でさらっと読めてしまう。

    安楽死が合法化されている国なので自殺が身近な題材だと思われる。本書でも触れているが日本は切腹などの自殺に

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    2025年12月26日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    手当てって、ただ“撫でる”だけなのに不思議と効く。肌を優しくなでられるとエンドルフィンが出て、痛みが和らいだり、ふっと心が軽くなったりするらしい。

    確かに、そっと触れられるだけで気持ちが落ち着く瞬間ってある。寄り添うとか、頼るって、こういう小さな安心の積み重ねなのかもしれない。

    この本は、まるで若者にそっと手を添えるような、やさしいストレス解説本だった。もちろん大人が読んでも刺さるし、一度手に取ってみる価値はある。

    ストレスも幸せも、環境によって生まれる“揺らぎ”のようなもの。どちらも永遠じゃないからこそ、対処法を知っておくことで、必要以上に振り回されずにいられるのかも。

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    2025年12月26日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    私たち人間は本能で、ほんのちょっとの時間でも何か情報を得ようとします。

    私の場合は目下、推しサッカーチームの移籍情報。
    何か新しい動きがないかと、気づいたらスマホを手に取り、Yahoo!ニュースやXを無限スクロールしてる始末。

    数年前に話題になったアンデシュ・ハンセン『スマホ脳』を読んでみると、“脱スマホ”は思っている以上に難しそうです。

    今この瞬間も新しい情報があるかもしれないというギャンブル的な欲求。
    それに耐え、スマホを遠ざけることに余計カロリーを使うという皮肉。

    本書では対抗策として運動を推奨してますが、私はデジタルとの付き合い方にもっと理性を持ちこみたいです。

    スマホを求め

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    2025年12月25日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDが増えている現状に対する警鐘だと思う。進化の過程で必要だった周囲に注意を向ける力は今では短所となり障害と捉えられてしまう。でも対処法もある。運動療法だ。また長所に目を向け小刻みにゴールを設定し報酬と飽きない仕組みを利用すること。ただ本を読んでADHDという診断はもっと慎重になった方が良いと感じる。自分にも当てはまる症状は多々あったが、年齢で当てはまる事柄が変化する。もっと「個性」「成長」という言葉を信じて違いを受け入れることに目を向けたい。

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    2025年12月21日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    私はスマホ脳だ。

    きっとこの本には、
    スマホ脳であることのの、
    精神科医からみたメリットとデメリットが
    バランスよく書かれているのだろう。

    と思って読み始めたら。

    ほぼデメリットやないかーい。

    うんうん。そうだよね。
    人間の長い長い歴史を1万個の丸に例えるならば、
    スマホが登場したのなんて丸1個分にも満たないの。

    だから、脳がそもそもスマホに適応できない。

    ドーパミンをもドバドバ出させて、
    なるべく滞在時間を長くさせる。
    それかスマホ。(特にSNS)

    私たちの脳は、まだドーパミンが出るような誘惑 に打ち勝てるほど強く進化できてない。
    だから薬物だってギャンブルだって規制があるんだ

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    2025年12月09日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDは障害ではなく、誰しもが持つ個性であり、一人一人のグラデーションの濃淡でADHDの個性が出る。起源を辿ると誰しも進化のためには必要な個性であることがわかる。教育に携わるにあたっては重要な知見だと感じた。

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    2025年12月08日
  • スマホ脳(新潮新書)

    匿名

    購入済み

    スマホというものが出来ても現代人の脳は昔から進化していないため、影響が計り知れないというのはよく判りました。依存性かもしれないけれど、それでもスマホやタブレットを中々離せない。

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    2025年12月06日
  • 人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)

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    ネタバレ

    自殺について現代までの歴史が述べられている。多くの場合、自殺は精神病に起因するので、医療が発達すれば自殺は減少するのかなと思う。一方で、医療が発達することで精神病が発覚しやすくなり、自覚することで行きづらくなる人が増加するのかも。難しい問題。

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    2025年12月05日