久山葉子のレビュー一覧

  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホ依存を心配して本書を手に取った。読むとなるほどと腑に落ちるとともに怖くなりました。特に子育てではもっと配慮しないといけないと反省。自分もジムで運動始めました。

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    2025年11月09日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    新書なのに読みやすい!(新書だから読みにくいという私の偏見なのか?)

    私ってADHD気味じゃない?と思って読みました。
    そんなに大変なADHDじゃないなって思いました。

    思ったこと。
    ・集中力つけるために運動しよ(そういえば、朝早く起きて汗かいて掃除した日は頭がしゃっきりしてるわ)(夜じゃなくて朝運動がいいんだって(朝弱い絶望)
    ・ドラッグには手を出してはいけない

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    2025年11月08日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    いわゆるADHDみたいな気質っていうのはグラデーションである。そんなことをが書いてあったことだけ覚えてある。今の時代流行るよね。こういう本はシーシャ読みながら読んだことだけ覚えてます。

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    2025年11月01日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    文明の進行により狩猟採取型生活がメインだった脳が追いついていないという事には同意できる。カーブを描くような急上昇が脳に与えるストレスは大きい。とにかく世の中、情報が多すぎる。ギリギリまで絞ればどうやって食っていく(生活していくか)の情報が重要だがTikTokの様に流れる如く情報が入ると処理が追いつかなくなる。人間関係のストレスは昔からあるだろうけどSNSのより増大した感がある。
    運動する事で脳に刺激を活かせるというのは職場まで1時間かけて歩いているのでなんと無く頷けた。

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    2025年10月20日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    人間の脳は狩猟採集していた頃と変わっていない。時代が急激に変わって、うまく対処できないせいで、不調になる。不安になったり心配になるのはダメなことではない。脳や体の仕組みを知れば、気持ちが軽くなる。知識は偉大なり。

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    2025年10月19日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    ネタバレ

    集中力が続かない。時間の使い方がヘタ。いつも寝不足。原因は、もしかしたらスマホにあるのかも。スマホを使っているとき、脳には一体何が起きている?――勉強しているときスマホを隣の部屋に置くと効率アップ。何かを覚えるときはタブレットではなく紙で読もう。睡眠が記憶を定着させる。SNSを使いすぎると幸福度が下がる? 知っておけば絶対安心、スマホとかしこく付き合うための本。

    ◉集中する時はスマホは他の部屋。サイレントモードにしてポケットにしまうだけではだめ。
    ◉勉強する時寝る時も別の部屋
    ◉記憶の作り方
    ・長期記憶に移すにはしっかり寝る
    ・復習(繰り返す)
    ・紙で読む(スクリーン✖️)
    ・ペンで書く

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    2025年10月17日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    思春期の子どもに読ませたいけど、読めと言っても読まないのが難しいところ...

    写真やメモに記録しておかないほうが記憶には残りやすいということはよく覚えておきたい。旅行でも打ち合わせでも全部外部記録しようとしてしまうからなー。

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    2025年10月12日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホがいかに人に害をなすか。人類の進化の過程や数々の研究から、なぜ不安や集中力の低下、うつ病などになるのか、わかりやすく書かれていてためになった。スマホの使い方を見直そうとも思った。

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    2025年10月12日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDの一部の原因としてDRD4-7R遺伝子の説明やADHDのデフォルトモードネットワークとタスクポジティブネットワークについての説明。
    また、マイナスの要素よりもプラスに働く要素を取り上げてどう生きていけば良いのかなど書かれておりとても参考になりました。

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    2025年10月10日
  • 人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)

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    重くデリケートなテーマの本ですが、翻訳もこなれていて読みやすかったです。
    「自殺は誰にも予測できない」「なぜ人間だけが自殺するのか」「自殺予防には意味がある」など、改めて考えさせられる内容でした。
    また、最近よくフーコー関連の本を読んでいたので、安楽死と福祉国家の関係についても思うところがありました。
    ちなみに、書名の一部が「自分を殺す」となっていますが、これは自殺、自害、安楽死、尊厳死など色々なケースを考察しているためです。
    ***
    もともと自殺大国ですし、日本でも安楽死を望む声が高まっていると感じられます。
    自殺を望む人が罪悪感をもって絶望死するより、その気持ちを汲んであげる方が結果として

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    2025年10月09日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    1 どんな本?
    ADHDの存在意義と価値を進化の観点から説
    明してくれる本。全員が「ADHD」か「ADHDじ
    ゃないか」のグラデーションのどこかに居る事を
    教えてくれる本は他には無い。

    2 何で読んだの?
    (1) アンデッシュハンセンの著作だから。
    (2) 生きづらさを軽減したい。手助けをしたい。
    (3) ADHDの理解を深めた状態になる。

    3 構 成
      全10章211頁(前後書含む)
    ADHDのが強みになる事を説明したい〜と始
    まり
     1章 ADHDって何?
     2章 この世界は退屈すぎる
     3章 人類の放浪とADHD
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    2025年10月09日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    研究結果や論文をもとに、脳がどんな影響を私たちに与えているのかを分かりやすく説明してくれる。
    孤独のリスクや運動の効果を知れてとてもありがたい。
    第9章「幸せの罠」では、当たり前なのに忘れてしまっている事を気付かせてくれる文が何度も出てくる。
    この本を手に取って良かった。
    ・幸せの感情は消えていくものだ。そうでなければ感情の最も重要な任務、つまり私たちに何かをしたくさせるという役割を果たせない。
    ・恒常的な幸福感など人間にとって自然な状態ではないというのに。
    この2文は、当たり前の事なのに凄いパワーがあると思う。
    そして私はいま、ステッパーを踏みながらこの感想を書いている。

