久山葉子のレビュー一覧
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最近脳の衰えが気になりだした わたくし。
脳ではなく頭皮なのでは?との声もチラホラ。
違いますから。ええ、脳です、脳。
さっそくこの本を手に取り読む。
何々、脳のためには運動が良いと特に朝するのが集中力に効果的と。
いやーやっぱりそうか、確かに最近運動と言えば・・・
んーない、エピソードがない。
全然やっとらんやんけと
取りあえず通勤を車から徒歩に変更。
何か仕事に対する集中力が違う気がするなと
単純な わたくし。
これはいいなと確信する わたくし。
しかし10分後、ぷーんと汗の臭いが
いっきに臭いが気になり集中力を欠く わたくし。
周りに迷惑をかけてでも脳のシャープさを取り戻すか
周りへの迷惑を避け老化に逆らわず
段々落ちる集中力とつきあって生きていくのか悩み中。
汗も頭皮も気ならなかった10代よカムバック! -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回はストーリーに意外性があまりなくて単調な印象でした。
遺伝と環境に関しても、認識の変化の歴史としては興味深いのかもしれませんが、現代の遺伝学からすると特に専門的な内容にも踏み込んでいないし当然のことを言っているだけ(遺伝要因と環境要因があることのみでその具体的な内容の言及は無し)なので特にテーマとしての深みがなかったのが残念です。
また、ファリアの話とレオの話に実質的な繋がりがないので、リスベットとミカエルが同時にピンチに陥いるのがストーリー上のご都合展開に感じました。
謎解きに関しても、新しい登場人物から順番に話を聞くという方式だったので、ロールプレイングゲームのようにミカエルがたらい回しにされているだけに思えました。実際のジャーナリズムがどのようなものなのかあまり知らないのですが……。
全体的には、特に退屈せずに読み切れました。
それでも、わざわざリスベットの過去に双子の研究の要素を入れる必要はなかった(リスベットの子供時代がごちゃごちゃするだけ)し、ホルゲル・パルムグレンを退場させたのも、単に話を盛り上げたかっただけに感じられました。 -
Posted by ブクログ
スマホをダラダラ見てしまうのを、やめたいなあと思って読んでみた。
スマホを一度見てしまうと、気合いで「よし!もう終わり!」「ダラダラ見ないぞ!」ってするのは難しいんだってことがわかった。
脳の仕組み的に難しい!
学びたい!って時は、スマホを別の部屋に置いとくとか、目に入らないようにした方がいいらしい。
近くにあるだけで集中力が下がるのと、
スクリーンより紙のほうが記憶されやすい(ドーパミンを抑える!ってことに脳の容量を割かないから)のと、
中断されて集中力が細切れにならないので。
アプリの通知を無視できないのは、脳は「もしかすると!」が大好きで、スマホの通知くると「もしかすると何かワクワクすることが起きたのかも!」となるかららしい。めっちゃ思い当たる節があって、納得感があった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
ノルウェー北部北極圏に近いハンメルフェストが舞台。
若いトナカイ所有者が事故で溺死、そして数日後に市長も同じ場所で死体が見つかる。
トナカイ警察のクレメットとニーナが事件を追う。
・感想
続編らしいけどこの作品から読んでみたけど問題なし。
サーミ人については映画で観たこともあるからちょびっとだけ知ってた(サーミの血、という映画)
トナカイ放牧、トナカイ警察、北極圏の生活など初めて知ったことも多く、これがあるから海外翻訳小説は読むのが面白いんだよね。
どこの国にも近代化の波に勝てない風習があって、結局はそこに住んでる人が「何を求めるか」なんだと思う。
便利、簡便、インスタントなものが悪という訳では無い。
求めるもの、みてる景色、何を大事にするかの違いなんだろうな…。
上巻ではまだ起承転結の起承くらいなので謎だらけ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
連続不審死調査で浮かび上がる伝統と発展の問題、過去と現在の課題、油田開発による被害者たちの終ることのない苦しみ。
幼馴染(?)3人のサーミ人の思惑、未来への諦観や希望、過去を受け止めて進む道は?
