村井理子のレビュー一覧

  • 義父母の介護(新潮新書)

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    本音ダダ漏れすぎず、見直したり後で文に手を入れたりしているはずだけど、ストレートに綺麗事でないことが伝わってくる。幾多もある介護のほんの一例だけど、読みやすくてよかった。こう言うこともあるかもしれないと言うことが、ページをめくる手を下手に止めてしまうことなく読めた。

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    2026年02月01日
  • 家がぐちゃぐちゃでいつも余裕がないあなたでも片づく方法

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    掃除片付けを気負ってしまっている完璧主義の人に「お手本みたいにしなくて大丈夫、できる範囲でタスクを回して自分が快適に過ごせるのが一番大事」と伝えてくれる、高いハードルのくぐり方を教えてくれる本だった。

    自分の尻を叩きたいタイミングだったのであまり自分向きの内容ではなかったが、目指す方向性をはっきりさせてくれたのでそれはそれでよかった。自分に合ったシステムの構築を模索している人におすすめ。

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    2026年01月11日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常2

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    相変わらずすごい仕事量。家事介護子育ても含めて。彼女の中にある力が常に苦しめのギリギリレベルを攻めてしまう感じでしょうか。才能というか、生まれ持った質というか。とにかくエネルギッシュ。
    日記は前巻より各日ちょっぴり端的になったかも。ユーモアのあるビシッとした文章は読みやすく、いろいろと心揺さぶられるものがあります。
    実はまだ『兄の終い』を読めてないのですが、早く読んで映画『兄を持ち運べるサイズに』も観ようと思います。

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    2026年01月04日
  • 兄の終い

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    日経新聞夕刊のエッセイの中でも度々触れられていた、実兄の死にまつわる出来事をユーモアを交えて記録した小説仕立ての長めのエッセイという感じ。後に映画化されている。人生には色々あること、当たり前ではあるが本人にしか判らないのが人の生であること、を改めて思い知らされる。

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    2025年12月29日
  • 兄の終い

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    映画がとてもよかった。
    兄がいるので読まないとでも読んでいいのかな、自分の兄生きてるし…。でも自分も未来に「兄の終い」するのかもと思いながら読みました。警察から連絡あってきちんと「終い」するのが偉い。こんなひどい目に遭ったら縁切って保証人にもならないかも?!家族の形はいろいろあって、うちは最後はどうなるだろう。村井さんのように、最後にはきちんとさようならと言えるといいな。

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    2025年12月17日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    介護のアレコレが具体的に面白く書かれていて、漠然としかイメージのなかった介護の本当のところが垣間見ることが出来た気がする

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    2025年12月16日
  • 兄の終い

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    ネタバレ

    絶縁してた兄が突然死し、その後始末についてまとめた本。

    時系列順になっており読みやすい。

    急病で亡くなってしまった兄についてだけど…
    乱暴で嘘つきで人間関係のトラブルが多く身内に借金をして、妹に絶縁されるような男性が2度も結婚して(うち少なくとも2度目の奥さんはかなりの美人)計4人も子供がいるという事実に打ちのめされた。笑

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    2025年12月13日
  • 兄の終い

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    題材の割に、明るくカラッとした部分もありつつ、でもとても複雑。
    嫌いな人間でも、憎い相手でも、死んだら【死んだ人】には変わりないんだなぁ。

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    2025年12月12日
  • 捕食者――全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼

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     極寒のアラスカの地。コーヒースタンドでアルバイトをしていた高校生サマンサ・コーニグが姿を消したのは二〇一二年二月二日のことだった。BFと喧嘩した事を知り、警察は最初、彼女が家出したものと考えた。だが、防犯ビデオの映像には、背の高い男が彼女を店内から誘拐する姿がはっきりと映っていた。

     連続殺人犯イスラエル・キーズと捜査陣との攻防を描く。といっても、攻防と言える内容ではない。捜査陣が容疑者に翻弄されてばかりいる。まず、事件現場となったコーヒースタンドだが、翌日は何事もなかったかのように使用されている。犯罪につながる遺留品やDNAがあったとしても、きれいさっぱり洗い流されている。もともと、捜査

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    2025年12月04日
  • 兄の終い

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    映画「兄を持ち運べるサイズに」の原作とのことで、友人からのオススメ。

    家族であっても、家族だからこそ、憎しみを抱いている人が亡くなった時、人はどんな気持ちになるのだろうか…
    先日、離婚したばかりのDV元夫が急死した友人に、失礼ながら訊ねてしまった。
    その答えは二人の関係性によりけりなのだろうけれど、やはり様々な弔いの作業を経て憎しみは浄化されていくように思えた。

    村井理子さんも、兄の元妻と共に弔うことで様々な感情を整理していく。
    一人では投げ出したくなるような作業も共に進めてくれる人がいることで随分救われたのではと思う。

    残されたアパートの様子から兄と子の生活ぶりを知ったり、生保担当者や

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    2025年12月02日
  • 兄の終い

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    とんでもねぇ兄貴が突然死。

    家族は私しかいない。
    そんな理子さんの道中での様子が赤裸々に書かれていると、紹介されており、どんなのかなぁ?

