村井理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ望まない妊娠は全て男性のせい。
これをなぜか女性にも責任を負わせる社会が存在している。
そこに斬り込んでいく本。
読みやすいというか、読者が強い意識を持っていなくても読めるような作りになっていて、イヤイヤ読む男性も読者像として想定しているのかな。
コンドームは女性用避妊具、避妊薬に比べて手に入れるのも使うのも簡単だし、全く知らなかったけど、精管結紮術、いわゆるパイプカットは高い確率で元にも戻せるそうだし、男性側で出来ることの方が簡単。
なのにそこらへんも含めて女性に責任を持たせるのはいけないよね。と頭ではわかっていても、いざ、という時に我慢できないのが男。だから、そのいざ、より前に色々準 -
Posted by ブクログ
個性的といえば聞こえはいいけど、身内だったら大変すぎるご家族だなあと。。
産前産後邪魔でしかないようなことばかりされたら、恨んで介護しません!となってもおかしくないのに、最後まで面倒を見ようとされている村井さんは立派な方だと思う。
旦那の祖父が先日鬼籍に入られ、旦那はもっと何かできたのかなと後悔していた(癌だったのでおむつ替えなどもしていて私としては十分サポートしていたと思う)のもあり、自分だとどうなんだろうと、当てはめて考えながら読んだ。
とりあえずアルコールは適度に、相続関係は早めに、が教訓かな…
いくら今が大変でも仲違いで会わなくなったりする間に帰らぬ人となって後悔した話などは山のよう -
Posted by ブクログ
自己啓発本ばかり読んでいて疲れたので、エッセイを手に取った。
本を読んだら散歩に行こう、というタイトルの直接的な回収はない。けど、「ずっとやりたかったことをやりなさい」にあったように、散歩に出ることで、つながり、閃きが生まれる。この著作のタイトルでも似たようなこと(本を読んで、散歩すると記憶が呼び起こされる)ということが言いたいのかなと思った。
それぞれのエピソードにジャンルの幅広い本を紹介されているのが面白かった。料理やインテリアなどの本が多めで、エピソードを踏まえても暮らしを大切にしている人なのだと感じられた。自身の老いや親の介護に奮闘されている著者の話、あと10年後にもう一度読みたい -
Posted by ブクログ
そうなのよ。
どんなひどいことをした義親でも、亡くなったり認知症になったりすると、どうでもよくなる。
記憶は消えないけれど、気持ちはおさまってしまうのよね。
もう対等な相手ではないからなのか・・・
しかし強力ですなぁ、義母様。
実母さまもなかなかのキャラ。
義母は若くして亡くなり(いろいろあったけど)実母は大きな後悔もなく見送った私が、もっといろいろあった義父の世話をするな中でたまたま出あった理子さんの本。
文章力があれば、ここまでスッキリ書けるんだなあ。
まだ先は長そうだが、そしたらもう一冊書けるかもしれないですね。(無責任にスミマセン)