あらすじ
週刊SPA!に不定期連載、その後単行本でも大ヒットを記録した「できるかな」シリーズの電子書籍化。タイトル通りさまざまな場面で、実際にできるかな?と体を張った体験ルポを展開。なんでもやってみよう、どこでも行ってみよう精神で、テンションはあくまでも高い。サイバラワールドの住人も大活躍。サイバラ大暴走の遍歴であるが、時折醒めた眼差しが顔を出す。
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Posted by ブクログ
どんなに悲しくても、どんなに苦しくても、読み始めて数秒後にはゲラゲラ笑っている自分がいます。
そしてこの本を読むとタイへに行きたくなるのです。
Posted by ブクログ
この人の何が凄いって、なんでもとことんできるところまでやっちゃうところだと思う。
できるかなシリーズもそう、鳥頭紀行もそう。
「できるところまでやってみよう。やれるところまでやってみよう。」ってコピーがあったように思うけれど、それを肝に銘じたくなるマンガだと思う。・・・まぁ、脱税はしないけども・・・。
Posted by ブクログ
タイ・バンコクに8年前から鴨志田が居つく、超極貧。勝谷誠彦の口利きで西原と関係ができ、未完のコンドミニアムを買ったが、一年たっても内装が完成しない。職人が家族を呼び寄せ居座り…華僑に勝てるのは「インド人」だけというなんとなく納得できる結論。仏教国で「死後は尊重しないが来世を信じる」豊饒の海/線量計を作ってみたが、身の回りにはこれという線源がない。「もんじゅ」に行ってみたが/ロッキンオン誌のしりあがり寿の後釜4コマ漫画。フレディ追悼コンサート。感動「彼ぐらい力技で自分をかっこ良くしちゃった人ってまあいない」
Posted by ブクログ
再読。
もんじゅの事故を受けてガイガー探知機を作るお話とか、何気にためになるな~と思ってしまった。
やっぱりこのころは若いですね、はい。
読み返してもやはりたのしいです。
Posted by ブクログ
クアトロまで。
1冊目が今から12年前か…。現在もSPA!で不定期連載中。
まぁ、確かに結婚して子供ができてからのサイバラ作品は、毒気が薄まってしまって物足りなさが物凄くてどうしようもないのだが、この"できるかな"シリーズもV3から少しずつトーンダウンしているのは否めない。
だが、それはそれでそれなりの面白さはあるし、新たな発見もできる。
…でも、もう少し毒気が欲しい。初期から作品読んでいる者としては、強い毒気を求めてしまう。
脱税できるかなは秀逸だったけどね。
Posted by ブクログ
サイバラさん何するんですかぁ!!
・・・から始まるドタバタ。
手作りガイガーカウンター(放射能測定器)片手に、当時問題となった、原子力発電所(もんじゅ)まで遊びに行くサイバラ氏(w
タップ三銃士などゲストも濃い(ぇ
読みごたえ(おなかいっぱい)の一冊。
Posted by ブクログ
へたくそな絵なのに、引き込まれサイバラのワザに感心してしまう。人を自分を含めて笑ってしまおうという心意気と終始一貫クールなスタンスは大人にしかわからない。タイのマッサージおばさんの話は秀逸。思わず人に話したくなる。
読み返し
紙を持ってましたがセールになっていたので電子を買いなおし。
フレディマーキュリー追悼コンサートのエピが読みたかったので満足。
もんじゅの事故はこんなに茶化せる雰囲気だったのになぁ・・・w