馳星周のレビュー一覧

  • 光あれ

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    何も出来ない何者にもなれないことを、閉塞感いっぱいの地方、自分がその中に居るからと言い訳としているような主人公。だったら敦賀の人や原発のある町の人達はみんなそうなのか?たとえ大阪だろうが東京だろうが、どこに行っても流されて根底は変わらない気がする。
    そのくせ女性だけには悲しい想いをさせ泣かせ、どこに魅力があるのか理解できない。
    最後は少し光射す終わり方と感じるが、どう再生していくだろう…?

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    2018年10月06日
  • パーフェクトワールド 下

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    特命を受け沖縄に潜入した大城。正義感を持ち活動する運動家、愛する男に尽くす女たち、周囲のあらゆる人物を巻き込み破滅への道をまっしぐら。最終章はやはり…。

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    2018年06月16日
  • パーフェクトワールド 上

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    1972年(昭和47年)本土復帰前後の沖縄が舞台。特命を受けた警視庁公安大城が沖縄に潜入する。土地売買の利権、反米運動…様々な思惑を持った人間たちが蠢く…。破滅への疾走序曲が描かれ、下巻へ…

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    2018年06月16日
  • ソウルメイト【電子特別版】

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    犬を飼っていなければ読まなかった本。犬も人間と一緒でいろんな種類があり、それぞれの特徴というのか傾向というのかがある。何が良くて何が悪いというのは無い。好むか好まないかはあるだろう。そんなもんだ。犬畜生などと言う時の犬はどんな犬なんだろう。

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    2018年06月16日
  • 淡雪記

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    出だしからびっくり!本当に馳氏の本か?と表紙を見直してしまう。馳氏の本か。
    写真家の主人公が北海道の別荘地で少女に出会い惹かれ会う話。

    馳氏の新境地かと思い楽しく読むがやっぱり話はそっちの方に行ってしまう。ラストも少し捻ってくるかと淡い期待をしながら読むが、ラストはね、まあそうなってしまうよね。でもまあよかったんだよね。

    設定が少しずるい所もあるが、純愛モノとして面白いのではないかな。

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    2018年06月08日
  • 復活祭

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    駄作。早紀さん、お父様の負債は相続放棄したらいいじゃないですか。あとこれITバブルをバカにしすぎ。エンジニアのことおたくたち、とか、中身のない会社ばかり、とかw ライブドアの事をモデルにしてるんだろうけど、適当に書きすぎ。あと馳先生、いくらなんでもパスワードが漏れただけで企業のサーバに外部ネットワークからアクセスはできませんよ…

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    2018年02月06日
  • 煉獄の使徒(下)(新潮文庫)

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    うーん、終わり方が…綺麗に終わらないのはわかるんだけど、こんな丸投げブツ切りみたいな終わり方じゃ1600ページついてきた読者は困っちゃうよなあ。これじゃ書き切った、とは言えないな。本当の破滅か救済か、どちらかで終わって欲しかった。面白かったのになあ。それと、教団と警察ばかりで、ジャーナリストがちらっとも出てこないのはなんだか片手落ちに思える。

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    2018年01月09日
  • 生誕祭(上)

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    復活祭を読んだので、その前編を読みたくて購入。
    まさにバブルの絶頂期に踊った人たちのなれゆく果ては...。
    バブル時代を思い起こしながら読んだが、あまりに自分との世界がかけ離れているので戸惑いあり。さらにドラッグを多様するところが現実離れ。
    しかしそれが馳星周なんだ。
    スピード感は不夜城のようにあって痛快だ。しかし感動したり心に残ったりするものではない。
    スカッともしない。
    何も考えずこのスピード感に酔いしれたい時に読むのが良いかと。

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    2017年12月29日
  • 長恨歌 不夜城完結編

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    完結させるならそうなる。のかな。
    不夜城を読んだときの衝撃はまだ覚えている。あのまま新宿でざわざわし続けてほしかった。

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    2017年11月12日
  • 暗闇で踊れ

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    「氷のザキ」と異名をとる警視庁捜査第三課の神崎は、相棒の水沢とともに大規模な美術品窃盗事件を捜査していた。その盗品を追う過程で榊田恵、学の姉弟が浮かび上がってくる。姉弟はさる老富豪の隠し子で、屋敷に同居して、老富豪を介護しているということだったが…。事件の臭いを感じた神崎はひそかに内偵を始めた―。

    途中まではワクワクしたが・・・詐欺師と刑事が出来ちゃうなんて・・・と。非現実すぎて読む手が止まりかけた。
    愛情を隠して正義を貫いて欲しかったなぁ~

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    2017年09月08日
  • 生誕祭(上)

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    ネタバレ

    バブル時代の熱気に憧れます。終わりが見えない好景気の真っただ中は経験者にしか分からない熱ですね。きっと。

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    2017年07月29日
  • 煉獄の使徒(下)(新潮文庫)

