村井理子のレビュー一覧

  • 私は私で満ちている

    Posted by ブクログ


    たまたま独身なのではない。恋愛運がなかったのでもない。その生き方が自分に合っているから独身なのだ。

    固定概念を外してみることで自分が居てもいいんだと思えるを、体感できた1冊。
    自分の居心地の良さに従順に生きてみようと思った。

    0
    2026年09月21日
  • 全員悪人

    Posted by ブクログ

    切なかった。
    認知症になると、こんなに不安感に溺れてしまうのか。助けようとしてくれる人も信じられなくなるなんて。

    0
    2026年09月21日
  • もう怖いのは締め切りだけ ある翻訳家の取り憑かれた日常

    Posted by ブクログ

     ためしに付箋を貼りながら読んでみた。途中、心にしみる表現に貼っているのか、ウケるところに貼っているのか、貼るポイントがわからなくなった。気づくと付箋だらけ。これをどうするつもりだったのだろう。最後に唐突に始まる観光白書のような理子さんによる調査報告を読み、この本を閉じた私は、軽く絶望している。付箋が多すぎる。

    0
    2026年09月18日
  • もう怖いのは締め切りだけ ある翻訳家の取り憑かれた日常

    Posted by ブクログ

    村井さんのエッセイ、楽しみにしていて、楽しくも、少々辛くも、しっかり読ませてもらった。お子さんは大きくなりほとんど登場しないが、あとテオ(犬)くんもなんか少なめ。大半は義父母の介護のこと、そして入居まで。6.7年の介護生活、終わると思いきや、入居した義父から泣きつかれ。いろいろ問題は複雑なんだな…

    0
    2026年09月16日
  • 兄の終い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    不仲だった兄が息子一人を残し死んだ。
    元妻と兄のアパートの片付けをする。
    憎かった兄が必死に生活し、一人息子を守って
    生きてきた様子がわかる。
    やはり最後まで兄の事は許せないし、
    生き方に怒りを感じる。
    でも生きている間に違った態度が取れたのでは・・・
    と複雑な気持ちになるよね。
    死んでしまうと・・

    0
    2026年09月14日
  • 兄の終い

    Posted by ブクログ

    これが小説ではなく、現実であること、そして、誰にでも起こり得ることであることに驚きながら、そして少しの恐れと好奇心でページをくくる手が止まらなかった。それにしても、加奈子さん逞しい。良一くんとの新し生活が幸いであるようにと願う。

    0
    2026年08月30日
  • 兄の終い

    Posted by ブクログ

    映画「兄を持ち運べるサイズに」の原作本。
    ちょっと困った兄が息子を残して突然死してしまう。出来るだけ関わらないようにしてきた人であっても、身内が自分だけとなれば動かざるを得ない。
    火葬、家の片付け、甥っ子の今後…色々なことをスピーディーに処理しなくてはいけなくなる。
    客観的に見たらとんでもない状況だけど、どこかユーモラスに描かれた兄の終いが逆に切ない。
    持ち運べるサイズになった兄が、筆者のところにいる様子がいいなと思った。映画も観たくなった。

    0
    2026年08月25日
  • 兄の終い

    Posted by ブクログ

    失礼ながら期待せず読んだがとてもよかった。あらすじも把握せずに読んだがまさかエッセイ(実話)だとは思わなかった。序盤、思い出される兄のエピソードがあまりにも傍若無人すぎて、爽やかな読後感は期待できないと思ったけど、恨みがましいばかりの話ではなく、どんどん懸念事項が解決していくにつれて主人公の心の葛藤も薄くなっていくのを感じて「いいもの読んだなあ」と素直に思えた。

    0
    2026年08月24日
  • 義父母の介護(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    わたしもただいま、試験受験何年目。
    と言うくらいにこの年齢になってから、毎年、去年を上回る勉強量に追われる日々。

    自律神経がおかしくなり、パニック症と診断されつつも、
    家事、育児、仕事、そして受験に振り回されてきた日々ですが、村井さんちのエッセイを読むと、いやいやいやいやいやいや、まだまだだな。わたしなんて。
    と、思えるほどの怒涛さ。
    笑

    そして、それを執筆のネタだとなんとか笑い飛ばしつつ。仕事で昇華する村井さんには、本当に頭が下がる。

    相当大変な想像が容易につくのに、笑えちゃうし。もっと老人に優しくしなきゃ、とか言ってらんねぇわってんだ!
    っていう心意気がね。笑

    義父や義母の介護をしながら、自分の両親にしてあげられなかったことに後悔の念のようなものがあったり、本当、
    義理の母親。父親って。
    全くもって、家族とは言えんよな。

    他人。よくて友人。まぁまぁの関係で知人。笑

    孫にしてみたらばぁちゃんじぃちゃんで、家族の感じあると思うけど、嫁立場だと、やっぱり一緒に住んである程度自分の親くらいに心開いてる人は別として、
    年に数回とかしか会わないならば、もう本当、なんなら誰?って感じくらいちょっと遠い存在だよね。

