西原理恵子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ここに収められているのは少し前の新聞連載だから、今現在はどうなのかわからないが、西原さん、心身に不調を抱えているみたい。珍しくちょっと仕事を休んだり、弱音を吐いたりという姿を見せている。相変わらずぴよ美ちゃんはほとんど登場しないし。心なしか、ギャグの切れ味もしんみり具合も今ひとつのような…。
その中で心に残ったのは、長年の相棒、アシスタントの愛ちゃんの言葉。「愛ちゃーん、もうダメかもっ」とあたあたするサイバラに、「このくらいでよしとしましょう」「心も体も劣化していくんです」「このくらいでやっていく方法を考えましょう」と言う。あ~、しみるなあ。ワタシに言ってくれたんじゃないの?「このくらいでよ -
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2人の時間が
とても貴重なものに思えてきます。高須先生のエピソードも相変わらず面白かったし、西原先生は意外と尽くすタイプなんだなーとか2人の関係をあれこれ感じながら読むのが楽しいです。
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読み返し
紙を持ってましたがセールになっていたので電子を買いなおし。
フレディマーキュリー追悼コンサートのエピが読みたかったので満足。
もんじゅの事故はこんなに茶化せる雰囲気だったのになぁ・・・w -
Posted by ブクログ
西原理恵子が状況し大学に通っていた時の話。
メランコリックな、センチメンタルな話
ダメな男とつきあって、水商売しながら明日の見えない生活をする。
というのは、女流漫画では意外とよくあるタイプの話だと思う。
その日常をカラーのエッセイ風の漫画で表現しているのが、当時としては面白かったのではないか。
いまや、サイバラ節というのは確立されたジャンルのような趣なので、新鮮さよりも、大家が自分の青春時代をウェットに振り返っているかのように見えてしまう。
良くも悪くも自伝風なので、成功を収めた(?)サイバラさんが書いたというよりも、誰でもない未来があるとも思えない一女性がいました。というようなフ -
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ことわざ
蚊帳のそと!!はい!蚊帳のそと!
大好きなことわざでーす!!
西原さんの蚊帳のそと!の解釈すんばらしいー!!!なんで私の気持ちがわかるのおおお!! -
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ことわざ
藤子不二雄先生は代表作がたくさんあるため、むかしっから大好きだ。こんなことわざの本もあつまたとは、もぐろふくぞうに懐かしさを覚えよんでみました。
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