久山葉子のレビュー一覧

  • 白夜に沈む死 上

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    ネタバレ

    ・あらすじ

    ノルウェー北部北極圏に近いハンメルフェストが舞台。
    若いトナカイ所有者が事故で溺死、そして数日後に市長も同じ場所で死体が見つかる。
    トナカイ警察のクレメットとニーナが事件を追う。

    ・感想
    続編らしいけどこの作品から読んでみたけど問題なし。
    サーミ人については映画で観たこともあるからちょびっとだけ知ってた(サーミの血、という映画)
    トナカイ放牧、トナカイ警察、北極圏の生活など初めて知ったことも多く、これがあるから海外翻訳小説は読むのが面白いんだよね。

    どこの国にも近代化の波に勝てない風習があって、結局はそこに住んでる人が「何を求めるか」なんだと思う。
    便利、簡便、インスタントな

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    2024年03月02日
  • 白夜に沈む死 下

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    ネタバレ

    ・あらすじ
    連続不審死調査で浮かび上がる伝統と発展の問題、過去と現在の課題、油田開発による被害者たちの終ることのない苦しみ。
    幼馴染(?)3人のサーミ人の思惑、未来への諦観や希望、過去を受け止めて進む道は?

    ・感想
    ハッキリしないというかフンワリしてる文章で中々クセがあった。
    ミステリー要素はあまり無かったけど北極圏での民族、生活、トナカイ放牧、文化、商業など社会問題を軸にした話でそっちの話は結構興味深く読んだ。
    白夜での生活って想像付かないけど夜が3.4時間しかないって凄く辛そう…そりゃ鬱も多くなるよね。
    幼馴染と言っても仲良くない3人だから道を違えてることになっても別に悲しいとかいう感情

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    2024年03月02日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    スマホに頼ると記憶が定着しない、スクリーンで読むより紙で読んだほうが覚える。
    流し読みならスクリーンの方が良い。
    こういったことが書かれている。これは僕は肯定的にとらえて活用している事柄だ。
    だが若い読者だとそうはいかないのかもしれない。
    しかし僕にはもう記憶力を試す入試もないし、ノルマもないし、別に構わないのだ。
    たくさんのものにざらっと触れるのに、デジタル機器は、スクリーンはとても良い。
    なお、この本は紙で読みました。

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    2024年02月21日
  • 二度死んだ女

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     北欧ミステリーのジャンルの広さを示すようなベックストレーム四部作の完結編。当初、ガラスの鍵賞を獲得した『許されざる者』でこの作家が気に入ったものの、本書のベックストレーム警部は、腕利きではあるものの酒と美女をこよなく愛するモラルの少し欠如したお笑い系キャラクターである。

     ちなみに『許されざる者』はふざけたところなど一切ない心打つ傑作であり、その主人公ヨハンソンのキャラクターは、忘れ難い。しかも同名の名作映画もぼくは好きである。バート・ランカスター&オードリー・ヘップバーンの1960年版の映画は特に。クリント・イーストウッド監督主演の1992年のもの、それを開拓期の北海道を舞台にリメイクし

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    2023年10月03日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    アンデシュハンセンの本は好きなので、対象は子供だろうと思いましたが買いました。
    『スマホ脳』の内容を子供にもわかりやすく、かつ子供のスマホに振り回されたサンプルケースがいくつも紹介されていて共感しやすく自分事として落としやすい工夫がなされていて好感持てました。

    ただP80の、スマホを人差し指で打つのはみっともない、というのは違和感を抱きました。
    手が変形しないようにするには片手でしっかりスマホを持ち、もう片方で画面操作をする方が良いのではと思います。
    操作もスマホを持つのもひとつの手で済ませると、特定の指がゆがんだり(小指にスマホを置いている場合小指はゆがむと思います)、片手で使いこなし過ぎ

