【感想・ネタバレ】犬ニモマケズのレビュー

あらすじ

ヤンチャないたずらもしながらぐんぐん成長していく黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」と、中学生になった双子の息子たちとのかけがえのない日常。

うっかり食べ過ぎて近江牛みたいに太った「イケワン」ハリー。
丸くなって眠るさまは、まさに恵方巻。
愛されバディを取り戻すその日まで、飼い主・理子さんは今日も奮闘する!

『犬がいるから』に続く、村井家とハリーの爆笑と涙を誘うエッセイ集。
巻末に、ライター青山ゆみこさんとの対談も収録。

「私は犬を通して、繰り返す平凡な毎日の、かけがえのない美しさを理解している。変わらないことは、実は尊いのだと教えられている。そして、犬がただそこにいてくれることが、幸せを運ぶのだと知った。このままずっとこんな時間が続けばいいと強く願っている。犬と過ごすことで、日々感じているわずかな痛みを癒やしている。犬を抱きしめることで、ふとした瞬間、心に開いてしまいそうな穴を、なんとかして塞いでいる。」(本文より)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

Twitter経由でほぼリアルタイムでハリーくんの動向は知ってるはずなのに、改めて読むエピソードは爆笑&感激必至。
出版記念トークイベントでは
校正を手掛けられた牟田都子さんとの息のあった掛け合いが絶品でした。(☆もっと付けたい!)
大型犬を飼ってる人にはあるあるなんだろうか?その大きさ故のパワーに圧倒される。ホントおもしろかった。

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2019年11月01日

Posted by ブクログ

犬愛に溢れている一冊。大型犬だからそれなりに苦労は多いようだが、それ以上のものをくれたハリーと過ごすことへの喜びが爆発している。こんなの読んだら犬飼いたくなっちゃう〜

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

ハリーへの愛情が溢れている。
先に最新作を読んだからか、より素直に愛情という感情が出ている気がする。

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2021年10月10日

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