満潮 下
  • 最新刊

満潮 下

小説・文芸
1,119円 (税込)

5pt

4.3

ホームレスが襲われ、執拗に暴行される事件が続いていた。どうやら生活費を稼ぐために路上で雑誌を売るホームレスばかりが狙われているらしい。暴行の模様は動画に撮られ、ネット上で公開されている。いったいなんのために暴行しているのか? 一方オリヴィアが探していた行方不明の元捜査官は、どういうわけかホームレスのなかにいた。過去を掘り起こすオリヴィアの行動が、意外な関係者たちを揺さぶる。一流企業の取締役、政治家、エスコートビジネスの経営者……。そして最後にたどり着いた真相は、オリヴィア自身が予想だにしないものだった。世界28か国で刊行! 全世界でシリーズ60万部突破。マルティン・ベックシリーズのシナリオを手がけた人気脚本家コンビが放つ衝撃のミステリ。

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満潮 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 満潮 上
    1,119円 (税込)
    1987年ノードコステル島。女性は頭だけ出して、生きたまま砂浜に埋められていた。その夜は大潮、波が容赦なく身動きのできない女性を襲う……。警察大学三年生のオリヴィアは、夏休みの課題で二十数年前のノードコステル島でおきた女性殺害事件を調べていた。刑事だった彼女の亡き父が、捜査に関わっていたのだ。殺されたのは若い妊婦、犯人は見つからず、容疑者すら挙がっていない。オリヴィアは話を聞こうと父親の同僚だった男を探すが……。〈マルティン・ベック〉シリーズのシナリオを手がけた人気脚本家コンビが放つ、衝撃のミステリ。
  • 満潮 下
    1,119円 (税込)
    ホームレスが襲われ、執拗に暴行される事件が続いていた。どうやら生活費を稼ぐために路上で雑誌を売るホームレスばかりが狙われているらしい。暴行の模様は動画に撮られ、ネット上で公開されている。いったいなんのために暴行しているのか? 一方オリヴィアが探していた行方不明の元捜査官は、どういうわけかホームレスのなかにいた。過去を掘り起こすオリヴィアの行動が、意外な関係者たちを揺さぶる。一流企業の取締役、政治家、エスコートビジネスの経営者……。そして最後にたどり着いた真相は、オリヴィア自身が予想だにしないものだった。世界28か国で刊行! 全世界でシリーズ60万部突破。マルティン・ベックシリーズのシナリオを手がけた人気脚本家コンビが放つ衝撃のミステリ。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「ミステリーは二度目がおもしろい」の自説を再確認。特に北欧ものは名前がすんなり入ってこないので一度目は登場人物一覧を何度も見返すことになり読書のリズムに乗れないというのもある。
    スウェーデンの作品中にリンドグレーンの作品名や作中人物の名前が出てこないことってない。スウェーデンの人たちにとってどれほど血肉になっているのかがわかる。リンドグレーンが誰よりも好きな私としてはうれしい発見。

    0
    2020年07月04日

    Posted by ブクログ

    “コールドケース”(=未解決事件)と“ホットケース”(=進行中の事件)とが交錯する中、余りにも意外な事実、真実が明らかになって行く…
    本作を読み進める中、何となく「外国のテレビドラマでDVD数枚に収まったモノを、一気に観ている」時のような感覚を覚えた…本作の作者はスウェーデンで夫妻で活躍している脚本家であると紹介されているが…正しく、多彩な作中人物達の色々な行動が“意外な事実・真実”に収斂されて行くという、“人気ドラマ”のような雰囲気に溢れている。実際…この小説を原案に、スウェーデンで10話構成の連続テレビドラマも創られているようだ…
    お薦めな作品だ!!

    0
    2017年01月27日

    Posted by ブクログ

    あれもこれも繋がって真相に迫ってくる。著者が脚本家らしく、ドラマっぽい展開だなと思った。興味を続かせるのがうまい。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    オリヴィアが必死で探していた行方不明の元捜査官は、意外なことにホームレスのなかにいた。過去を掘り起こすオリヴィアの行動が、意外な関係者たちを揺さぶる。一流企業の取締役、政治家、エスコート会社の経営者。そして最後にたどりついた真相は、オリヴィア自身が予想だにしないものだった。

    それぞれのキャラクターの個性が出ていて、面白い。シリーズ化されているが、翻訳は途絶。残念。

    本国ではドラマ化されているようだ。

    0
    2022年04月03日

    Posted by ブクログ

    目まぐるしい視点・場面転換に漸く脳が追いついた下巻。この目まぐるしさは一気読みしないと疲れるだけになりそう。登場人物が多い割には上手く描き分けられているものの、一人ひとりの心理描写が広く浅くで感情移入はしにくい気がする。加えてヒロインであるオリヴィアが悪い意味で癖が強い。感情移入以前に、他人のプライバシーには土足で踏み込むくせに、自分は完全拒絶な態度が露骨過ぎて好きになれない。シリーズらしいのでこれから成長して欲しい。
    予想を裏切る展開は楽しめたが、真相自体は大したこともなく(割とチープ)、一部意味深だった人達は次作以降へ持ち越し…という何とも肩透かしな終わり方だった。
    辛口なレビューだが、一気読みすればドラマ(もしくは映画)風で面白いと思う。

    0
    2017年11月21日

    Posted by ブクログ

    著者は脚本家夫婦だそうで、上巻はいかにもそれらしいテレビドラマ的展開が気になったが、後半は(慣れたのか?)ストーリーにひきこまれて一気に読んだ。面白かったのだけど、あまり話題にならなかったのはなぜだろう。

    0
    2017年05月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    様々な人々の人生を巻き込みながら、ラストまで一気に話が流れた。
    単に、20年前の殺人事件だけでなく、それを発端とした現在の事件も色々絡む上に、別のホームレス殺人事件にも各々の登場人物が少しずつ絡むという、実に凝った構成の作品。
    警察学校生というヒロインの成長、ホームレスとなったかっての辣腕刑事の再生の物語としても良くできていて、まさにテンコ盛りの内容。
    しかも、捜査の過程で表面化しながらも、今回の事件では追及できなかった謎もあって、これは続編必至。

    作者がかの「マルティンベック」シリーズのドラマ化の脚本家と聞くて、この群像ドラマとしての描き方も、色々な社会的な問題を背景に描きこむ構成も納得できる。
    その一方で、スェーデン小説にしては、珍しく「ミレニアム」に出てきそうなアクションキャラもいるし、全編にどことなくユーモラスな描写もあって、ライトに読めるところもいい。

    馴染みのない名前が多いのはさすがに疲れたが、今回も丁寧な一覧と分かりやすい訳に助けられた。
    ともあれ、このシリーズ、早く次を出してほしい。

    0
    2017年07月19日

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