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    2023年08月07日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    計画を立てる間はものすごく楽しみにしてワクワクしてるのに、いざ計画を実行に移してみるとそうでもなくて、次の計画を立てていたりする。今を生きよう。っていつも思うけど、可能性に対して脳が興奮するのがデフォルトなのね。って分かったから納得した。
    スマホは便利だけど、物理的に距離を取って、いい関係になれるといいな。

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    2023年07月20日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    訳者の久山さんに個人的に勝手に親しみを持っているので、久山さんが訳したスマホ脳のジュニア版も読んでみたかった、ということで。
    対象が若い方むけだから、わかりやすいです。
    スマホ脳でどのような内容が書かれているのかは、さまざまな媒体で読み知っていたので、情報読みやすく改めて、色々と思い出して注意できることは注意しようと。
    スマホは、見えないところに。。。これ本当です。

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    2023年06月23日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    注意散漫、睡眠不足、イライラ…その悩みの原因はスマホにあった。ベストセラー『スマホ脳』ジュニア版。
    とても便利なスマホも、使い方を間違えれば害悪にしかならない。自己抑制は大人でも難しいのに、未成年者には尚更だと思う。自分の子供にも本作を薦めてみるが、果たして…。

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    2023年06月19日
  • 最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―(新潮新書)

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    運動は記憶力、ストレス、自信、幸福、とにかく色々なことに効果あり。
    スマホに時間を費やすのはもったいない。規則正しい生活、運動+スマホ1.2時間推進だけどその生活している人はほとんどいない。
    これからスマホの使い方、運動、気をつけたい。

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    2023年06月15日
  • スウェーデンの保育園に待機児童はいない 移住して分かった子育てに優しい社会の暮らし

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    感想
    日本の良さを維持したまま待機児童を減らす。保育園を増やす、職業家政婦を増やす。手段は多くある。しかし実行しなくては意味がない。

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    2023年06月03日
  • こどもサピエンス史 生命の始まりからAIまで

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    人類が進化していく章は面白い
    わくわくするような感じでした
    後半は重たいなー
    実際人間がやってることなんだけど
    この本も宗教本と同様に物語を強調しすぎじゃない?

    学校で学ぶのは権力者の歴史
    農民や奴隷のことは出てこない

    宗教は人間が作った物語
    世界を支配していると思い込む

    侵略されていく歴史ひもといていくのはしんどい
    自分達だって民主主義を押しつけているのかもしれない
    でも!人が殺されていくのは違う…

    科学や文化が発達した利点があるという結論にしてるけど
    それも曖昧な書き方で読者の考えを引き出すような内容でした

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    2023年06月02日
  • 脱スマホ脳かんたんマニュアル(新潮文庫)

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    スマホ脳の本をサクッ読みやすいボリューム(180P)に圧縮。以下を意識したい
    ・スクリーンタイムを減らして、人と話す時間、人にいいねとあってあげる時間増やしていくこと
    ・読書や運動など、スマホやタブレットを使わない趣味に使う時間を定期的に設けること
    ・夜電気を落としてから何度もスマホを開くのをやめること
    ・SNSでは自分の時間が商品とされてることを忘れないこと

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    2023年05月27日
  • 許されざる者

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    ネタバレ

    海外ものをよく読むけれど、
    上手いなと感心する翻訳と、
    ところどこと、ムムム・・・???と感じてしまう翻訳がある。
    本作は後者かな。
    もっと軽妙に読み進められるはずにのシチュエーションだと思うので、ちょっと残念。

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    2023年05月15日
  • 許されざる者

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    ネタバレ

    スウェーデンが舞台の長編ミステリー
    史実を絡めて物語が進むので現実味が強い作品でした。

    主人公は元凄腕の長官ヨハンソン。
    退職後に脳梗塞になり入院先の主治医から25年前のある未解決事件の話を受ける。
    時効を迎えている今、法的に罰することが出来るのか?また犯人は誰なのか?