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     史実に基づく架空(フィクション)のお話しって、非常に混乱する小説であった。著者が詳細に取材を重ね世紀の大事件の全貌を暴きましたといわれれば、素直に頷ける。それほど真実に迫った感がある。特に警察と教団の関わりとか、教団が生み出す金を貪る悪徳政治家たちなどは、あってもなんら違和感はない。事実は小説よりも奇なりと言うし、全貌は今だ闇の中。欲をいえば、教祖が狂気を孕む過程の描写をもう少し書いてほしかったかな

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    2017年07月23日
  • 鎮魂歌 不夜城II

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    不夜城よりグロい&救いがない感じで辛い。
    美男子、秋生に心奪われます。
    キーワードはホモ。

    まだ続編があるらしいのには驚き
    読みたいです

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    2017年06月23日
  • M(エム)

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    ネタバレ

    この小説は「白夜行」と同じ回の直木賞ノミネート作品で、白夜行の書評を読んでる時に偶然出くわしました。

    内容がエロそうなのでそそりました。
    はい、エロス小説が好きですから。
    村上龍のコックサッカーブルースを超えるエロス小説を求め彷徨ってます。
    期待を股間に、読み始めました。

    この小説は、読むタイミングもはかってました。バンコク出張の飛行機の中でと決めていたのです。
    もちろん昼間はしっかりと仕事をしますが、バンコクの夜を楽しむ為に気分を盛り上げる為にね。

    結果、バンコクの夜を楽しむ助走にはなりませんでした。コックサッカーブルースを越える事は出来ませんでした。四編の短編集なんですが、行きの飛行

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    2017年04月14日
  • アンタッチャブル

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    公安の刑事コンビの活躍。面白いだけどこの作者が書かなくても良いな。
    2016.11.22

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    2016年11月22日
  • クラッシュ

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    石田衣良のウエストゲートパークのような雰囲気の一冊でした。

    プーちゃん曰く、ずいぶん自分の都合のいいようにねじ曲げてる小説だ。

    と、言っておりましたが、まぁ、確かになんとなく悪ぶる男のロマン的な要素あるかな。エロスに薬に暴力!万歳!みたいなね。

    ラストのページに載ってた著者の写真が、これまたそういう夢想を抱きそう方の象徴ともいえるような外見で、私的にこの小説読み終わってからの著者の写真のオチが一番いいオチでした!笑

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    2016年06月05日
  • 【カラー口絵付】陽だまりの天使たち ソウルメイトII

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    こんな賢い犬はそうそう居ないやろ!と出来すぎ犬に苦笑してしまう所もあるが、犬を飼っている人間なら絶対泣いてしまうだろうと思う。
    私はどの話も号泣(笑)。

    作者がバーニーズマウンテンドッグの良き飼い主、良きボスであるので、小説という形を取りながらも飼い主のマナーブックとしても読める。犬の食事、マナー、病気、ブリーダーやレスキューなど、犬を取り巻く世界全てを教えてくれる一冊ともいえる。

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    2016年05月31日
  • アンタッチャブル

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    公安のアンタッチャブル・椿と捜査一課から左遷してきた宮澤とのコンビの活躍?を描いたコメディでしょうか。椿の奇抜な発想、執事曰くジキルとハイドのような行動からテロを追い込んでいく…結局、最後は公安の上層部を追い出すための椿のでっち上げだった。もうひと盛り上がりあるかと思ったが、終始 椿と宮澤とのドタバタ劇でした。馳星周は何作かよんでいるが、いつものバイオレンスではなく、新鮮な感じでした。

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    2016年05月22日
  • アンタッチャブル

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    ネタバレ

    公安を舞台にしたサスペンスコメディ。

    馳さん初読みです。
    亡くなった船戸さんバリのハードボイルドノワール小説を期待したが、本作はテロやスパイといったサスペンス要素はあるものの、基本はコメディでした。
    物語自体は、仕組が多重になっていて真相を追求していくことでスピード感もあり、ノリも軽いので読みやすく、面白かったです。
    ただ、作者の表現したいことがよくわかりませんでした。

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    2016年05月11日
  • ソウルメイト【電子特別版】

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    様々な犬種の犬たちと人間との絆を描いた短編集。先に2の方を読んだので、1も。
    ボルゾイのレイラ、柴の風太、バーニーズのカータの話がよかった。
    作者の馳星周さんはバーニーズがよっぽど好きなんだろうなぁと思ったら、実際に飼っていて、カータの話は自身の体験をもとに書いたものだと知った。愛犬との別れは必ず来るものだけど、少しでも長く一緒にいたい気持ちとこれ以上病に苦しむ姿を見たくない、苦しませたくないという気持ちが痛いほどわかって、つらかった。ラストにはやっぱり号泣。2の方が最後に少し救いを感じられる終わり方だったので、こちらは★3で。
    これからも愛犬を大切にしようと改めて思った。うちの子になってよか

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    2016年02月18日