馳星周のレビュー一覧

  • フェスタ

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    ストーリーはシンプル
    競馬に関わる人がこんな大勢いるとは!
    いつか日本馬が凱旋門賞で勝つところを見たいのう

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    2025年01月08日
  • 不夜城

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    台湾人と日本人の半々の主人公を軸にして、歌舞伎町に蠢くチャイニーズマフィアの抗争とそれに絡む悪党共の混沌とした物語。
    誰一人として同情出来ないのがいっそ清々しい。

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    2024年12月01日
  • ロスト・イン・ザ・ターフ

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    ホントに競馬が好きなんだな~と。これだけロマンだロマンだと言われればまあそうなんだね、と。でもお話しとしてはなんとなく薄い感じ

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    2024年11月25日
  • 雨降る森の犬

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    この人の作品を読むのは、少年と犬に続いて2冊目。
    少し、長くてくどい所もあったけど、主人公の女子中学生と母親、男子高校生、おじさんとの関係がありきたりな展開にならなかったのがすごく良かった。

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    2024年10月04日
  • 復活祭

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    生誕祭、
    という作品の続編と知らずに読んだからか十分に楽しめなかった。10年前の恨みを晴らすため雇われママの麻美、OLとして働く早紀が男達を騙すため動き出す。

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    2024年09月21日
  • ロスト・イン・ザ・ターフ

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    競馬ファンが集うバーの店主葵は1頭の馬に一目惚れする。その馬ウララペツは引退が決まっていた。ウララペツを守る為馬主になり種馬として育てることを決意する葵。
    恋愛や様々な関係者との交渉、事件と飽きないで読めた。ただ個人的に期待値が高かっただけに盛り上がりにかけるなと感じてしまった。

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    2024年09月07日
  • 帰らずの海

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    馳さんの暗黒系。函館で警察の話。故郷の北海道本として、若い頃の思い出を語り、旧友との再会を喜ぶような、小生のような人には、しっかりとハマります。

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    2024年09月04日
  • ゴールデン街コーリング

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    小説家を目指して上京し、芸術家の集まるバーで働くという自伝的小説。ゴールデン街の暗黒を描く。作中、ちょっとタバコ吸い過ぎですが。高校時代を語るシーンは、小生の青春でもあります。

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    2024年09月03日
  • 神奈備

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    馳さんの、③山系。山の厳しさ、美しさが巧みに描かれている。時間的・空間的な広がりは少ない分、読後も辛さが残る。いかにも、馳さんワールド。

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    2024年08月24日
  • 美ら海、血の海

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    馳さんによる、沖縄本土決戦の学生隊の記録です。小生の亡祖父が、沖縄戦からの帰還兵で、地下壕の中、米軍の射撃が顔を掠めていったと言っていたのを思い出しました。記憶をつないでくれた、馳さんに感謝です。

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    2024年08月16日
  • 淡雪記

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    典型的な、馳星周さんの暗黒小説ワールドですが、北海道の自然の中での主人公と少女の交わりが美しく、犯罪の展開のテンポも良くて、グイグイと引き込まれました。

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    2024年08月12日
  • 長恨歌 不夜城完結編

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    ついに完結!ですが…
    やっぱり1作目の疾走感が積み重なるに従い…
    でも、今っぽさ?より現代感が終わりとなって出てきました。

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    2024年08月11日
  • ソウルメイト

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    我が家には、いつも生き物がいた。

    金魚は年がら年中いたし、猫を拾ったこともある。
    亀と文鳥がいて、一人暮らししてもハムスターとトカゲを飼っている。

    犬も、もちろんいた。
    10年、時間をともにした。

    犬種は本作にも出てくるジャックラッセルテリア。

    マスクという映画を見た母が、
    犬を飼うならこの犬種じゃないと飼わないと、
    ただ飼いたいだけでおねだりした私と姉への条件をつけて連れてきた犬だった。


    愛らしい見た目に反して暴れん坊で、神経質。
    一度嫌と思ったらその日は1日動かない。
    ご飯も散歩もいかない。

    手を焼いた、愛らしい子だった。

    本作は、犬を飼ったことがある人なら
    誰しも経験する

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    2024年08月08日
  • フェスタ

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    馬にかけるロマン。
    馬は本来全力疾走をしない動物だったが、サラブレッドが品種改良されて競走馬が生まれたとは知らなかった。
    走りたくなく、走りたい時に走るわがままな馬にかける夢。競馬の世界の裾野の広さとそこに関わる人たちの熱意を十分に感じた。
    どの馬もそんな人たちに支えられて戦っている。
    小説の中だけでも勝たせてあげたかったなぁ。

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    2024年08月03日
  • 殉狂者 上

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    日本赤軍の吉岡がスペインのETAでテロ活動。

    1973年に殺されるが、2005年にその息子のアイトールの母親が失踪。

    彼女を探し出すと昔のETA仲間が殺されていく。過去と現在の事件が絡み合う

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    2024年07月30日
  • 蒼き山嶺

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    新宿と犬と山の作家、馳星周。

    後立山連峰は、北アルプス北部に連なる長大な山域で、麓は安曇野高原などの避暑地や数多くのスキー場を有する場所。
    もちろん、山を歩く連中で夏は稜線もにぎわっている。が、冬山はとても厳しい。日本海からの寒気が湿気を帯びて雷とともにやってくる。

    そんな冬景色の稜線を主人公達は北へ歩く。

    この手のストーリーとしては目新しいものではないが、やっぱり“水戸黄門”的に見入ってしまった。
    井上靖『氷雪の門』や漫画『岳』が読みたくなった。

    夏に白馬岳へ登る最も一般的なルート“白馬大雪渓”……2年続けてクレバスの巨大化で立ち入り禁止となった(2023・24)。
    温暖化の影響から

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    2024年07月21日
  • ロスト・イン・ザ・ターフ

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    ひとつの事に情熱を注ぐ勇気と行動力。そして、競馬はロマンを教えてくれる小説。

    競馬場に行ったことも競馬業界のことも詳しくないけれど、楽しく読むことができました。

    気に入った馬に出会えるってとても幸せのことであり、後世を追う・繋ぎ止める情熱が圧巻でした。
    競馬の楽しみ方の幅が大きく広がりました。
    一度競馬場や牧場に遊びに行くのもいいかもです。

    本当に競馬はロマンです。

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    2024年06月15日
  • 暗手

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    まぁハードボイルドに惚れた女のためってのは定番だけど、ちょっとやり過ぎ。
    せっかく魅力あるキャラが何人か登場してたのに後半はただの殺し合いになってしまって残念。

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    2024年06月05日
  • 北辰の門

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    ネタバレ

    奈良時代の藤原仲麻呂を描く歴史小説。

    「比ぶ者なき」「四神の旗」の続編。
    前半は橘氏と、後半は上皇&吉備真備との抗争が描かれていて、相応でない野望を持ってしまった悲劇となっていました。
    ただ、藤原三代で没落したところで終わっては後の藤原一強時代につながらないので、もうちょっと続編を書いてほしいです。

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    2024年05月12日
  • 北辰の門

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    藤原仲麻呂が主人公。その栄華と1週間ほどで没落する様子は確かに小説の題材に相応しい。歴史から学ぶことは多いと思う。国を納める人間が国のためではなく自分のために行動するとどこかに綻びが生じるわけだ。
    今の日本は個人ではないが組織を守るための政治になっていないか?考えさせられる。これ、組織(会社など)でも同じだな。

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    2024年05月07日