久山葉子のレビュー一覧

  • ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 上

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    4作目の映画化に合わせての5作目発売待ってました♪底辺の刑務所でも医学会でも経済界でも宗教でもどこの世界にも悪ははびこる。リスベットが刑務所にいながらにして、悪を突き止め対峙するのが痛快。ただホルゲルが...あとがきには3作目までの作者スティーグ・ラーソンは10部作で構想を練っていたと知り、またも作者の早逝を惜しむばかり。ただ引き継いでくれたラーゲルクランツが今作では筆が乗ってきたのか登場人物が生き生きと感じられ下巻が楽しみ♪

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    2019年01月25日
  • ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 上

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    まさか続きが読めるとは思わなかったミレニアムの続編。
    その第二弾、と言っても累計で言うと第5弾。
    ダヴィド・ラーゲルクランツに変わってからの二作品目である。

    著者の死去により、未完で終わった作品の続きを
    引き継ぎ、新たな物語として発展させるという
    想像もつかない難行を見事にやってのけている。

    上巻に至っては、まだ緩い展開。
    とは言え、シリーズでも大活躍した人物が殺害されるという
    ショッキングな展開はあるから緩いとは語弊があるか。

    ここからどう展開されていくのか、
    リスベットの過去に関係する何か、果たして…
    下巻が楽しみである。

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    2018年12月24日
  • 許されざる者

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    25年前の未解決の某事件を、退職した元犯罪捜査局長官が解く。
    しかし、事件はすでに時効。主人公の元長官は、物語の冒頭で右半身麻痺になる…。

    どのように真相に辿り着き、その結末をじっと待った。

    時効と刑罰。「目には目を歯には歯を」とあるが、結末と、結末の結末…。


    本書の著者は、この作品が初邦訳。
    後書きによると、海外では人気があるらしく、この『許されざる者』もシリーズものの最終作のよう。
    魅力溢れる、登場人物たちの前回までの活躍を読みたいと思った。

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    2018年09月26日
  • 満潮 下

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    目まぐるしい視点・場面転換に漸く脳が追いついた下巻。この目まぐるしさは一気読みしないと疲れるだけになりそう。登場人物が多い割には上手く描き分けられているものの、一人ひとりの心理描写が広く浅くで感情移入はしにくい気がする。加えてヒロインであるオリヴィアが悪い意味で癖が強い。感情移入以前に、他人のプライバシーには土足で踏み込むくせに、自分は完全拒絶な態度が露骨過ぎて好きになれない。シリーズらしいのでこれから成長して欲しい。
    予想を裏切る展開は楽しめたが、真相自体は大したこともなく(割とチープ)、一部意味深だった人達は次作以降へ持ち越し…という何とも肩透かしな終わり方だった。
    辛口なレビューだが、一

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    2017年11月21日
  • 満潮 下

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    ネタバレ

    様々な人々の人生を巻き込みながら、ラストまで一気に話が流れた。
    単に、20年前の殺人事件だけでなく、それを発端とした現在の事件も色々絡む上に、別のホームレス殺人事件にも各々の登場人物が少しずつ絡むという、実に凝った構成の作品。
    警察学校生というヒロインの成長、ホームレスとなったかっての辣腕刑事の再生の物語としても良くできていて、まさにテンコ盛りの内容。
    しかも、捜査の過程で表面化しながらも、今回の事件では追及できなかった謎もあって、これは続編必至。

    作者がかの「マルティンベック」シリーズのドラマ化の脚本家と聞くて、この群像ドラマとしての描き方も、色々な社会的な問題を背景に描きこむ構成も納得で

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    2017年07月19日
  • 満潮 上

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    ネタバレ

    北欧発のサスペンス。
    主人公である警察学校に通うヒロインが、過去に起きた未解決の殺人事件を課題でレポートすることを端緒に、事件関係者が運命的に結びつき、事件が再び動き出す…。

    刑事にすらなっていない、まだむらっけのある女子学生が主人公というところも面白いが、複数主人公の物語と言ってもよく、ホームレス、かつて事件にかかわった捜査官、黒幕?等々10人以上の視点で目まぐるしく事件が描かれていく。

    ある程度20数年前の事件の構図、犯人は分かるのだけど、徐々に謎の糸が溶けていく過程が鮮やかだし、何より作られすぎではあるかもしれないが、読む分には楽しい魅力的なキャラが多い。決して画一的でなく、陰影も裏

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    2017年07月17日
  • 満潮 下

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    著者は脚本家夫婦だそうで、上巻はいかにもそれらしいテレビドラマ的展開が気になったが、後半は(慣れたのか?)ストーリーにひきこまれて一気に読んだ。面白かったのだけど、あまり話題にならなかったのはなぜだろう。

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    2017年05月15日
  • 海岸の女たち

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    テーマがテーマだけに読みごたえたっぷり。
    主役のなりふりかまわない言動、行動が自分の許容範囲超える場面もあるけど。

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    2017年05月13日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    著者の本はスマホ脳、ストレス脳に続いて3冊目。
    内容としてはスマホ脳やストレス脳の方が面白かったけど、最新の知見も入っていて勉強になった。

    ADHDの遺伝子的特徴の一つにDRD4-7Rという活性化しにくい報酬系がみられ、そのために集中が保てなかったり、ドパミンレベルをあげてくれる行動や物質にのめり込みやすかったりするのだと。

    本書では純粋なADHDの強みが強調されている。確かにADHDの人は、裏表なく人懐っこくて、エネルギーに満ちていて、魅力的な人が多い。
    一方で臨床ではADHDだけでなく、知的なハンディキャップやASDを併存していることが割と多く、そういった特性も重なって社会生活が難しく

