あらすじ
いますぐ、家事やめて、ピザ発注!
みんな、ふて寝、しよう
◎双子:思春期 ◎義父母:要介護
◎夫:妖精キャラ…… ◎犬:和牛のごとし!
ーー超多忙の人気エッセイストがシェアする快適にくらすアイディア65
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ハウツーを知るため、というよりは、
日々の工夫が生活だよねと共感するために
何度も読み返している。
あと内容とは全く関係ないのですが、
章の見出しの閉じ括弧が絶妙に髪の毛っぽくて、毎回「ん?…あ括弧か」ってなってる。
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大丈夫、なんとかなる。なんとかしていこうという気持ちになる本。
日々の生活の工夫や気持ちの切り替え方など。
村井さんの考え方が合わない人もいるだろうけれど、自分にはぴったりだった。
私を救うのは私なのだ!
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タイトルが面白い。最近村井理子さんのエッセイにハマっている。これが4冊目かな。
共感するところがいっぱいだし、教訓として心に留めたところもあったし、面白くて、読み始めたら一瞬でした。
最後に、「本書はぜひ、ふて寝しながら読んでください。ソファに寝転んで、リラックスして読んでいただいたら最高です。」とあって、まさしくその状態で読んでいたので、飛び起きました。
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これら、自分の周りの大切な世界を、自分や家族のために住みやすくしていく、愛の話である。
好き!!
川添むつみさんのイラストもどタイプ!
村井さんの本、追い続けます。
年上のワーキングマザーさんで、息子さんたちが高校生。英語を使う仕事をされている。
学ぶことしかないです。
道を譲ることでできた時間で、その人を観察する。
その人もちょっとラッキーを感じてくれる。
村井さんが執筆に生かすなら、私は英語に生かそう。
仕事もある程度しながら、家事や他の家族の支度もしなくてはならない。
その中で苦手で好きじゃない家事はある。人間だもの。
その苦手を少しでも“楽しく”するように、作業の前倒しのために、自分と家族のために、便利なシステムを利用していいんだよと背中を押された!はぁ、気が楽。
そして、ついでのひと手間にとてつもない快感を得る点に激しく同感。冷蔵庫に重曹スプレー、夕飯の具材を一部取り出し冷蔵。_φ(・_・メモメモ。
ダイニングとリビングのテーブルをクリアにする、これを目下の目標としよう。決めた。
Posted by ブクログ
タイトルを初めて見かけた時、さぶちゃんの話かと思ってました。実際手に取って目次を読むと、村井さんの生き方が小気味良いリズムと分量で書かれたエッセイでしたわ。
くすりと笑える話が大半だけど、重い現実もちょいちょい差し込まれてたまに胃を抉られる気持ちになります。
読み終わった後は、なんか気力が湧いてきます。
Posted by ブクログ
著者は、
仕事をしながら
義理の両親の介護、双子の子育てetcをこなす女性。
大変なことのオンパレード。
それらをどう乗り切っているのか?
作者なり、"心の保ち方" "家事の効率化のアイデア"達が散りばめられていて、参考になる一冊。
よく考えれば、そうすりゃ楽だよなー と思ったのは、生活用品の定期配送。買い物って地味にめんどくさい。
あと、米炊くのが面倒なら無洗米、さらにパックごはんも常備すればいいじゃん!というのも確かにそうだ。
私も米を炊くまでにやたら時間かかるし、
なんなら最終的に無洗米じゃないのに米洗わずに食べちゃったりする…。
そして急遽に面倒くさい時は、徒歩5分の距離にスーパーがあるのに徒歩3分のコンビニでパックご飯買っちゃう。
"献立はセトリで(よく使う食材は自動注文)"
も、取り入れたい。
子供もいないし、両親もまだ元気だけど、
仕事で毎日いっぱいいっぱいな自分。
残業が続くと部屋も荒れてきて、ご飯もテキトーなものか、そこまで食べたくも無いファミレスやコンビニ飯になって心が荒みまくる。
けど、適度に力を抜いて生きるためにもっとできることがありそうだな!と思えた。
今は生活を豊かに、健康に生きることを考えてたい。
そりゃ、能力が上がって仕事がうまく回れば楽だけど、働いて売り上げを上げて とかにはそこまで魅力を感じないな、、、。とかとか考えた。
こうやって立ち止まるために休日は必要だなぁ。
休日は休日らしく休もう!!
※
"心配が重なりすぎて、黒いオーラが出てる"という
部分も、自分と似たものを感じてしまう。
数回、職場で注意された。
Posted by ブクログ
最初の無洗米の話から、物を軽量化、大切なものは体力、やりたいことを(だけを)する、楽しく暮らす、もっとやれるはず!と思わない…
頑張った人に次はもっと頑張ろう、と言わないですごいね、頑張ってるんだね、驚いちゃったよ、と言う。
読みやすく共感すること多し。
軽量化、大賛成です!
