村井理子のレビュー一覧

  • 兄の終い

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    突然の死に際して筆者の兄⇔妹という関係性に加え、加奈子ちゃんの元妻⇔元夫と息子という関係性も描かれ、どちらもなかなかに大変。

    縁を切る、縁が切れない、とはこういうことなのか。手続き的にも、感情的にも。

    当事者にならないとなかなか知らない様々な手続きが(死んだ人がダメ人間だったこともあり)ライトに読める。

    それにしてもすごい出費。これお金持ってなかったらどうするんだ?

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    2025年11月15日
  • 兄の終い

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    スルッと読むことが出来る本。
    兄への複雑な思いと、さりとて幼い頃からの情に、感情の表現がとても素直に書かれていて、死者への感情をさて置きこうあるべきだとかよりも、自分の気持ちに正直に考え行動出来る著者に、自分もこうあれるようにと思った。

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    2025年11月01日
  • 実母と義母

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    どっちもクセが強すぎる二人の母。
    実家の家族もすごいけど、夫の家族さらにすごいなあ。これだけされて悪い人じゃないってなんで言えるの。身の上相談しても絶縁勧められるケースだと思う。元からの性格もあるんだろうけど、認知症怖いなあ。そんな人たちたくさん相手してるんだから、福祉系の仕事してる人たちがもっと報われてほしい。

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    2025年10月15日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    著者の方、若干、強迫観念を感じる物言い、もあり、、が、布着せぬ言葉はさっぱりして暗くなく、一気に読めた

    認知症、がメインの介護(原疾患がある場合は様相は変わります、)の話だけど、ケアマネさん、ヘルパーさん、訪問看護師さん、、おおまかな介護の実態はつかめる

    最後まで、下の世話なく、足腰元気で、最後の最後にポックリ、といきたいな…

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    2025年09月25日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常2

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    ハリーくん、義父母の介護と次々と難題が降りかかるのは変わらないが、するする読めてごんぶとな本なのに一気読みしちゃう。今回も面白そうな本が紹介されてたので読んでみよう。ますます村井家から目が離せない。

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    2025年08月27日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

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    村井さんの読みやすいことば使いが心地よい。好きなことを見つけたら、人一倍努力する。特にそれを"知る"努力。当たり前のようで、誰にでもできるわけではないことが改めて書き記されている、心強い誠実な一冊。

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    2025年08月14日
  • ハリウッドのプロデューサー、英国の城をセルフリノベする

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    ネタバレ

    表紙からは軽いノリのセルフリノベ系ノンフィクションかと思いきや、実際はアメリカ人がイギリスにある先祖ゆかりの城を復興することになり、次々と襲いかかる試練を乗り越えて夢を叶えようと奮闘する物語。苗字の「ホップウッド」を残すために、名前を「ホップウッド」にしてしまうという発想がユニークで面白い。本で読むより、映像で見てみたい。

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    2025年08月11日
  • ハリー、大きな幸せ

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    著者の翻訳した本を、以前読んだので関連して読んでみる。
    ペットを飼ったことがなかったが犬と暮らすことの大変さや、喜びがエッセイから感じとれた。
    8月に家族が増える予定だが、同様に大変さや喜びを感じながら生活するのかな。ハリーのように元気で水が好きな子になるように、海にたくさん連れてってあげようと思う。

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    2025年07月18日
  • はやく一人になりたい!

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    家族も大事だが、まずは自分が一番大事。
    自分の好きなもの、こと、環境を知る。
    そして選ぶ。捨てる。
    住んでいる環境の良さに目を向けられて、しあわせを感じられることのよさに共感。

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    2025年06月28日
  • はやく一人になりたい!

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    翻訳の仕事をしながら双子の育児に追われ大病に気づいてなかった著者。ペットのお世話には癒されている様子。

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    2025年06月13日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    介護真っ只中の人が息抜きに読んで共感したりしなかったりがあるだろうし、介護している人の相方も読むとあれ?と思う
    コレに『全員悪人』を読むと詳細がわかるのでおすすめ

    両親共に亡くなってたん子の母が健在で人生を楽しんでいると思われる
    義母の介護をどこまで踏み込めるか男の場合は努力しないと手伝えないと感じる
    努力の原動力は愛ではないなにかを用意しないといけないな

