【感想・ネタバレ】ママだって、人間のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ購入済み

わかる!ネタバレあり。

2016年06月13日

子供がいるし、共感させられることが多かったです(^O^)わたしは面白かったー!!
男と女価値観のちがい、男が理想とする良妻はキレない、家事完璧母性が溢れ出るほどある、育児全てやる、綺麗好き!そんな女はいません笑!!!男の価値観をおんなに押し付けてはダメですよねー。真のイクメンはうんこオムツ変えもし...続きを読むなきゃ(*^_^*)母乳問題も世の中おかしい。母乳育児がそんなに偉いんか?と私も思っていました。ジジイの話は笑いました。いるいるそんなジジイたち多いですよ。
ママだって人間だし性欲もあります!わかる、うんうん!と納得しながら読みました。
子育て頑張りましょう(≧∇≦)

6
購入済み

現実を見たなくない方は注意

aaa
2016年06月28日

みんなどこか母親を聖人だと思っている。
ハッキリ言って、いくらお腹を痛めた我が子でも、面倒くさいとか、ウザイとか思う時だってありますから。妊娠中も悪阻で妊婦辞めたいって思うことだって、性欲だって、ありました。
今まで誰も書かなかった妊婦像。これこそが多数派の現実!見たくない方は要注意です(笑)
旦那...続きを読むさん達は、これを読んでウゲゲとなるか、開眼するか、そんなところで奥様へのサポート力を見極めても良いかもしれませんね。
かといって、決して説教くさくもなく楽しく読み終えました。
様々な心理描写の例えや表現がめちゃくちゃ上手です。

2

Posted by ブクログ 2023年05月26日

妊娠・出産・育児を通して著者がその鋭い感性で感じとった違和感やしんどさを紹介。その洞察力でそういったことが起こるカラクリをひもとく。

読む前に想像した以上に多彩なテーマについて語られており、自分の気持ちに真摯に向き合った洞察と合わせて読みごたえたっぷり。

日本では「母とはこういうもの」という型が...続きを読むあり、一人ひとりの女性の個性は関係なくその型にはめようとするし自らはまろうとする。

本人も周囲も、一人ひとりの気持ちや個性を無視した雑なとらえをしていて、なんとなくしんどさがあっても見ないようにしてるのかも、と思った。

0

Posted by ブクログ 2020年03月10日

わかるわかる。
あの、「母親像押し付け」のくだり、痛いほどとてもよくわかった。
子どもをこき下ろすママのくだりとかね。
なけてくる。

0

Posted by ブクログ 2019年08月03日

ママになったから急に変われるわけじゃない。でも、ママになると、"理想のママ像"を世間から押し付けられてる自分に気づく。そこで封じられた、自分の性欲とか、出産授乳で身体が変わってしまったことへの傷つきとか、自分は変わらざるを得ないのに、変わらずにすんでる夫への怒りとか、そういう、な...続きを読むかったものになっている部分をクローズアップされてる作品。この本に抵抗感を抱く人がいたら、それは、理想のママ像があって、こういうママではいて欲しくない!という、自分の考えが、原因かもしれない。田房さんの絵は文章よりなんか、生々しく、だからこそ、ストレートに色々伝わってくる。田房さんの本はおもしろいな。

0
購入済み

母性なんてあります?

2022年09月29日

2児のママになっても不安は尽きません。産前産後の男女の関係、ママとして生きねばならない環境…妊娠したら(すれば)…出産したら(すれば)…子育てしたら(すれば)…「たられば」論で収まる話ではなかったです。同じように考える方がこうして形に残してくれて、本当に安心しました。

0

Posted by ブクログ 2018年09月15日

色々勉強になりました。田房さんの漫画は一人でニヤニヤ読んでしまう。
母がしんどい以来注目していましたが、相変わらず着眼点が面白い。これからの育児、不安だらけだけどこの本を何回も読み直して気楽に手を抜きつつ、また子供のことを考えてやっていきたい。

0

Posted by ブクログ 2018年08月24日

‘「大変なものを生んでしまった...」’

これは女も男も必携の書ではなかろうか...。
まず帯のコメントのそうそうたる女性メンバーに興味をそそられる。
犬山犬子、内田春菊、窪美澄、小島慶子、朧波ゆかり...。
この人たちにピンと来たら手にとってほしい。

筆者の田房さんという方はとても生真面目で正...続きを読む直。そして観察眼や洞見を有する方。
性や子供の事を通じての、今の、いや昔から綿々と続く女と男の深い溝、社会が『お母さん』に要請する役割への疑問などハッとさせられる洞察がたっぷりあった。

妊娠~乳幼児の子育てに悩む母親とそのパートナーにどうぞ。世間の常識に負けるな。

0
購入済み

ここまで踏み込んだエッセイは

2017年08月01日

はじめてです!頷いて、泣いて、笑いました

0
ネタバレ購入済み

共感できて泣きました

2017年03月23日

性欲のこと、産後の夫婦仲のこと。
「自分の身体の変化にショックをうける」って言葉がまさに共感しました。
自分だけでなく、相手に嫌われたくなくて悲しくなるんですよね。

我が家も産後から夫婦2人で乗り越えたので、冷戦期間も経験しました。
これを読んで産前産後のことを思いだし、泣けてきます。

0
ネタバレ購入済み

そうだよ、と頷きました。

2016年08月16日

産前産後の女性の感情や考え方、体について赤裸々に描いて下さっていると感じました。男性の育児参加や産後の夫婦生活についても少し触れてくれており、ウンウン!と頷きながら読みました。
女性は常に母性で溢れているわけではないです。息抜きだってもちろん大事です。
我が子を胸に抱いたその日から、急に今までの自分...続きを読むと違った生活になるのです。色々な書籍でも取り上げられていますが、ここまでハッキリは描かれていませんでした。

0

Posted by ブクログ 2015年09月11日

すばらしい名著。母親になるための変化を、これほど素直に、また面白く書いた本を私は他に知らない。一家に一冊!

