田房永子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
パーソナルカラー診断で爆笑
パーソナルカラー講師の発言に爆笑
「田伏さんに似合うのは笑点の歌丸さんの黄緑と木久扇さんの黄色です」
わたしもイエベスプリングだからわかりすぎました笑笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ怒りは6秒で収まらないし、衝動に駆られることがある。止めたいけど、どうしたらよいか分からないという方にオススメなエッセイ漫画。
作者は夫を殴ったり、物を投げたり、警察を呼んでしまったりとヘビーな状況だった。その原因は、幼少期からの母の支配や否定され続けたこと。そこからキレなくなるまで、文章やイラストで論理的に表現している。
怒りの根本の理解や改善方法、キレてる人への対応にも活かせそう。
●「今ここに意識」
キレてパニックになるのは、未来に悪いことが怒ると勝手に決めつけているから。過去と未来を行き来し、誰かにダメと言われることに怯えている。
「空が見えます」等、目の前に見える物を心の中でいう。
●状況でなく心に注目
例 上司が嫌で会社辞めたい
×就職難なのに勿体無い。
×辞めたら。この本よいよ。
実は別のことが原因かも。上司の期待に応えられない自分が嫌。別の人への怒りを上司に重ねていたり。
「部屋が片付いてない」と現実の話をしても、自分の前提(お前はダメ)で意識が別のところに反応
●休む、「今ここにいる」ようにする、自分を褒める -
Posted by ブクログ
少し前にコテンラジオの「性の歴史」で女性の人権が認められるようになってきたのは歴史的にもつい最近だと聞いたことと、本書で団塊の世代以降の母や女性の姿が語られていたことがリンクして、自分の母や義母や妻や妹や娘たちも思い浮かべながらリアルに女性の気持ちを想像することができた。
お互いに踏み込まない、気持ちをぶつけ合わない夫婦は結婚をナメている、そのツケは子どもに回されるというのは、確かにそうだなと思った。妻の話ちゃんと聞かないとならないし、伝える努力を怠るべきでないと思った。
それと、良くも悪くも社会の変化は極端だなと実感する。一昔前は主婦の女性が一般的だったことに対し、今では場合によっては主婦が軽んじられたり肩身が狭い雰囲気になることもある変化に、気持ち悪いものを感じる。
主婦か働くかとか、結婚するしないとか、子を持つ持たないとか、本来無意味なはずの分断が女性同士の中にもあって、それが場合によっては本丸の問題から視線を逸らすために意図して作られた分断であったりもする ということに対し、注意深く生きていないとならないと思った。
全体を通して、女性の人権のことは男性の自分としてはとっつきにくいというかあまり触れないでおこうと思いがちな難しい問題であることは否めないのだけど、自分が歴史的に既得権益を持っている側であり女性にはそれがないということをきちんと受け止めて、健全な人権社会の構成員になろうと思った。少なくとも無神経にハラスメントを撒き散らすオヤジにはなりたくないと思った。 -
Posted by ブクログ
「キレる」の度合いが想像のはるか上で、序盤だけ読んだ時点では正直ちょっと引いちゃいました。
それと同時に、この状況を漫画という形で詳細にアウトプットできること、「このままでは良くない」と根本的に解決しようとする姿勢がただただ凄いと思いました。
「キレる」メカニズムにアプローチして、トレーニングを重ねる。
トレーニングを積めばしっかり変化できることがしっかり伝わりましたが、これは意志が強くないとなかなかできそうでできないことだなと思いました。
「ゲシュタルト療法」はこの本で初めて知りましたが、もう少し詳しく知りたくなりました。
【メモ】
・人は状況同士で話をしている
・『心』に注目するとわかることがある
・『心』に注目する方法は(ゲシュタルト療法だと)体の状態や今の気持ちを聴くこと
・人は誰かに『心』の部分に注目してもらったり、自分で『心』の部分に注目するだけで癒される -
Posted by ブクログ
著者の、丁寧に自分の心の動きをみつめて向き合っていく過程がスリリングで目が離せない。
なにか不自然な、過剰な感情が湧くとき、その根底にあるのはなにか。
過去の体験から生まれた、自分を守ろうとする心の働きに気づくこと。
そしてその感情が生まれた理由を思い出し、癒すこと。
男性への思い込みについて
子どもとの関係について
夫との関係について
周りの人との関わりや、専門家のサポートのもと、
著者が自分の心の奥底をのぞき込み、
誠実に向き合って自分を癒やし、
過去に振り回されない関係性で家族と付き合えるようになるまでの記録。
その過程で著者が気づいたこと。
・親子関係:子どもと大人の関係は対等ではないから、大人は簡単に加害者になってしまう。夫婦関係がうまくいっていないとき、その皺寄せは一番弱いこどもに流れる。それを自覚し、子どもに押しつけるのではなく、原因であるパートナーと向き合うこと。
・男女関係:男性は本来、上に立って下にいる女性を助けてあげたい、優しくしたい。だから下に立たされると助けてあげられなくなる。男性と戦ったり攻めるのではなく、頼ったり感情を出すことで関係性がうまくいく。
・日本人のセックス観:女性を虐げる価値観のセックスコンテンツが溢れていて、その影響で女性を虐げる価値観を学んだ男性が多く、痴漢の蔓延など有形無形の女性への加害につながっているのではないか。
ぜひこのスリリングな旅路を辿ってほしい。自分の傷や思い込みに気づき、癒やし、周りの人とより良い関係を気づくきっかけがそこにある。 -
Posted by ブクログ
『母がしんどい』の田房永子が今まで誰にも言えなかった深刻な悩み――それは“キレる"こと。
あなたも家族や彼氏にこんなことしてませんか?
・頭に血がのぼってヒステリーをおこす
・後先考えずに物を投げたり、破壊したりしてしまう
・泣き叫んでわめき散らしてしまう
・つかみかかったり、ビンタや肩パンチをしてしまう
・思わず子供を叩いてしまう
・イライラして暴言を吐いてしまう
・怒りが抑えきれず、裸足で外に飛び出したことがある
理性を取り戻したあとに毎回、自己嫌悪。
私って、本当にダメな人間なんだ…。
いいえ、違うんです。
あなたは傷つきすぎているから、キレてしまうのです。
キレることに苦しんでいた私が、穏やか生活を手に入れるまで――。
夫から言われたことにブチキレ暴言を吐き暴力を振るった作者が、暴言と暴力を自分の子供に向けようとしている自分に気づいて、どうしたら夫にブチキレないようになるか治療法を探すことにする。
作者はゲシュタルト療法を受ける中で、夫にブチキレている感情の中に、自尊心が低いゆえに夫から注意されるとパニックになりブチキレていたことに気づく。
さらに相手が自分の言いたいことを受け止めてくれなかった経験から、注意する夫に最初から言うことを聞いてくれないという諦めがある。心の中で自分をどうしょうもない人間と思い込んでいるので、夫からちょっと注意されただけで自分の全存在を否定された気持ちになる。相手の意見が正しい部分があると、思えない。こうしたことに、気づく。
今感じている感情や気持ちに集中したら、自分がやるべきことが見えて冷静になれた。
イライラしやすい人に、イライラの中にある隠された感情を見出だすハウツーを知ることが出来る傑作コミックエッセイ。