田房永子のレビュー一覧

  • 「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました

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    著者の、丁寧に自分の心の動きをみつめて向き合っていく過程がスリリングで目が離せない。

    なにか不自然な、過剰な感情が湧くとき、その根底にあるのはなにか。
    過去の体験から生まれた、自分を守ろうとする心の働きに気づくこと。
    そしてその感情が生まれた理由を思い出し、癒すこと。

    男性への思い込みについて
    子どもとの関係について
    夫との関係について

    周りの人との関わりや、専門家のサポートのもと、
    著者が自分の心の奥底をのぞき込み、
    誠実に向き合って自分を癒やし、
    過去に振り回されない関係性で家族と付き合えるようになるまでの記録。

    その過程で著者が気づいたこと。

    ・親子関係:子どもと大人の関係は

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    2023年05月25日
  • 男しか行けない場所に女が行ってきました

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    話題のチョイスも、知りたかったかゆいところに手が届く、イイ感じなのだが、

    それよりも何よりも、筆者の人物や社会に対する観察眼がもんのすごい。

    近くにいると、仲良くなれそうな方だと思った。

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    2023年02月25日
  • 大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?

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    いわゆる、平成までの価値観としての“旦那”的な仕事生活と、小さい子どもをワンオペで支える“お母さん”的な生活を両方してきた方の、稀有なマンガ。

    世の中の全ての“平成までの感覚で働いているお父さん”が読めば、多分、日本は平和に一歩近づく。

    今年発見した本の中で、一番素晴らしい1冊 。

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    2023年02月19日
  • キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~

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    どうしてもキレてしまう自分を直したい人全員に効果がある方法が書かれている、とか、そういうことではない。

    ここまで誠実に、自分の気持ちを外に発信して良いんだ、という風潮が出来てくると良いと思うし、私はそういう人が一人でも増えるような雰囲気を作る。

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    2023年02月19日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    すんばらしい本であるし、
    この方が東大の学長になったということは、日本の最高学府もまだまだ捨てたものでない、という気がした。

    股を開いて一人一殺!!

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    2023年02月14日
  • なぜ親はうるさいのか ──子と親は分かりあえる?

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    子育て以外にも通じる考え方でした。

    まず、自分で自分の声を聞く。
    身近な人でも、どうしようもならないこともあるから、距離を取って良い。

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    2023年02月07日
  • 人間関係のモヤモヤは3日で片付く -忘れられない嫌なヤツも、毎日顔を合わせる夫も-

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    自分の中にある心は、小さな生き物だと理解しましょう。自分の心を無視すれば、その小さな生き物は、悲しみ、怒り、泣きわめくのです。
    自分の心に向き合うとは、つまりそういうことであると言うのを勉強しました。

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    2023年01月14日
  • 男社会がしんどい ~痴漢だとか子育てだとか炎上だとか~

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    書いてくれた頑張りに星を一つ多くつけました。
    ありがとう!田房さん!

    こんなに痴漢が多いってことは、ほとんどの男性が痴漢の経験があるんじゃないかという疑いを持つことも。
    平素は訳知り顔の普通の人の顔してても、実は変態なのでは?と思う瞬間もあります。

    痴漢たちの、そのナルシストぶりと客観性のなさが気持ち悪くてうげーです。

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    2022年12月27日
  • キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~

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    『母がしんどい』の田房永子が今まで誰にも言えなかった深刻な悩み――それは“キレる"こと。
    あなたも家族や彼氏にこんなことしてませんか?

    ・頭に血がのぼってヒステリーをおこす
    ・後先考えずに物を投げたり、破壊したりしてしまう
    ・泣き叫んでわめき散らしてしまう
    ・つかみかかったり、ビンタや肩パンチをしてしまう
    ・思わず子供を叩いてしまう
    ・イライラして暴言を吐いてしまう
    ・怒りが抑えきれず、裸足で外に飛び出したことがある

    理性を取り戻したあとに毎回、自己嫌悪。
    私って、本当にダメな人間なんだ…。
    いいえ、違うんです。
    あなたは傷つきすぎているから、キレてしまうのです。
    キレることに苦

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    2022年12月22日
  • 大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?

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    漫画で読みやすい、内容は濃い

    大学の授業や、産前のパパママ講座なんかで是非取り上げてほしい。

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    2022年11月10日
  • キレたくないのにキレてしまうあなたへ

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    心理学や自己啓発などの本に〝感情を溜め込むのは良くない、吐き出したほうがいい〟と書いてありますが、

    具体的にどうすれば感情の処理ができるのかまで教えてくれる本は少ないです。

    ゲシュタルト療法というものを始めて知って興味が湧きました。

    子供の頃や過去の体験で抑え込んで溜め込んでる感情の吐き出し方について、具体的にわかりやすく書かれていて親切かつ実用的。

    怒りたくないのに感情を抑えられない、感情のコントロールが苦手という方はおすすめです。

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    2022年11月04日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    不登校の子、親御さんに勧めたい素晴らしい本だと思う。
    荻上チキさんの、「学校に行かなくても良い、だけでは不十分」という話はすごく納得。日本の教育のシステムを変えるべく、本気で取り組まないと未来はないと思う。
    北斗晶さんは凄い人だなぁと感動した。

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    2022年10月20日
  • いつになったらキレイになるの?~私のぐるぐる美容道

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    読めば読むほど

    読めば読むほど、いいです。自分が嫌いだ〜!と思っているポチャ女子におすすめします。わたしもポチャ女子です。

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    2022年10月17日
  • 母乳がいいって絶対ですか?

