【感想・ネタバレ】スマホ脳(新潮新書)のレビュー

あらすじ

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか? 睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。

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日常生活に欠かせない存在となったスマホ。
しかし、そのスマホの危険性が日々問われるのはどうしてなのでしょうか。
著者はそこに人類の進化が関係しているといいます。

本書は、科学的根拠と進化論の目線から、私達がスマホを手放せなくなってしまった原因を分かりやすく解説しています。
人類はこれまで多くの時間を狩猟や採集に費やし、長い時間をかけて脳をその生活様式に最適化させてきました。
そんな狩猟生活に最適化された私達にとって、急激にデジタル化した今の環境は異常事態なのです。

本書を読んだ後、「自分はスマホを利用しているのではなく、利用されているだけではないのか?」と思わず自問してしまいました。
それほどまでにスマホは魅力的で、私達に様々な影響を与えていることに驚きでした。

今後もデジタル化の進行が予想される中、私達はスマホの魅力を知った上で、自分自身にあった利用方法を考えるべきなのかもしれません。
みなさんは今後どのようにスマホと向き合っていきますか?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分で選択して操作していると思っていたデバイスに、自分が操作されていると気づいた。
スマホ遠ざけよう

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2026年07月23日

Posted by ブクログ

スマホの影響だけでなく、進化の過程で遺伝子レベルに刷り込まれたスマホ依存の原因が分かりやすく書かれていました。興味深くためになりました。読んで良かったです。

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2026年07月09日

Posted by ブクログ

いかにスマホが頭を侵略していくかよくわかった
古の人間に絡めつつ、具体的な解決策を科学をもとに提示してくれるので納得感がある
スマホはドラッグ、集中力の的

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2026年07月05日

Posted by ブクログ

読んだらスマホ持ちたくなくなった。しかし生活必需品となってしまっているのでいつも通り見まくってしまい暗い気持ちになっているort

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

翻訳がかなり良くてとても読みやすかった。
6年前の本だが参考になるし、自分でも薄々わかっていたことを言語化されて納得するというか。
最近自分のスクリーンタイムがかなり多くて、元々スマホに時間を吸われている自覚があったが、
この本を読んだことで、スマホを見ている間、あ、今SNSに気を散らされているな、とか、報酬系をハッキングされてるな、とかより客観視できるようになった。
思考停止してスマホを長時間ぼーっと見る時間を減らせたのが嬉しい。

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2026年06月04日

Posted by ブクログ

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1.この本を選んだ目的  
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スマホを手放せない人の多さに、以前から強い違和感を抱いていました。
本を読む習慣のある人は比較的そうでもないのかもしれませんが、常にスマホを見続けている人の姿を見ていると、「これは本当に健全なのだろうか」と感じます。

歩きながら、食事中、トイレの中でもスマホを見ている。そうした光景は、もはや当たり前になっていますが、少し異様にも思えます。さらに生成AIが広がることで、人が自分で考える機会はますます減っていくのではないか、とも感じています。

自然を楽しむことや、その場の空気を感じることよりも、常に画面へ意識が向いてしまう。そうした現代社会のあり方に疑問を感じる中で、「スマホ脳」というタイトルに惹かれ、この本を手に取りました。


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2.概要
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第1章 人類はスマホなしで歴史を作ってきた
スマホの使用時間云々よりもはるかに大きな問題に直面している。それは、精神的不調を抱える人が急増していること。よい暮らしができるようになったのにむしろ不健康になる。

私たちを取り巻く環境と、人間の進化の結果があっていない

今のこの社会は、人間の歴史のほんの一瞬にすぎない。地球上にあらわれてから99.9%の時間を狩猟と採集をして暮らしてきた。私たちの脳は今でも当時の生活様式に最適化されている。脳はこの1万年変化していない。これが重要な鍵になる。

睡眠、運動、他者との関わりが、精神的な不調から身を守る3つの重要な要素。

第2章 ストレス、恐怖、うつには役目がある
@過度なストレスにさらされよう
ストレスのシステムは、私たちが正常に機能するためにも大切。無気力になり、何をする気もおきなくなることも考えられる。

@人前で喋る恐怖
周りの評判が気になるのはつまり、遺伝子に組み込まれていることであって、これもまた、脳が現代社会に適応していない一例。グループに帰属するのは安心感のためだけではなく、生存がかかっていた。

