村井理子のレビュー一覧

  • 全員悪人

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    お義母さんが認知症になり彼女の視線で書かれている
    実際の感じ方・受け取り方を知る事が出来た
    家族の事を信じる事が出来ないのに詐欺師の事は簡単に信じてしまう事があるなんて…
    接し方が難しいと思った

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    2025年03月26日
  • 家族

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    穏やかな今があって良かった。
    それを強く感じる。

    本当に読みやすい。
    内容は重いけどすっと読み終えました。

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    2025年03月26日
  • はやく一人になりたい!

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    『家族』がすごく読みたくなったけど、気持ちがズドーンと落ちそうだから読むタイミングに注意。
    訳書も読んだことないのに、いきなりエッセイから読んだ。
    翻訳の仕事が本当に好きということが伝わってきて、そうやって訳された本も読んでみたくなる。訳書の中だと『ラストコールの殺人鬼』が気になる。

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    2025年03月16日
  • 射精責任

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    短めにまとまった章の積み重ねで一冊が構成されている
    読みやすさに反して、データの裏付けの調査や論考・論文がしっかり参照として付属されている
    データを遡って、根拠を辿りたい人の好奇心にも応えてくれる
    生理痛の薬よりもバイアグラの研究が優先されるこの世界に生きる全て女性と、「女性と男性では見える世界がまるで違う」と気がついた男性に読んでほしい

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    2025年03月13日
  • 実母と義母

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    村井理子さんのご本を読むのは、初めてかもしれない。SNSでよくお見かけするし(フォローしているはず)そこから確かブログとかに飛んで、ある程度まとまった文章を読んだことはある。ご本人のご病気の話とお兄様の話。多少はご本人についての情報は持ってたはずなのだが、これを読んで、また新たなピースが埋まった気がする。
    これはタイトル通り、いわゆるお姑さんとご自身のお母さま、それにまつわる実家と婚家の話。せれに現在進行中の介護の話。私は村井さんとそのお兄さんのちょうど間くらいの歳なので、お母さま達は大体、私の親世代と一緒。私自身の亡親はそれよりは上なので、話の中に登場する、それぞれのお母さまのお姉さんと同世

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    2025年03月11日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常

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    面白い。
    ただの日記なんだけど、言葉を扱う人の技あり日記。編集者と常時共有している文章らしいのでなおさら?
    著者が訳してる本がハード系なので、時折物騒。翻訳家って職業は面白いね。それにしても義実家とか子育ての愚痴やら仕事の辛さをこんなに軽快に書けたら、すっきりするだろなあ。
    「原田とエイミー」の行方が気になって途中からその部分のみ読む体たらく。「終わり」のあとも、まだ続きがあるんじゃないかとしつこく本を捲る。
    著者がふらふら覗くyou tubeやTikTok を追尾する楽しみもあり。

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    2025年03月07日
  • ある翻訳家の取り憑かれた日常

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    タイトルからしてなにかおどろおどろしい読み物なのかとドキドキしていたが、
    そんなことはなく、ただの翻訳家の日記だった。
    ただ、この翻訳家、「射精責任」の翻訳家だった。
    あの本はインパクトがあった。パンチがあった。
    そういう人も家庭がある。生活がある。日常がある。それが知れてよかった。

    なぜか日記の中に小説「原田とエイミー」がちりばめられていて、
    これがまたおっさんと若い女性のなんとも不思議な距離のある恋愛モノで、惹かれた。

    目次は1月から12月まで毎月。日記だ。
    WEBマガジンだったみたい。

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    2025年02月21日
  • 全員悪人

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    認知症になった義母の立場になって書かれた小説。
    「事実に基づいて書かれ」たものらしい。
    ほとんど意思の疎通ができなくなった母が、まだ動け、話せた頃にこれを読んで、もっと母目線で物事を見れば良かったと思う。今も全く間に合わないわけではないのだが。いつもいつも後から気づく。

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    2025年02月11日
  • 村井さんちの生活

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    双子の男の子を育てるのは大変なことだろうと思う。それよりは随分楽な子育てだったが、共感できることが多かった。子供の成長はとてもうれしいが、同じくらい寂しさに襲われるところなど。でも今ならわかる。成長したらしたで、大人同士の楽しい付き合いが待っていることが。
    自分の方が助けられる場面が増えていくことなど想像ができなかった。
    お母様の子育てを思い出されるところなど、自分も母との日々を思い出した。死にゆく母を待つ状態の今の私に懐かしさと悲しさが襲って来た。村井さんのお母様、村井さん、息子さん達と、私の母、私、娘と、勝手に2家族の3世代を重ねてしまい、しみじみとした読書になった。

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    2025年02月10日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