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    田房さんの本はやっぱりどれを読んでも面白い。

    生きて行く上でどんなに自分を肯定しよう、認めようとしても世間がそれを許してくれないということがある。どんな容姿でも年齢や性別や経歴であっても世間はやはり若く痩せていて美しい女性を賞賛する。
    出産して短期間で体型を戻した人はすごいすごいともてはやされる。電車の広告でも脱毛や痩身エステを見ない日はないし暗にこうであるべきというプレッシャーをかけている。どんな自分でも自信を持とう、自己肯定感を持とうという本はいくらでも売っていてもこんな世の中でそれを貫徹するのは本当に難しい。ダブルスタンダードですよね。田房さんはおばさんになった自分を誇らしいと思ってい

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    2022年07月15日
  • 大黒柱妻の日常 共働きワンオペ妻が、夫と役割交替してみたら?

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    主人公と私は職種や性格は全く違うものの、「自分のやりたいことを我慢してきた(している)、一方の夫は?」という点で同じ。自分自身を重ねることで、私が抱えているもやもやの中身がはっきりした。
    会社や義理の実家、夫含めて、全てが「ママ」を前提としている。フルタイムでワンオペの私に「ママも忙しいのにごめんね」と言いながら用事のすべてを夫ではなく私に電話ラインしてくる義理の実家への、「なんでそれわかってんのに私に連絡してくんの…??って、夫から義理の実家に言ってよ…」とお願いしても「可能な限りそういう流れにしていこうね!」しか言わない夫。絶望の連続だけど、そういう絶望をこの本が癒やして(?)くれる。

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    2022年06月06日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    会社で女性活躍推進の研修ビデオみたいなものを見せられたことがあった。
    講師の女性が、産休後に社会で活躍するためには、育休中に各自で仕事に役立つような勉強をしておくことが大切だ、と話していた。
    その時に、女が社会で活躍するには、男より余分な努力をしないといけないのか、と思った気持ちが、この本を読んだら新鮮な憤りとなって蘇ってきた。
    人間を産むという大仕事をしてるのに、なんで男社会のペースに女が全面的に合わせないといけない?

    本書で言われている通り、今の「男女平等」は、「女を男並みに働かせて使い倒すためのもの」であると思う。
    「弱者が弱者のままで尊重される」社会には、どうやったらなるのだろう。

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    2022年05月07日
  • 男社会がしんどい ~痴漢だとか子育てだとか炎上だとか~

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    そうか!制服着てるとそれが痴漢にとってのアイコン(この人が旬だよ)になっちゃうのか!
    だから高校を卒業し、社会人になった後でだとあまり痴漢に合うことが少なくなったのか!と納得。
    男の人が若い女性を狙ってする痴漢って、攻略とか趣味?のような感じになってるのかな。
    思えばすごい度胸だよな。だから線路に降りて走って逃げるような事がたまにあるのか。頭の中の教育がなってないのもあるが、それはエロ本やAVの作り方が攻撃的な、相手を慮らない勝手な行為にエロスを感じるように導かれた結果なんだろうが。
    電車内の痴漢て、日本にしかほとんど無い犯罪。
    韓国や日本て、男尊女卑から来てる性犯罪多すぎ。まず政治の世界がじ

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    2022年05月04日
  • 続 学校に行きたくない君へ 大先輩たちが語る生き方のヒント。

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    ☆「死ぬんじゃねーぞ!」中川翔子
    ☆一つの言葉には、決して一つではないたくさんの意味があるし、その意味を自分で作り出すこともできる、過去に何があったかではなく、今の状態とどう向き合うか、せっかく自由に使える一日があるんだからこの時間を何にいかそうか ヨシタケシンスケ
    ☆こんな自分になりたいという理想像 りゅうちぇる
    ☆あなたのために、はあなたのせい、になる、いろんな人に生きていて欲しい、いつか僕と出会うかもしれないから 春名風花
    ☆何もできないと思われているうちに失敗しておく、若いうちはなんでも首を突っ込んでおく あずまきよひこ
    ☆繰り返しはは人間の実存の基本、毎日平凡な日常を繰り返す事を受け

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    2022年05月04日
  • なぜ親はうるさいのか ──子と親は分かりあえる?

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    〈親との関係に悩むあなたへ〉

    子どもの頃から母親から苦しまされていた筆者が、大人になり、母親になり、子供の頃の自分の気持ちや母親の気持ちを分析し、「親と子の関係」を書いた一冊。全編漫画書き下ろしです。

    親はうるさい。
    本書でも最初に色々な親のうるさ型を示します。
    「早くしなさい」系うるさい、ねちねちうるさい、爆音系うるさい、すぐねかしてきてうるさい、アドバイスうるさい
    それに子どもが反応すると親はこう返すとも言っています。
    あなたのため返し、お父さん巻き込み返し、極端返し、ひやかし返し、割り込み返し、急に弱り返し
    そのような親の姿を見て、子どもは何も言い返せなくなってしまいます。

    本書の

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    2022年03月19日
  • キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~

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    この漫画は私のお守りです。本当に辛い時はここにいつも戻ってきます。「今ここにいる」「やすむ」「褒める」これを忘れずに前を向いていきます。

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    2022年03月14日