@うつ
スウェーデンでは、1023万人の人口に対して、96万9516人が抗うつ薬の処方をうけている。
不安はストレスのシステムを事前に作動させた結果。

第3章 スマホは私たちの最新のドラッグである
@スマホ
私たちは1日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に1度スマホを手に取っている。

@脳は新しいもの好き
参加の観点から見れば、人間が知識を渇望するのは不思議なことではない。周囲をより深く知ることで、生存の可能性が高まるからだ。周囲の環境を理解するほど、生き延びる可能性が高まる。
私たちの先祖が生きたのは、食料や資源が常に不足していた世界である。

第4章 集中力こそ現代社会の貴重品
@注意残余
複数の作業の間で集中を移動させることで、気持ちが良くなる。これは私たちの祖先が、この世のあらゆる刺激に迅速に対応できるよう、警戒態勢を整えておく必要があったせいだ。

@マルチタスク
記憶は脳の様々な場所に保存される。例えば事実や経験は俗に記憶の中枢と呼ばれる「海馬」に入る。一方で、自転車に乗る、泳ぐ、ゴルフクラブでボールを打つといった技術を習得するときには「大脳基底核の線条体」という場所が使われる。
テレビを観ながら本を読むなど、複数の作業を同時にしようとすると、情報は線条体に入ることが多い。つまり脳は、事実に関する情報を間違った場所へ送ることになる。

第5章 スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響
@眠り
なぜ私たちは頭を枕にのせた瞬間に眠りに落ちないのだろう。
夜ストレスを感じると眠りにつけないのは、眠るときに知覚情報を完全オフするのが危険だったから。狩猟採集民だった先祖は、サバンナで眠るとき、誰かに殺されたり動物に喰われたりしない安全な状態を確保することが重要だった。

@ブルーライト
眠りにつく前にスマホやタブレット端末をつかうと、ブルーライトが脳を目覚めさせ、メラトニンの分泌を抑えるだけでなく、分泌を2、3時間遅らせる。
私たちの先祖にとってブルーライトは晴れ渡った空から降ってくるものであり、「さあ、起きろ、油断せず警戒を怠るな」となる。

@食欲
ブルーライトの影響を受けるのは睡眠を促すメラトニンだけではない。ストレスホルモンのコルチゾールと空腹ホルモンのグレリンの量も増やす。グレリンは食欲を増進させるだけでなく、身体に脂肪を溜めやすくもする。

第6章 SNS-現代最強のインフルエンサー
@ゴシップ
私たちの会話の8割から9割は、自分の話か他人の噂。私たちはゴシップが大好き。
これも、先祖の影響で、人類は50〜150人程度の集団で暮らしてきて、いろいろな人に目を向けておく必要があったため。
他の人が何をしているのか、互いにどんな関係にあるのか。これを知っておくと有利だったため、人間にはそういう情報を得たいという強い欲求がある。
噂話をすると、満足感を感じるように脳のメカニズムが進化してきた。

第7章 バカになっていく子供たち

第8章 運動というスマートな対抗策
身体を動かすと集中力がなぜ増すのかは、私たちの先祖が身体をよく動かしていたからだ。狩りをしたり、自分が追われたりしたときには、最大限の集中力が必要だ。本当に必要なときにいちばん集中力を発揮できるように、脳は数百万年かけて進化した。
脳の大部分はサバンナの日々から変わっていないわけだから、身体を動かすことであなたや私の集中力は高まる。

ストレスの大部分が「逃走か逃走か」という類の危険に結びついていた。体のコンディションがよければ、あわてて逃げるにしても攻撃に出るにしても、その場を切り抜けられる確率が上がる。ストレスのシステム自体はサバンナ時代から変化していないため、結果として、体のコンディションが良い人ほどライオンから逃げるのが得意なだけでなく、現代社会のストレス源に対処するのも得意になる。

第9章 脳はスマホに適応するのか?
@可塑性
学習によって海馬が成長し、物理的に大きくなる。つまり、脳は変化する。

第10章 おわりに


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3.感想  
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精神科医である筆者の視点と、さまざまな研究・検証を交えて語られる内容がとても興味深かったです。
そもそも、人間の脳がどういう仕組みでできているのかを理解することで、現代社会の見え方や、自分の行動の選択肢も変わってくるのだと感じました。

特に印象的だったのは、サバンナ時代を生き延びるために形成された「カロリーを求める本能」の話です。現代では食べ物が簡単に手に入る一方で、脳は昔のままなので、過剰摂取へ向かいやすいという構造は非常に納得感がありました。

