村井理子のレビュー一覧

  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    村井理子氏にハマってしまい、何冊目だろうか?

    神戸在住のライター、ゆみこあんぱん
    東京で働く校正者、さとこジャムパン
    琵琶湖のほとりで暮らす翻訳家、りこクリームパン

    3人リレーの交換日記18通のやりとり!
    可愛い表紙とイラストやお三方の撮った食べ物、風景、ニャン、ワンの写真入り
    読みやすく1時間ほどで読み終えた

    あーそうそう!コロナ禍自粛期間中は、仕事大変だった(T ^ T)
    交通機関に乗るだけでストレスだった( ; ; )ギリギリしていた毎日だったよなぁ、、と思い出しながら読んだ

    ・「わたし」である前に「わたしたち」でいなきゃいけ ないような「圧」が強くて byゆみこあん

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    2023年07月04日
  • いらねえけどありがとう

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    仕事、勉強、家事、育児、介護、なんでもしんどくなった時に読んだら一つは共感できるエッセイ。

    こうしたらいいよーというよりは、私はこうだよーと書いてあるので読みやすくてたまに笑える。

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    2023年06月30日
  • いらねえけどありがとう

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    ポッドキャスト真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜第137夜「自立した生活を楽しく前向きにできる本を教えてください。」というリクエストでご紹介されたエッセイ集。65個のTips(助言、ヒント)で構成されています。気になる所だけ読むのもあり。少し気持ちが軽くなる一冊でした。

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    2023年06月27日
  • 村井さんちの生活

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    同じ琵琶湖の対岸にこんな生活を送っている人がいる。
    とても不思議な感覚だった。
    翻訳家という仕事が長いトンネルを抜けるような仕事であることをこの本を読んで知った。
    他の作品も読みたくなった。

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    2023年06月18日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    村井理子さんのエッセイを何冊も読み
    本から得る情報で、ご家族のことも知ったつもりでいる。
    だからなのか、息子さんたちも大きくなって、と
    親戚のおばちゃんになったような気持ちだ。
    そして、親の介護、人付き合いの難しさ
    わかることが満載。

    村井理子さんと関わりがあり連絡が途絶えた方達が
    このエッセイ本を手に
    楽しい思い出として笑ってくれたらいいな。
    そんなことも考えてしまう。

    紹介されている著書の中から
    気になる何冊かを読んでみよう。

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    2023年06月13日
  • エデュケーション 大学は私の人生を変えた

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    にわかに実話とは信じられなかった。
    ついこないだの話。なんなら年下、
    それもあの世界のアメリカで生まれて⁉︎

    出生届も出されることなく幼少期を山奥で過ごし、両親からは周囲とはかなり逸脱した生活、思想を埋め込まれる。当然学校にも病院にも行ったことがない。
    父親の危険な仕事を手伝いながら、死がよぎる程暴力をふるう兄、それを見てみぬふりをする母。これが自然と思って育った彼女は、やがてひとつひとつ氷を溶かすように、怯えながらも家族以外の世界を受け入れていく。
    度々起こる暴力的なシーンは読むのも辛かったけど、知りたい学びたい、自分でありたい、人の強い気持ちは、それすら黙らせることのできるほどの力もある

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    2023年05月31日
  • はやく一人になりたい!

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    タイトルから想像していた内容とはちょっと違ったけれど、家族という逃れられない絆を時に煩わしく感じたり、けれど大切だったり、無くしてから悔やんだり、家族ってそういうものだよなぁと共感。

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    2023年05月28日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    短いエッセイにそれぞれ本が一冊紹介されている。どこからでも読めて気楽な一冊。読んだことある本は瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された」だけだった。
    気になる本をメモ
    家族の味 平野レミ
    イン・マイ・ライフ 吉本由美
    中年女子画報 柘植文

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    2023年05月07日
  • いらねえけどありがとう

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    ネタバレ

    装丁やタイトルが絶妙にステキでワクワクしてしまう!
    prologueの「無洗米の奇跡」は私にも覚えがあり「一緒だ」と笑い、頷きながら読んだ。
    原家族や義両親の介護を暗く重い感じにならずに読めてしまうのだ。
    「本書はぜひ、ふて寝しながら読んでください。仕事の手をいったん止めて、ソファに寝転んで、リラックスして読んでいただいたら最高です。ビザの宅配も忘れずに!」epilogueも良き!

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    2023年05月03日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    「書く」ことに関わる三人の女性。
    菓子パンの名がとても可愛い。
    そして、とても素敵な関係!

    寄り添いすぎない、かといってドライでもない。
    文面であれ、相手の話をじっくり聞いて、
    自分の話、想い、考えも味わい深く語られる。

    この当時、自分も感じていたことを
    こんなふうに表現はできなかったなぁ
    と、三人の文章の凄さを思う。

    忘れられない「あの時」のことを
    「あの時」の意味を改めて思った。

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    2023年03月30日
  • はやく一人になりたい!