    友達のお母さんくらいの距離感。笑

    遊びに行ったらいるなー、こんにちはー
    お邪魔しますー
    お久しぶりでーす
    みたいなね。

    いやー一番不思議な関係だと思う。

    家族っていう括りに無理矢理くっつけられた存在で、旦那はギリギリ自分で選んだけど、その親に至っては、旦那の親以外のなんでもないのよね。

    いや。嫌いとかそうでなくても、家族として考えられるかどうか。っていうのは、相性にもよるかも?だし、なんともなぁ。

    村井さんの小説読むと、わかるーそれ。

    愛情メーターがゼロに近づいて、憎しみが100%になる。

    旦那への私たちの視線。特に、旦那の実家で。
    笑

    わたしの場合は、旦那がギャンブルで借金作ってサラ金だなんだ、ってのをずーっとやられてるもんだから、旦那の実家もなにもって感じではあるけど。

    普通にしてたらいい人すごく。
    理想的なパパと思う。

    でも。次の瞬間になんだこいつ。って思うよねぇ。もちろん、義父母の介護もお姉さんがするような話で進んでるし、我が家はいつでも離婚態勢の状態だから、そんなことにはならんと思うけど。

    ただ、わたしはそんな義母に同情するわ。。。

    嫁にもそうだけど、自分の息子もそんなんで、金金金って。またパチンコやったギャンブルやった、次は離縁だって言っても、ちゃんと好物作って待ってんだから。

    でも、わたしの息子でもやっぱそうするよなぁ。

    だからさ、うちの旦那は義父母の介護しっかりして、1から出直す勢いで、村井さんを見習って姉の助けをしながら、アンタ一番迷惑かけてんだから、腎盂腎炎になる勢いで頑張れや。

    って思ってます。

    #義父母の介護
    #離婚前提生活
    #結構うまくやってます

    0
    2026年08月16日
  • もう怖いのは締め切りだけ ある翻訳家の取り憑かれた日常

    Posted by ブクログ

    表紙の著者と思われる絵のインパクトに吸い寄せられるように手に取り。この絵の眼力がすごい(笑)
    「ある翻訳家の取り憑かれた日常」ってシリーズだったんですね。知らずに初めて手に取りました。
    1年間ごとの日記で本書は2025年について綴られた一冊。日記だけどまぁ分類上はエッセイで良きかな。

    それにしても、怒涛の締め切りの日々。こんなに毎日のように締め切りがやってきて、しかも締め切り日にならないと文が書けないということの恐ろしさよ。
    そして本業である翻訳の大変さ。絞り出すような苦しみの中でこなされているけれど、でもその仕事は好きなのだ、好きだけど苦しいという壮絶さ。
    物書きというのはこんなにハードなのか。ものすごい仕事量をこなされてることにただただ畏怖します。
    仕事も大変なのにそこに普通に割り込んでくる親のケア。もう著者の人生のハードさは想像を絶しています。

    でも仕事の苦しみもプライベートの苦しみも、やはり書くことでしのいでいることも伝わります。そうでなければこんな日記も毎日は書けないでしょう。きっと。
    そう言えばSNSもされてますね。いったい毎日どれだけの量の文を書かれているのだろう…苦しみも喜びも書くことに集約されているといってもいいような人生模様。著者の書くという業を感じさせられます。

    「兄の終い」も読みましたが映像化にはちょっとびっくり。
    でも本書にもあるように一番驚いてるのはお兄さんと理子さんかもしれない。
    自分は「兄の終い」を読んだ時作家の田口ランディさんのことも思いました。世に出ていないだけで、こんな思いをされている親子や兄妹はたくさんおられるでしょう。
    まだ視聴してないけど観てみたい。

    ところどころにでてくる「できる、俺なら」が大好きです。いいフレーズだなって。
    そうやっていつも諸々乗り越えていらっしゃるんだな。
    私も頑張りたい時に心の中で使わせていただこう「できる、俺なら」

    0
    2026年08月15日
  • 本を読んだら散歩に行こう

    Posted by ブクログ

    星4にしたけど4越え5弱ぐらいの4。
    最初に両親が亡くなったこととか、お兄さんが亡くなったこととか、義理の両親の介護とか、重いテーマに面食らって、暗い気分にもなってしまったので5にならなかった。
    でも読み進めるうちに、はっきりものを言うような率直な感じが好印象で、50代のリアルな生活感が感じられて、共感したり勉強になったり、とても面白かった。他の作品も、結構重いテーマを書いてる気もするけど、読んでみたい。

    0
    2026年08月09日
  • PARIS The Memoir

    Posted by ブクログ

    ビデオテープ流出の話くらいは知っていたが、それ以外に殺人以外の邪悪な加害は全て受けているんじゃないかっていうくらい過酷な過去の告白のオンパレードだった。(ので、フラッシュバックが気になる方にはおすすめできない)
    被害者であるパリスがさらに笑われ傷つけられているのに、加害者は透明な存在になっていることにギョッとする。親のいない時間を見計らって家までくる中学教師、所属していたモデルエージェンシーを辞めたことで怒りの電話をかける父母の友人でもある某社長や、女子トイレまで追いかけてくる某映画監督等々。
    関連してYouTubeで無料で配信中の『This is Paris』を鑑賞。 2019年頃に撮影された本作では「時々、幸せ」と発言していたけど、これから先、もっと幸せだと思える時間が増えているといいなと願ってやまない。