うつや不安に関する話も興味深かったです。
不安やストレスも、もともとは生存のために必要だった仕組みであり、人間の脳は現代社会に最適化されているわけではない、という視点は印象に残りました。

また、「不確かな結果のほうが、脳は強くドーパミン報酬を感じる」という実験の話も面白かったです。
ドーパミンの重要な役割は、人間に“行動する動機”を与えることだそうですが、SNSやスマホは、まさにその仕組みを巧みに刺激しているのだろうと感じました。

コルチゾールの話も印象的でした。
ストレスを感じると脳が「闘争か逃走か」のモードに入るというのは、人間が今もなお、サバンナ時代の仕組みを引きずっていることを実感させられます。

睡眠の話も興味深かったです。
ストレスを感じると眠れなくなるのは、危険な状況で無防備に眠ることを避けるためだったという説明には納得しました。

ちなみに私は、昔から「のび太レベル」と言われるほど寝つきが良いので、ある意味では、原始時代でも生き延びられなかったタイプなのかもしれません(笑)。

生成AIについても、いろいろ考えさせられました。
形式的な作業をAIに任せ、人間は戦略的な部分に集中するべきだ、という話をよく耳にします。しかし実際には、AIに頼ることで「考える機会そのもの」が減っていく危うさも感じています。

便利になる一方で、人間は何を考え、何を鍛え、どう生きていくべきなのか。
そんなことを改めて考えさせられる一冊でした。

また、「1万年前の先祖と会ったらどう感じるか」という話も面白かったです。
私たちは先祖を見て、「なんて鍛えられた肉体なんだ」と感じる。一方で先祖から見れば、「なんて貧弱な身体なんだ」と思われるだろう、という話には思わず苦笑しました。

実際に会うことはありませんが、「もっと身体を鍛えないとな」と感じさせられました。


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4.具体的にどのような点を学習したか?
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人間の脳は、数十年や数百年で急激に進化するわけではなく、基本的にはサバンナ時代の仕組みを土台として動いている。
その前提を理解しておくことで、現代社会における自分の行動や感情を、少し客観的に見られるようになると感じました。

「なぜ自分はこう感じるのか」を、進化や本能の視点から考えられるようになったのは、大きな学びだったと思います。


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5.具体的にどのような行動をするか?
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まずは運動です。
最近は走る頻度を増やしており、1週間平均で見ると、1日の歩数は12000〜13000歩ほどになってきました。今後は15000歩程度まで伸ばしていきたいと思っています。

仕事柄、完全なデジタルオフは難しいですが、少なくとも「常にスマホを見続ける状態」にはならないよう意識したいです。

よく寝る。
よく運動する。
食べすぎない。
適切に人とコミュニケーションを取る。

結局は、そうした当たり前のことが、人間にとって最も自然で大切なのだと感じました。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

スティーブ・ジョブズもビルゲイツもスマート機器を息子に触らせるかどうかは慎重だったらしい

人間はストレスを感じるとコルチゾールを産生する
ドーパミンの最優先課題は、行動をモチベートすることにある。報酬系としても重要なホルモンであり、またさまざまな選択肢の中から一つに集中させることにおいても重要。

常に同じ結果が生じる物事に対しては、ドーパミン産生細胞は活発にならない。むしろ、毎回結果がランダムであるほど、ドーパミンが産生される。
スマホの通知は毎回「いいね」がつくかどうかを期待させたくれるため中毒性が高い

ブルーライトを浴びるとグレリンが増加して、空腹を感じやすくなったり、皮下脂肪がつきやすくなる

電子書籍を読むと、メラトニンが減って書籍より一時間以上眠くなくなる

セロトニン量が多いと、リーダー社会的地位が高い

他の生物の動きを観察してみると、運動前野が活性化する。この細胞はミラーニューロンと呼ばれる。この才能は脳の複数の領域に存在して、その一つが体性感覚野と呼ばれる場所で、他人がどう感じているかを理解する領域である。

原始時代、人間の10%-20%が他の人間により殺されてきた。血塗られた情報をいち早くキャッチするのは人間の性である。ニュースが注目を浴びるのはそういうこと。戦争やら物騒なニュースはフェイクだろうが拡散されやすい。真実の平和なニュースより6倍早く拡散される

