村井理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ世の中には2種類の人間がいる、みたいなことを言うつもりはないのだけれども、あぁ、自分とは違う種類の人だなぁ、とつくづく感じた本だった。
そりゃ、ハリウッドのプロデューサーなんだから、そりゃそうだという気はするけれども、自分がメジャーかつメインストリームであることを疑わないタイプというか。
ここでいう「メジャー」は、本当に多数派かどうかよりも、世の中で多数派とされているかってことだよね、とつい皮肉ってしまうのは、多分自分がそこに乗り切れなかったコンプレックスからくる卑屈さだと思う。
ご本人もいろいろあって、その苦労や大変さは分かるのだけれども、生来の明るさもあるんだろう、なんとなく「自分が生 -
Posted by ブクログ
「兄の終い」「村井さんちの生活」に続き、村井理子さん3冊目。
エッセイ集で読みやすいけれど、「はやく一人になりたい!」というタイトルにはちょっとだけ裏切られた感…
一人になりたいという思いは、子ども達の独立とか離婚などを想像したけれど、村井さんは全くそうは思っていない。
村井さんが一人になりたいのは翻訳という仕事が楽しくて集中したいから。
家族や犬の世話を済ませて、「はやく一人になりたい」そして仕事に没頭したいということなのだ。在宅ワークだからこその願いだ。
庭に作業場を作ったり、中古住宅を購入することも夢みながら、リビングの片隅で仕事しているという。
自分の仕事が楽しくて仕方がないという -
Posted by ブクログ
ハリウッドのプロデューサーとして
セレブ寄りの生活をしていた著者。
母方の祖父の苗字を名前としてもらったが
その名は実は英国の由緒ある貴族を
ルーツに持つものだった。
ネットサーフィンでエゴサに近いことをして
その事実を見つけるのが現代っ子だなぁ。
ちょうど父親を亡くして気落ちしている
家族の心を癒すためにも
遠く離れた英国のお城をリノベするぞ!
と、息込んだのは良かったけど
日本の古民家再生でも大変なのに
あちらさんはデカい「お城」ですから。
常駐して少しずつ補修してくれるボブや
歴史を紐解いてくれる郷土史家のジェフ
そして古いものを守りたい地域の人々の
愛やらチャリティ資金やらやらで