    中盤で犯人像が明確になり、
    そこからどう追い詰めるかが面白かった。
    個人的にマティルダとマックスのキャラクターが良かった!2人が居てくれて良かった。

    ヨハンソンはもう少し体に気を遣って欲しいな。

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    2023年05月06日
  • 許されざる者

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    スウェーデンミステリーの大御所、GW・ペーションの作品を読んでみた。主人公が脳梗塞で倒れ、運ばれた病院の主治医からの依頼で、時効になった事件を再捜査する。協力者は個性的な面々で面白い。後半、事件の成り行きを知りたくて一気に読んだ。
    裏切らない展開である。

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    2023年03月31日
  • ミレニアム6 死すべき女 下

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    ネタバレ

    山好きなので、エベレストが舞台になるのを知って小躍りしたけど、読んでみて残念。
    リズベットとミカエルが別件を追いつつもその事柄が一つに収斂していくのではなく、エベレストの件はリズベットに直接関係が無かった。二重スパイの話にもっとザラも深く関わっていて、その件でもリズベットに危機が及ぶとか、そういう関わりがほしかった。
    カミラが小物で美女という以外に取り柄がなさそうだし、リズベットは頭脳を駆使して出し抜くわけでもないし、エベレストで起きたシェルパの謎も大したこと無かったし、謎っぽいワードを細かくしてぱらぱらと落とした感じ。
    シェルパのDNAのくだりは興味深かった。

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    2023年02月26日
  • 白夜に沈む死 上

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    ノルウェーのほぼ最北に位置する町を舞台にしたミステリー。油田開発を狙う企業とトナカイ所有者、新しく入植した町の住民とサーミ人との軋轢。ノルウェー南部から来た新人警官が先輩と共に立ち向かって行く、と言うシリーズ2作目。今更ながら地図を見て驚いた、これ程南北に長い国とは。下巻が楽しみ。

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    2023年02月21日
  • 影のない四十日間 上

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    北欧3カ国共通に「トナカイ警察」ってのがあるそうで。その人らが事件を追う作品。あらすじはよさげなんですけども、日本でいうとアイヌ的な差別が背後にありそう、なんだが、全然頭に内容が入ってくる前に、返却期限過ぎてしまった(相性絶対あるよね。久々にボラーニョでも読もうかなーと思って、絶対に確実に50年先も文庫化はしないと思うんだけど、じゃあ電車のあの落ち着かない環境で読めるかというと、多分自分には無理で、結局内容スカスカの本しか頭に入って来ないのに、そういうのをつかまえては、悪口言っていて、なんかヤンキーみたいだ。

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    2023年02月14日
  • ミレニアム5 復讐の炎を吐く女 上

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    ネタバレ

    少し同じような繰り返しの場面と、よけいな描写が多い。マーリンとレオの下りなど、何度もミカエルが会って聞き出すことでもない。レオとダンの危機も、男二人ならいくらでも初老の女相手にねじ伏せられたろうし、なにをもたもたやっているんだろう、会話が長くて緊張感がない、と感じてしまった。
    必ず上下巻程度の分量にしなければならないというがために、展開を引っ張ったように思える。

    株価暴落は、事件に全く関係のない現実風のトピックを出すことで、レオのいた虚飾の世界とリンクさせる意図なのだろうか?数字だけの、駆け引きだけの脆い世界…。それとも丁寧に危険を冒して暴いた人体実験の真実よりも、センセーショナルな不確実な

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    2023年02月05日
  • ヒヒは語らず

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    長い。無駄に登場人物多くないか?別に最初のプロットから外れても、良い物を作るべきだと思う。どうでもいいエピソードが多すぎる。しかしタチが悪いのが、なんだかこの作者は人物を描いたり、文章そのものは標準よりも高い位置にいるような気がするんだよな。無理に警察ものを書くんじゃなくて、自分の良さが引き出されるような題材とまとめ方を見つけられたら良いと思う。「北欧が」とかそういう冠いらなくね?ネット社会なんだから、もうどこの国でもいいじゃん?(歴史物以外)

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    2022年12月15日