ドーパミンは10年ごとに10%減ってくる。前頭葉の発達は25歳から30歳を目処にするため、特に未成年は多幸感や行動力に溢れるがあれはドーパミンの影響が大きい。

今の子供は、目先の利益を追求する。先々の利益を獲得する人は学歴が高い。クラシックといった習得に時間がかかる技能を受ける子供は減っている

運動をすると、そのあと知能が上がる。頭の回転が早くなる。ゲームも上手くなるし、衝動も抑えられる。体を鍛えることが、精神の安定(事前の火災報知器)をもたらす。不安症にならないで済む。なぜなら、肉体がきたわっているのでいざとなれば逃走すればいい。闘争か逃走である。経営者に筋トレする人が多いのはそういうことね

心の平安より、不安の方が人間は重要だった。
スウェーデンの1/9は抗うつ剤を飲んでいるらしい。

SNSはスマホから消す。パソコンで使う
交流の道具。コメントを残す

週3回45分


誰かがスマホを取り出すとそれが連鎖反応になる
スクリーンタイムを設定する
電源を消す
自分のスマホ利用時間を知る
目覚まし時計と腕時計を買う
プッシュ通知全てオフ
スマホの表示をモノクロにする

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結構というかかなり論文だった。スマホのことだけでなく、脳科学や祖先の話もあったので分かりやすかった。いかに私たちの脳が現代に適応していないのかがわかり、今の原因不明の不調にも納得がいってしまった。

寝る前スマホやめるか。電源切るところから。そして、目覚まし時計を使おう。

子供にも依存してほしくないな‥

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

衝撃の一冊。
スマホがこんなにも世界中に広まったのは人類の脳がハッキングに成功したからである。とうとうスマホが人類を支配する時代になった。このデジタル時代に唯一あらがえる人類の武器は「集中力」
この本は「なぜスマホという便利な機械が登場したのに鬱やストレスからくる精神的不調を訴える人が増えているのか?」という問題を人類の進化を根本に科学的に考察している。

読みやすさとしては難しい単語や用語を少し使っていて論理的な本であるが文の構造が分かりやすくすいすい読めた。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

この本を読んで自分がスマホ依存症だと自覚しました。抜け出すためのアドバイスがあるので実践してみます。
読んでて一番感じたことはSNSは無料でスロットゲームを回し続けることと同じだと言うことでした。

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2026年04月28日

購入済み

以前から気になっていたが…

この本がベストセラーなのも、スマホが脳にとって害を及ぼすのではないかと薄々わかっていたけれど…なんとなく怖いから目を背けてきた。携帯電話を持つようになってから、
よく使う電話番号も覚えないし、自分の番号さえもわからなくなったりもする。運動することも忘れ、スマホと過ごす休日は末恐ろしいものだ。この本に出会えたことを機に少しだけ、昔に戻って、頭と身体を鍛える生活に切り替えていこうと切に感じた。

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2022年07月22日

購入済み

まさしく現代人のバイブル

デジタル社会に生きる全ての人に捧げられた本書は、人類の進化の過程からスマホ及び全てのデバイス機器がもたらす影響を様々な文献、知見をもとに考察、明らかにし、私たちのこれからの生活においてどう選択、行動してゆくべきかの問いと著者なりの答えを提示している。

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2022年05月11日

購入済み

全ての親は一度読むべき

この本に出てくる「ポケットにPCが入ったのがスマホ」と言う表現がとてもしっくりくる。それだけとんでもない大発明なのだ。
だからこそその功罪というか、注意すべき部分は利用者として知っておくべきで、この本はその点とても理解しやすい。
いわゆるゲーム脳と違って科学的根拠も豊富だが、不思議とメディアはあまり取り上げなかった。

#タメになる

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2022年03月16日

ネタバレ 購入済み

スマホとの付き合い方

大学生の頃から、夢中になれない自分になったと少しずつ気づきはじめた。そのあたりから、マルチタスクが得意だと思い込み社会人として働いていた。
この本を読み、今までの素朴な気づきと自分の動き方のカラクリが腑に落ちてきた。自分はスマホ依存とまではいかないが、脳の仕組みから丁寧に解説された内容を読むと、しっかりと脳がハッキングされていたんだと自覚した。
この本のおかげで、スマホとの付き合い方を見つめ直すきっかけになった。

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2022年01月22日

ネタバレ 購入済み

太古にまでさかのぼる

人類の長い歴史の中で、スマホが誕生して便利な世の中になったのはごくごく最近だということをまず説明してくれます。現代において、どうしてやめられない❓嫌になっちゃう、と思った事(ネガティブ、満腹でも食べる等)は、祖先がその方が生き残る確率が高かった。それを知ることで、対処の仕方も選べる。

