筒井康隆のレビュー一覧

  • 時をかける少女

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    ジュブナイルの空気感ってこんな感じだったんだな、と実感出来る作品。角川映画色・大林監督ワールドが付く前の粗削りな甘酸っぱさが読後感として残った。

    他のジュブナイル小説は読んだ事はないが、藤子・F・不二雄の短編SFと親和感があった。

    高久書店にて購入。

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    2025年08月02日
  • 文学部唯野教授

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    初めて書泉グランデに行った際に気になって手に取った作品。
    筒井康隆ってめっちゃ有名な人なんだ…。「時をかける少女」とか「ラゴスの旅」とか色々知っている聞いたことのある作品をたくさん書いているみたいだけど読んでみるのは実際には初めて!かなり昔の小説みたいだけど、全然そうは感じさせないような文章。(でも自分自身が、かまいたちの夜とか平成初期の大学生をモチーフにしていた作品ばかり読んでいたのも原因かも。自分の大学生活はコロナ時代だったから大学生に対しての解像度が平成初期が鮮明なのかもしれない)

    文章の構成が章ごとに講義が設定されている、が、しかし講義が抽象的で難しすぎる笑
    これは、読ませるために作

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    2025年07月31日
  • 時をかける少女

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    3つの短編が収録されているけど『時をかける少女』だけ読んだ。

    細田守版映画が好きすぎるけど原作も好き。

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    2025年07月28日
  • 家族八景(新潮文庫)

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    人の思っていることや考えていることが
    全て手に取るように分かってしまう
    特殊な能力(テレパシー)を持った 七瀬。

    そんな七瀬は8つの家庭へ
    それぞれ女中(お手伝い)としてお仕事するお話。

    七瀬のテレパシーや
    その家族がそれぞれ思っている事や
    抱えているものが細かく書かれているため
    怖いけど面白かったです!

    そんな能力が現実にあったらと思うと
    少し怖いなとも思ったりしました…!

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    2025年07月26日
  • 残像に口紅を【分冊版】 3

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ランダムで消えるならばまだ話を作りやすいのかもしれないがそれでも会話を成り立たせるのは神経を使うな。朝がもうないんだな。

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    2025年07月22日
  • 残像に口紅を【分冊版】 2

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    1巻を読んだ時は気が付かなかったが原作者を見て驚いた。それと同時になるほどと納得もした。いったいどこまで続けるのか。

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    2025年07月22日
  • 残像に口紅を【分冊版】 1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    真っ先に思い出したのは幽遊白書の禁句だという人間がいったいどれだけいるのだろう試みとしては面白いと思う。

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    2025年07月22日
  • 人類よさらば

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    筒井康隆作品は殆ど読んだことがないのに比較的最近の文庫本が目についたので読んでみた。

    文庫化漏れ作品を中心とした編集ものにしてはクオリティが高い。(正規作品をあまり読んでないので客観的な評価とは言えないが、たぶん。ビートルズでいうとPast Masters Volume1/2 といったところか。)

    「悪魔の世界の最終作戦」と「黄金の家」の二作品が特によかった。

    前者は、眉村卓との合作扱いとなっていて、眉村の「最終作戦」という作品の原稿用紙の裏に筒井が「悪魔の世界」という手書きの原稿を書き、そのままごちゃ混ぜで校正刷りされ、校正の時間がなかったのでそのまま掲載された、という設定。二作品の境

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    2025年07月13日
  • 時をかける少女

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    「時をかける少女」、「悪夢の真相」、「果てしなき多元宇宙」の3つの短編作品。

    2作目途中で「時をかける少女」とは繋がっていないと気づく。

    百田氏の「輝く夜」。
    こっちの短編の方が、オモロかったかな。

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    2025年06月24日
  • 堕地獄仏法/公共伏魔殿

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    SFの設定をベースにしているけれど、人間が極限状態で発狂していく様子など、どこか滑稽だがリアルでもあり、読んでいて癖になる面白さだった。

    16編の短編が収められているが、どれも60年代に書かれたものとは思えない。
    「ひとの愚かさが変わらないかぎり、筒井康隆の小説は面白い。つまり、筒井康隆の小説は永遠に面白いのである。」という裏表紙の一文にうなずいてしまう。

    ロボットがやたら干渉してきてうるさいとか、10分間を何度も繰り返すタイムリープもので、ただ人々がおかしくなっていく話、大学生VS予備校生の話、長生きできる錠剤の争奪戦‥
    どの作品も、スケールが大きいのか小さいのかわからない感じがツボだっ

