あらすじ
大きくて、強くて、やさしい。
愛しのハリー!
生後3ヶ月の黒ラブ「ハリー」がやってきた。
元気いっぱいでいたずら好き、甘えん坊のハリーはぐんぐん大きくなり、家族との絆も深まっていく。
山も谷もなんのその、みんなで乗り越え、村井さんちは今日も大騒ぎ!
みるみる大きくなっていく愛犬と暮らす愉快でやさしい日々を、多数のカラー写真を添えていつくしむように綴る待望のエッセイ集。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
黒ラブのハリーが家に来てからの翻弄されながらも楽しくてハッピーな日々を綴った、翻訳家村井理子さんのエッセイ。
同じ年頃の黒ラブがいるので、わかるわかるの嵐。
今朝も起きたらすごいイタズラの残骸に呆然としたものの黒ラブは最高なイッヌなんです。
(写真を一緒に撮ろうと思ったら一瞬で噛みつかれたけど…)
ユーモアと愛に溢れてて、犬との暮らしのかけがえのなさを再認識させてくれました。
ハリーの次の本も買おうっと。
Posted by ブクログ
ハリーのお話ください!双子君たちのお話ください!って、最近完全に村井さんちのエッセイにハマってる。ハリーが可愛すぎる。愛犬自慢だったとしても、もっともっとエピソードが聞きたいし、写真が観たい。笑 さらに欲をいえば
村井さんのおうちもめっちゃみたいです。
Posted by ブクログ
最新作から旧作へと遡って読んだ。
愛情があり、それがハリーにも伝わっているのはわかるが、書かれているのは愛情だけでなく、マイナス要素なども(恐らくだいぶ)抑えられているが書かれている。
3作を通して読むと、確固たる気持ちの中の波もよく感じられる。
Posted by ブクログ
ラブラドールレトリーバーに振り回される作者のラブとの日々を綴ったエッセイ。まだ若いラブちゃんで、やんちゃでパワフル。読んでいるだけで、尻尾をブンブン振り回して飛びついてくるのが想像できる。
イエローラブを飼っていたことがある。わたしは完全になめられていて、吠えるのを叱ろうものなら逆ギレされていた。
この本はラブだと明記されているけれど、本の中に出てくる犬がラブだった場合、一緒に暮らしたことがあるからか、なんとなく行動からラブだ!と思う。
子供の頃も大人になっても、じいちゃんになっても、愛すべき犬ラブラドール。食い意地が強くて陽気、犬のいい犬ラブラドールレトリーバー。
ラブと暮らしてもう居ない人は、共感して笑えるだろうし、ちょっと懐かしくて泣いちゃうかも。
Posted by ブクログ
あぁ、大型犬をギュギューっと抱きしめたくなる。村井理子さんの表現、文章好きだなぁ。今まで読んだエッセイ本で1番ぐらい、愛おしい一冊になりそう。