#タメになる

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2021年08月15日

購入済み

それでもスマホをやめられない人

タイトルが気になり読んでみました。
自分が最近悩んでいる運動不足と記憶力低下について、狩猟採集時代の話などを交えながら説明されており、とてもわかりやすく読みやすかったです。

個人的には、これまで何度もスマホによると思われる体調不良に悩まされ、その度に家族から「スマホをやめて外に出て運動しなさい」と至極真っ当なことを言われ続けてきました。
その度にスマホを辞めようと思いましたがやめられないを繰り返し、感情的になったり落ち込んだりしてました。
今回この本を読んで、スマホがいかに戦略的に人を魅了するように作られ、それを手放すのが難儀なことが丁寧に書かれており、少し立ち直れました。

スマホ対抗策の一つである運動も、どの種類でも(程度の差はあれ)効果ありと言われていたので、自分の好きな筋トレから始めてみたいと思います。

とはいえ、この本を電子書籍で購入し、さらにスマホで読んで感想書いてる時点で、自然に重度な依存なんだなーと。
腹筋しながら思いました。

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2021年06月27日

匿名

購入済み

スマホ依存症

スマホを手に取る度にこの本の内容が頭によぎります。
さまざまな実験結果を用いた説明に大変説得力があり、つい目を背けたくなるような驚きの事実ばかりです。
なるべくスマホを使わない生活をすることが目標になりました。

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2021年05月01日

購入済み

デジタルデトックスができる

いままでスマホに無駄に時間を割いてることは知っていたが、依存症でなかなか抜け出せずにいた。
そこでこの本を読んで、今までよりも随分とスマホ使用時間が減らせたと感じた。
例えば、「寝る前にスマホをみると、眠りづらくなる」とか、「同じ部屋にスマホがあるだけで、集中できなくなる」と良く言われているが、そのことについてどうしてそうなるのか、わかりやすい言葉でこちらが理解しやすいように説明している。
デジタルデトックスがしたくてもできない。。という人にすすめたい。

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2021年03月26日

Posted by ブクログ

アンデシュ・ハンセン氏の『スマホ脳』を読み、私たちがなぜこれほどまでにスマホに依存してしまうのか、そのメカニズムが脳科学の視点からスッキリと理解することができた。驚いたのは、私たちの脳の基本構造が、数万年前の狩猟採集時代から変わっていないという事実。次々に新しい情報が入るスマホは、脳にとっては「生存に必要な情報」と誤認され、ドーパミンを放出させ続ける。つまり、依存は意志の弱さではなく、脳の生存本能のバグだといこと。

便利な道具に「使われる」のではなく、主体的に「使いこなす」ために、デジタルデトックスの時間を設けるなど、自制しながら上手く付き合っていく工夫がこれからの時代には不可欠だと痛感させられる一冊だった。

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2026年06月02日

購入済み

デジタル・デトックス必要です!

スマホ1日だけでも手放せないならば、完全に依存症です!

これを読んだら、特に学生だったら学力さえ落ちる可能性があると自覚してないと怖いです。

SNSなどの投稿や通知が気になって仕方ないならば、人生自体に多大な影響を及ぼすと深刻に捉えた方が良いかも知れません。

内容は、こう言う人もいるよねかも知れませんが、自分が重度の依存症となっている場合は、自覚も出来なくなっているかも知れません。

一度読んでみることをおすすめします。

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2021年01月29日

購入済み

アナログ生活の大切さ

オンラインが主流のこの時代にこそ、こういった本が必要ですね。

「スマホの目覚ましで起きるのではなく、目覚まし時計を買おう」というのは、
とても共感できました。

手書きによる効能と、アナログ生活の大切さを再認識しました。

なるべくアナログな生活にシフトしていきたいです。

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2021年01月08日

Posted by ブクログ

中1になった息子にスマホを与えたが、予想通り毎日スマホばかり見るようになったので、10代の若者に対するスマホの影響を考えるきっかけになるかと思い世界的ベストセラーとなった本書を購入。
著者が精神科医ということにも興味を持った。

本書は、人類の歴史的視点から、現代のインターネット環境やスマホの進化が、いかに人類の進化に適応していないかという問題提起から始まる。

スマホやSNSが、脳の報酬系をハックするよう緻密に計算されたドラッグであることを、精神科医らしく脳科学的に解説していくスタイルが中心であるが、例示が分かりやすいので、専門知識がなくても理解が進む。

