村井理子のレビュー一覧

  • ある翻訳家の取り憑かれた日常

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    「兄の終い」が面白そうだなと思って、それから村井理子さんを知ったのだけど、最初に読んだのがこちらでちょっと順番間違えた感はある。
    けど、お兄さんやお母さんの事等もっと興味が湧いて来て絶対読むぞってなったから、ある意味良かったのかな。

    仕事の翻訳の作業や、義理の両親のこと、ご自身の体調の事が日記として赤裸々に書かれていて、絶対大変なのに面白かった。
    一番のツボポイントは、牛丼テスト。

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    2026年05月31日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常2

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    村井さんの日記第2弾
    今回もさくさく読めた。

    大変な暮らしの中でもさくさく仕事を進める村井さんをみてると、自分も仕事がしたくなる

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    2026年05月24日
  • ハリウッドのプロデューサー、英国の城をセルフリノベする

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    タイトルだけで読むのを決めたけれど後悔なし!面白かった。日本だとこういう歴史的建造物を個人でどうこうするのはあまりないし、あっても小さいので国の違いを感じた。あとイギリス人の性格も思ってたのと違った。異文化って理解し合うの難しいね。まだまだ前途多難でどうなるの!?な訳者のあとがきにびっくりしながら終わるけれど、進展は知りたくなるなぁ。

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    2026年05月11日
  • 全員悪人

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    認知症側からの視点で話しが進んで行きます。
    多分、こう思っているんだろうなという域は越えないかもしれませんが、非常に臨場感のある見方で身につまさせる内容でした。

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    2026年05月07日
  • 兄の終い

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    孤独死した兄を警察署へ引き取りに行くことから始まり、何もかもが終わるまでの1ヶ月間のドタバタを描いている。やらなければならないことが山積みで想像しただけで、ゾッとする。人の人生を終うっていうことはそう簡単なことではないと、改めて考えさせられました。映画化されているそうだ。『兄を持ち運べるサイズに』観たい。

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    2026年05月06日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    よくぞここまで文章にしてくれました!
    ってな赤裸々な介護の日常。
    このあてどもない日々の記録が
    どれだけ多くの人に「わかる!わかる!」を与えてくれる事か。

    親と共に自分も老いていく身体、
    そして介護によって自分の時間が奪われていくこの感覚…。
    正直、実親と義父母では捉え方が全く変わる。冷たいようだけど私は。

    様々な形で介護に向き合っている人に
    お疲れ様です!と伝えたくなる本。

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    2026年05月05日
  • 兄の終い

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    ネタバレ

    村井さんはなかなか波瀾万丈な人生を送っている方なんだなぁと思った。
    たった数日間のレポだけど、実際はこんなトントン拍子に進むはずないだろうから、かなり大変な苦労をしたのだろう。

    あの子は優しい子だから。
    器用で資格もいろいろ持っていて。
    それでもどうしてこんな亡くなり方になるのか。
    転落してしまったのか。
    人生って分からないものですね、、
    せめて良一くんが救われて良かった。

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    2026年04月24日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    日々の生活(子育てや介護、病気や仕事など)の多忙で悩める時間を、明るくドライに豪快に書いてあり、読者に元気を与えてくれる。その時々に著者に元気をくれた本も紹介されている。

    あとがきに、以下の記載:
     本は音が出なく動かなく退屈と、子は言うが、
    「本の世界では、本を開く人間が主役だ。・・・ 登場人物が自分の大切な仲間になる。・・・ 知らなかった世界が自分のものになる。・・・ いつ何時でも手の届くところで、まっていてくれる。・・・」
    「本は静かだ。・・・ たくさんの物語がそこでひっそりとまっているという奇跡。 ・・・」

     以前に通訳の米原万里が書いた本を読んだことを思い出した。知的でもっと毒が

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    2026年04月11日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    家庭言語環境(HLE: home Language Environment)のリッチさが子どもへの読書習慣を向上させるという心理学の知見を真っ向から否定する著者の感覚は、ほんとそうだなと思った。「あとがき」に書かれた読書への想い、そしてあまりおしつけがましくない著者の姿勢が、とても好きでした。読書の真髄、ここにあり。

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    2026年04月06日
  • 全員悪人

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    認知症がある村井さんの義母の目線で書かれたエッセイ本。
    老いるとは。生きるとは。家族とは。
    考えさせる本でした。
    サクッと読めたけど、内容は深い。

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    2026年04月03日
  • 兄の終い

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    穏やかな赦しの話だった。全体的にどことなくコミカルで軽快な語り口ながらも、合間に挟まる怒りややるせなさ、それでもたしかにあった情等の複雑な感情が読み手を思わず立ち止まらせる。一通り騒いで振り回されて怒った上で「それでもただ一人兄を許してあげる人に私がなろうかな」という着地の仕方をする。怒りや許せないという感情の先にある「赦し」に向き合った話だった。

