【感想・ネタバレ】古惑仔のレビュー

あらすじ

5年前、中国から同じ船でやってきた阿扁(アービエン)たち15人。だが、毎年仲間は減り続け、残るは9人。減った6人は流氓(リウマン)となり、阿扁と会った直後に皆死んでいた。自分は死神なのか。自問する阿扁だったが――。(「死神」)歌舞伎町の暗黒の淵で藻掻く若者たちの苛烈な生きざまを描く傑作ノワール、全6編。

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Posted by ブクログ

傑作ノワール全6編。短編だからサクサクと読める。裏社会ものはほんと好きです。海外というかアジアのの名前が沢山でてくるので慣れていないと読みにくいかも。せつない物語だ。そんなに珍しさはないけどせつない気持ちになれる作品。

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2025年06月11日

Posted by ブクログ

馳星周の本ははずれがない・・・けど、短編集よりは長いものの方がいいかな。
そして、あいかわらず、救いのない話がいっぱいの一冊でした・・・。

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2019年01月02日

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