著者は、「グーグル効果」や「デジタル健忘症」にも言及しており、これらの症状は知識の創造にも悪影響を及ぼしていると警鐘を鳴らしている。
知識とは、個人の記憶と体験を融合させることで初めて構築されるため、記憶することを放棄すれば知識も創造されないのだと。
スマホやSNSが脳内麻薬を大量に放出するための仕掛けであることはよく言われていることだが、知識創造を阻んでいるという視点は新鮮であった。

その意味で、新たな疑問が起こる。
外山滋比古『思考の整理学』や梅棹忠雄『知的生産の技術』などのいわゆる"思考系啓発本"の名著には、記憶することそのものに腐心するのではなく、得た情報はとにかくメモやカードに整理して記録し、あとは忘れよと「記憶の外部化」を説いている。
スマホやインターネット上の様々なサービスは、今や記憶の外部化装置として欠くことのできないほど社会生活に浸透しているといえるが、これらを利用することは知識創造を阻害していることになるのだろうか?

確かに、昨今では外部化した情報をAIにダイレクトに投入し、曖昧なプロンプトでアウトプットを生成することが一般的になりつつある。
それはAIによって"生成"された情報であって、深い仮説や考察に基づいて"創造"されたものにはなり難いのかもしれない。

ほぼ無限の外部化装置を手に入れた人類にとっての知識創造や知的生産は、今後更なる進化を遂げるのか、それとも相対的に退化していくことになるのか、新たな疑問が沸き起こる。

著者は、本書の最後にスマホ依存に対する処方箋としての運動の重要性を述べている。
これは思考にせよ、精神的ストレスにせよ、身体性とは密接不可分の関係にあることを示している。

ただ、本書が世界的ベストセラーとなっても、2026年現在においては、様々な国でスマホやSNSの利用を制限する動きが出てきてはいるものの、生成AIの爆発的普及により、人類はより思考しない方向に進んでいるのではと思えてしまう。
AIの進化スピードを考えると、娘や息子が成人する頃には、スマホ依存に加えて"AI依存"が新たな社会問題となっているのではないかとさえ想像する。
人に相談する前に、まずAIに聞かなければ気が済まず、AIの回答がないと不安で次の行動に移れないという依存。

そのような依存状態に抗うためには、谷川嘉浩『スマホ時代の哲学』で述べられているような身体性を伴う趣味に没頭するのがひとつの方法だろう。
また、AIが出力する"自分にとって正しかろう"回答に依存してしまうことに対しては、自分とは全く異なる価値観や文化などの異質性・他者性を積極的に受け入れながら、人間だけでなくAIにも「正しく問う力」を養うことも有効なのではないかと考えさせられた一冊であった。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

人間の脳の話は非常に興味深かった。狩りをしていた時代から脳の仕組みは変わってない。その脳が現代にどういう影響を及ぼしているのか。スマホが脳に何をもたらすのか。すごく勉強になった。そんな僕は骨折で入院中であり、スマホのスクリーンタイムは平均9時間を超えている。絶望的だ。

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2026年07月08日

Posted by ブクログ

「睡眠を優先し、身体をよく動かし、社会的な関係を作り、適度なストレスに自分をさらし、スマホの使用を制限すること。」

10章構成がシンプルで読みやすかった。また各章のボリュームが少ないので「1章読み終わった」という満足感が得やすく、読書における報酬を上手く利用した1冊だった。

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2026年06月06日

Posted by ブクログ

週に2時間運動(ウォーキングでも可能だけど、負荷が大きい運動の方がストレス改善効果がある)

ほとんど全員が元気になれるようなコツがいくつかある。
睡眠を優先し、身体をよく動かし、社会的な関係を作り、適度なストレスに自分をさらし、スマホの使用を制限すること。

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

つい空き時間にはスマホを見てしまうし、以前より集中力が落ちてるように感じていたから納得できた。ハッキングされていたんだな。勉強になった。


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2026年05月28日

Posted by ブクログ

言い回しは外国語訳なのもあり、少々クセを感じたが内容は面白い。とくに最近YouTubeやshortなんかばかり見てて、自覚がでてくるくらい集中力も落ちたし、頭も重かったが、この本を読んで納得した。

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2026年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人類の進化や脳の仕組み上、スマホやSNSが人を夢中にさせてしまうのは当然のことなんやと知って驚いたし、それを何の気なしに使うのは怖いことだと思った。

スマホを完全に避けて生活することは現実的ではない故に
どう共存していくかを自分自身で考えながら、時には科学的に証明されたことを実践しながら使っていくことが自分の幸せに繋がるのかなと思った。

