田房永子のレビュー一覧

  • お母さんみたいな母親にはなりたくないのに

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    タイトルから、虐待的な親を想像していたが、ストーリーからわかった親は、過度な過干渉。というよりも、子供を自分の所有物と捉える親だった。
    表立っては、所有物とは言っていないけど、「◯ちゃんのため!」って言うのは、逆に自分のためであるから。

    読んでいって、この方、大丈夫⁈いや、大丈夫じゃないよな。。。と、思うこと多々。

    負の連鎖が起きないように、すごい戦っている感じだが、それがまた、負の連鎖に足を突っ込みそうになる入り口でもある。
    でも、本人がそれに気づくので、踏みとどまれる。

    逃げるにしろ、恨むにしろ、諦めるにしろ、何にしろ、親という存在は消しきれないし、切れないもの。
    恨み言を並びたてて

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    2020年01月15日
  • それでも親子でいなきゃいけないの?

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    親子に関する違和感、体験や考えがまとめられたコミックエッセイ。
    親に対するヘイトを口にすると「いくら嫌いでも苦手でも、育ててくれた親なんだから!」と説教してくる人いますよね。そういう風に言えるのってきっと真っ直ぐに育ってきた方で、純粋に羨ましいしすごいなと思います。
    私の親はたぶん毒親ではなかったけれど、それでも私はなぜか小さい頃から家族という枠にずっと居心地の悪さを感じていて、高校卒業後すぐに実家を出て現在に至るまで両親、きょうだいとは滅多な理由がない限りは距離を置いて過ごしている。
    だから、家族を嫌いであること、家族と関わらずに生きていくことを認めてくれるこんなエッセイがあると心底救われる

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    2019年09月24日
  • うちの母ってヘンですか?

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    それぞれの毒母。みんな毒母から逃げ切って健康に生きていて素晴らしい。
    「あんな母親だったけどそれでも母親」と達観している人たちって精神的に大人ですごいなぁと思う。
    作者のあとがきの「母には別に不幸になってほしいわけじゃなくて、むしろ幸せに暮らしていてほしいです。私のフィールドじゃないところで…。親の幸せのお手伝いは私はできないし、私の幸せのお手伝いも大丈夫です」という気持ちにものすごく得心がいった。

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    2019年09月01日
  • 「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました

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    “それでも、これから二人でぬっちゃんを育てていかなきゃいけないから、反省して、改善するように努力してカウンセリングとかセラピーとか行ったりして、でもまたきっと同じような別のことを繰り返してしまいながら、それでもまた反省して、自分で自分を許して、暮らしていかなきゃいけない。”(p.76)


    “「この子(この人)は今こういう感情に違いない」と勝手に決めて先回りして動くことは、相手が子どもでも大人でも場合によっては失礼なことだと思う。”(p.145)

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    2019年09月01日
  • しんどい母から逃げる!! ~いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった~

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    2019/06/13

    毒親シリーズ最新作
    くるしみを作品にアウトプットできる人って、抑圧された人が多い気がする。
    自分は幸運にもフリーダムにさせてもらったけど
    自分がいつか毒親になるかもしれない
    それが「愛」だと思い込むかもしれないというのは
    頭の隅に置いておこう。
    いつまでも「胎児」扱いするなんて、そんなのただの虐待だ

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    2019年06月22日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    特に信田さん、水無田さんとの対談が勉強になった。

     女であることと人間であることの違いが大きすぎた
     第二次性徴の身体的感覚の違い、
     女装してる 服は脱げても体は脱げない
     良妻賢母は明治に作られた

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    2019年05月14日
  • 呪詛抜きダイエット

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    自分に対するネガティブな思い込みや強迫観念のせいでダイエットに無意識に抵抗していた著者が
    精神科医の問診や各種のセラピー、ヨガ、エステなどで自分を肯定しダイエットできるようになるまで。
    様々な民間セラピーは怪しいものも多く、それらの体験談としても面白い。

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    2018年11月23日
  • ママだって、人間

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    産まれるまでの、産まれてからのエッセイ漫画。

    こんな感じなのか、というのから
    女の子の説明は?! まで。
    何故男女で説明があったりなかったりなのか
    知りたいものがあります。

    周囲の人って、これを言うよな~というものから
    言われる相手によりけりだな~と。
    何にせよ、お母さんは何かしら大変なのです。

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    2017年12月31日
  • 男しか行けない場所に女が行ってきました

