村井理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とてもとてもよかった。
村井さんの文章は面白いし伝わる。
いろんな痛みを知っている人の言葉だなと思った。
それだけに淡々と痛みが伝わった。
心臓とかすごい臓器では無いけれど、つい最近入院手術をしたので、わかるわかるのオンパレードで、思い返しのできた今読めてよかった本だった。
入院にたどり着くまでのことも、手術台にたどり着くまでも、術後の心境の変化も、全部わかるわかるだった。
そうそう、主治医の声。優しかった。
たまたま、いい主治医に出会えたからかもしれないけれど、これからどうなるんだって不安だから、その優しい声に沁みる。
私も調べまくるたちなので村井さんが調べまくっていたのもとても共 -
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Posted by ブクログ
題名も刺激的だし、中身もかなり過激と感じる方もいるかもしれない。しかし、極めて正論だと感じた。
アメリカで中絶手術は合法か否かが長いこと政治的な争点とされてきた。日本でも、あまり話題にはなってないが、経口中絶薬を認めるとか認めないとか、署名運動も起こっていたのも記憶している。中絶の前に、妊娠があり、その原因となる行為がある。
引用すると、「セックスをするから望まない妊娠をするのではありません。望まない妊娠は、男性が無責任に射精をした場合にのみ起きるのです」まぁ、この無責任というのがどういう場合か、多くの人は想像できるだろうと思うけど、まさに、目から鱗。中絶の是非の論争を、まずは妊娠のスタート地 -
Posted by ブクログ
中絶問題の論点を転換させる挑戦的な書籍。
中絶の是非を問う前に望まない妊娠を防ぐことに力点を求めるべきである。首肯であるし、男性である自分はこれからどのように振る舞うかを試されている。
と同時にこのテーマに対して議論できる人が周囲にどの程度いるのか、もっと具体的には本書を手に取った男性ははどの程度いるのだろうか。この本を勧めることができる人がイメージできないなというのが少しもの悲しい。
男性が射精して卵子が受精することで懐妊すると事実は変わらないのに、視点を変えることで今までの女性責任偏重の空気を打開するきっかけを与えてくれる。ものごとをや言説を鵜呑みにするのでなく多角的に見直すという