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

自分のスクリーンタイムをアプリで確認して怖くなった。
進化論的な考え方で現代のスマホ生活を省みる、というアプローチが面白い。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

人類歴史の中で、この目まぐるしい情報社会になったことは極めて異質で短期的であることから、まだ人間はこの現象に慣れていないという現実は非常に共感した。
この本ではスマホが人間にどのような影響を及ぼすかが書かれている。
スマホやめようなんて思っても辞められないのが現実。それは世の中の偉い人が最新の技術を用いて手軽に人間を牛耳る媒体を作ってしまったのだから。
その偉い人は自分の子どもにスマホを持たせることを遅らせたり、制限をしているため悪い影響があることは確かであろう。

睡眠、精神、日常生活。
今後はAIが進歩していって我々はうまく付き合って行かなければならない。
昔の人はスマホもAIもなかった。テレビもなかった。
何百年も前から続く、書物(読書)や農業は大切にしつつ、新しい時代を生きていこう。そのためには脳を大切に。

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2026年04月29日

匿名

購入済み

スマホというものが出来ても現代人の脳は昔から進化していないため、影響が計り知れないというのはよく判りました。依存性かもしれないけれど、それでもスマホやタブレットを中々離せない。

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

高校生のとき大学受験が差し迫っているのにも関わらず、iPod touchが止められずYouTubeばかり見ていました。

これはヤバい!と思い実家にあったハンマーでiPod touchを叩き壊して、畑の土の中に埋葬しました。

しかし、翌日から親のiPod touchをコソコソ使うようになりました。

今もスマホ画面は右手に光ったまま、メンタル不調はもうしばらく続きそうです。

これがスマホ脳なのでしょうか。とてもこわいです。。

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2026年07月22日

購入済み

基本的に電子書籍での読書ばかりなので、電子書籍も脳にダメージがあるのか気になりましたが、寝る前に読書してもパソコンで動画を見ても眠くなってすぐ寝てしまうので、影響には個人差があるのかなと思いました。

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2021年03月18日

購入済み

スマホとの向き合い方を再考した

人類の進化の過程で形成された危機管理能力が、新しい更なる情報を欲していることを知った。
運動をして、睡眠を確保し、スマホとは距離をとる生活を徹底する。
SNSはスマホから消して、
スクリーンタイムは2時間に早速設定した。

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2021年03月13日

ネタバレ

脳の仕組みについて学べた

スマホ脳というタイトルの本だが、私にとっては、脳の仕組みについて学べたことが大きかった。

自分の決断の間違いについて悩んでいたタイミングで、この本に出会うことができた。

脳の仕組みについての説明を読んで、いくつか腑に落ちる部分があっただけでも、この本を買ってよかったと思う。

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2021年01月16日

Posted by ブクログ

人類の歴史を一万の点にしたら、、
コンピューターや携帯電話が存在する世界は点3個分
スマホ、インターネットが当たり前なのは点1個分

ボス猿、リーダーはセロトニンの分泌が活発

ブルーライトがメラトニン合成を抑制→眠りにくくなる

マルチタスクはできない

前頭葉の発達 は25〜30歳がピークだが、環境に左右される。

(身体的)肥満=デジタル過剰摂取
(食べ物デジタル)どちらも取りすぎで心身が悪化

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

スマホの普及と精神患者の増加、集中力、運動能力、IQの低下などを関連づける論文をまとめている。

また、ストレス対策、集中力アップには適度な運動…特にランニングが良いことを挙げている。

夜から朝は必ずおやすみモードにしているのと…ニュースアプリなど通知を消したら全く観なくなったので読む前にある程度対策できていた。運動はもう少しした方が良いが、読書はできている。ただ、確かにSNSを情報収集ツールにするとずーっと見ている人がいるのも事実。

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2026年07月04日

Posted by ブクログ

スマホ依存という現実は理解できるのだが、具体的にどうしたら依存しないでいけるのか、スマホの使用方法など詳しくあったらよかったです。

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2026年06月26日

Posted by ブクログ

スマホの使い過ぎはよくない、というのはわかっていました。それを人間の進化の過程や脳のシステムに基づいて知ることができました。
自分のスマホ利用や、子どものスマホ利用について考え直したいと思いました。とりあえず本書を読んでxをアンインストールしました。

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2026年06月11日

Posted by ブクログ

スマホ中毒の危険性を改めて実感した一冊。
1回目だけだと内容を吸収しきれなかったため、もう一度読みたい!

