トーヴェ・アルステルダールの一覧

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作品一覧

2022/08/31更新

ユーザーレビュー

  • 忘れたとは言わせない
    ジャケ買いでしたが、もうこの表紙の雰囲気そのまま。北欧の景色の描写も目に浮かぶようで素晴らしかったです。
    薄暗い雰囲気で淡々と進みますが、後半に向けて大きなうねりが出てきてどんどんストーリーに引き込まれてしまいました。
    この主人公で三部作作られる予定とのことで、次作も非常に楽しみ。
  • 忘れたとは言わせない
     スウェーデン南部オンゲルマンランド地方クラムホシュ。主人公の若き女性警察官エイラ・シェディンが暮らす町である。
     深い森や峻嶮な峡谷を、海に流れ出る川のうねりが削る場所。河岸の古い巨大工場の跡地には、麻薬やフリーセックスに夢中になる若者たちの痕跡が残される。
     憂鬱になるほど暗く寂しい地方の片田舎...続きを読む
  • 忘れたとは言わせない
    北欧スウェーデンと言えば、美しい森と湖。オーロラ、白夜。「魔女の宅急便」に出てくるような綺麗な街並み。
    そして手厚い福祉で幸福度も高いが、税金も高い国、というイメージ。
    しかし、この小説では森も川もそして森、川を含んだ風景も、美しく綺麗には書かれていない。暗く全てを呑み込んでしまう恐ろしさを森や川、...続きを読む
  • 忘れたとは言わせない
    23年前、当時14歳の少年だったウーロフはとある少女を暴行殺人した犯人とされた。
    仕事中偶然立ち寄った故郷で、ウーロフはなんと実の父親の死体を発見してしまう。
    ウーロフの昔の事件を知る地元の人間は、ウーロフが犯人と信じて疑わなかったが…
    その事件から始まり、次々と連鎖して明かされていく事実。
    それを...続きを読む
  • 忘れたとは言わせない
    14歳の時、少女への暴行殺人容疑をかけられて以来、23年間寄り付かなかった生まれ故郷に、つい、立ち寄ってしまったウーロフ。
    待っていたのは自宅で殺されていた父の姿。

    主人公は警察官補のエイラ。
    ウーロフと同郷で23年前は9歳だったが、地元をよく知るとして捜査に加わった。

    当時からから変わらない世...続きを読む

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