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    この世は男中心にできており、それが最も露骨に現れる場の一つはセックスである。
    誰もが知っている真実だが、誰もが敢えて触れようとはしない真実でもある。フェミニストですらそうだ。なぜならセックスの場において自分と相手との間にある優位と劣位の差に気がついてしまうことは、とんでもなく痛いことだからである。
    だから男向けエロ業界を女が観察してきました、というルポの多くは、男と一緒にエロが楽しめちゃう私、というキャラをかぶったり、冷静な観察者というキャラをかぶって書かれている。この本が他と大きく異なるのはそこだ。田房さんは、自分が現場にいる時に感じるざらっとした感触から目を背けることができるほど、器用な人

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    2016年09月26日
  • 男しか行けない場所に女が行ってきました

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    社会の裏側覗き見。色々な職業や生き方があるもんだと感心してしまった。
    この作者さん、既婚者、子持ちなのね。バイタリティがすごい。

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    2016年06月25日
  • それでも親子でいなきゃいけないの?

    購入済み

    微妙でした


    もっとボリュームのある

    内容を期待してたので

    価格に見合わない感じでした。

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    2016年06月08日
  • 母乳がいいって絶対ですか?

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    ネットサイトの連載コラムより。著者32〜36歳、妊娠・出産・はじめての育児を通し感じたこと。世の中の母性信仰、ママという病、男たち、母と子、ちょっと妄想。

    アダルト誌連載が経歴として有効なのだな、だから見えるし意識できるんだと思いました。

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    2016年05月07日
  • 男しか行けない場所に女が行ってきました

    購入済み

    漫画じゃなかった

    面白そうと思って買ったけど
    漫画じゃなくてがっかりした

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    2016年03月06日
  • うちの母ってヘンですか?

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    『母がしんどい』が面白かったのでこちらも読んでみました。こちらはいろいろな方のエピソードで構成された一冊で、こんな奇想天外な母親に育てられた方々の苦しみを思うと背筋が凍る思いでした。シンプルな絵がさらに怖さを増長させている感じです。引き続き田房さんの作品を読んでみようと思います。

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    2016年01月11日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    精神学てきには男性は身体を持っていないというのは驚き。女性の母と娘の関係は、女性は身体を持っているので、身体性を通じて支配・被支配が起こるという視点。

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    2015年10月18日
  • 男しか行けない場所に女が行ってきました

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    女性風俗ライターの著者が様々な店に潜入する。挿し絵もなかなか味わい深い。人形だけが待機している風俗もあるそうで、深い闇を覗いている気分になる。風俗で働く女の子の実態や、その女の子らを冷静に分析する著者の視点は面白い。しかし段々とジェンダーの話に重きが置かれ、どんよりとした気分になってくる。最後のAKB48の件に至っては苦笑いするしかない。なんとも後味の悪い本だった。

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    2015年07月04日
  • 女子校育ちはなおらない

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    共学だからって、誰しもが男女交際したり、男女分け隔てなく友達になる訳じゃないですよ…。女子校の伸び伸びとした感じを知ってれば、共学には行かなかったと思います。

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    2015年05月28日
  • 女子校育ちはなおらない

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    女子校育ちが語る、女子校の世界。

    確かにこういう想像はしていた! というものあり
    こういう人もいたのか、というものもあり。
    異性の目がないとすごい事になる、とは聞いてましたが
    それもまた想像以上。
    そして3年間という時間は、かなりうらしま太郎状態。
    女の子の3年もすごいですが
    男の子の3年もすごい。

    女子校漫画の紹介もあり、読んでいるものあったりで
    別の意味でも面白かったです。
    ただ、女子校にまったく興味がなければ
    へ~で終わる内容かと。

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    2015年04月05日
  • 女子校育ちはなおらない

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    共感できるかと思いきや、私の知っている女子校時代とはかなり違う!生息する自分のカテゴリーの中でふわふわと生きているとほかのカテゴリーの生態なんて目に入らないものなのかもね。

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    2015年04月04日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    田房永子、角田光代、萩尾望都、信田さよ子、水無田気流との対談 田房永子のは、まあまあ。角田光代の「八日目の蝉」の親子関係の異常さが、この対談を読んで何となく納得。萩尾望都の母親とのこじれは、作品を読んでいたからなんとなく察しはついていたけど、公にするべきではないような気がする。作品を読めばすべてが書かれているから。「残酷の」を書いてから憑きものがおちたような気がして、作品を読んでもあまりおもしろく感じられない。最後の二人は、ほんのつけたし。

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    2014年11月04日