馳星周のレビュー一覧

  • 生誕祭(上)

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    復活祭を読んだので、その前編を読みたくて購入。
    まさにバブルの絶頂期に踊った人たちのなれゆく果ては...。
    バブル時代を思い起こしながら読んだが、あまりに自分との世界がかけ離れているので戸惑いあり。さらにドラッグを多様するところが現実離れ。
    しかしそれが馳星周なんだ。
    スピード感は不夜城のようにあって痛快だ。しかし感動したり心に残ったりするものではない。
    スカッともしない。
    何も考えずこのスピード感に酔いしれたい時に読むのが良いかと。

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    2017年12月29日
  • 長恨歌 不夜城完結編

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    完結させるならそうなる。のかな。
    不夜城を読んだときの衝撃はまだ覚えている。あのまま新宿でざわざわし続けてほしかった。

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    2017年11月12日
  • 暗闇で踊れ

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    「氷のザキ」と異名をとる警視庁捜査第三課の神崎は、相棒の水沢とともに大規模な美術品窃盗事件を捜査していた。その盗品を追う過程で榊田恵、学の姉弟が浮かび上がってくる。姉弟はさる老富豪の隠し子で、屋敷に同居して、老富豪を介護しているということだったが…。事件の臭いを感じた神崎はひそかに内偵を始めた―。

    途中まではワクワクしたが・・・詐欺師と刑事が出来ちゃうなんて・・・と。非現実すぎて読む手が止まりかけた。
    愛情を隠して正義を貫いて欲しかったなぁ~

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    2017年09月08日
  • 生誕祭(上)

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    ネタバレ

    バブル時代の熱気に憧れます。終わりが見えない好景気の真っただ中は経験者にしか分からない熱ですね。きっと。

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    2017年07月29日
  • 煉獄の使徒(下)(新潮文庫)

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    史実に基づく架空(フィクション)のお話しって、非常に混乱する小説であった。著者が詳細に取材を重ね世紀の大事件の全貌を暴きましたといわれれば、素直に頷ける。それほど真実に迫った感がある。特に警察と教団の関わりとか、教団が生み出す金を貪る悪徳政治家たちなどは、あってもなんら違和感はない。事実は小説よりも奇なりと言うし、全貌は今だ闇の中。欲をいえば、教祖が狂気を孕む過程の描写をもう少し書いてほしかったかな

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    2017年07月23日
  • 鎮魂歌 不夜城II

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    不夜城よりグロい&救いがない感じで辛い。
    美男子、秋生に心奪われます。
    キーワードはホモ。

    まだ続編があるらしいのには驚き
    読みたいです

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    2017年06月23日
  • M(エム)

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    ネタバレ

    この小説は「白夜行」と同じ回の直木賞ノミネート作品で、白夜行の書評を読んでる時に偶然出くわしました。

    内容がエロそうなのでそそりました。
    はい、エロス小説が好きですから。
    村上龍のコックサッカーブルースを超えるエロス小説を求め彷徨ってます。
    期待を股間に、読み始めました。

    この小説は、読むタイミングもはかってました。バンコク出張の飛行機の中でと決めていたのです。
    もちろん昼間はしっかりと仕事をしますが、バンコクの夜を楽しむ為に気分を盛り上げる為にね。

    結果、バンコクの夜を楽しむ助走にはなりませんでした。コックサッカーブルースを越える事は出来ませんでした。四編の短編集なんですが、行きの飛行

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    2017年04月14日
  • アンタッチャブル

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    公安の刑事コンビの活躍。面白いだけどこの作者が書かなくても良いな。
    2016.11.22

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    2016年11月22日
  • クラッシュ

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    石田衣良のウエストゲートパークのような雰囲気の一冊でした。

    プーちゃん曰く、ずいぶん自分の都合のいいようにねじ曲げてる小説だ。

    と、言っておりましたが、まぁ、確かになんとなく悪ぶる男のロマン的な要素あるかな。エロスに薬に暴力!万歳!みたいなね。

    ラストのページに載ってた著者の写真が、これまたそういう夢想を抱きそう方の象徴ともいえるような外見で、私的にこの小説読み終わってからの著者の写真のオチが一番いいオチでした!笑

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    2016年06月05日
  • 【カラー口絵付】陽だまりの天使たち ソウルメイトII

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    こんな賢い犬はそうそう居ないやろ!と出来すぎ犬に苦笑してしまう所もあるが、犬を飼っている人間なら絶対泣いてしまうだろうと思う。
    私はどの話も号泣(笑)。

    作者がバーニーズマウンテンドッグの良き飼い主、良きボスであるので、小説という形を取りながらも飼い主のマナーブックとしても読める。犬の食事、マナー、病気、ブリーダーやレスキューなど、犬を取り巻く世界全てを教えてくれる一冊ともいえる。

