村井理子のレビュー一覧

  • ハリウッドのプロデューサー、英国の城をセルフリノベする

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    ネタバレ

    表紙からは軽いノリのセルフリノベ系ノンフィクションかと思いきや、実際はアメリカ人がイギリスにある先祖ゆかりの城を復興することになり、次々と襲いかかる試練を乗り越えて夢を叶えようと奮闘する物語。苗字の「ホップウッド」を残すために、名前を「ホップウッド」にしてしまうという発想がユニークで面白い。本で読むより、映像で見てみたい。

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    2025年08月11日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    今回初めて村井さんのエッセイを読んだ。
    結構ダークな幼少期を過ごしていらっしゃったのですね。

    「一生に一度、出会えるかどうかわからない物語を手に入れたときの感動を、是非味わってほしい」という言葉から、本との出会いでこれまで沢山救われて来たのかなとも感じる。

    その証拠に自分の過去の出来事とリンクしている本を選ぶチョイスもさすがです。

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    2025年07月25日
  • ハリー、大きな幸せ

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    著者の翻訳した本を、以前読んだので関連して読んでみる。
    ペットを飼ったことがなかったが犬と暮らすことの大変さや、喜びがエッセイから感じとれた。
    8月に家族が増える予定だが、同様に大変さや喜びを感じながら生活するのかな。ハリーのように元気で水が好きな子になるように、海にたくさん連れてってあげようと思う。

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    2025年07月18日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    『本を読んだら散歩に行こう』
    春風駘蕩なタイトルに惹かれて読みました。

    読んでみると、のんびりとした穏やかな印象とは全然異なり、筆者の壮絶な人生が描かれていました。
    急死した兄の汚部屋の片付けをした話。
    昔飼っていたサムというワンちゃんを母親に捨てられた話。
    認知症の義母の介護の話。
    人それぞれ色んな人生があるなと思いながら読みました。

    印象に残った言葉は
    「私にとって、書くことが生きること」です。
    自分の想いをこの世に遺すぞという、
    信念を感じました。

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    2025年07月04日
  • はやく一人になりたい!

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    家族も大事だが、まずは自分が一番大事。
    自分の好きなもの、こと、環境を知る。
    そして選ぶ。捨てる。
    住んでいる環境の良さに目を向けられて、しあわせを感じられることのよさに共感。

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    2025年06月28日
  • はやく一人になりたい!

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    翻訳の仕事をしながら双子の育児に追われ大病に気づいてなかった著者。ペットのお世話には癒されている様子。

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    2025年06月13日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    義両親の介護、育児、自分の身体と向き合っている気持ちが共感できる。本の紹介もしてくれていて参考になった。

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    2025年06月11日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    介護真っ只中の人が息抜きに読んで共感したりしなかったりがあるだろうし、介護している人の相方も読むとあれ?と思う
    コレに『全員悪人』を読むと詳細がわかるのでおすすめ

    両親共に亡くなってたん子の母が健在で人生を楽しんでいると思われる
    義母の介護をどこまで踏み込めるか男の場合は努力しないと手伝えないと感じる
    努力の原動力は愛ではないなにかを用意しないといけないな

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    2025年06月06日
  • 射精責任

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    短く纏まっている各章の内容は、非常に基本的で当たり前のことが書かれており、正直なところ「何を今さら」という思いを持ちながら読んでいました。この本を手に取る様な女性の権利問題についてアンテナを高く張っている男性にとっては、尚のことそう思われるのではないかと思います。ただし、日本でそういった問題が全く無いということは決してないと思います。実際、中絶は日々行われていますし、中絶を取り巻く数々の負担は、経済的・精神的・肉体的負担のいずれも女性に偏っていると思います。そういう文脈で、「大事な当たり前のことが書かれているけれど、結局、届くべきところには届かない本なのかな…」と悔しい思いも生まれてきます。

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    2025年06月06日
  • 全員悪人

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    書名全員悪人とはどういうこと?と疑問に思い手に取ったのが読むきっかけでした。

    客観的に状況を見られなくなってしまい、周りの人たちを敵と考えてしまう、だけども本人にそれを気付かせる術がない、周りは疲れて呆れる、でもそばにいて見守らないといけない。
    私や私の家族にも、いつかくるであろう状況をお母さんの立場で先行体験させてもらったように感じました。

    その後母の声が聞きたくなり、電話をかけました。

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    2025年05月23日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常

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    『射精責任』『エデュケーション』など話題作の脚本家が書いた日記風エッセイ。神経質な義父、認知症が進んだ義母、家のことにあまり関心がなさそうな夫、性格の違う仲のいい双子の兄弟の世話をしながら、大量の英文と格闘する日常を描いている。


