村井理子のレビュー一覧

  • 全員悪人

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    筒井康隆の小説みたいな怖さがある。。最初自信満々だったお母さんが後半どんどん弱気になっていくのが興味深い。これは、本人としても周りとしても、どうしたらいいんでしょうね… 確かに、自分の周りで不可解な出来事が続出したら何か解釈をするし、自分でできることは何とか自分でやりたい・できることを見せたいというところはあるだろうから、本人の身になって考えればわかるような気もするような… ただ、こういう状況になるんだという知識があるだけで違ってくるものはあるのではないか、という気もする。どうなんだろうか。

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    2021年09月07日
  • 人間をお休みしてヤギになってみた結果(新潮文庫)

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    ヤギと心が通じた(みたいな)写真は感動した。語り口も面白いし、実行するまでの行動力にも驚いた。友達になりたい。

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    2021年02月16日
  • 人間をお休みしてヤギになってみた結果(新潮文庫)

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    タイトル通り、ヤギになってアルプスの山を超えるノンフィクション
    2016年イグノーベル賞受賞の研究

    トースターをゼロから作って早6年
    同級生や彼女達はちゃんとした職に付いて将来ある生活をしている中、自分の仕事といえば姪の飼っている犬の散歩だけ
    親と同居しているのである程度の生活はできているが、自分の将来については悩ましい
    そこで思いついたのが「あ、動物は悩みなんかないんじゃないか?」
    そして「象になってアルプスを超える」研究で助成金の申請をしたのだった


    象になるには大型すぎ、鼻の再現には高度なテクノロジーが必要
    なので対象はさっそくヤギに変わる

    動物になりきる儀式を行うシャーマンの話を

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    2020年12月01日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナがあってもなくても
    暮らしは続くよ何処までも。

    好きな面白い表現が沢山あった。
    おいしい三色パン御馳走様でしたm(_ _)m
    そして漢字凄い(^-^

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    2020年11月11日
  • 兄の終い

    購入済み

    本を嫌いになっていなかった

    20代のころ、世の中に置いてけぼりになった私は、小説に救いを求め、小説が大好きだった。子供が生まれたらゆっくり本は読めなくなったが反面、本の世界にしか自分の世界が持てなくなり、活字に飲み込まれそうな恐怖を感じ、小説からはなれた。そしたらどんどん語彙がなくなり、再び小説をよみはじめたけど、読んでも心がえぐられるような気持ちにしかなれなかったり、集中出来なくなったりして本が嫌いになったのかと思った。歳をとってしまったのかと思った。この作品は久しぶりに夢中になって読んだ。本が嫌いになった訳ではないし、老化で読めなくなったわけではないし、私が喜びや共感をかんじるものが、この世からなくなってしまったわけ

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    2020年10月06日
  • 人間をお休みしてヤギになってみた結果(新潮文庫)

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    やらなければいけないことに押し潰されそうだったとき、本屋で見つけて購入しました。

    「ヤギになりたい」というバカらしくも思えるような目標に対して、真剣に悩み、実現してしまうのを見て、自分の視野が広がるような感覚がありました。ついでに、ヤギの身体構造や生き方のすごさも学べます。

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    2020年09月24日
  • 犬がいるから

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    イケワンのハリー。黒くて大きな子。我家の家族だった黒くて大きな子とダブりまくりで、涙が出た。可愛すぎるよ黒くて大きな子は。

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    2020年09月18日
  • 子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法

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    子供が生まれてからあんなに大好きだった夫が憎たらしくて仕方ない!そんな女性は多いはず。このイライラはホルモンから来るものなのか、それとも疲れなのか、それとももうどうにもならないのか…
    著者も同じ悩みを抱え、子を持つ女性はおそらく共感しかない文章が続く。そして著者はこの問題を放置せず、考えられる全てのスペシャリストに専門的なアドバイスをもらいに行く。そうそう、うんうん、とうなづきながら、「私の気持ちを分かってくれる人がここに…」と本に向かって涙しながら、著者と一緒にカウンセリングを受けている気分になる小説。
    子を持つ女性、今から子を持つ予定の女性、そしてそんなパートナーを持つ全ての男性に読んでほ

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    2020年05月10日
  • 犬ニモマケズ

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    Twitter経由でほぼリアルタイムでハリーくんの動向は知ってるはずなのに、改めて読むエピソードは爆笑&感激必至。
    出版記念トークイベントでは
    校正を手掛けられた牟田都子さんとの息のあった掛け合いが絶品でした。(☆もっと付けたい!)
    大型犬を飼ってる人にはあるあるなんだろうか?その大きさ故のパワーに圧倒される。ホントおもしろかった。

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    2019年11月01日
  • 犬がいるから

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    ラブラドールレトリーバーに振り回される作者のラブとの日々を綴ったエッセイ。まだ若いラブちゃんで、やんちゃでパワフル。読んでいるだけで、尻尾をブンブン振り回して飛びついてくるのが想像できる。

    イエローラブを飼っていたことがある。わたしは完全になめられていて、吠えるのを叱ろうものなら逆ギレされていた。

    この本はラブだと明記されているけれど、本の中に出てくる犬がラブだった場合、一緒に暮らしたことがあるからか、なんとなく行動からラブだ!と思う。

    子供の頃も大人になっても、じいちゃんになっても、愛すべき犬ラブラドール。食い意地が強くて陽気、犬のいい犬ラブラドールレトリーバー。

    ラブと暮らしてもう

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    2019年09月08日
  • 人間をお休みしてヤギになってみた結果(新潮文庫)