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    2016年05月31日
  • アンタッチャブル

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    公安のアンタッチャブル・椿と捜査一課から左遷してきた宮澤とのコンビの活躍?を描いたコメディでしょうか。椿の奇抜な発想、執事曰くジキルとハイドのような行動からテロを追い込んでいく…結局、最後は公安の上層部を追い出すための椿のでっち上げだった。もうひと盛り上がりあるかと思ったが、終始 椿と宮澤とのドタバタ劇でした。馳星周は何作かよんでいるが、いつものバイオレンスではなく、新鮮な感じでした。

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    2016年05月22日
  • アンタッチャブル

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    ネタバレ

    公安を舞台にしたサスペンスコメディ。

    馳さん初読みです。
    亡くなった船戸さんバリのハードボイルドノワール小説を期待したが、本作はテロやスパイといったサスペンス要素はあるものの、基本はコメディでした。
    物語自体は、仕組が多重になっていて真相を追求していくことでスピード感もあり、ノリも軽いので読みやすく、面白かったです。
    ただ、作者の表現したいことがよくわかりませんでした。

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    2016年05月11日
  • ソウルメイト【電子特別版】

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    様々な犬種の犬たちと人間との絆を描いた短編集。先に2の方を読んだので、1も。
    ボルゾイのレイラ、柴の風太、バーニーズのカータの話がよかった。
    作者の馳星周さんはバーニーズがよっぽど好きなんだろうなぁと思ったら、実際に飼っていて、カータの話は自身の体験をもとに書いたものだと知った。愛犬との別れは必ず来るものだけど、少しでも長く一緒にいたい気持ちとこれ以上病に苦しむ姿を見たくない、苦しませたくないという気持ちが痛いほどわかって、つらかった。ラストにはやっぱり号泣。2の方が最後に少し救いを感じられる終わり方だったので、こちらは★3で。
    これからも愛犬を大切にしようと改めて思った。うちの子になってよか

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    2016年02月18日
  • 殉狂者 上

    購入済み

    馳節たまりません

    相変わらずの内面から出る心の声で語る調子は読み手を惹きつけますね。

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    2016年01月21日
  • アンタッチャブル

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    すっかりご無沙汰していました馳先生の作品。ずいぶん雰囲気が変わっていました。ストーリーは、面白いと言えば、面白い。でもちょっと物足りなさもあります。

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    2016年01月11日
  • アンタッチャブル

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    公安の2人が主人公だから、ひたすら尾行したり監視したりでちょっと飽きちゃいました。登場人物たちは個性的なのに魅力がなくて残念。でもさくさくと読めました。

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    2015年12月29日
  • アンタッチャブル

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    公安の窓際に左遷された元刑事が、元エリートであり現在は公安のアンタッチャブルな存在の上司に振り回され、テロとおぼしき事件を追っていく。途中からは事件の進む方向が見えていたけれど、劇画的なキャラクターも愉快で、思いの外面白かった。

    大柄で旺盛な食欲、とてつもないお坊っちゃまで頭脳明晰、でもズレているという上司は、読み始めてすぐにその特異な存在が奥田英朗の伊良部を連想させた。他の方のレビューを見たら、同様の意見が多かったようだ。あのシリーズが大好きな私には、本作のほうが少しくどくてもういいよと言いたくなったけれど、笑いのツボは合っていた。
    でも、どうやら今までの作品とは毛色が違うようで。じつはハ

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    2015年12月16日
  • アンタッチャブル

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    刑事から公安に移ってきた宮澤と公安のアンタッチャブルこと椿の妄想の世界。警察小説でお馴染みの組織の確執に加えて執事やツンデレと流行りの要素を詰め込んでいる。都合よい事この上なく、エンタメ性は認めるものの、警察小説の背説得力はない。

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    2015年12月14日
  • アンタッチャブル

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    新聞の書籍紹介コーナーで発見して読んでみました。
    馳星周作品はヤクザ物を少し齧った経験がありましたが、今回は公安物で、同じ警察でもテレビドラマなどで馴染み深い刑事物とは違って独特の世界だった。
    ストーリーは主人公と同時進行で謎を解く面白さで、ラストに向けて一気に引き込まれました。
    ただ、もしもこれが映像化したら…、と考えた時、これといって俳優さんが浮かばずに、本としては楽しめたがキャラがいまいち私の中では光らずじまいだった。

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    2015年12月01日
  • 光あれ

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    原発以外なにもないような町で、鬱蒼とした思いを抱えながら暮らす男の話。哀しく辛い別れを何度も味わいながら、それでも生きてゆく。さざ波のような文章についついのめり込む。

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    2015年11月18日