馳星周のレビュー一覧

  • 鎮魂歌 不夜城II

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    刺激はやや足りず。
    二人の局面でストーリーが展開されるのは見ごたえがあった。すこし話を二転三転複雑にしすぎた感はあり。

    興味本意で歌舞伎町に行ってみたくなる作品。

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    2011年10月16日
  • 9・11倶楽部

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    はじめての馳星周。

    ひどい。ひどすぎる。
    話が面白くないとか、文章がお粗末とかそういうことでは決してなく、たいへん読ませる作品であることは認めます。うまいよ。でも、やっぱり私にノワールは無理。つらすぎる。
    たぶんこの人の本はもう読みません。

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    2011年10月02日
  • 鎮魂歌 不夜城II

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    ネタバレ

    誰も彼も悪人。
    私、この輪に入ったら一番に死ぬ自信がある。

    ただなにに惹かれるのか。
    ふとしたときにまた読みたくなったりする。

    なんでだろ。

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    2011年09月14日
  • 長恨歌 不夜城完結編

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    3作目になるとパターンが一緒か。今回の主人公は過去に傷を持つ自称残留孤児。幼なじみの女性と知り合ってからうごめく人生。全てが前作同様に健一の筋書きに動かされるストーリー。緻密な描写は相変わらず圧巻だった。ただ最後が残念かな。

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    2011年09月04日
  • マンゴー・レイン

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    ネタバレ

    面白かったですが、馳氏の作品としては爆発力がいまいち足りない気がしました。夜光虫あたりが尺玉打ち上げているとすると、7寸玉くらいでしょうか。しなやかに強くてしたたかなメイは魅力的に描かれていました。

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    2011年05月20日
  • 虚(うつろ)の王

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    ノワールは読んでる間はその世界にどっぷり浸れて麻薬のよう、珠に読みたくなる。これも疾走感があって面白い作品。登場する高校生が「マリアビートル」に出てくる王子みたいにクールでたまりません!

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    2011年04月02日
  • 長恨歌 不夜城完結編

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    不夜城完結編。物足りないという声が多いけど、これはこれで良かったんだろうな~と思う。激しい暴力や性描写を無くしたのは評価(鎮魂歌でお腹いっぱいなので)

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    2011年03月03日
  • ダーク・ムーン 上

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    バンクーバーが舞台。

    中国人、日系カナダ人、日本人が裏社会で三つ巴となり凄まじい抗争が。
    各々がずるく、汚なさを持っており、欲のぶつかり合いがスピード感を持って
    描かれておりオモシロイ。
    話が進むにつれ複雑化するピースが、最後、見事に繋がっていく過程は
    読み応えと読後の満足感を与えてくれる。

    また、バンクーバーの街並みを空気感とともに見事に描写されており、
    その場景がハッキリとイメージできる。
    特にチャイナタウンに関しては、安全といわれるバンクーバーの中でも
    異様な空気を持っており、その色彩の表現が素晴らしい。

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    2011年02月28日
  • マンゴー・レイン

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    なんともハードボイルドだった。
    危機的状況になる度に、確率を出すのにちょっとだけ。ちょっとだけうんざりしたけど、タイの暑さを感じる本でした。
    最後のおちが良かった。

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    2010年11月26日
  • 長恨歌 不夜城完結編

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    不夜城三部作の完結編です。
    前二作に比べるとあっさりした感じがありますがスピンオフ的に考えると楽しめます。
    と、いうのも今回は劉健一でなく日系二世武基裕の目線で描かれています。
    前作が最終回で「その後」的なストーリーなのかな。
    でもやっぱり劉健一は魅力的で最後はある意味“らしい”のかなと思いました。

    楊偉民→劉健一→武基裕と引き継がれる・・・のかと思いきや!
    そうなるんだ~、そうなっちゃうかぁ~という終わり方で
    個人的にはスッキリしませんでしたがアリっちゃアリで馳星周らしいのかも。

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    2010年10月04日
  • 約束の地で

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    北海道を舞台にした5つの短編連作。これは、物語の中であって欲しいと願う。だが、DVや介護問題、家族の崩壊など、孕んでいて現実に有りうる話。目を背けてはならない!