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    ちゃぶ台返しの装丁とタイトルから想像していた内容とは全然違う。
    夫に逝って貰って、残りの人生を一人悠々自適に過ごしたい願望を描いたエッセイだとばかり思っていた。

    蓋を開ければ、寂しがりの村井さん。
    夫や双子の息子、愛犬のハリーと日々色々ありながらも穏やかな暮らしぶり。

    以前読んだ事実に基づいて書かれた『全員悪人』や、自身の闘病記を綴った『更年期障害だと思ってたら重病だった話』
    また、衝撃を受けた『家族』で村井さんの波乱万丈な生き様を知っていただけに本作でなんだかホッとした。

    悲しみも喜びも真っ直ぐに伝わるエッセイ集。

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    2023年03月08日
  • はやく一人になりたい!

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    〈本書は、過去数年間にわたって書いてきたエッセイと、書下ろし数篇をまとめたものだ〉
    あとがきより。

    表題作「はやく一人になりたい!」は書下ろし。
    家事をこなし、翻訳に没頭する時間が楽しいと書かれている。
    自分を大切にして、無理をしないことが家族の幸せにつながる。
    なるほど。
    一緒にふふっと笑ったり、涙したり。
    村井さんのエッセイは、いつでも元気をくれる。

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    2023年03月01日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    不思議な温度感の作品だった。

    著者の人生や日常生活のエピソードと、それにリンクした本が紹介されているのだけれど、そこに良い意味でギャップを感じるというか。
    本人のことを知らないからだけれど、語られるエピソードはどこか哀愁を感じるというか、少しの物悲しさ、あわれさを含んでいるように思うのだけど、紹介される本はどれも面白味を多分に含んでいる印象。
    それは著者にとっての「本」というものが、生活の延長線上にあったとしても、寄り添った後にそこから抜け出せてくれるというか、束の間の逃避を与えてくれるか怪我のないものだからなのかなと勝手に感じた。

    ”本は私が必要とするそのときまで、じっと動かず、静かにそ

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    2023年02月21日
  • 家族

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    家族という集合体はなんて厄介なんだろう。

    昭和のノスタルジー香る表紙のモノクロ写真。
    この微笑ましい写真からは想像も付かない村井さん一家の凄絶な家族の歴史が綴られている。

    父親と発達障害の様な特性を持つ兄との相容れない関係性が辛い。
    我が子との約束より異性を優先し、本音が全く見えず曖昧な言動を繰り返す母親も嫌だ。

    夫婦は他人でも子供にとって両親は絶対の信頼を寄せる対象。
    兄妹はどんなにか苦しかった事だろう。

    細くて浅いひび割れから大きく亀裂が入り壊れていく家族があまりにも切なかった。

    四人其々の孤独が胸に迫って来る読後。

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    2023年02月18日
  • 全員悪人

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    「この物語は事実に基づいて書かれています」
    プロローグの前に記載されたこの一行が読んでいる間、頭から離れない。

    認知症になった80代の女性の視点で書かれた本作は、当事者の不安と恐怖がダイレクトに伝わって来て様々な感情が押し寄せる。

    中でも一番強く感じたのは悲しみ。

    認知症を患った本人は勿論の事、彼女を支える家族や介護士、誰一人として悪い事をしていないのに病気が「全員悪人」と思わせる。

    嫌な記憶が薄れて行くだけならどれ程良いか。
    猜疑心が高まり愛していた家族をも憎む。

    やり切れない思いになるが他人事ではない現実を感じた。

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    2023年02月17日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナ禍になってすぐ友人Hちゃんが貸してくれた一冊。人との関わりが希薄だった時期に、「貸してくれた本」という事実が誰かとつながっている感覚を持たせてくれた。

    内容もコロナ禍に考えを巡らせる3人のエッセイで、タイムリーな一冊だった。

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    2023年03月15日
  • 全員悪人

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    著者の義母の視点での“実話”だそうです。
    私の母もそろそろ認知症の影が忍び寄ってくるお年頃で、本人も気にしている様子。もしもの時のために、認知症の方とその家族の暮らしを知っておきたいと思って手に取った本です。
    実際に母が認知症になった時、この本のことを思い出せるといいな。認知症になった本人がどんなことを考えて、何が見えているのか、不安な気持ちなどに寄り添い彼女の尊厳を守れるようになりたいです。

    認知症を心配する母に「ボケたもん勝ちだよ」なんて言ってしまいましたが、そういうわけでもないんだな...本人も辛いんだね。

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    2023年02月03日
  • 家族

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    兄がどうだったか、こう思ってくれていたと考えて書いたことが愛されたくて認められたいと願い続けていた兄のにとって、救いになったと思う。お兄さんの気質が私にもあるので。
    毒親と切って捨ててしまうことも必要だけど、こういうふうに飲み込めるが自分の為にも良いようにも思う。憎んで恨み続けるのはきつい。

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    2023年01月02日
  • 村井さんちの生活

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    村井さんのことは存じ上げず、手に取りましたが、
    男の子のお母さん、という共通点から何度もぐっと来てしまう場面がありました。
    琵琶湖畔での暮らしも素敵でした。

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    2022年12月08日
  • 家族

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    『兄の終い』の方が読まれてるっぽいが、『家族』とセットになる本だと思う。しかも、『家族』の方がA面、面白いのだ。
    ここまで複雑で深刻な家族の事情を、凡庸にならず、愚痴やベタベタ感傷的にならず、いっきに読ませる文章にまとめているのがすごい。
    兄や母の異常さに目がいくが、単に誰かを「毒親」などと悪者にすれば片付く話でもなく、どこから拗れていってしまったのかわからない。自分の家族を振り返ることになる。

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    2022年11月09日