【感想・ネタバレ】最適脳―6つの脳内物質で人生を変える―(新潮新書)のレビュー

あらすじ

すぐ落ち込む。ストレスだらけ。人前が苦手だったり空回りしたり、自己肯定感が低めだったり……それは脳内化学物質のバランスが崩れているからかも。ドーパミン、オキシトシン、セロトニンにコルチゾール、テストステロンとエンドルフィンの6つの組み合わせを自分で決められたら――動画再生回数1億超え、受講者数千人のコミュニケーションの世界的専門家が伝授する「脳の最適化」術、人生を少し楽にするレシピ。

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Posted by ブクログ

脳内物質の整理がわかりやすく
スウェーデンの方はアンデシュ ハンセンさんも
何でこんなに響くまとめ方が出来るんだろう?
この本のポイントをメモしてもう一度おさらいしながら、心のリハビリをしていきます!

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2025年04月09日

Posted by ブクログ

当面の僕にとっての教科書のような本だった。焦点が絞られそれぞれがよくまとまっていたと思う。何より、宇宙、神、波動と言った妄想蕁麻疹発言がなく研究に裏付けされてるのも重要。

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2024年07月03日

Posted by ブクログ

ドーパミン、セロトニンなど様々な脳内物質の中でオキシトシンが最強とのこと。
その上手い使い方が書かれています。

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2024年05月27日

Posted by ブクログ

やる気ならドーパミン、集中力にはコルチゾールなど、6つの脳内物質の役割と、それぞれの物質を増やす具体的な方法が書かれていて面白い。必要な時に必要な能力を高めるためのセルフリーダーシップという考えに共感。翻訳書ということもあり中身を消化しきれなかったので、時々読み返して脳を最適化していきたい。

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2025年08月11日

Posted by ブクログ

言語化すればコントロールできるようになる、というやつで、まあ面白く読んだ。
人間の営為なんて所詮脳内物質のカクテルに過ぎないとも言える。悟りの書かも

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2025年07月06日

Posted by ブクログ

人間がいろんな経験で落ち込んだり不安になったり暴れたりするのは、脳内科学物質(ドーパミン、オキシトシン、セロトニン、コルチゾール、エンドルフィン、テストステロン)のなせる技・

ならば、いろんな経験に対する対処法でなく、脳内科学物質を直接制御する方法を考えた方がうまくいくというのがセルフリーダーシップかな。

「冷水浴」については、今度サウナへ行った時には、ちょっと頑張ってみようと思った。

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2025年05月13日

Posted by ブクログ

なかなか良かった。
幸福感を感じやすくなり、人生をうまく過ごせるようになるためのレシピ集。
〈悪魔のカクテル〉、すなわち不幸になる行動や習慣を避けるだけでも、十分役立つ。
〈天使のカクテル〉、よい脳内物質を出す行動、習慣を一つでも始められれば、かなり良い。精神論ではなくて、具体的な手法が書かれているのが現代的だなあ。

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2025年03月10日

Posted by ブクログ

脳内物質について分かりやすかったです。

分泌を増やしたり減らしたりするには、知識や食べ物、習慣改善等が必要だと感じました。

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2024年08月07日

Posted by ブクログ

脳を切り口に行動変容に繋がる手立てが多く書かれていて参考になった。
特にクイック・ドーパミンとスロー・ドーパミンの視点は取り入れやすいと思った。

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2024年05月09日

Posted by ブクログ

明るく元気でポジティブで運を掴んでいる方は、この脳内伝達物質を上手に排出しているのだろう。
私はもともとノー天気人間だから、上手くこの脳内物質を使っているかも(笑) 何となくこの内容が理解出来ると、意図的に「天使のカクテル」が創る事が出来るのだ。それが理論的に書かれていて、興味深かった。 もちろん、これを活かして日々の生活を薔薇色にしていきたい=(^.^)=

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2024年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感情=自分、ではない。同解釈するか(どのような感情を持つか)は自分で選べる。

ドーパミン
スロードーパミンとクイックドーパミンがある。クイックばかりを求めない。
ドーパミンを分割する=一気に快楽を感じない。分割して楽しむ。
ビジョンボードを作って眺めれば、少しずつドーパミンを受け取れる。
冷水浴はドーパミンのレベルを上げる。

オキシトシン
親近感、調和、信頼、思いやり、連帯感寛容さなどを受け取れる。
周りの人間に興味を持ち、最高の聞き手になる。
小さなことに感動すると、ちっぽけな自分を自覚できる。=共感力を養いオキシトシンを増やす。
オキシトシンを増やせばプレゼン能力が上がる。
オキシトシンは風邪から体を守る。
寛容になるとオキシトシンは増える。与えるとオキシトシンは増える。親切にするとオキシトシンは増える=オキシトシンは人生の万能薬。
一方で、オキシトシンは、人種差別の下人のひとつ。

セロトニン
地位が高い人はセロトニンが多く、ストレスが少なく健康。
ドーパミンは人を突き動かし、それが満たされるとセロトニンが衝動を抑える。
日光を浴びる。どんな季節でもどんな天候でも1日
一度は散歩する。
マインドフルネスはセロトニンを増やす。

コルチゾール
ストレスがかかると副腎がコルチゾールを放出、ブドウ糖が出てエネルギーになる。
ストレスは持っているものと欲しているものの差。感情的な目標にするとドーパミンが差を埋めてくれる。
呼吸法でストレスを軽減する。

エンドルフィン
高揚感を生み出す。痛みを感じるとエンドルフィンが出て恍惚感を味わえる。
笑顔で、エンドルフィン、セロトニン、ドーパミンが放出される。
冷水浴でエンドルフィンが放出される。

テストステロン
自分のレベルを意図的にあげられる。

睡眠、食生活、運動、瞑想の4つでホルモンをコントロールできる。
頻繁に笑顔になる。

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2025年08月21日

Posted by ブクログ

クイックドーパミンとスロードーパミンがある。運動と読書はスロードーパミンの部類なので続けたい。
クイックドーパミンは並列的に出来てしまうことがあるので気をつけたい。例えばYouTubeを見ながらゲームするなど。

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2024年12月23日

Posted by ブクログ

多少なりとも前向きにとかモチベーション高く過ごすために必要な脳内物質について簡単に説明されている内容。

各脳内物質について、名前だけ聞いたことがあったり、その効果等について触りだけでも知っていたりと理解について曖昧な部分も多いが、本書のように人生や生活の各方面においてこの局面で重要になってくると説明されていると理解度が増すような気がした。

しかし実践の前に大切なまずは脳内物質に対する理解の整理だと思った。

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2024年09月18日

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