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    2025年06月18日
  • 時をかける少女

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    ネタバレ

    放課後の理科室で謎の薬品の匂いをかいだことをきっかけに、場所と時間を跳躍する能力を身に着けてしまった少女が何とかしようと奮闘する話。その他「理由がわからないけど恐いもの」の原因を突き止めようとする少女の話、突然パラレルワールドに迷い込んでしまった少女の話、計3話。
    今さら僕が何か書くまでもなく日本SFの金字塔である。今のSFの基準で見ればいずれも典型的でベタな展開ではあるが、それだけ多くの作品に影響を与えた古典ということなのだと思う。「ドラゴンボールを今の人が読むとベタで退屈な展開に見える」というのを思い出した。

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    2025年05月31日
  • 七瀬ふたたび(新潮文庫)

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    父のおすすめで読んでみました。
    1作目とは違い、エンタメ小説的な面が強いように感じます。
    楽しかったけれど、心打たれるような読書体験は得られませんでした。
    ただ、ゆっくりとこの小説が生まれた意味を探ろうと思います。

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    2025年05月06日
  • ロートレック荘事件(新潮文庫)

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    ネタバレ

    素直な性格でないにも関わらず素直な読み方しかしないもんだから、叙述トリックということに全く気づかないまま最後まで来た。

    謎解き編で細かい説明をしてくれてたが、それも含めて、後追いでやっとわかったという感じ。フェアかアンフェアかと聞かれたら、まぁ多分フェアだと答えると思うけど、実際読んで理解をしようと思うと、ちょっと苦労する(笑)

    叙述トリックはおそらく好きだけど、多分ネタバレ等の解説読んだ上でもう1回読まないとあかん。楽しみ方として間違ってない気もするが、好きならばもう少しなんとかならんかなと自分で思うのである。

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    2025年05月03日
  • エディプスの恋人(新潮文庫)

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    ネタバレ

    これは「魔性の子(小野不由美)」的なお話?と思いつつ読んでいたら、なんと壮大な世界に連れて行かれ、驚いたことでした。

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    2025年04月27日
  • 家族八景(新潮文庫)

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    少し前に筒井康隆作品について語るテレビ番組で紹介されていて、そういえばタイトルは知ってるけど読んだことないな、と思って読んでみた。
    人の心が読めてしまうヒロインの周りには、なぜかろくでもない人ばかり。そりゃあ、辛かろう。

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    2025年04月27日
  • 人類よさらば

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    筒井康隆さんの短編を読むのは初めてかもしれないが、あんまりなことに 時々身悶えしてしまう本でありました。
    題名もキイてる…

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    2025年04月24日
  • 時をかける少女

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    面白かったけど映画から入った&筒井康隆初心者なので理解しきれなかった
    2人が惹かれあっている描写もう少しあったら面白かったなーとかSFだからそこには重き置いてないのかなーとかにしてはSFも表面だけだなーとか
    ほかの筒井作品も読んでもう一度読みたいと思う

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    2025年04月24日
  • 脱走と追跡のサンバ

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    100分で名著の筒井康隆で紹介された本である。文字だけではなく、記号や語句の紹介や図形が記載されていたということで変わった小説である。

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    2025年04月14日
  • 誰にもわかるハイデガー 文学部唯野教授・最終講義

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    ■評価
    ★★★✬☆

    ■感想
    ◯ハイデガーは初見では意味不明だったが、この本や用語集を見ながら狙いを理解して、その狙いに向かって言葉やフレームワークが展開されているとすると、踏まえることでわかりやすくなった。
    ◯原文から入門書では取り逃がすことがあるが、一方でわかるようにもなる。自分の言葉で置き換えてみて、最終的には原文にあたってみてそこから受ける雰囲気など、汲み取ったうえで話をしないと議論が深まらないなと感じた。

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    2025年04月10日
  • 誰にもわかるハイデガー 文学部唯野教授・最終講義

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    筒井康隆著『誰にもわかるハイデガー』は、哲学の巨匠ハイデガーの思想を平易に解説し、読者がその骨格を掴むための絶好の入り口となる一冊です。

    私自身、以下のフレーズに特に感銘を受け、改めて人間存在や死といった普遍的なテーマについて考えさせられました。

    師弟関係が紡ぐ理解の速さ
    ハイデガーの思想がどのような歴史的背景や思想的伝統に基づいているのかを示唆しています。
    フッサールという巨匠の教えを受け継ぎながらも、ハイデガーはそれを独自の視点で発展させ、現象学から解釈学へと哲学のパラダイムを転換させた点が魅力的です。師弟関係の中で生まれる新たな洞察や理解のスピードは、単なる知識の伝達を超えた創造性の

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    2025年03月18日