久山葉子のレビュー一覧

  • ミレニアム6 死すべき女 下

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    お、お、お、終わったぁー!!すごい、ほんとに頑張ったな作者!!えらい!国民栄誉賞あげたいレベル。偉大な前作家さんからキャラだけ受け継いで、このクオリティで書き切ったし、ちゃんと上手くまとめて終わらせたのもすごい。プレッシャー考えたらゾッとする。

    山岳ミステリの部分が普通にとっても面白かった。クララの絶望感伝わる。
    後半のミカエルの拷問シーンえぐーい!えぐーーい!(2回言う)
    やっぱりラーソンのミカエルandリスベッドではなかったけど、本当に上手くまとめてくれたので満足してます。完結させてくれて本当にありがとうございます。
    でも全10部作のラーソン版ミレニアム、読みたかったぁー。

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    2025年09月21日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    明確な答えというより全体的には問題提起の本。
    ですがそうやって自分の頭で考えたり情報の取捨選択をする事が現代の人間に必要な事かと思います。

    私自身がスマホ中毒者なのでもっと革新的な解決法を提示されるかと期待してしまった部分がありましたが、こちらの本では人間の進化の過程による脳の仕組み、それがいまだ現代の急速な発展についていけていないなど、「なぜこうなってしまっているのか」の具体的な説明により、現在の状況についていろいろ腑に落ちました。
    脳の仕組みを少しでも理解する事により、自分で自分の行動を制御できるようにならなければいけないと思います。

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    2025年09月21日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    発想力も集中力も記憶力も運動がいいらしい。それもできれば30分くらいの有酸素運動を何ヶ月も。徐々に良くなっていくらしい。

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    2025年09月16日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    運動が集中力を上げる上で最高の行動なのが驚いた。10分の散歩を2.3回やって、30分くらいの有酸素運動がいいらしい。

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    2025年09月16日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    私たちは生物。

    絶滅するのが原則であり、生き延びるほうが例外である。

    自分の恐怖の種類も、すべては生き延びるため。

    そもそも幸せでいるようにはできていない。

    辛い記憶を思い出すのは、脳が同じことが起きないように守ろうとしている。

    ストレスは感染リスクが高まった合図。

    遺伝子レベルだから、仕方ないと思おう。

    運動と仲間と一緒に過ごすこと、大切にしよう。

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    2025年08月31日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    Twitterを見ていると全ての業か発達障害に背負わされている気がしてうんざりする。
    ADHDのことを極度に持ち上げず、否定せず、心地良かった
    やはり運動 運動して好きなことを見つける 見つけられるまで挑戦し続けるの大変だけど頑張りたい

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    2025年08月29日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    多動という特性が人類の生存競争に優位だったこと、現代においても集団行動では多動がポジティブな要因になりうることが学べた。
    多動というタイトルにあまりこだわらず、注意力の仕組みを学べる本として読んでみることを勧めたい。注意力が散漫な時には運動が効果的であるなど、自身のパフォーマンスを上げる情報も豊富である。

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    2025年08月28日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDってすごいんだなって思った、かといってADHDになりたいとは思わない。
    狩猟時代に最適だった形質が現代にはあまりそぐわ無い。
    やはり人が輝いて生活するには適した環境が大事なのですね。自分にあって無い職場はさっさと辞めるべきという事にも繋がると思う。

    ドーパミンが効きにくいから、ずっと「退屈」を感じるなんて可哀想だと思おう。
    薬を飲まないといけ無いぐらいの人は、現代では不適合な「変なやつ」だけど、狩猟時代でも「やや辺なやつ」程度だったのか、「英雄」だったのか気になる。

    結局運動は全てを解決するんだね。明日からジョギングするか…(←しない)
    だれか嘘つきに効く薬も作ってくれる…

    あと

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    2025年08月26日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    人が不安やストレスを感じる理由を、脳の仕組み、人類の進化の過程との関係などから説明した本。

    これだけ技術が進展しても、脳には狩猟時代に生き残るために人類が選んできた優先順位が刻まれている。だから、空腹ではなくても、食べ物があれば食べてしまうし、集団から外されるなど孤独を恐れる、という説明は納得感がある。
    また、狩猟時代は生きるために運動量が多いのが普通であったことから、ヒトは運動をしないと不調になる。だから、運動はうつや不安からヒトを守ってくれる。

