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集中力が続かない。時間の使い方がヘタ。いつも寝不足。原因は、もしかしたらスマホにあるのかも。スマホを使っているとき、脳には一体何が起きている?――勉強しているときスマホを隣の部屋に置くと効率アップ。何かを覚えるときはタブレットではなく紙で読もう。睡眠が記憶を定着させる。SNSを使いすぎると幸福度が下がる? 知っておけば絶対安心、スマホとかしこく付き合うための本。
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Posted by ブクログ
SNSはそれが無い時代に生まれ育った人にとっては楽しいパンドラの箱、毎日開かずにはいられない。 絶好の暇つぶし、煌びやかな情報に日々囲まれて飽きることは無い。 それについての危険性、気をつける事について詳しく書いてあった。 いいねが気になってつい携帯を開いていた頃、眠れない、疲れる、怠惰な時間の使い...続きを読む方、何故か寂しさを感じて仕方なかった昔の自分自身、病んでいたと思う。 今はリアルな体験を通して人と会話して 陽射しを浴びて散歩して、切り替えが出来るようになりよく眠れるし鬱々しなくなった。大人でもそんな状態になるのだから子供達への影響ははかりしれない。
ティーンエージャー向けにやさしく書かれている本ですが、大人にとっても大切なことばかりです。私自身は布団にスマホを持って入る日は寝不足になりがちで、今は著者の言うように、別室に置いて就寝するようになりました。著者は子どもたちにスマホやSNSを否定せず、上手に付き合う方法をやさしく教えてくれています。た...続きを読むくさんの子どもたちはもちろん、大人にも読んでほしいです。
おそらくティーンエイジャー向けに書かれた本だけど、大人も読むべきだと思いました。私が一番印象に残ったのは、架空のSNSをモデルに、SNSが「いかにユーザーを長く留めておくか」その仕組みを丁寧に説明している点です。結果、タイムラインは自分に都合の良い投稿が溢れ、簡単にフェイクニュースに騙されてしまう…...続きを読む大人でもあっけなく騙されるこの仕組み、子どもなら尚更です。その他にも、スマホがいかにユーザーの興味を惹く作りになっているか、そのスマホとうまく付き合うためにはどうすればよいか?が、分かりやすく書かれています。スマホとうまく付き合っていきたいすべての人にオススメです。
脳の仕組みから、スマホに毒された、スマホに支配された人生から解放しようという試み。運動脳、スマホ脳のまとめ版となっている。 スマホがドーパミンを出すのは、新しいものを頭に入れる機械だからで、新しいものを見ると発するドーパミンが出てしまう。だから人は、携帯が好きなんだ。ではどうやったら、この中毒から...続きを読む脱せるかというと、やはり距離ととるしかないというのが、本書の一つ目。 脳は、サボりたい、省エネするようにできている。狩人の時代から、なるべくエネルギーを抑えるようにできているというのが理由。では、その脳の省エネの最たるところがGoogle効果であると。Googleで検索ができるとわかると、脳は物事を記憶しすぎないようにする。なんとなく、こうやって検索すれば、という程度にとどめることで、脳への負担を減らす。美術館で、写真を撮ったものは、写真を撮らない見たものと記憶している内容が違うという実験もある。知識は、長期の記憶➕経験であるとすると、決して全てを忘れてはいけない。長期の記憶として持っていることがあれば、そこに経験を加えて、新しいことを考えたり、少ない時間で欲しいものにたどり着ける。 携帯を手に取って見ているのは、1日平均80回。これでは人生の大きなポーションを携帯によって奪われていると言っていい。もちろん、顔認証などでログインするまでの時間は短くなった。一方で、その分罪が重い。本当に携帯を肌身離さず、携帯が人生でもっとも大事、そんな人もいる。若年層で、携帯が友達、勉強、学校、その全てと言っていい。自分の知らないところでチャットグループを作られていたり、陰険ないじめも、今はフィジカルよりもたちが悪い。スマホの通知が契機となって、思わず他のことも見てしまう。通知を消し、フィジカルに携帯を目の前に出さない。スマホの画面を6時間以上見ている、そんな子供が6人に1人いるという調査もあるそうで、こうなると人生の大半を携帯に捧げている。では、携帯が人生なのか、というとそうではないので、適度な距離、便利に使う時だけというのが正解だ。何かをしている時には、携帯は出さない。これが唯一の症状を避ける方法だろう。 ドーパミンが興奮と共に、そこにアクセスしているだけで幸せになる。これでは、本当に自分の人生をほとんど生きていない。さらに、SNSに投稿するなりたい自分、ありたい自分もまた、しんどいことこの上ないが、SNSという無作為的に、かつ無制限にコミュニティーがあれば、嘘を突き通す必要も出てくる。いずれにせよ、時間がもったいない。フォローを減らしてみる、現実世界で楽しいことを探してみる、いろんな手があるはずだ。とにかく、携帯をなんとなくみる時間だけはゼロにしていく。眠りが大事、ブルーライト含めて、光が睡眠には大敵。スクリーンタイムが2時間以内の子供は成績が良かったという結果、つまり仕事以外でダラダラとスマホをみるとアホになる。これがもっとも大事なテイクアウェイ。
子どものスクリーン時間の制約に 毎日最低1時間運動 9〜11時間寝て スクリーンタイムは2時間以内 スマホは見えるところにあるだけで 使わないようにすることに脳ががんばってしまうので、集中したいときは別の部屋に置く。
結局、スマホやSNSそのものが悪いのではなく中毒になってしまうメカニズムに問題あり。特に若いうちは理性を司る前頭葉が未発達なため、延々と使い続けてしまう。親がしっかりしなくては。
「スマホ脳」の作者による、10代向けの本。何故つい時間を使ってスマホを見てしまうのか、どうしたら前みたいにいろいろな事に取り組めるのか、睡眠のもたらす効果など、10代に限らず役に立つ情報が得られる。「スマホ脳」読んでなかったけど、読もうと思った。認知症にならないように。
この本を読み終えた後、私はスマホを触らない時間を作った。きっとあなたも読めば気づくはず。スマホが与える影響力について考えさせられるから。 至急の要件なんて来ないのに、バイブの音が鳴ると見ずにはいられない、あの衝動。いつからだろう。。?テレビ見ながらご飯食べてスマホを触り、そして会話までする。これが現...続きを読む代のマルチタスク。マルチタスクが得意な人なんてほとんどいないのに。ご飯を食べる時はご飯だけにすると、いつもより味に深みが出た。旅行時、半日だけスマホをオフにすると、前を見て景色を堪能し、会話を楽しめた。普段選ばないであろうお店に入り(いつも食べログで口コミ見て判断するので)新しい発見と経験ができた。スマホを手放すことは難しくても手放す時間は大切。
1日2時間もスマホをいじってたら、1日の8%を費やす。もったいないな。 マルチタスクよりシングルタスクで集中力アップ。
スマホのスクリーンタイムが毎日10時間近い私です。もちろんずっと見ているわけではなく、流し見していたり音楽を流したりしていてその時間になっているのですが、スマホ依存しています。 マルチタスクが非効率であるとありました。 自分ができている気になっていたなぁ。と、振り返るきっかけになりました。スマホと...続きを読むの付き合い方を見直さないとズルズルだらだらが止まらなくなるところでしたし、本書と出会えてよかったです。 1日に80回以上スマートフォンを触っていると言う話がありましたが、まさにその数かそれ以上だと思います。
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