馳星周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの小説は「白夜行」と同じ回の直木賞ノミネート作品で、白夜行の書評を読んでる時に偶然出くわしました。
内容がエロそうなのでそそりました。
はい、エロス小説が好きですから。
村上龍のコックサッカーブルースを超えるエロス小説を求め彷徨ってます。
期待を股間に、読み始めました。
この小説は、読むタイミングもはかってました。バンコク出張の飛行機の中でと決めていたのです。
もちろん昼間はしっかりと仕事をしますが、バンコクの夜を楽しむ為に気分を盛り上げる為にね。
結果、バンコクの夜を楽しむ助走にはなりませんでした。コックサッカーブルースを越える事は出来ませんでした。四編の短編集なんですが、行きの飛行 -
Posted by ブクログ
様々な犬種の犬たちと人間との絆を描いた短編集。先に2の方を読んだので、1も。
ボルゾイのレイラ、柴の風太、バーニーズのカータの話がよかった。
作者の馳星周さんはバーニーズがよっぽど好きなんだろうなぁと思ったら、実際に飼っていて、カータの話は自身の体験をもとに書いたものだと知った。愛犬との別れは必ず来るものだけど、少しでも長く一緒にいたい気持ちとこれ以上病に苦しむ姿を見たくない、苦しませたくないという気持ちが痛いほどわかって、つらかった。ラストにはやっぱり号泣。2の方が最後に少し救いを感じられる終わり方だったので、こちらは★3で。
これからも愛犬を大切にしようと改めて思った。うちの子になってよか -
Posted by ブクログ
公安の窓際に左遷された元刑事が、元エリートであり現在は公安のアンタッチャブルな存在の上司に振り回され、テロとおぼしき事件を追っていく。途中からは事件の進む方向が見えていたけれど、劇画的なキャラクターも愉快で、思いの外面白かった。
大柄で旺盛な食欲、とてつもないお坊っちゃまで頭脳明晰、でもズレているという上司は、読み始めてすぐにその特異な存在が奥田英朗の伊良部を連想させた。他の方のレビューを見たら、同様の意見が多かったようだ。あのシリーズが大好きな私には、本作のほうが少しくどくてもういいよと言いたくなったけれど、笑いのツボは合っていた。
でも、どうやら今までの作品とは毛色が違うようで。じつはハ