    一方で、幸せを追い求めるのは非現実的で辛いだけ。1度の食事での満足感が長く続くようでは、生き延びられないのだから。

    読みやすく、納得てきるこ

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    2025年08月18日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    そうだよな、強みなんだよな。学校システムに合っていないだけ。苦しむ必要なんてないのかもしれない。慎重派の私はドーパミンの受容体がかなり鋭敏なタイプなんだ。農耕に向いてる。子どもの興味に蓋をしないのがいいんだろうな

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    2025年08月17日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDの人には薬を飲むより運動することが一番大事ということと、刺激を求めてしまうということがよく分かった。
    「運動すれば落ち着きますよ。」では医者が儲からないから薬を出すということを知って、悲しくなりました。

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    2025年08月14日
  • 最適脳―6つの脳内物質で人生を変える―(新潮新書)

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    やる気ならドーパミン、集中力にはコルチゾールなど、6つの脳内物質の役割と、それぞれの物質を増やす具体的な方法が書かれていて面白い。必要な時に必要な能力を高めるためのセルフリーダーシップという考えに共感。翻訳書ということもあり中身を消化しきれなかったので、時々読み返して脳を最適化していきたい。

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    2025年08月11日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    多動脳
    2025.08.10

    多動は好奇心が旺盛なことに繋がるから、悪く思って無理に無くそうとしなくて良い。

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    2025年08月10日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    「うつ」は脳の正常な反応、という点については、すごく納得できました。
    その背後に、「ヒトは、幸せになるのではなく、生き延びるようプログラムされている」という点も、すごく納得できました。

    ただ、本書で何度も出てくる「ヒトの脳はいまだにサバンナを生きている」のような表現には、個人的には違和感があります。
    「ヒトの脳はいまだに、サバンナで生き延びることを前提(目的)にプログラムされている」のような表現であれば、しっくりきますが。
    ただ、これについては、著者の問題ではなく、訳者の問題かもしれませんが。

    個人的に、進化論の視点は、本書に限らず、生きていく上で多くの場面で使える視点だと思っているのです

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    2025年08月07日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    特性を自身の強みとも捉えることが出来て、
    心が少し前向きになった。
    こんな自分も悪くないんじゃないかなぁという気持ちにさせてくれた。

    (タイトルがインパクト重視感が否めない。ちょっとどぎつい….)

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    2025年08月03日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDは増えたのか?そもそも病気なのか?
    僕は脳の特徴だと捉えている。
    生きていく上で支障が出るほどの症状がある場合は病院に行って薬をもらうのも手だけども、薬は対処法であって、根本的な解決策にはどうしてもならない。
    この性質を持つ人は自分の特徴とどう向き合っていくか?というテーマと一生向き合っていく必要がある。(程度問題であって誰しもそう)
    僕自身はADHD傾向が強くあるので、納得できる内容が多い1冊で、生きるヒントを得た。
    ちなみに、運動はどんな人にも集中力を改善する成果があり、ADHDの人は特にその効果が出やすいようだ。

    印象に残った内容→感想を以下に残す。

    ドーパミン受容体DRD4

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    2025年07月27日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDの人たちの救いになるのでは、とも思うけれど、
    この本で語られていることがそのまま通用すると楽観的に思えない部分もあり、この本の取り扱い難しいなと思いました。タイトルで大きく出すぎているのではと思ってしまう。

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    2025年07月24日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    読み終えてないけど、孤独は1日タバコ15本吸うくらい体に悪いらしいと知った。孤独にはなりたくないと思った。

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    2025年07月23日
  • ストレス脳(新潮新書)

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    ◯個人的まとめ
    うつの原因は精神の弱さが原因では無い。ストレスに対する脳の正常な防御反応。心拍数を上げる適度な運動である程度予防可能。

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    2025年07月15日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    良書。定期的に読み返したい本。

    とても平易に書かれていて、一読して理解しやすく、かつ、運動の必要性を納得させられる。

    他に、①脳を鍛えるには運動しかない、②運動脳、も読んだ。
    ①は分かりづらい。②は本書を読んだうえでより詳しく読みたい人向け。
    本書でも十分運動の必要性は理解できる。

    運動が脳にいい系の本はときどき、運動熱が冷める度に読み返しているが、この本もその一つに加わった。

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    2025年07月10日