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「トム」――夜中にかかってきた一本の電話、それは二十二年前に死んだはずの息子からのものだった。「レイン」――亡くなった著名な作家の遺作には、母国語での出版を禁じ、翻訳出版のみを許可するという奇妙な条件が付されていた。「親愛なるアグネスへ」――夫の葬式で久しぶりに会ったかつての親友、二人の交わす書簡はやがて……。デュ・モーリアの騙りの妙、シーラッハの奥深さ、ディーヴァーのどんでん返しを兼ね備えた、全5編の傑作短編集。
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Posted by ブクログ
本のあらすじ デュ・モーリアの騙りの妙、シーラッハの奥深さ、ディーヴァーのどんでん返し。幾重にも巡らされた罠、心の深層に迫る傑作短編集。 強いて言えば、何気ない日常に、突然ぞっとした気分になる恐怖。あるポイントで突然、ゾッとした怖さに陥る感じ。 拭い去れない恐怖の鋭利。
自然死以外の死というのは周りの人にも、勿論それを引き起こした本人にもずっとついてまわるっていう話。 短編集。 推理小説的だけど、文章が上手くて「親愛なるアグネスへ」と「サマリアのタンポポ」の二作が特に、文学作品としても充分面白かった。
スウェーデンを代表するミステリー作家らしいが、日本での翻訳はこれが2冊目。シリーズ物も本国では有名らしいが、これは独立短編集、5編収録。 どれも秀逸なミステリーで、読ませるなぁという感じ。「レイン」が若干毛色が違って幻想っぽい雰囲気漂わせている…と思ったら、この作品だけ発表されたのがちょっと古いみ...続きを読むたい。 冒頭の「トム」と「親愛なるアグネスへ」、「サマリアのタンポポ」が好みだった。どれも表題の通り人の悪意がにじみ出るミステリーで、なんなく湊かなえ作品を思い出す雰囲気が良かった。北国には凍てつくような人の悪意が良く似合うのかな…。
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