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    村井さんが訳された、海外のノンフィクションの作品を読んでみたいと思った。

    淡々としたあっさりした文章なのに
    翻訳にかける執念
    書くことが好きなこと

    が伝わってきた。

    普段読まないジャンルの本で大変気分転換になりました。

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    2025年02月05日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    勢いのある作者がズバズバと語る介護ネタの数々
    配慮や愛があり、自分の義母の介護を思い出しながら読んだ。

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    2025年01月25日
  • 射精責任

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    センセーショナルなタイトルだが、著者が訴えていることはごく当たり前のことだ。
    これは全ての男性達と、この事実に気付かない女性達に向けた本である。

    以下引用。

    “オバマケア(医療保健制度改革法)
    では、雇用主に対し避妊具や避妊薬の全額保険適用を義務づけていたが、トランプ政権はそれを撤廃した。”

    “北米では、4人に1人の女性が、一生のうちに一度は性的暴行を経験すると言われています。とある研究では30%から35%の男性が、法的に逃げ切ることができるのであればレイプすると認めています。イギリスで2万2千人の女性を対象とした調査では、51%が、寝ているあいだにパートナーにセックスをされたり、性的行

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    2025年01月22日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

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    村井さんもそうだけど、翻訳者のみなさんは「翻訳はもうからない」と言っている。
    それでも続けられているのは、翻訳が本当に好きだからなんだろうな〜

    翻訳するということは、著者と長い時間を過ごすこと…確かにそうだ。著者の分身となって書かないといけないだろうし…

    登場する場所の実際の写真や地図を確認すると、イメージが湧く…ということで、自分も意識して翻訳してみようと思った。きっと訳文のディテールにも影響するよね

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    2025年01月17日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    介護がどんな大変なのか、どんな気持ちで介護するのか、ここに真実がある。よくここまで書いた、と本当に頭が下がる。

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    2025年01月16日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    他人なのに他の人からは他人と見てくれない義父母の中長期的な介護を綴ったエッセイ。実母への日々の介護を綴ったポンコツ一家と対極にあるような本です。うちでも経験したことあるよと頷いたり納得したり。
    著者とケアマネさんの中長期的なプランに立ちはだかる数々の難問に、何度も挫けたり、挫けそうになったり。それらを乗り越えていく原動力が、最後まで見届けたい好奇心って言うところが、ストレートで面白かった。

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    2025年01月10日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

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    読みやすかった、サクッと読める!
    翻訳をやりたいなと思ってる人のヒントになるかはわからないけど、書く人の生態を垣間見た気がした。

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    2025年01月06日
  • エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで

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    エッセイって感じ、良かった。
    下手な仕事の啓発本読むよりこの本の方がしっかり仕事に対して向き合えそう。

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    2025年01月04日
  • 全員悪人

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    ネタバレ

    認知症の女性本人の視点から描かれている小説。
    夫も子どもも支援の人も、みんな偽物だったり、だまそうとしているように感じる。
    押し売りは信じて請求書にサインしちゃうし、病院では質問に答えようと葛藤するうちに記憶が混濁する。
    ああ、これがすべての人に待ち受ける未来なのか。。

    巻末の言葉で
    認知症はね、大好きな人を攻撃してしまう病
    と紹介があり、暗澹とした気持ちになった。

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    2025年01月04日
  • ふたご母戦記

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    いろんな神話がありました。
    私も染まっていました。
    固定観念にしばられて、がんじがらめになって、苦しんで、でも一番苦しんだのは、子ども。
    なんのために肩肘はってたのかって、今となっては思うけど、やっぱりその時はそういうことを選択する以外考えられなかった。
    その時々の100%で生きてきたから、どうしようもなかった。
    その「100%で生きてきた」ってのが一番ネックだったっていうね笑

    親が、特に母親が気持ちよく産めて、育てて(もちろん母親だけが育てるなんて意味ではなく!)いける世の中であれば、問題ないんだけどね…。



    生きている人間の詳細を公開するというのは、判断が難しいものだ。
    自分がもし息

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    2024年12月22日
  • 義父母の介護(新潮新書)

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    義父母の介護中の著者のエッセイ。
    飾らず気取らず、認知症当事者とその周囲の様子を書いてくれているので、とてもリアルでためになる。
    事件(?)に直面して言い放つ著者の言葉もキレがあってステキ。自分をよく見られたいと、普通なら心の中にしまっておきそうな毒が溢れ出ちゃってる。その放出の様も豪快で気持ちがいい。
    とても大変な現場なのだけど、読んでいてなんだか元気が出た。なぜだろう。この先もしっかりと書き記そうと覚悟を決めた著者のパワーが伝わってくるのだ。
    20241218

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    2024年12月19日