馳星周のレビュー一覧

  • マンゴー・レイン

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    初めて読む小説。何で買ったかというと、著者の名前が気になったから。
    これって、周星馳(香港・大陸で大人気の映画監督)の名前をさかさまにしたもの。
    きっとこれはペンネームだ!そうおもって、周星馳の作品をイメージして
    買ってみた。さっき調べてみたら、これは周知の事実だったみたい。

    内容は…
    タイ生まれの日本人・十河将人。
    借金を重ね、妻を亡くし、再びタイに舞い戻った。
    仕事は人身売買。
    彼は、中国人のメイという女性をシンガポールに連れ出す仕事の依頼を受けるが、
    そこには予期せぬ無数の罠が仕掛けられている。
    お宝を目指してなんでもありのストーリー

    どす黒い人間の欲を描く小説

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    2009年10月04日
  • 夜光虫

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    馳星周の小説は人が死ぬだけだと妹が言った
    なるほど、不夜城とマンゴーレインと夜光虫を読んだが確かに(苦笑

    しかし小説としては修作ですよ、これ
    馳作品はあまりにもリアルなんでちょっと怖くなっちゃいます

    台湾のプロ野球と台湾のヤクザが絡み合う物語
    複雑な人間関係と思いきや、実は…

    うちは兄弟仲良くてよかった笑

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    2009年10月04日
  • 雪月夜

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    相変わらず暴力とか人間の汚さとかえぐいエロさを書かせたら上手な人。つーか北海道に行ったことがないんで、根室の寒さの描写がイマヒトツ身にしみないんだけど、それでもウダツのあがらない、くすぶった主人公の弱弱しい精神描写と、凶悪だけどモロい相方の揺らぎと、根室という場所の閉塞性とが、密室劇みたいな状況で面白く作用しあってる感じ。読後感は例によって悪いけど引っ張る迫力はある。

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    2009年10月04日
  • M(エム)

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    義妹に劣情を抱く男
    好きな男に抱かれたいがために娼婦になる女
    売春の罠にはまる主婦
    SMクラブに通い詰める青年

    日常に潜む罠と背徳
    なかなかリアルです。どれもありそう。。

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    2009年10月29日
  • 夜光虫

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    馳氏でしか書けない独特のノワールワールド。
    どこまでも果てしない暗闇の世界。
    どこまでも没落していく主人公の姿がありありと表現されている。
    しかし、あの日本ノワールの最高傑作「不夜城」を超せる作品は
    もう出せないのか。。。

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    2009年10月07日
  • マンゴー・レイン

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    ハードボイルドといいますか、、、
    手に汗握る展開といいますか…。
    面白い、確かに面白いんですが、好みではありませんでした。
    めずらしく(?)男性からの上から目線ではありますが、賢く描かれた女性が出てきたのが新鮮でした。(最近そういう本にめぐり合ってなかったので。)
    でも何だか、主人公の男性が自問自答するたびに、イラっとしました。

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    2009年10月04日
  • 雪月夜

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    ダークな小説って書いてあったので、どんなもんかと思いましたが、確かにダーク。。。主人公たちに暴力・拳銃、麻薬、、、半分も読まないうちに、これって最後はみんな死んでしまうというオチでは?と思ったら、やっぱりそうでした。まあ、展開はスピーディでページ捲るのは苦になりません。何か心に残るかというと??ですが。馳星周ってはじめて読んだんですが、他もこんな感じなのかな?

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    2011年08月06日
  • M(エム)

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    本題『M』を含む4作品からなる短編集。

    M、稔のM
    M、まゆみのM
    M、マゾのM

    12歳で父を殺し、20歳で母を強姦した稔。22歳のSMクラブの奴隷まゆみ。
    稔の歪んだ愛。歪んだ妄想。荒んだ現実。未知の世界。妄想の世界。現実との交錯。彼の思いが、より世界を屈折させる。

    センテンスが短く、かなりの疾走感。夜の街を一人で駆け抜けるような、冷たく乾いた作品集。

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    2009年10月04日
  • 古惑仔

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    いつもの感じでステキな暗黒小説です。
    救いのなさと、泥沼の中に片足を突っ込んだら
    おぼえているのに、いつの間にか浸かっていて
    醗酵すらしてくる。

    短編で、その中でのお気に入りは『死神』

    一緒に日本に渡ってきた中国人達が次々に
    不慮の事故を迎えたり、抗争したりで死んでいくんだが
    そのなかでいつもそのひとの最後にいてしまう
    男の選択とある意味での希望がささった。

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    2009年10月04日
  • ダーク・ムーン 上

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    カナダのバンクーバーが主な舞台ではあるが、もちろんチャイニーズマフィア(香港からの移民マフィア)らが暗躍する世界。期待を裏切らない悪党ばかりが登場します。やつらは破滅に向かって爆走するのみ。馳ワールドに欠かせない狂った男と暴力と麻薬と金と女。初めて馳作品を読んだときはそのバイオレンスシーンに気分が悪くなりましたが、それでも薄目を開けて続きをのぞきたくなる、そんな感じです。主人公「呉」が、香港に残してきた子供を思う気持ちがいまいち描ききれてなかったかな、と思うので3点。

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    2011年07月16日
  • マンゴー・レイン

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    テンポはいいけど忙しない感が…
    内容が内容だけにそんなモンかなとも思いますが。馳氏作品は初ですが個人的には微妙かも…。主人公視点がどうにも落ち着きまセン。よく行くバンコクの話なのでソコは面白かった。
    最後のオチは好きですけどねー。うはは♪そうキタか。みたいな。

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    2009年10月07日
  • 古惑仔

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    この人の作品全部に言えるんだけどさ。カタカナの記述がおもしろいんだ。『バ』→『ヴァ』みたいな。大したことないんだけど終始そのテンポだとよくわからんけど独特の世界観を感じれる。

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    2009年10月04日
  • 鎮魂歌 不夜城II

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    不夜城の映画を見たのはどのくらい前だったか思い出せないが内容は何となく覚えていた 続きの話なのだが、映像よりも文章の方が激しい事が分かった 誰も幸せにはならない物語 ハードボイルドなのだけれど呼んだ後とても寂しい気持ちになった

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    2009年10月04日
  • M(エム)

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    馳星周の短編集。セックスドラッグロック…ンロールはないな。殺伐とした気分になりたい時にオススメです。

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    2009年10月04日
  • 鎮魂歌 不夜城II

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    あれ?続編出しちゃったの?といやな予感がありましたが、読んでみると割りとオモシロかったから良かった。ちょこちょこと登場する健一がアクセントになっている。

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    2009年10月04日
  • マンゴー・レイン

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    テンポが良くドンドン引き込まれていきました。
    ただ、ストーリーが先読みできてしまう感があったのが残念。

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    2009年10月04日