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    2026年09月02日
  • 死が内覧にやってくる

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    都会の敏腕刑事と田舎の初心者刑事のペアで閉鎖的な田舎の事件の謎を解いていく。二人の対照的なところが徐々に合わさっていって面白かった。次作に期待。

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    2026年08月31日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    スマホ脳の作者、スマホ脳も読んだ。
    息子が「オレはADHDだと思う」なんて言うから、それについて調べてみようと思い読んだ。
    ☆ADHDの傾向が強い人が、狩民族。現代だと起業家など、失敗を恐れない強みを生かしている、近くに弱みをフォローする人が必要
    ☆ADHDは、確定診断をするものではなく'その傾向がある'程度。1〜10で、10の人は薬がよく効く。

    恐れず、その人に合った生き方をすることが大切

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    2026年08月31日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    10代向けだそう。話題になったと聞き読んでみた。気がつけばスマホばっかり見る生活は10代に限らず大人の私たちも同じ。外に出て、活動的になり、運動して、脳を鍛えないと!

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    2026年08月27日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDは診断基準が明確ではなく、人によって症状の差はあるが、多くの人がそのグラデーションの中にいる。
    現代になってより注目されるようになってきたが、それは現代の仕事や学習環境上ADHDの症状が不利になるような場面が増えてきたからである。
    ADHD自体を悪く捉える必要はなく、自分自身の症状に合わせて対処していけば良いし、逆に強みを活かしていくことも大切だと思う。
    最も危険なのは、容易くADHDだと自己判断しすぐに薬などに頼ってしまうことだと思う。
    本来診断は本当に症状が辛く、最終的に薬に頼るべき人達がされるものであるべきだと考えさせられた。

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    2026年08月25日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    著者の本は3冊目。
    ストレスは脳が自分を生き延びさせるための手段。
    故に、人はネガティブな事に目が向きやすい。
    脳は思い込みがひどく、また柔軟でもある。
    鬱になったからと言ってその人の性格を決めるものでもなく、ただ脳の状態が引きこもり防御状態になっているだけ。

    スマホやSNSとは距離を置き、適度に有酸素運動し、信頼のおける人とコミュニケーションをとって、しっかり寝よう。
    幸福になろうとしない、充実しているなと思うことに目を向けて繰り返す。

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    2026年08月09日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    人類の歴史を一万の点にしたら、、
    コンピューターや携帯電話が存在する世界は点3個分
    スマホ、インターネットが当たり前なのは点1個分

    目先の恐怖への対処→先延ばし
    ドーパミンとは快楽を与える物質ではなく何に集中するかを伝える存在、行動の動機を与える。

    ボス猿、リーダーはセロトニンの分泌が活発

    ブルーライトがメラトニン合成を抑制→眠りにくくなる

    マルチタスクはできない

    前頭葉の発達 は25〜30歳がピークだが、環境に左右される。

    (身体的)肥満=デジタル過剰摂取
    (食べ物デジタル)どちらも取りすぎで心身が悪化

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    2026年07月26日
  • メンタル脳(新潮新書)

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    これはなかなかだったわまだ読んでる途中だけど内容もありきたりながんじなんかどっかできいたことあんなーってことをたんたんといってる
    うつの人は運動しろ!
    触れ合うことはエストロフィンをだしてストレスに強くなる「やさしくなでる」
    あと仲良くなりたい人といっしょにわらったり運動したりすると仲良くなる悲しい映画でも可
    同調圧力は意識してなくてもおこるほぼ本能
    結論としましては、人間は本能には勝てないってことだねどんなにちいさな危険でも脳は現代に適応できてないから過剰に反応してしまうんだなってスマホの登場で危機を感じることも多くなっていってそれは病む人がおおくなるよねってむしろ病む人の方が正常なんだなっ

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    2026年07月08日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホの普及と精神患者の増加、集中力、運動能力、IQの低下などを関連づける論文をまとめている。

    また、ストレス対策、集中力アップには適度な運動…特にランニングが良いことを挙げている。

    夜から朝は必ずおやすみモードにしているのと…ニュースアプリなど通知を消したら全く観なくなったので読む前にある程度対策できていた。運動はもう少しした方が良いが、読書はできている。ただ、確かにSNSを情報収集ツールにするとずーっと見ている人がいるのも事実。

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    2026年07月04日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホ依存という現実は理解できるのだが、具体的にどうしたら依存しないでいけるのか、スマホの使用方法など詳しくあったらよかったです。

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    2026年06月26日
  • 多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)

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    ADHDは「集中できない」「落ち着きがない」という短所だけで語られがちだけど、本書ではその背景にある脳の仕組みや、強みとして活かす視点まで書かれていて興味深かった。

    特に印象的だったのは、ADHDには遺伝的な要因が大きく、ドーパミンの受容のしづらさが関係しているという点。
    日常を退屈に感じやすく、その不足を埋めるために新しい刺激を求める。そう考えると、自分自身の飽きっぽさや興味の移りやすさにも少し納得できた。

    一方で、ADHDの特性はクリエイティブさや行動力にもつながる。大切なのは、無理に一般的な働き方に合わせることではなく、自分の脳に合った環境やスタイルを整えることなのだと思う。

    中で

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    2026年06月20日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    スマホの使い過ぎはよくない、というのはわかっていました。それを人間の進化の過程や脳のシステムに基づいて知ることができました。
    自分のスマホ利用や、子どものスマホ利用について考え直したいと思いました。とりあえず本書を読んでxをアンインストールしました。

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    2026年06月11日