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    2025年10月07日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    人間って思ってる以上にマルチタスクなんてできないんだなーっと
    あと、SNSの見過ぎって本当に良くない鬱病のリスクを高める
    適度に運動しながら好きな人間とリアルに関わっていきたい〜

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    2025年10月07日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    ネタバレ

    人間の脳は今もサバンナで狩猟生活をしているのであれば、食うに困らない現代は夢の世界のはずなのに私たちはうつになったり眠れない夜に悩まされたりする。身体を動かすこと、孤独にならないよう人と直接会い話すこと。そして『あらゆる体験を自分の期待と照らし合わせるように進化したからこそ、幸せを追い求めるのをやめる』ことが良いとのこと。人は幸せになるために生まれてきたと思っていたが、なぜだかこの世に生まれて来たのなら生き延びるのが最優先。幸せじゃないと思った時、宿命を感じた時、孤独を感じる時、手元に置いて読み返したい。

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    2025年10月07日
  • 人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)

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    自殺要因と、自殺予防についての本。スウェーデンの作者なのでスウェーデンの話がメインだがたまに日本が出てくる(切腹と長い時間をかけて何かやると言う例)
    スイスの埋葬期間が25年と決まっている(お墓も壊してしまうような記述がある)のに驚いた。狭いからかな。

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    2025年10月02日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホが脳に悪いのはなんとなく感じていたが、研究結果を元に解説されていて納得できた。
    SNSなどは無料で使用できている、ではなく広告のターゲットになっているだけだった。

    ⭐️学んだこと
    •長期にわたってストレスホルモンの量が増えていると、脳はちゃんと機能しなくなる。常に闘争か逃走か、と言う局面に立たされていると闘争と逃走以外のことを全て放棄してしまう。
    •扁桃体:HPA系を作動させる。返答。体の作動の仕方は、火災報知器の原則。→間違えてならないよりはなりすぎる方が良い。
    •ドーパミン:報酬物質とも言われるが。何かに集中するかを選択させる、つまり、人間の原動力。
    ※満足感は、エンドルフィンが大

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    2025年10月02日
  • 人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)

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    〈自殺ゼロ〉政策を掲げるスウェーデンでベストセラー&アウグスト賞受賞。ノーベル生理学・医学賞の選定機関である名門カロリンスカ研究所で長らく精神科教授を務め、自殺研究の第一人者として知られる著者が、最新研究を基に自殺の実相と対処法を徹底探求した一冊。自殺者の約85~95%には精神疾患があるとも言われる一方、一種の自殺と言える「積極的安楽死」(本人の意志で医師に致死薬を注射してもらうなどする)や医師に薬をもらうなどして自ら死を選ぶ「自殺幇助」、延命措置を受けないなどの消極的安楽死「尊厳死」など、「安楽死」を選択できる国も増えている。
    「自分を殺す」ことについて事例を挙げ、専門家の話も聞いて幅広く検

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    2025年10月04日
  • 人はなぜ自分を殺すのか(新潮新書)

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    安楽死が決まってから精神が持ち直した人や、自殺をして命が助かったことで経験談を語るなど一度は心の底から自死を願った人が、前向きに生きている様をこういった内容の本で読むのは初めてでとても良かった。
    こういう話をもっと聞きたい。

    当初思っていたのと内容は違っていたけれど、読んでみて良かった。
    生きる側に立ちたい、という純粋な命を救う医者としての立場をシンプルに追求する様が好ましいなと思いました。小難しく考えれば色々あるとは思うけれど、医者ってシンプルに本当はそうだよな、と。

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    2025年09月29日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    ・スマホやSNSは人の注意を引くように
    作られていて、集中力が奪われる。
    ・論文研究には、時間がかかるので、スマホ使用   
     の人体への影響は、まだ詳しく分かってない。
    ・スマホは依存性が高いので、前頭葉が未発達な
     子どもにはスマホを使用させない方が良い。
    ・IT企業トップは、子どもにスマホを与えない
    ・スマホの使用は、最長2時間/日にする。
    ・運動は、集中力の回復、ストレス予防に効果的


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    2025年09月28日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    人間の脳は石器時代から変わってないため、運動することがストレスにも集中力にも記憶力にもいいということが、わかりやすく説明されていて、
    本当に運動しようと強く思った。

    それからデジタルデトックス(とくにSNS)も始めた。
    また時間を無駄にしてしまった、と思うことがなくなったし、とくに問題ない。それほどおもしろくなくても、ドーパミン求めて開いていたんだなあと実感。

    寝るときは寝室に持ち込まず、目覚まし時計を使うことにした。
    時間をみるために取り出さないために、久しぶりに腕時計を使おう思う。

    スマホを横において置くだけで、集中力が下がるのも納得。
    喫茶店とか、とりあえずテーブルに出して置くのも

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    2025年09月28日