久山葉子のレビュー一覧

  • ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 下

    Posted by ブクログ

    スティーグ・ラーソンからラーゲルクランツになったことを知って読んでるからかもしれないけど、5作目になって、ラーゲルクランツらしさが出てきた感じがした。ラーゲルクランツらしさがどんな作品かはわからないけど、ミレニアムの本筋は壊さずに大胆な展開なところが。最後の葬儀のときにリスベットが発言するとは、1作目だったら考えられなかったけど、言葉に涙が出る。ミカエル・ブルムクヴィストは相変わらず新しい女性が絶えないが、リスベットや、エリカ・ベルジェとの信頼は普遍で、それに救われる。

    0
    2021年07月04日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    それでもスマホをやめられない人

    タイトルが気になり読んでみました。
    自分が最近悩んでいる運動不足と記憶力低下について、狩猟採集時代の話などを交えながら説明されており、とてもわかりやすく読みやすかったです。

    個人的には、これまで何度もスマホによると思われる体調不良に悩まされ、その度に家族から「スマホをやめて外に出て運動しなさい」と至極真っ当なことを言われ続けてきました。
    その度にスマホを辞めようと思いましたがやめられないを繰り返し、感情的になったり落ち込んだりしてました。
    今回この本を読んで、スマホがいかに戦略的に人を魅了するように作られ、それを手放すのが難儀なことが丁寧に書かれており、少し立ち直れました。

    スマホ対抗策の

    0
    2021年06月27日
  • スマホ脳(新潮新書)

    匿名

    購入済み

    スマホ依存症

    スマホを手に取る度にこの本の内容が頭によぎります。
    さまざまな実験結果を用いた説明に大変説得力があり、つい目を背けたくなるような驚きの事実ばかりです。
    なるべくスマホを使わない生活をすることが目標になりました。

    0
    2021年05月01日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    デジタルデトックスができる

    いままでスマホに無駄に時間を割いてることは知っていたが、依存症でなかなか抜け出せずにいた。
    そこでこの本を読んで、今までよりも随分とスマホ使用時間が減らせたと感じた。
    例えば、「寝る前にスマホをみると、眠りづらくなる」とか、「同じ部屋にスマホがあるだけで、集中できなくなる」と良く言われているが、そのことについてどうしてそうなるのか、わかりやすい言葉でこちらが理解しやすいように説明している。
    デジタルデトックスがしたくてもできない。。という人にすすめたい。

    0
    2021年03月26日
  • 許されざる者

    Posted by ブクログ

    これは面白い、素晴らしい。脳梗塞で倒れ麻痺が残った凄腕の元警察長官のヨハンソンに、主治医が、25年前に起きた少女暴行殺害事件の相談を持ちかけてきた。9歳の女の子の強姦殺人事件だ。事件はすでに時効だが、元同僚のヤーネブリング、介護士のマティルダ、身の回りを世話してくれるマキシムなど周囲の仲間と一緒に捜査を始める。ヨハンソンはもちろんだが、全ての世代、男女ともに魅力的な人物たちが登場する。ヨハンソンは幸せなわけだ。ヨハンソンのセリフの後に本心の言葉が続く。不甲斐ない後輩たちへの不満や自分への叱咤、女性への気持ち、その繰り返しが面白い。犯人は比較的早い段階で特定される。誰もが殴り殺したくなるような卑

    0
    2021年03月31日
  • スマホ脳(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    アンデシュ・ハンセン氏の『スマホ脳』を読み、私たちがなぜこれほどまでにスマホに依存してしまうのか、そのメカニズムが脳科学の視点からスッキリと理解することができた。驚いたのは、私たちの脳の基本構造が、数万年前の狩猟採集時代から変わっていないという事実。次々に新しい情報が入るスマホは、脳にとっては「生存に必要な情報」と誤認され、ドーパミンを放出させ続ける。つまり、依存は意志の弱さではなく、脳の生存本能のバグだといこと。

    便利な道具に「使われる」のではなく、主体的に「使いこなす」ために、デジタルデトックスの時間を設けるなど、自制しながら上手く付き合っていく工夫がこれからの時代には不可欠だと痛感させ