Posted by ブクログ
人気とは知っていたけれど、初めて読んだ。
不器用な作者がたくさんの困難を経験して、まあいっか、と思えるようになるまでの年月。
ひとつひとつ目の前の小さいごみを片付けていく、という心持ちで。
子育てや介護などに悩む人は、肩の荷が軽くなる気持ちになると思う。
Posted by ブクログ
理子さんのエッセイはためになる 翻訳家でエッセイストで双子の母で大型犬を飼っていて義両親の介護をしている理子さんの、「日常をどうやりくりするか」のエッセイ本。
相変わらず面白い。大笑いをする類ではなく、口角がニヒルに上がる「やりよるな」の類の面白さ。
しかし実践者としての実益も付いてくるので参考になる。
「3分の長さ」については確かに、と強く頷いた。
Posted by ブクログ
名言だと思ったところ。
P5「挑戦を恐れるな。古いものにしがみつくな。無洗米の奇跡を忘れるな!」
P96「完璧な母、完璧な主婦なんて、もういいのだ。私は自分自身のために、完璧に楽しい人生を送ることを目指す。」
村井理子さんの文章を読むの、大好きです。
Posted by ブクログ
「子どもの問題はすべて母親の責任という風潮がどこに行っても追いかけてくるこの社会で、当の子どもにさえ疎ましがられ、家庭のなかで孤立し、それなのに家事だけは完璧に行うように期待され...」に首がもげそうになるほど頷きまくった。
Posted by ブクログ
仕事、勉強、家事、育児、介護、なんでもしんどくなった時に読んだら一つは共感できるエッセイ。
こうしたらいいよーというよりは、私はこうだよーと書いてあるので読みやすくてたまに笑える。
Posted by ブクログ
ポッドキャスト真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜第137夜「自立した生活を楽しく前向きにできる本を教えてください。」というリクエストでご紹介されたエッセイ集。65個のTips(助言、ヒント)で構成されています。気になる所だけ読むのもあり。少し気持ちが軽くなる一冊でした。
Posted by ブクログ
装丁やタイトルが絶妙にステキでワクワクしてしまう!
prologueの「無洗米の奇跡」は私にも覚えがあり「一緒だ」と笑い、頷きながら読んだ。
原家族や義両親の介護を暗く重い感じにならずに読めてしまうのだ。
「本書はぜひ、ふて寝しながら読んでください。仕事の手をいったん止めて、ソファに寝転んで、リラックスして読んでいただいたら最高です。ビザの宅配も忘れずに!」epilogueも良き!
Posted by ブクログ
自分を楽にする、甘やかす事はやっていい。真面目に苦しくて切羽詰まって生活するより、楽しむ事を追求する事はいい事なのではないか。人生を楽しもうとすること、忘れがちだけど忘れないようにしたい。
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最近流行りの村井理子さんのエッセイ。今回のは一つ一つが短くて、時間をやりくりするコツみたいなのを紹介する本だった。なんでいまいち。無職・引きこもりの私にはあまり響かなかったわ。
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もっと楽に、眉間の皺が減るように、かつ生産性も納得いく程度に確保して、生きるのが楽しくなるようにする現実的なヒントを連ねた本。
潔く生きるとはこういうことかなと思った。
誰にも彼にも、自分にもいい顔をして生きなくていい。疲弊する前に投げ出して、寝て、食べて、買って、解決。
メモして活かしたいと思った。できていることは継続で。
Posted by ブクログ
共感できるところとできないところ、半分ぐらいでしたが、サバサバした文体と、年齢が近いせいか、村井さんは村井さん、私は私でいいんだ、と思えました。
『お金は稼ぐに限る』
不安定な収入から、安くてもある程度安定した収入を得られるようになった今、実感しています。
「Thanks But No Thanks」
直訳すると「ありがとう、でもいらない」となりそうですが、翻訳家の村井さんが書いたのだから、日本語のタイトルの意味になるのか気になります。
子育て経験のある女性におすすめ。
Posted by ブクログ
エピローグに「本書はぜひ、ふて寝しながら読んでください。ソファに寝転んで、リラックスして読んでいただいたら最高です。」とある。
仰せの通り、その通りの姿で読んだ。
村井さんの作品を読むと、生きているだけで幸せなのだと実感する。
高3でお父様を亡くされ、お母様は認知症と膵臓癌を併発され死去。
村井さん御本人も心臓弁膜症で手術、その一年後にはお兄さんが突然死。
たくさんの困難を乗り越えて来られた村井さんだからこそ、紡がれる言葉に説得力がある。
人生色々、良い時ばかりじゃないけれど前向きに生きるヒントが詰まったエッセイ集。
Posted by ブクログ
著者のタイトルは毎回絶妙だ。とにかく読んでみたくなるのだ。装丁も軽快に読めそうな気配だし。
ということですが、今回は少し今までのダブりの内容も多く、さらりと拝読いたしました。
Posted by ブクログ
生活や仕事をする中で、自分の気持ちとどのように折り合いをつけていくのか…というヒントが。
今日は、仕事絶対するぞ!という気持ちがとても強い時に限って邪魔が発生するのが人生。締め切りの日に限って避けることができないことに引っ張り出される。でも、過去の私が、未来の私に残しておいたわずかな時間(前倒ししておいた作業)によって、私は救われる。結局、自分を救うのは自分なのだ!書類を撮影し、Googleキープにアップロード、リマインダーを設定など、めんどくささに打ち勝ちすかさずやっておいたことが、自分を助ける。隙間時間を使った作業の前倒し。このちょこちょこした作業をやっておくことで、「過去の自分、ありがとう!」となる。
また、「お金が多くの問題を解決してくれる」ということも言っていた。最近ちょっとそれを感じたので、共感した。私の場合は、最新のドラム式洗濯機。洗剤自動投入、短時間で洗濯から乾燥までやってくれる。お金をかけることで、自分の時間を買う。初期投資は大きかったが、「これにお金をかけずして、何にお金をかける!」と思うほど、買って良かったとつくづく思う。
大病を経験し、著者が「大切な人と過ごす時間」についてはっきりと認識し、今が1番大切だとわかり、迷わず行動に移していること。
・やりたいことは迷わずやる。
・会いたい人に会う。
・伝えたいことは伝える。
・買いたいものは、あっさり買う。
・そして万が一失敗したとしても、後悔はしない。