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2026年06月02日

Posted by ブクログ

前職は店頭業務で勤務中にスマホを触ることはほとんどなし。
転職後、PC業務を行いながら目の前にスマホがあることで、スマホを触る、SNSを閲覧する時間が確実に増えた。
そして、記憶力の低下と集中力の低下が著しく感じていて恐ろしい。。

スマホとの向き合い方について考えていたため、読んでみました。
スマホ依存からうつや睡眠障害のリスクもあるとのこと。

とりあえず、スマホとの付き合い方を見直し第一歩で
スクリーンタイムが分かるように設定。
友達と一緒にいる日は明らかにスマホ使わないので
直接の人との交流ってやっぱり健康的だな~
あ、目覚まし時計買おう。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

期待しすぎてそのハードルを超えるような内容ではなかったが、スマホに依存してしまう理由や悪影響について学ぶことができ、スマホの使い方について考え直すきっかけになった。

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人類の進化に対して近年のデジタル革命のスピードが早すぎるが故の弊害が問題として表面化している。
このまま世界はさらに便利にデジタル革命が進んでいくだろうが人類の脳の仕組みは大きく変化しないだろう。
変わっていくデジタル社会のなかで、スマホを「使う」という意識を持ち決してスマホに使われる生活をしないように心がける必要があると感じた。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

現代人の脳機能は、狩猟時代と変わらないらしい。つまり、外敵や未知のものが近づくと脳が危険信号を発し体を緊張させ(長期間続くとストレスが溜まる)、飽食の時代でも飢餓に備え必要以上に食べたいというカロリー摂取欲求を抑えられない(結果、糖尿病や肥満が増える)。
スマホの弊害については、実はスマホ機能の拡充ぶりが速すぎて、研究自体が追いついていない状況。
しかし、ITの最前線にいたスティーヴ・ジョブズやビル・ゲイツなどは既にその中毒性に気づいていた。彼らの感覚的な危険性の理論的裏付けを試みたのが本書の肝。
以下は、私の備忘録。
・人前で喋る恐怖も、進化の過程で「失敗して共同体から追い出されないこと(仲間外れ回避)」が脳にとって重要だったから→過剰な危険察知能力でもある
・フェイスブックの《いいね》は、利用者の承認欲求を満たし、スマホ依存を助長する
・IT会社は、いかに利用者のスマホ利用時間を増やせるかを研究→スマホ依存症が増加
・ブルーライトの青は、私たちの祖先にとって晴れ渡った空から降ってくるものだった。睡眠物質であるメラトニンを作るな、油断せずに警戒を怠るな、と脳は指令を出す→睡眠不足もしくは睡眠の質の低下
・これらの負のスパイラルを断ち切るには、スマホは必要最低限の使用とするのと同時にとにかく体を動かす(週2時間で良い)
・筆者の不調改善策は、睡眠を優先し、身体をよく動かし、社会的関係を作り、適度なストレスに自分を晒し、スマホ使用を制限する
・幼児にタブレット学習が向かない理由は、記憶力や集中力が低下するため

現代人にとってスマホは生活に無くてはならない存在となっている。しかし、その利用時間を制限することで依存性を低減し、よりよい睡眠が確保できるとしたら…もちろん選択するのはあなたです。

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2026年06月08日

購入済み

スマホにつかれる前に必読

ここ数年、自分の集中力が格段に落ちている事には薄々気がついていました。パンデミック宣言以降、YouTubeで短めの動画を次々見る時間も増え、長い文章を読むのが辛くなっている自分に気がつきました。
かなりショックでこの本を読みましたが、当面の対応策が見つかりました。

この本は、
脳が人間の進化の過程でどのように発達してきたか、
だから今のスマホ環境に対し、どう反応しているのか、
分かりやすく説明してくれます。

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2021年04月13日

ネタバレ 購入済み

考えさせられた一冊でした。

スマホが心身の健康を脅かしている…
健康ではないなら、スマホとの付き合い方も考えてみる必要があると思いました。

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2021年01月12日

購入済み

スマホ認知症の次はスマホ脳

スマホ依存症と呼ばれ始めて注目されたが、
さらに脳を削っている、
 とでも言うべき事態になりつつあるようだ。
新聞を、線を引いて2度読みしていると、
 霧が晴れるように、理解できることがある。
スマホなどでネットの世界を泳いでいると、
 溺れそうになり、脳が苦しむ。
自分の自覚に自信がある間に、脳が削られないように、
 注意しよう。

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2020年12月29日

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