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    (未来・過去について思いを馳せて、心配・不安を覚えずにはいられない)人間をお休みして、ヤギになろうとした男の物語。象になる研究プロジェクトを提出したのにシャーマンに象よりヤギになった方がいいとアドバイスをもらえばヤギを目指し、ヤギと同様一時的に言葉を話せない状態になることを試み(現代の技術では安全性の面で無理だった)、四足歩行するためにヤギの解剖を手伝い四足歩行するための器具をつくってもらい、草を噛み潰したものを圧力鍋で糖とすることで草を食事できるようにして、本当にスイスでヤギの群れと生活をともにしている。行動力がどうかしてる(褒め言葉)。
    表紙をはじめとした写真・挿絵は単体で見てるだけでも面

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    2019年03月17日
  • 犬がいるから

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    あぁ、大型犬をギュギューっと抱きしめたくなる。村井理子さんの表現、文章好きだなぁ。今まで読んだエッセイ本で1番ぐらい、愛おしい一冊になりそう。

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    2018年11月03日
  • 人間をお休みしてヤギになってみた結果(新潮文庫)

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    イグノーベル賞を受賞したトーマスの本
    トースターをゼロから、は読んでおらずこちらから。
    (その後に読んだ)
    とにかく楽しめたし、訳がよい感じだったと思う。
    これくらいなら大袈裟感も直訳感もなく、日本語本として読める。
    ヤギに混ざったトーマスに「トーマス、うしろ!」のキャプチャーも好き。
    ヤギになった感覚とか、人間を休憩している感は全くないし、ほぼそこへの感想はなかったし、ヤギになってみた結果、の結果というよりはなるまでが主。
    成し遂げるためにどんどん色々な人、権威に会いに行き、知識協力アイディアを得ていくあたりが爽快
    トースターも読んでみよう。

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    2018年10月29日
  • 子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法

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    育児の苦労が本格化する前でもしてからでも、特に男性は読むと考えを改めさせられるところがありそうだし、女性もコミュニケーションのとり方を改めたりより円滑に進める方法を見い出せそう。
    これから育児へと入る友人には勧めたい一冊。

    追記:
    買ってから1年近く経った今、改めて読んだ。やっぱりこの本は最高だ!ありがとう!
    この本から得たネタをパートナーに伝えて、自分たちの状況の改善にどう活かせるかなんて話したりもできた。きっと、また自分の子供が、執筆当時の著者の子供の年齢に近づく頃までにはまた読んでヒントをもらうのだと思う。

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    2018年07月22日
  • 村井さんちのぎゅうぎゅう焼き おいしい簡単オーブン料理

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    本の内容というより、アイデアに星5つ。
    オーブンで具沢山の野菜をグリルするというのは昔からある調理法だけど、それをバリエーション豊かに毎日続けられるものとして提案しているところがとても参考になる。すぐにでも真似したいレシピがたくさん。

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    2018年04月07日
  • 子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法

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    ネタバレ

    衝撃的なタイトルだが、旦那さんも恐れず読んでほしい。
    男女の思考形式は異なり、そのふたりが子育てという急激な負荷の増大と環境変化に直面すると、今までの夫婦間の問題活法では間に合わない。

    争いの種をひとつずつ解決し、意思疎通の仕方を覚え、子どもに手伝わせて完璧を求めない。ふれあいや夫婦生活を回復すること。

    女性は「でっち上げた物語」を信じ込んでしがみつくのをやめる。妻の大変な思いは、夫には黙っていてもわからない。相手には悪意がないと気づく。

    読売新聞2017.10.22書評

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    2017年10月22日
  • 村井さんちのぎゅうぎゅう焼き おいしい簡単オーブン料理

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    最近ハマってるぎゅうぎゅう焼き。
    忙しくてズボラな(←ここ)家庭にぴったり!
    切って詰めて焼くだけ!!!超簡単!!!
    しかも、シンプルなんだけど美味しい!
    ハマりすぎて小さめの鉄プレートを買い足したくらい。
    色んな食材を組み合わせて楽しんでます。

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    2017年04月09日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常2

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    相変わらずすごい仕事量。家事介護子育ても含めて。彼女の中にある力が常に苦しめのギリギリレベルを攻めてしまう感じでしょうか。才能というか、生まれ持った質というか。とにかくエネルギッシュ。
    日記は前巻より各日ちょっぴり端的になったかも。ユーモアのあるビシッとした文章は読みやすく、いろいろと心揺さぶられるものがあります。
    実はまだ『兄の終い』を読めてないのですが、早く読んで映画『兄を持ち運べるサイズに』も観ようと思います。

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    2026年01月04日
  • 兄の終い

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    日経新聞夕刊のエッセイの中でも度々触れられていた、実兄の死にまつわる出来事をユーモアを交えて記録した小説仕立ての長めのエッセイという感じ。後に映画化されている。人生には色々あること、当たり前ではあるが本人にしか判らないのが人の生であること、を改めて思い知らされる。

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    2025年12月29日
  • 兄の終い

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    映画がとてもよかった。
    兄がいるので読まないとでも読んでいいのかな、自分の兄生きてるし…。でも自分も未来に「兄の終い」するのかもと思いながら読みました。警察から連絡あってきちんと「終い」するのが偉い。こんなひどい目に遭ったら縁切って保証人にもならないかも?!家族の形はいろいろあって、うちは最後はどうなるだろう。村井さんのように、最後にはきちんとさようならと言えるといいな。

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    2025年12月17日