    紙で見ると鈍器サイズの書籍だけど、村井理子さんが訳しているからか、割とあっという間に読めます。

    0
    2026年08月09日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大好きな村井理子さんの日記 第二弾。

    通勤中や寝る前に読んでいたのだけど、今回は愛犬ハリーの描写で泣きそうになってしまうことが多かった。村井理子さんの文章は簡潔なのに、そこにたくさんの感情が隠れていて、愛犬を亡くしたことがあるひとにはより一層深く響くと思う。

    ハリーが亡くなって、村井さんが少しずつ立ち直る様子を、がんばれがんばれと応援しながら読み進めた。そして村井家にやってきた子犬のテオの描写もかわいい。

    村井さんの日記はゆるゆると綴られているのに心に残る。第三弾も購入済なので、楽しみにしている。

    0
    2026年08月08日
  • 更年期障害だと思ってたら重病だった話

    Posted by ブクログ

    更年期世代には「私も?」とドキドキするタイトル。
    実際、ちょっとした症状も「更年期だから~」で流してしまうことも。
    「あれ、変だな?」っと思う症状があったら病院へ行くべし。

    0
    2026年08月02日
  • もう怖いのは締め切りだけ ある翻訳家の取り憑かれた日常

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025年日記、第3弾。
    3シリーズ目での飽きることなく、ほとんど一気読み。
    俺、全開である。

    義父母の動向が気になる、他人ごとではなく今後の参考になる介護新書ともなっている。
    という点では、義母の年始と年末の違い、そしてその後の行方も興味深く・・・

    なんで日記にこうも惹きつけられるのか!?不思議であるが、それが著者であるから(笑)

    0
    2026年07月10日
  • ウーマン・イン・ミー ブリトニー・スピアーズ自伝

    Posted by ブクログ

    これからは本当にやりたい事をやりたいように
    表現して欲しい。これもまた資本主義の弊害
    なんなら日本に住んだらいいのでは、と思う
    お金ってほんと厄介な一面もあるよなぁ、はぁ

    0
    2026年07月09日
  • 義父母の介護(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    ジェーン・スーさんがちらっとお名前を出したことがきっかけで読んだ一冊。

    新書で真面目な装丁に「義父母の介護」となればどんな真面目な本かと怯むかもしれないが、めちゃくちゃ面白かったので皆ぜひ読んで欲しい。声を出して笑った箇所は数え切れず、でも時に老いや家族といったことについて考えさせられて、胸の奥が痛くなる。

    面白さとホロリとさせられるそのバランスが素晴らしい。

    0
    2026年07月01日
  • 村井さんちのお取り寄せ

    Posted by ブクログ

    発売が待ち遠しく、予約して楽しみにしていた一冊。

    お取り寄せのお店はちょこちょこSNSで拝見していたお店もあった。
    芽吹き屋のだんごも出てくるかなぁと期待したけど、それは出てこず。
    ポーチは正義。なんぼあっても困らへん。


    蟹のマルニ竹内商店
    SNSでもただならぬ雰囲気でかなり気になる存在だった。
    実際に取材に行かれて、素晴らしいお店なんだなと思った。

    蟹に対して、何かほとばしるものを感じるタイプではないのだけど、気になるので今年はお取り寄せする!

    ハリーと車の話
    途中経過を知っていたのに、読み直すとうるっとする。犬が出てくるだけで、こみあげてしまう。

    車とともに成長するのって、たいへん憧れます。(運転しないほうがいいタイプのペーパードライバー)


    巻き鮨
    知らないことが多くあって、我が家でも秘伝(?)の具材を取り入れようと思った。

    あとは村井さんが書いたと思われる手書きテキストがめちゃくちゃ味があって素敵だった。
    LINEスタンプあったら欲しいーー!!

    0
    2026年06月28日
  • 兄の終い

    Posted by ブクログ

    すべての死が悲しまれ、寂しがられ、弔われるべきものとしてあつかわれるわけではなく、嬉しさまじりの死というものがあるということを、ノンフィクションや小説、はたや詩歌などで感じることができる。最近はそういったものに触れている

    0
    2026年06月23日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

    Posted by ブクログ

    翻訳家についてのエッセイ
    わたし翻訳家になりたくて外大行ったんだった
    でもならなくてよかったかも 結論なれそうにない
    ただ何においても好きを追い続けることに無駄なことなんてないと断言されるのは凄く元気が出た
    あと結論なれそうにないとか言ったけどやっぱ翻訳家なりたかったなとか実はちょっと思った へへへ

    0
    2026年06月22日