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    2026年04月02日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    CBCラジオで著者がゲスト出演
    私も実両親、義両親介護経験があり現在も継続中
    重い内容であるが著者の毒吐加減が心地よく
    クスッとしながら読み続ける
    折り合いが悪かった義両親の介護を始めた理由が2つ
    ⚪︎物書きとして悲しい性(さが)
    ⚪︎女性へのリスペクト
    私自身も何年後かは介護される側
    しっかり準備を始めなくてはと決意を新たにする

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    2026年03月29日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常2

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    兄の終いで初めて知った方だけど、おもしろい!義父母の介護、特に義父がなかなかの曲者なので心と体を壊す前にどうにか然るべき所からのサポートを受けてほしい。村井さんが通っているメンタルクリニックについても書かれているけど、日本で当たり前に広まらない理由が分かる気がした。翻訳している本の中におもしろそうな作品がいくつもあったからそれらも読んでみたい。

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    2026年03月28日
  • 兄の終い

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    積読してたら、いつの間にか映画化されていた。

    疎遠になっていた実の兄の不本意ながら保証人になっていた妹の元に、兄が亡くなったと一報が入ってからの怒涛の5日間の出来事。

    兄へ嫌悪感丸出しであっても、第三者からの話を聞いていくうちに、次第に気持ちが軟化していく。片づけ優先だけど。

    電車の中で「良一くんのお別れ会」の章を読んでしまい、涙をこられるのが大変だった。
    本書に出てくる人第三者の方達が真っ当な人たちで良かった(一部を除く)。

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    2026年03月22日
  • 家族

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    どんなに拒絶したくても、家族なのだ。
    それぞれの愛情の掛け違いがあって、悪いことに素直に感情を表現出来ず、裏腹になってしまう。
    そんなことは誰にでも経験はあると思うけど、
    この家族は違った。とことん、すれ違ったままだった。家族ってナンナンダ。

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    2026年03月21日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    軽快な文章で書かれているけれど、内容はかなりシビア。それでも、読み手側からすると、励まされる人は沢山いるのだろうと思う。ケアマネさんはじめ、関係者の方々は本当に凄いと思う。

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    2026年03月11日
  • 消えた冒険家

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    著者のローマン・ダイアルは冒険家。これはその冒険家である彼が、最愛の息子であり、かつ自分を継いだ冒険家がコスタリカに出かけたあと行方不明になった、その捜索談。この本はyoutubeの積読チャンネルで聞いて読んだもの。ごめんなさい、僕は耳で聞く派なのでどうしてもバリューブックスさんからは買えないんだけど(今度メンバーになろうかしら)。
    さてさて、本書の前半は著者自身の自伝的内容と、最愛の息子を冒険家たらしめる彼が小さい頃に一緒に行った冒険譚。6歳の息子とアリューシャン列島を徒歩で横断とかすごいことしてる。
    その息子くん、27歳の時にコスタリカに出かけるのですよ、そしてどうやら森の中で行方不明にな

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    2026年03月09日
  • 家族

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    言動に問題がある家族との距離感って難しい。若い頃は若さで何とか取り繕えていたことも、年を取ると周囲の状況が変わったり衰えも出てきて対応が難しくなることもある。

    情があるから簡単に切り捨てることも出来ないし、面倒をみてあげると自分の生活が立ち行かなくなってしまうかもしれない。

    著者の苦労が手に取るように分かり、切なくなった。

    お兄さんとのことは「兄の終い」にもっと詳しく書いてあって、そっちもなんとも言えない切なさがあった。

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    2026年03月07日
  • 兄の終い

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    映画『兄を持ち運べるサイズに』の原作実話エッセイ。過去の経緯からほぼ交流を絶っていた兄が突然死。警察から連絡を受けた著者が、遺体の引き取りと遺品整理に宮城県まで赴く。その一連の「人生の終い」をさらりと描く。とても興味深いく読んだし、参考にもなる。人ごととは思えないし、自分の終いももうわずかとも言える。

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    2026年03月01日
  • 家族と私がうれしいごはん

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    レシピと言うよりエッセイに料理写真が載ってるイメージ。キッチンが広くてお皿が個性的でとてもステキ。ある程度の料理歴がないと作れないかも。逆にある程度経験があれば難しくない。ヨーグルトときゅうりのサラダが一番気になる、夏になったら作りたい。女優巻き、という名の春巻きもかわいい。

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    2026年03月01日