    0
    2026年06月02日
  • ミレニアム6 死すべき女 下

    Posted by ブクログ

    終わってしまった…
    わたしの愛してやまないリスベット・サランデルにもう会えないなんて。いや、そんなことはない、きっとまたいつかどこかで会えるはず、と期待をこめて。

    ミカエルとリスベットが、ラーソンの死を乗り越えて、こうして最終章に辿り着けたことがなにより素晴らしい。
    なにかもレビューでたたかれてはいるが、わたしはラーゲルクランツにひたすらに感謝したい。

    ミレニアムを引き継いでくれてありがとう。
    確かに前半三部作とは毛色が微妙に変わって入るけれど、それでとリスベットは最後までリスベットだったし、ミカエルとの関係も変わらなかった。


    二人はその後もああやって時々メッセージを交わして生きていく

    0
    2021年02月18日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    デジタル・デトックス必要です!

    スマホ1日だけでも手放せないならば、完全に依存症です!

    これを読んだら、特に学生だったら学力さえ落ちる可能性があると自覚してないと怖いです。

    SNSなどの投稿や通知が気になって仕方ないならば、人生自体に多大な影響を及ぼすと深刻に捉えた方が良いかも知れません。

    内容は、こう言う人もいるよねかも知れませんが、自分が重度の依存症となっている場合は、自覚も出来なくなっているかも知れません。

    一度読んでみることをおすすめします。

    0
    2021年01月29日
  • スマホ脳(新潮新書)

    購入済み

    アナログ生活の大切さ

    オンラインが主流のこの時代にこそ、こういった本が必要ですね。

    「スマホの目覚ましで起きるのではなく、目覚まし時計を買おう」というのは、
    とても共感できました。

    手書きによる効能と、アナログ生活の大切さを再認識しました。

    なるべくアナログな生活にシフトしていきたいです。

    0
    2021年01月08日
  • 満潮 下

    Posted by ブクログ

    「ミステリーは二度目がおもしろい」の自説を再確認。特に北欧ものは名前がすんなり入ってこないので一度目は登場人物一覧を何度も見返すことになり読書のリズムに乗れないというのもある。
    スウェーデンの作品中にリンドグレーンの作品名や作中人物の名前が出てこないことってない。スウェーデンの人たちにとってどれほど血肉になっているのかがわかる。リンドグレーンが誰よりも好きな私としてはうれしい発見。

    0
    2020年07月04日
  • スウェーデンの保育園に待機児童はいない 移住して分かった子育てに優しい社会の暮らし

    Posted by ブクログ

    スウェーデンで暮らして「親になっても、自分のやりたい仕事を週に四十時間やる権利がある」と断言できるようになったという久山さん。
    子供は生まれる家を選べないからどんな子供にも平等に教育の機会を与えるのが社会の役割、子供は親だけでなく社会全体で育てるものという思想が根付いているスウェーデン。

    他にもスウェーデンで女性の社会進出が進んだプロセス(アファーマティブアクションの考え方から皆を平等に扱うことから生じる”関節差別”も禁じており、女性はいわゆるゲタを履かせてもらうことで社会進出が進んだ)や、有名なフィーカ文化はただのティータイムではなく実はシャイだと言われているスウェーデン人達の交流を促す重

    0
    2020年04月13日
  • 許されざる者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スウェーデン人の聞き慣れない名前がいっぱい出てきて苦労した。
    それでもだんだんと解明されていく事件にどっぷりハマった。
    最後は丁稚ってことでいいのかな。。。

    1
    2020年02月17日
  • スウェーデンの保育園に待機児童はいない 移住して分かった子育てに優しい社会の暮らし

    Posted by ブクログ

    スウェーデンで育児(二歳~就学前)をした方の、スウェーデンのお話。とはいえ、日本で育児をしている身として発見が多かった。
    なぜかというと、たとえば、スウェーデンでは子供に暴力を振るうことは法律で禁止されている、とのこと。これは、日本でも法令化されようとしていることではないですか。それをスウェーデンでは遥か1975年より施行されてるんです。日本ではしつけとの区別云々(親から目線)で語られる法律ですが、スウェーデンでは子供の権利として、つまり子供からの目線としも語られる法律なんです。その法律だけがポツンとあるのではないんだと。
    また男性の育児にしてもスウェーデンでは男女ともに育児をします。それも子