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    2025年06月06日
  • 射精責任

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    短く纏まっている各章の内容は、非常に基本的で当たり前のことが書かれており、正直なところ「何を今さら」という思いを持ちながら読んでいました。この本を手に取る様な女性の権利問題についてアンテナを高く張っている男性にとっては、尚のことそう思われるのではないかと思います。ただし、日本でそういった問題が全く無いということは決してないと思います。実際、中絶は日々行われていますし、中絶を取り巻く数々の負担は、経済的・精神的・肉体的負担のいずれも女性に偏っていると思います。そういう文脈で、「大事な当たり前のことが書かれているけれど、結局、届くべきところには届かない本なのかな…」と悔しい思いも生まれてきます。

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    2025年06月06日
  • 全員悪人

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    書名全員悪人とはどういうこと?と疑問に思い手に取ったのが読むきっかけでした。

    客観的に状況を見られなくなってしまい、周りの人たちを敵と考えてしまう、だけども本人にそれを気付かせる術がない、周りは疲れて呆れる、でもそばにいて見守らないといけない。
    私や私の家族にも、いつかくるであろう状況をお母さんの立場で先行体験させてもらったように感じました。

    その後母の声が聞きたくなり、電話をかけました。

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    2025年05月23日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常

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    『射精責任』『エデュケーション』など話題作の脚本家が書いた日記風エッセイ。神経質な義父、認知症が進んだ義母、家のことにあまり関心がなさそうな夫、性格の違う仲のいい双子の兄弟の世話をしながら、大量の英文と格闘する日常を描いている。


    全てのノンフィクションに言える事だが、自分を含めた他人の人生も切り売りしているというネガティブな印象が多少ある。実際、この著者ではないが、著者が作中に登場する第三者から訴えられたという事例もある。読者からすれば他人の人生を知ることができる数少ない手段なのでありがたいのだが。

    この本の中にも、「看護師が自分のことを書かれていると知ったらどう思うだろう」みたいなこと

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    2025年05月16日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

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    どのようにして翻訳者になったか、翻訳者としての生活など。そういえばノンフィクションの面白さを知ったのは村井さんのおかげかも。これからもお世話になります!

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    2025年05月05日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナ禍に入った時期の往復書簡。

    この当時の不安な心模様が綴られており、あのときを改めて振り返ると共に平常心ではいられなかった日々を思い出す。

    過ぎ去って今読み返すと、神経質すぎる?大げさなと思ってしまうまでになっている自分に気づく。

    平穏な日々が過ごせることに感謝。あんな日々がまた来ないようにと願いつつ。

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    2025年04月16日
  • 実母と義母

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     著者の村井理子さんについて知らずに、タイトルに惹かれて手に取った。
    彼女の置かれている状況が掴めず、よく分からない箇所があった。そこは読み進めていくと理解できるようになったが。
     「わかったようでわかっていない、それなのに偉そうに意見だけは言いまくる厄介な娘」(p.156)、というフレーズが、未だにこの状態の自分の心に突き刺さった。

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    2025年04月09日
  • 未解決殺人クラブ~市民探偵たちの執念と正義の実録集

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    ネタバレ

    殺人事件の調査となるとちょっと腰が引ける感じはするのだけれど、特定の情報にたどり着くためにひたすらコツコツ調べる(身元不明遺体の似顔絵をもとに、該当時期の高校卒業アルバムを地道に調べるみたいな)作業に没頭する感じは理解できる。
    しかもこの場合、未解決の事件を解決するという、社会的意義までついてくる。

    こういうノンフィクションはあまり興味がないのに、これを手に取ったのは、村井理子さんが翻訳していたから。エッセイで何度も触れられていて、人の興味を引くのがすごくうまいよなぁと思いつつ、読んだけれども、村井さんが訳したものすべてが手に取るところまでいったわけではないので、自分のなかにもやっぱりこうい

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    2025年04月03日
  • 全員悪人

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    認知症を患ってる方の視点で書かれた本です。読みやすくてあっという間に読み終えました。
    そんな風に捉えてしまうのかと読んでいて、驚きました。クスッと笑える部分もありましたが、読みすすめるうちにせつなくなりました。やっぱり本人が一番不安や戸惑いを抱えているんだと感じます。
    いつか自分が、いつか自分の周りの人が、そうなるかもしれないと考えると他人事とは思えないです。相手の立場で考えてみることの大切さがわかる気がします。

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    2025年03月29日
  • PARIS The Memoir

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    P107まで読んだ。
    破天荒でパワフルなパリスヒルトンの自叙伝。まるでsex and the cityを読んでいるみたい。面白いけど、一回読むだけでいいかも

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    2025年03月11日