村井理子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルにも、表紙の絵にも、共感。
そして、子ども優先の毎日を送る今、いつも「一人になりたい」と思ってはいるけど、実際に一人になったときはきっと寂しくてたまらないのだろうな、ということはすでに想像がつく笑。
双子の男の子を必死に育て、あるとき「自分を大切にしなきゃ、みんな共倒れだ」と気づき(そんな書き方じゃなかったかもしれないけどニュアンス的にはそんな感じ)、自分を大事にしながら仕事を子育てを頑張っている著者さんに、とっても共感しました。
私も、やっと子どもたちが自分で友達と連絡をとって自転車で出かけたり、自分のことは自分でできるようになってきたけど、この十数年は本当にきつかったな。自分のこ -
Posted by ブクログ
長年、村井理子さんの作品や連載、SNSなど読んでいるので、この日記もアップされたらすぐ読んできた。2回3回と読んでもこんな話あったかなと新鮮な気持ち読めてしまうのが鈍器本の良いところ。
とてつもない仕事量と介護、家事をまわしていて、そもそも人間のCPUが違うと思う。彼女が「できる俺なら。」で奮い立っているのだから、自分もあと少し頑張ろうと立ち上がれる。
・1/29のミキティと義父のやりとりに爆笑。センシティブな話しかない介護で、さらっとした文をなぜこんなに面白く書けるのか。
・ハリー闘病記に涙。「犬がいるから」は名著だが、もう涙なしには読めない。
・5/5のこどもの日の日記。双子くん -
Posted by ブクログ
コロナ自粛期間中に、本に関わる3人の女性が交わした往復書簡。
本や、外食、自分の人生にとっては至極大事な色んなものを「不要不急」と決めつけられ、「自粛」をしないと周りから白い目で見られる、そんな期間。
読んでいて「あ〜、そうだったなぁ」と思う。色々大変だったはずなのに、もう私はすっかり忘れて今の生活を過ごしているのだ。なんだかんだ、しぶといのだ。
p12 わたしは「わたしたち」じゃない。
わたしは「わたし」として生きている。
はずなのに、突然、「わたしたち」にさせられたような、居心地の悪さというか、お尻の座らなさ
p14 なんというか、「わたし」である前に「わたしたち」でいなきゃいけないよ