    0
    2019年12月08日
  • スウェーデンの保育園に待機児童はいない 移住して分かった子育てに優しい社会の暮らし

    Posted by ブクログ

    「日本・スウェーデン両方の保育園を経験した著者だからこそ書けた、スウェーデン子育て事情解説書」
    とことん合理的なスウェーデン社会。政府や保育園の取り組み、パパママたちの育児・仕事両立方法、保育士さんたちの労働環境など、わかりやすく紹介されています。
    同時に、北欧ミステリー等を翻訳されている著者の紡ぎだす文章はとても情景描写豊かで、エッセイとしても楽しむことができました。
    スウェーデンで実現している仕組みをうまく日本社会に取り入れるにはどうすればいいのか、もっと深く考えてみようと思います。

    0
    2019年11月15日
  • スウェーデンの保育園に待機児童はいない 移住して分かった子育てに優しい社会の暮らし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本ではなぜ待機児童問題が解決しないのか。
    その解決方法の糸口をスウェーデンから学べる一冊。
    とにかく母親に負担が多い日本での子育て状況のひとつに、父親の参加の比重が少ないということがある。スウェーデンではちゃんと参加できるよう、社会全体で支え合っていて、その状態が当然、しなければむしろ疑問を持たれている。
    エッセイ風なので読みやすく、また、良い面ばかりでなく悪い面もきちんと書かれていて、とても勉強になった。

    0
    2019年08月03日
  • 許されざる者

    Posted by ブクログ

     2018年秋に読んで、とても印象に残る作品だったので、昨年の『このミス』では5位に投票したのだが、今思えばもっと上位に入れてもよかったかもしれない。本国スウェーデンでは、いくつかのシリーズ作でヒットを飛ばし、うち何本かはTVシリーズにもなっているこのレイフ・GW・ペーションであるが、日本ではほとんど知られていない。本邦初訳となるペーションのこの作品は、各賞を総舐めにした傑作である。この作品に出会えて本当によかった。

     主人公は国家犯罪捜査局長官のラーシュ・マッティン・ヨハンソン。何と、この主人公、作品のスタート時点で、ホットドッグ屋台の前で脳塞栓を起こし、意識不明の状態で病院に運ばれてしま

    0
    2019年03月11日
  • ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 下

    Posted by ブクログ

    今回も途中で読むのをやめられないくらい夢中になった…。とにかく夢中になった。
    角度を変えて目を凝らして見れば、全く関わりがないと思った人や物事のかすかな今にも切れそうな、けれど確かなつながりがある。そしてその影にある優しい絆も。
    とにかく面白かった!

    最後のリスベットを抱きしめたい!

    0
    2019年02月19日
  • ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 下

    Posted by ブクログ

    2019年のスタートもリスベット。

    やっぱりミレニアムは面白い。リスベットかっこいい。今回のリスベットはちょっとだけ怒り以外の感情を露わにしててまた素敵。

    ドラゴンタトゥーの意味も明らかになるし、これがまたすごくリスベットらしい。

    続きが楽しみ。わくわく。

    0
    2019年01月01日
  • ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 上

    Posted by ブクログ

    相変わらず面白いいいいいいい。
    リスベットかっこいいいいいいいい。

    2018年をリスベットで終われるなんて幸せ。
    年始は下巻から読みます。

    0
    2018年12月31日
  • 満潮 下

    Posted by ブクログ

    “コールドケース”(=未解決事件)と“ホットケース”(=進行中の事件)とが交錯する中、余りにも意外な事実、真実が明らかになって行く…
    本作を読み進める中、何となく「外国のテレビドラマでDVD数枚に収まったモノを、一気に観ている」時のような感覚を覚えた…本作の作者はスウェーデンで夫妻で活躍している脚本家であると紹介されているが…正しく、多彩な作中人物達の色々な行動が“意外な事実・真実”に収斂されて行くという、“人気ドラマ”のような雰囲気に溢れている。実際…この小説を原案に、スウェーデンで10話構成の連続テレビドラマも創られているようだ…
    お薦めな作品だ!!

    0
    2017年01月27日