村井理子のレビュー一覧

  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    さくっと読めてふんわり考えるほんの少し前の私たちそれぞれのこと。

    編集者、翻訳者、校正者のコロナの最中に感じることと思うことの書簡をまとめた本。

    少し前のことって、案外思い出せない気がする。
    それは思い出として醸されるのに十分な時間が経っていないからなのか、思い出すにはしんどいことだからなのか…多分その両方なのではないかと思う。

    ほぼ一年になる、このいつもと違う時間を生きている私たちそれぞれが感じることにフタをせず、しんどくない程度に考えてできるだけ自分に機嫌よくすごしていくことは、これからしばらく続いていくかもしれない同じような日々をつらさで隠滅してしまわないためにも大事にしなきゃなと

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    2020年10月28日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    エッセイ、好きです。内容にもよるけれど。
    同じ想いの人を見つけてホッとしたり、違う考えの人を見つけて感心したり衝撃を受けたり。
    この本でもコロナ禍でモヤモヤごちゃごちゃしてた気持ちを少し整理できた気がしました。

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    2020年10月17日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    女性3人のリレー日記に自分まで参加させてもらっているような距離感で読んだ。リアルタイムで読んでいたらもっと力づけられたかも。今も第2波が来たのか終わったのか終わってないのか、自粛の加減も人それぞれで、ますます逆に孤独な感じになっているのだけれど、でも、そんな生活にも慣れてきて、何がなんだかわからない毎日。お三方はどのようにお過ごしなのだろうか。


    "人生って、年を重ねれば重ねるほど、うまくいかないことのほうが多いと思いませんか。若い頃は楽勝だと思っていた人生、ぜんぜん楽勝モードじゃないですよね?こんなはずじゃなかったのに。
     それではどうすればいいのか?
     たぶん、いろいろな荷物を

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    2020年08月28日
  • 犬がいるから

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    イケワンのハリー。
    大型犬のパワーと食欲に振り回される
    ご家族だけど読んでるこっちまで愛を
    もらえる

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    2020年07月19日
  • サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す

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    「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室 」の Kathleen Flinn が、その邦訳出版を機に日本と縁を持ち、スシ・アカデミーの特別レッスンを受けたり、最後の築地市場を見学したり、ファンの人の家に食事に行ったりと日本満喫の紀行&魚料理エッセイ。「英国一家日本を食べる」を思わせる軽妙なタッチで一気に読ませるが、内容的には「ダメ女…」を読み返した方がいいレベル。

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    2019年10月20日
  • 子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法

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    この本の内容は、最後の章にまとまっているので、それを読んで、詳しく読みたいパートに遡る読み方も可能だと思う。

    今回は付箋を使わず読んだので、その巻末から:
    希望やお願いは、まっすぐ伝えること
    男性を話しの輪に入れる
    行動の動機を推測せずに尋ねる
    子どもが来る前から二人の価値観を理解できるような会話を持つ
    夫に育休をとってもらう
    自分がしてあげたことに、あとから不満を表さない
    よいところを見つける

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    2019年09月19日
  • 人間をお休みしてヤギになってみた結果(新潮文庫)

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    ただ単にヤギコスして一緒に群れてみるだけかなーとか軽く構えて手にしたら、とんでもない一冊でした。まずヤギの魂から思考へ、その身体構造へ、解剖までしてできる限りヤギそのものへと近づこうとするプロジェクト。人間の「悩む」ことからの解放から始まった、サイエンス・ドキュメント。何度も一線を越えかける姿にも、たっぷり笑わせていただきました。次は何のプロジェクトかしら。

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    2019年08月05日
  • サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す

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    前作の『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』がとても良かったので、また読んでみた。今回は来日して魚料理のレッスンを受けたり、築地に行って競りの見学をしたりする様子を描いたエッセイ。元はマイクロソフトに勤務していて、36才で一念発起し有名なフランスの有名料理教室に通ったりと、著者の経歴がすごい。現在はエッセイを書いて賞をもらったり、料理教室を開いたりと、行動力が半端ない。こんなポジティブでパワフルな人になりたいなあ。

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    2019年07月26日
  • 人間をお休みしてヤギになってみた結果(新潮文庫)

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    こんなにも突拍子も無い実験を至極不真面目な動機で、至極真面目に取り組んだ筆者と関係者には多大な敬意を評します、そのニュアンスをうまく訳してる訳者にも。でも僕はヤギにはなりたくないねw

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    2019年02月12日
  • 子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法

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    子どもがいる家庭の夫婦関係に光を当てた本。
    幸せな家族を思い描きがちだが、子どもがいる家庭はタスクが大量にあり、大人なコミュニケーションが少なくなり、家庭がうまくいかなくなることがある。それには男性・女性共に原因があり、望まないにも関わらず意識しないことでそうなってしまう。
    夫婦の関係に真正面から向き合い、日々の家事の分担や、夫婦喧嘩を建設的にする方法、子どもとのコミュニケーションなど、実際に筆者の実体験を踏まえて、ありとあらゆる専門家の意見を聞いて集約されている。
    自身も夫婦関係で困ったときに参照できる本。
    読み返したい。

