田房永子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「お父さん」「お母さん」という性別役割分担を完全にチェンジしてみたら……というコミックエッセイ。
「仕事にかまけて育児のおいしいとこ取りしかしない昭和のオヤジ」に女である自分もなれるんだ……!という気づきは、なかなか興味深い。専業主婦時代から、大黒柱妻(家系の70%以上を負担)へのシフトチェンジにより、どちらの立場もがっつり味わった主人公に、ジェンダー関連の著作が多い著者らしい視点が光る。
どちらの立場からも、やってほしいこと、やられたら嫌なことがわかるので、ホントは世の中の男女全員が、このシフトチェンジをするべきなんだろうな。どっちがエライとかじゃなく、自分と真逆の立場の人を自分と同じくらい -
Posted by ブクログ
【全体の所感】
対話形式で、わかりやすくかつ自然に時系列に沿って、社会の動きやフェミニズムの歴史について学べる。フェミニズムの歴史や知識に留まらず、男女・親子関係、社会における物事の捉え方に新たな学びが得られたし、とても読み応えのある一冊。
上野さんの、男性社会や現代人そのものに対する不満は正直過激。発言内容はもちろん、言葉遣いにいわゆる「配慮」もないので(「エリート女」「股開く」「」などなど)強すぎる印象もある。上野さん自身が既婚男性とも付き合ってきた経験(つまり不倫相手だった)があって、それを少し得意気に?話す部分は悪印象。フェミニズム云々ではなく、人間としてかっこよくなさすぎる。
社 -
Posted by ブクログ
仕事バリバリやってた私が妊娠していま15週目。今後の不安がある中で読んだ本。世の中の仕事を頑張るパパとママ全員に読んでほしい本だと思いました。
大黒柱の妻というのは「夫より収入が高くて家計の7割を負担している」という定義らしいのですが、たぶんそんな家庭はどんどん増えてくる。
私の場合も筆者と同様の経験があり、「女だから子供の世話しなくては」「料理をしなければ」という体内前提玉を埋めなければいけない気がして焦っていたし、出産で収入が減るという不安で、興味がない副業をしようとしていた。
でも、いざこの本を読むと、私の夫は料理や家事をやってくれるし、男の競争に必死な人でもないから、「なんで一人 -
Posted by ブクログ
私もあまり美容に興味がないままある程度の年になってしまったので、今更ながら「どうしよう……」と思っており、参考になるかもと手に取った一冊。
自分の外見にこだわるというのは、ある意味自分を客観視できないといけないのかもしれない。
その、ありのままの自分を受け入れ、向き合い、自己分析していく著者の葛藤には共感できた。
著者の毒親関係の本などは以前から注目していて、コミックエッセイも何冊か読んできたので、著者のイメージはすっかりそのイラストのそれだったのだが……
巻末の清水ミチコさんとの対談では、堂々の顔出し!
なかなかどうして、美人さんではないですか。
あのイラストは……詐欺だー!(笑)