    面白おかしく?
    いや、兄貴が死んだんだからそうも行かないか?

    などと気楽に読んでいたら、、、、
    お兄さんには息子がいて、
    シングルファザーで、、、、

    と、話が繋がっていき、、、、

    とんでもない兄貴の後始末をする妹役も大変なんだけども、、、
    別れた奥さんや息子さんがものすごいいい子、いい人たちで、、、、

    とんでも兄貴。

    めちゃくちゃいいやつだった?

    ってラストに思わせられてしまい。
    周りの人たちの優しさや、子どもの真っ直ぐさに胸が打たれました、

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    2025年12月01日
  • 兄の終い

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    憎悪と情、安堵と後悔、様々な相反する感情が入り混じる中で「一刻もはやく、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう」とする怒涛の「処理」のプロセス。その書き振りにどこか爽快感もあり、断捨離に近い感覚なのかも。良一君に関わる人々が皆優しくて救われる。映画も観よう。

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    2025年11月30日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    介護を背負う側に これから介護が待っている身としては、非常に為になった。
    血がつながらない義両親に対しての観察力はさすが。
    文章は変わらずの村井節炸裂。
    深刻なはずの介護だけれどものめり込むことなく一定の距離を保つ感じが好ましい。
    このくらいの距離感で臨んでいきたいものだ。

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    2025年12月18日
  • 兄の終い

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    私は相談支援員をしている。よく聴くのはどうしようもない兄のこと。どうしようもない姉の話は聴いたことがない。縁を切りたい、私には関係ない。兄の面倒まで見られない。村井理子さんの書く部屋の様子も想像できる。一生懸命生きていても、ズボラに生きていても死に方は選べない。単身世帯が増えてこの様な最後を迎えてしまう方がいる。ついこの間まではおせっかいおばさんがいたるところにいてうるさいくらい世話を焼いてくる人もいた。最近は私も含め、近所の人のことは見てみぬふり。どうしていったらいいのか、分からない。そんな現実を突きつけられた様だった。

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    2025年11月09日
  • 兄の終い

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    文章が読みやすくて、臨場感もあって、あっという間に読み終わった。
    やはり村井理子さんの文章は良い。
    「家族」を読んでからの方がお兄さまとの関係性の解像度が上がって楽しめます。

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    2025年11月07日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    自分の祖母と同じレビー小体型認知症についてが、わかり、今看ている母達の苦労も少しわかった気がした。
    自分の両方の両親、とくに義父母について将来への不安を情報を知ることで少しでも軽減できるかなと思い読んだ。
    筆者の素直な感情も、垣間見れ読みやすく興味深かった。

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    2025年11月06日
  • PARIS The Memoir

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    彼女のことは、奔放なお騒がせお嬢様くらいにしか思っていなかった。読んでいて辛くなるような酷い経験を乗り越えてきたことは初めて知ったし、そんな事が実際に行われていたことにショックを受けた。
    それにしても凄まじいパワーとエネルギーの持ち主。歳をとっても美しくカッコよく生きてほしい。

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    2025年11月01日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常2

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    「できる、俺なら」
    「やれる、俺なら」
    このフレーズ大好き。

    さらっと書いてあるけど、本当はもっともっと大変なことがあるんだろうな。
    体を大事に無理しないで欲しい。

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    2025年10月31日
  • 兄の終い

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    ある日突然、著者のもとに警察から電話があり兄の死を伝えられる。
    両親はすでに亡く兄はシングルファザーで小学生の子と暮らしている。
    それで妹である著者と子の母である元妻と元妻と暮らす娘が突貫で片付けにいく。

    心の距離を置いていて、地理的にも遠方で、こまめに行けるわけじゃないから一気に片付けなきゃいけない。
    物理的にも事務手続き的にも大量の片付けに追われて作業するうちに心の整理もついていく過程が描かれる。

    この本は「兄の妹」の話だから、「兄に甘い母の娘」としての不満や「甥の叔母」としての心配ものぞきつつ妹としての話に焦点がしぼられている。
    息子や娘や元兄嫁の視点ではまた違うかもしれない。
    でも

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    2025年10月24日
  • 兄の終い

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    ◾️ページ数 P169

    ◾️読んで抱いた感情
    もの悲しいけど前向きにもなる、身内が亡くなった後は大変だなぁ、他人事じゃないな

    身内が亡くなった後処理は本当に大変そうだなと思った。家族の突然死は誰にでも起こり得る事で、検死の書類作成料金が5〜20万もする事や、金額が医者によって違う事など思わぬ出費があるんだと驚いた。

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    2025年10月23日