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    2019年01月01日
  • 子どもが生まれても夫を憎まずにすむ方法

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    共稼ぎで、ともすれば私の方が稼いでるし、子供たちの世話は基本私だけれど… うちの夫は世間一般の夫に比べてかなり家事をやってくれている。しかも進んで自分からどんどんやる。そして子供たちの世話は私でも、躾は完全に夫に頼っている。もっと感謝しなくちゃな。それが改めてよくわかった本でした。関係改善が急務だった我が家に、ついに安らぎが訪れた運命の一冊でした。

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    2018年05月19日
  • 実母と義母

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    「義父母の介護」が最高に面白かった村井理子さんのエッセイ。去年の本なので時系列的にはこちらが先だけど、あとに読んでよかった。

    義母が痴呆症を発症する前の見事な「姑ぶり」が面白く描かれていて、記憶が曖昧になった今でも家族やヘルパーさんにのサポートを受けて、明るく聡明な人のよう。

    反して実母は苦労した末にひとりで認知症と癌を抱えて亡くなったそう。

    家族全員で介護している義母、ひとり孤独に亡くなった実母。そのコントラストと、理子さんの葛藤がとても切ない。親孝行ができなかった、親を支えられなかったと思う後悔は痛いほどわかる。しかもそれは年月が経たないと芽生えない感情というか、色んな意味で大人にな

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    2026年07月03日
  • 海をわたる言葉 翻訳家ふたりの往復書簡

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    母と娘の関係に関するお二方の記述に、うんうんと頷くこと数回。家族との関係など、みんなそれぞれいろんな事情を抱えてるんですよね。

    人間より動物が好きっていうの、私もそうだなと思った。昔一緒に暮らした愛犬に会いたい。

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    2026年06月28日
  • 村井さんちのお取り寄せ

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    会社の送別会のあとに酔っ払ったまま本屋に行き、手に取りました。
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    仕事の合間に
    ひとりで食べる
    蟹は
    格別だ

    取り寄せは心のエクササイズーー。
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    少しずつ小説も読めるようになってきましたが、
    まだまだエッセイ読んでます。

    著者がこれまでのお取り寄せ生活の中で、
    これは!と思うおすすめの品がエピソードと共に紹介されてます。

    本書は、お取り寄せだけではなく、
    著者が愛しているもの
    好きなものや背景を描いてくれており、
    そのなかでも
    「毛がぎゃんぎゃんに詰まっ

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    2026年06月27日
  • 捕食者――全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼

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    この殺人鬼よりも、警察の無能さやズボラさ、FBIらのやり方の不備とかそういういろんな要素で真相が闇の中になったのが怖い。多分見つかってない被害者もいるだろうに。

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    2026年06月06日
  • ふたご母戦記

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    双子男児の母親の育児エッセイ。子供の頃の同級生にも双子が何組かいて、子供ながらに本人も親も大変だろうと思っていたが、大人になって自分の出産が近付いた状況でこの本を読んで、当たり前だがもっと複雑なのだと感じられた。本に書かれていること以外にも様々な苦労があっただろうが、全体を通して芯がしっかりしているお母さんだなと感じた。トピックごとにまとめられているからだと思うが、内容によっては重複する部分があり、気になった。

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    2026年05月17日
  • ふたご母戦記

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    2026.04.18

    小さい頃と高校生の頃の話が行ったり来たり、同じような話が何回も出てきて、ちょっと取り止めがなかったかな。

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    2026年04月18日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    「犬がいるから」が好きだったのでこちらも読んだ。
    前提として、村井理子さんの文体は好みなので今回も楽しく読めたんだけれども、私が求めていたのは「犬の話」だった事がわかったかな。


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    2026年03月26日
  • いらねえけどありがとう

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    いつものとおり、自分を愛して息抜きしながら楽しく(しかし賢く)生きてゆこうと思わせてくれたよ
    250315

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    2026年03月15日
  • 村井さんちの生活

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    2016年から2020年までに書かれた翻訳家・村井理子さんの家族エッセイ。ワンちゃんと双子ボーイズのお話がメイン。
    「一斉休校」!あったね、そんなことが…なんかもう遠い昔の話のように思えるけれど。大変でしたよね。
    子どもの成長はあっという間とは聞いていたけれど、本当にあっという間に大きくなる。小学生→中学生の時期なんて、別の人ですか?ってくらい変わる。
    村井さんちの双子ちゃんたちの成長を読みながら、自分ちのことも思い出したので、息子が小さかった時の写真を見てたら1時間くらい経ってた。

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    2026年03月12日