    事業に失敗し、死に場所を求め、捨てたはずの故郷に戻った男が聞いたのは、父が大金を持っていると云う噂だった。その父の愛人だった女は、戻りたくなかった実家に帰り、アルツハイマーの母と飼い猫の世話に明け暮れ、恋仲になった外国車のディーラーをしてる男に見捨てらる。その男の知的障害を抱える少年は、愛犬を連れ、世界の終わりだと云う荒れ地に骨をばら蒔く。少年にスクーターを無理強いして売りつけ中古車を買ったサッカー部のェースだった男は、訳ありの1つ

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    2010年09月23日
  • 楽園の眠り

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    虐待する父親と、その父親によって言葉を閉ざした少年と、それを偶然保護した虐待されている少女。
    追って追われ、捕まりそうになったり、参謀したり裏切ったり。
    一体いつになれば、この逃亡劇は終結するのか。
    最後は…馳氏ならやはりそうなるか。

    おっと、この作品にはめずらしくヤーサンが登場しない。
    作風模索中なのかなぁ…。
    いつもと違うシチュエーションに慣れなかった私がいた。

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    2010年08月26日
  • 約束の地で

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    作者には珍しい連作短編集。前編の人たちがそれぞれ繋がっています。
    出てくるのはいわゆる普通の人たちで恵まれない人たち。死のイメージがついて回る。日高が舞台。

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    2010年08月19日
  • 長恨歌 不夜城完結編

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    ネタバレ

    なんとも空しいのは、中国本土が経済発展を遂げ、命がけで日本にやってくる必要がなくなってしまったということ。本書の主人公、武基裕は、何のために故郷を捨てたのか分からなくなってしまう。劉健一は何を手にするのか。

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    2011年11月27日
  • クラッシュ

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    現代のルポルタージュ的な内容だと思った。 悲しいというよりも、現実はこうなのかも? って。 こうであって欲しくは無いけど。 

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    2010年05月30日
  • M(エム)

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    短編4作品、どれもこれも救われないお話だ。日常の中に潜む、ある境界線を踏み外した先に、地獄が口を空けて待っているのだろう。表題作の『M』に至っては、人間の肥大化した大脳皮質が見せる幻覚なのだ、それを鎮めるために払うエネルギーの如何に大きなこと。

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    2015年01月19日
  • 長恨歌 不夜城完結編

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    不夜城三部作、立て続けに読んだせいかもしれないけど、最後はなんだか複雑に絡み合った感が薄い気がした。
    鎮魂歌だったらぜったいあと二転くらいあった気がする。
    最後が、うまいことまとまりすぎた気がしました。

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    2010年02月07日
  • 鎮魂歌 不夜城II

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    歌舞伎町の黒社会を二分する北京系大物が惨殺された。新宿に再び不穏な空気が立ち篭め、裏切りと陰謀が渦巻く中、男たちは生き残りをかけた戦いを仕掛け始める。
    驚異のデビュー作「不夜城」の2年後を綴る待望の第2弾。


    第51回日本推理作家協会賞長篇部門

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    2016年09月29日
  • 楽園の眠り

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    1ページ1行目から鷲摑みだ。馳ワールドのスピード感と細かい描写が織り成す世界に一気にダイブした。虐待される者とする者の温度差を明確にしながら主人公の思いになんとなく頷ける点も残されている。すべての登場人物に自己投影できるような隙というか何処にでも起こり得そうな何かを配置しておく手腕は流石だ。虐待は繰り返され主人公もその息子もあらゆる登場人物が一人も救われることなく闇に沈んで行くかのような恐るべき馳ワールド。

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    2009年10月04日
  • マンゴー・レイン

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    馳星周の描く世界の住人、、、ほとほと救いが無い。
    馳さんオススメのタイの船そばを是非食べてみたいと思う。

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    2009年10月04日