久山葉子のレビュー一覧
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ネタバレ今回はストーリーに意外性があまりなくて単調な印象でした。
遺伝と環境に関しても、認識の変化の歴史としては興味深いのかもしれませんが、現代の遺伝学からすると特に専門的な内容にも踏み込んでいないし当然のことを言っているだけ(遺伝要因と環境要因があることのみでその具体的な内容の言及は無し)なので特にテーマとしての深みがなかったのが残念です。
また、ファリアの話とレオの話に実質的な繋がりがないので、リスベットとミカエルが同時にピンチに陥いるのがストーリー上のご都合展開に感じました。
謎解きに関しても、新しい登場人物から順番に話を聞くという方式だったので、ロールプレイングゲームのようにミカエルがたらい -
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スマホをダラダラ見てしまうのを、やめたいなあと思って読んでみた。
スマホを一度見てしまうと、気合いで「よし!もう終わり!」「ダラダラ見ないぞ!」ってするのは難しいんだってことがわかった。
脳の仕組み的に難しい!
学びたい!って時は、スマホを別の部屋に置いとくとか、目に入らないようにした方がいいらしい。
近くにあるだけで集中力が下がるのと、
スクリーンより紙のほうが記憶されやすい(ドーパミンを抑える!ってことに脳の容量を割かないから)のと、
中断されて集中力が細切れにならないので。
アプリの通知を無視できないのは、脳は「もしかすると!」が大好きで、スマホの通知くると「もしかすると何かワクワ -
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ネタバレ・あらすじ
ノルウェー北部北極圏に近いハンメルフェストが舞台。
若いトナカイ所有者が事故で溺死、そして数日後に市長も同じ場所で死体が見つかる。
トナカイ警察のクレメットとニーナが事件を追う。
・感想
続編らしいけどこの作品から読んでみたけど問題なし。
サーミ人については映画で観たこともあるからちょびっとだけ知ってた(サーミの血、という映画)
トナカイ放牧、トナカイ警察、北極圏の生活など初めて知ったことも多く、これがあるから海外翻訳小説は読むのが面白いんだよね。
どこの国にも近代化の波に勝てない風習があって、結局はそこに住んでる人が「何を求めるか」なんだと思う。
便利、簡便、インスタントな -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
連続不審死調査で浮かび上がる伝統と発展の問題、過去と現在の課題、油田開発による被害者たちの終ることのない苦しみ。
幼馴染(?)3人のサーミ人の思惑、未来への諦観や希望、過去を受け止めて進む道は?
・感想
ハッキリしないというかフンワリしてる文章で中々クセがあった。
ミステリー要素はあまり無かったけど北極圏での民族、生活、トナカイ放牧、文化、商業など社会問題を軸にした話でそっちの話は結構興味深く読んだ。
白夜での生活って想像付かないけど夜が3.4時間しかないって凄く辛そう…そりゃ鬱も多くなるよね。
幼馴染と言っても仲良くない3人だから道を違えてることになっても別に悲しいとかいう感情 -
Posted by ブクログ
北欧ミステリーのジャンルの広さを示すようなベックストレーム四部作の完結編。当初、ガラスの鍵賞を獲得した『許されざる者』でこの作家が気に入ったものの、本書のベックストレーム警部は、腕利きではあるものの酒と美女をこよなく愛するモラルの少し欠如したお笑い系キャラクターである。
ちなみに『許されざる者』はふざけたところなど一切ない心打つ傑作であり、その主人公ヨハンソンのキャラクターは、忘れ難い。しかも同名の名作映画もぼくは好きである。バート・ランカスター&オードリー・ヘップバーンの1960年版の映画は特に。クリント・イーストウッド監督主演の1992年のもの、それを開拓期の北海道を舞台にリメイクし