・感想
ハッキリしないというかフンワリしてる文章で中々クセがあった。
ミステリー要素はあまり無かったけど北極圏での民族、生活、トナカイ放牧、文化、商業など社会問題を軸にした話でそっちの話は結構興味深く読んだ。
白夜での生活って想像付かないけど夜が3.4時間しかないって凄く辛そう…そりゃ鬱も多くなるよね。
幼馴染と言っても仲良くない3人だから道を違えてることになっても別に悲しいとかいう感情は無かったw
作品内の人間関係が大体淡白な印象。
でも伝統をどうやって守るかと言うのはどこも難しいよね
人間が今よりもっとと求め続ける限りは…。 -
Posted by ブクログ
北欧ミステリーのジャンルの広さを示すようなベックストレーム四部作の完結編。当初、ガラスの鍵賞を獲得した『許されざる者』でこの作家が気に入ったものの、本書のベックストレーム警部は、腕利きではあるものの酒と美女をこよなく愛するモラルの少し欠如したお笑い系キャラクターである。
ちなみに『許されざる者』はふざけたところなど一切ない心打つ傑作であり、その主人公ヨハンソンのキャラクターは、忘れ難い。しかも同名の名作映画もぼくは好きである。バート・ランカスター&オードリー・ヘップバーンの1960年版の映画は特に。クリント・イーストウッド監督主演の1992年のもの、それを開拓期の北海道を舞台にリメイクした李相日監督の渡辺謙主演版日本映画作品も、それぞれ忘れ難い映画である。ペーションの日本デビュー作品は、それらとは同名にして全く異なるシックな警察小説であった。
しかし本シリーズは、ミステリを主体にした警察小説でありながら、ベックストレームという経験豊富な警部による、実に快楽主義的な生活の日々と、優れた捜査感覚という相いれない二つの特性を持つ主人公を据え、それにも増した個性豊かな捜査スタッフたちによる執念の捜査が実を結んでゆくコミカルかつ熱心な模様が軽妙と重厚をクロスさせてなお面白い。何だか趣味じゃないなあと思いつつも、とうとう全四作読まされてしまったリーダビリティと、小説の核となるミステリ部分が優れているところがこの作家の個性である。
何を隠そうペーションという独自なこの作家は、長年に渡りリアルな捜査畑にいた経験豊富な警察人生の後半より作家デビューした人である。なので捜査のリアリティ、捜査チームの持つ活気のような独特な気配をこの作家は活き活きと描くのだ。
さて本書では、少年が無人島で見つけた古い頭蓋骨を警察署に持ち込むところから始まる。ベックストレームはふざけたなまけ癖のある男でありながら、周囲の人間に好かれるところがあり、少年との交流シーンや、真剣に頭蓋骨の主を捜査しようという姿勢にはとても好感が持てる。頭蓋骨を調べるうちに、タイのプーケットの大津波で犠牲になった女性のものであることがわかる。
プーケットに旅行に出ようとした矢先に津波の情報を得て腰を抜かしていた元の職場の同僚の顔をぼくは想い出した。悲惨な津波による被害者は少なくなく、あの時の犠牲者が北欧ミステリーに登場するなんて思いもよらないことである。でもリアリズムとユーモアを混然とさせるこの老練な元警部であり実績のある作家ペーションの筆でその不思議な頭蓋骨の正体を探ってゆく、本作の骨格は驚くほどしっかりしている。地道な捜査による地味な本で、ベックストレームという特異なキャラを描くための寄り道も多い小説であるが、何となく読まされてしまうのだ。
時にはにやりと苦笑いを交えながら、老練なユーモアと考え抜かれたミステリーという骨子に支えられたこの物語は、ぼくの日常に交錯する奇妙な香辛料のように、印象的に刺さってくるのだった。 -
Posted by ブクログ
アンデシュハンセンの本は好きなので、対象は子供だろうと思いましたが買いました。
『スマホ脳』の内容を子供にもわかりやすく、かつ子供のスマホに振り回されたサンプルケースがいくつも紹介されていて共感しやすく自分事として落としやすい工夫がなされていて好感持てました。
ただP80の、スマホを人差し指で打つのはみっともない、というのは違和感を抱きました。
手が変形しないようにするには片手でしっかりスマホを持ち、もう片方で画面操作をする方が良いのではと思います。
操作もスマホを持つのもひとつの手で済ませると、特定の指がゆがんだり(小指にスマホを置いている場合小指はゆがむと思います)、片手で使いこなし過ぎる場合自転車運転時も使って事故を呼び込むこともあると思います(実際に大学生が片手にスマホ、もう片方に飲み物を持った状態で自転車を運転し、高齢女性にぶつかり相手が亡くなったケースあり)。
子供に大人より優れている(実際にはそういうわけではない)スマホ操作法を伝えて気持ち良くさせる目的かもしれませんが、ちょっと考えが浅いのではと気になりました。