0

Posted by ブクログ 2015年01月10日

この赤裸々な実録は、先輩からの後輩への大きなエール。「やっぱりそうなんだ」「そんな風になるとは」「そうやって乗り切ったのか」…… 女性はもちろん、男性こそ読んだ方がいいと思います。夢(ム)ーガズムという名称に笑いました。

0

Posted by ブクログ 2014年07月21日

知らないことばかりで読んでるか読んでないかでだいぶ妊婦さんやお子さんを産んだ女性への感じが変わる一冊だと思う。笑ってしまう部分もあるけど赤裸々に体験されたことや思いが書かれていて、こういうものが広まったら楽になる人いっぱいいるんだろうなあ。
奥さんが妊娠してる人もしてない人も、結婚する予定とかなくて...続きを読むも男性が読んだら目から鱗落ちまくると思う。ああ、知らないことばかりだ。

0

Posted by ブクログ 2023年05月23日

「呪詛抜きダイエット」が面白かったので田房永子さんのこちらを読んでみた。育児エッセイかと思ってたら主に自分の性欲の話だった。
内容とは関係ないんだけど、私は女性器の呼称にめちゃくちゃ嫌悪感があるなと気づいた。男性器の方は大丈夫だけど、「女性が言う用」の呼称は苦手。この年になって自分のセクシュアリティ...続きを読むを色々見直す部分があって新鮮。
妊娠〜出産〜育児って、社会からの「こうじゃないといけない」みたいなイメージ像の押し付けがすごくて、「うるせぇ!」って思うことも多いんだけど、この本を読んで再認識した感じ。「妻の妊娠中は男もち○こが腫れたりすればいいのに」っていうところのイラストで笑った。
性欲の向こう側とこっち側を行ったり来たりする気持ちはよく分かる。自分の体が性のためではなく(広義には性のためなのかもしれないけど)子供のためにある、という感覚。私はあの感覚から戻って来てないというか、出産してから更に自分の体が女性であることへの嫌悪感が増したなと思う。

0

Posted by ブクログ 2021年10月27日

よくぞ赤裸々に語ってくれた!
田房さんならではの観察眼。『何もしないジイさん』とか。
色々おもしろいけど、母親学級での自己紹介で、本当に思っていること話したかったって件や、産後に先輩ママとして妊婦さんたちに経験を語る会など、言えなかったことが この本で言えて、田房さんよかった!と思いました。

0

Posted by ブクログ 2019年10月30日

ママの性の話が多い。
セキララ。
田房さんの作品は、「母がしんどい」など読んできたが
今回も、ぶっとんでいて面白い。

0

Posted by ブクログ 2018年11月23日

妊娠・出産の不安や悩みを本当に赤裸々に書いたコミックエッセイ
出産前後の女性の性欲や世間のステレオタイプに対するストレスなど
男性目線では気付かないだろうことも多い。

0

Posted by ブクログ 2015年02月17日

「母がしんどい」の田房さんの作品ということで平積みになっていたのを即買い。
自分が経産婦じゃないからか直接的に共感する部分はあまりなかったのは仕方ないですね…。
だけど「#13 お母さん枠」のエピソードでは「私も深く考えずに(出産した友だちに)こういう言い方してたかも…」とビクッとするようなくだりも...続きを読むあって、勉強(反省?)するきっかけに。
「#14 謝罪しまくりママ」も、ママでなくてもあるあるな話で反面教師にしないとなぁとか考えたり。
程よく結界を張れるスキルって絶対大事!!
田房さんの周囲の観察力・考察力がすごいなぁと改めて感じた一冊でした。

0

Posted by ブクログ 2023年11月23日

共感できるような、それほどでもないような……
母親学級とかで出会う、感じの悪い人たちの分析なんかは、すごく共感した。
しかし、これまで読んできた著者の他のエッセイ(『キレる私をやめたい』『「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました』『他人のセックスを見ながら考えた』など)...続きを読むと、一貫して同じことを描いている。
なるほどなぁ。

0

Posted by ブクログ 2021年03月21日

2021.3.20

しょっぱなから妊娠中の夢ーガズムと性欲について煩悶していてついつい笑ってしまった。いきなりそうきたか!という感じ。
性欲や妊娠中・育児中に感じた変なこと、女の子の性器の洗い方の疑問など、ここまで描いちゃっていいの!?というくらいいろいろあけすけに描いていて、新鮮だった。
自分の...続きを読む子供を卑下することで他のママ達との交流を円滑にする術はあるある。褒められても『でもうちの子〇〇だから…』とかね。ついやっちゃうけれど堂々と『ありがとう』と言いたい。

0
ネタバレ購入済み

誰も教えてくれないことを

2020年11月27日

私も妊娠中の性欲が強くなり、感度も上がって、これは自分だけなのかな?と恥ずかしい気持ちになりました。
そうゆうことはなかなか人に打ち明けられないので、この本で同じような人に出会えてホッとして、爆笑しました。ありがとうございます。
私も毒親育ちなので、母がしんどいも読んでみたいです。

0

Posted by ブクログ 2017年12月31日

産まれるまでの、産まれてからのエッセイ漫画。

こんな感じなのか、というのから
女の子の説明は?! まで。
何故男女で説明があったりなかったりなのか
知りたいものがあります。

周囲の人って、これを言うよな~というものから
言われる相手によりけりだな~と。
何にせよ、お母さんは何かしら大変なのです。

0

「女性マンガ」ランキング