    全てのノンフィクションに言える事だが、自分を含めた他人の人生も切り売りしているというネガティブな印象が多少ある。実際、この著者ではないが、著者が作中に登場する第三者から訴えられたという事例もある。読者からすれば他人の人生を知ることができる数少ない手段なのでありがたいのだが。

    この本の中にも、「看護師が自分のことを書かれていると知ったらどう思うだろう」みたいなこと

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    2025年05月16日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

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    どのようにして翻訳者になったか、翻訳者としての生活など。そういえばノンフィクションの面白さを知ったのは村井さんのおかげかも。これからもお世話になります!

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    2025年05月05日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナ禍に入った時期の往復書簡。

    この当時の不安な心模様が綴られており、あのときを改めて振り返ると共に平常心ではいられなかった日々を思い出す。

    過ぎ去って今読み返すと、神経質すぎる?大げさなと思ってしまうまでになっている自分に気づく。

    平穏な日々が過ごせることに感謝。あんな日々がまた来ないようにと願いつつ。

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    2025年04月16日
  • 実母と義母

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     著者の村井理子さんについて知らずに、タイトルに惹かれて手に取った。
    彼女の置かれている状況が掴めず、よく分からない箇所があった。そこは読み進めていくと理解できるようになったが。
     「わかったようでわかっていない、それなのに偉そうに意見だけは言いまくる厄介な娘」(p.156)、というフレーズが、未だにこの状態の自分の心に突き刺さった。

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    2025年04月09日
  • 未解決殺人クラブ~市民探偵たちの執念と正義の実録集

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    ネタバレ

    殺人事件の調査となるとちょっと腰が引ける感じはするのだけれど、特定の情報にたどり着くためにひたすらコツコツ調べる(身元不明遺体の似顔絵をもとに、該当時期の高校卒業アルバムを地道に調べるみたいな)作業に没頭する感じは理解できる。
    しかもこの場合、未解決の事件を解決するという、社会的意義までついてくる。

    こういうノンフィクションはあまり興味がないのに、これを手に取ったのは、村井理子さんが翻訳していたから。エッセイで何度も触れられていて、人の興味を引くのがすごくうまいよなぁと思いつつ、読んだけれども、村井さんが訳したものすべてが手に取るところまでいったわけではないので、自分のなかにもやっぱりこうい

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    2025年04月03日
  • 全員悪人

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    認知症を患ってる方の視点で書かれた本です。読みやすくてあっという間に読み終えました。
    そんな風に捉えてしまうのかと読んでいて、驚きました。クスッと笑える部分もありましたが、読みすすめるうちにせつなくなりました。やっぱり本人が一番不安や戸惑いを抱えているんだと感じます。
    いつか自分が、いつか自分の周りの人が、そうなるかもしれないと考えると他人事とは思えないです。相手の立場で考えてみることの大切さがわかる気がします。

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    2025年03月29日
  • 本を読んだら散歩に行こう

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    読みたくなった本が何冊かあった

    「自分が年齢を重ねることで、世界が変わるのは祝福でもあり、楽しみでもあるだろう」

    家族との確執、親の介護、子育て、仕事と
    心わずらわされることが多い中、本はそっと隣で待ってくれている、、、!

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    2025年03月23日
  • PARIS The Memoir

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    P107まで読んだ。
    破天荒でパワフルなパリスヒルトンの自叙伝。まるでsex and the cityを読んでいるみたい。面白いけど、一回読むだけでいいかも

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    2025年03月11日
  • 実母と義母

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    “母の晩年を、義母の老後を目撃し、私の価値観も変化した。誰かを守るため、あるいは誰かを支えるために自分を削ることは、得策ではないと思えるようになった。それが家族を守るという自分にとって大切な目的のためだとしても、自分を削っては意味がない。他にやり方はたくさんあるはずなのだ。”(p.82)


    “子育ては、最近になって俄然面白くなってきた。いいことばかりではないが、成長した息子たちは立派な話し相手になってくれているし、彼らの成長を感じる瞬間が増えてきたことがうれしい。幼少期の彼らとの生活を心から楽しむことができなかったのは残念だったが、今があるからそれでいい。”(p.95)


    “結局、本当の意

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    2025年02月07日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

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    翻訳家のデスク周りの話が特におもしろかった。そうだよな、人の頭の中から出力されたものを自分の頭で言語を変えてもう一回出力するんだから、そりゃそうだ。

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    2025年01月29日