西原理恵子のレビュー一覧

  • 毎日かあさん5 黒潮家族編

    Posted by ブクログ

    1巻・5巻をママ友からお借りしました。

    西原さん、数年前まで「よくまあ旅する人だなあ」とのんきに作品をちょこちょこ読んでいたら、結婚されてから色々壮絶だったようで。

    あの低い声でご主人のことを淡々と語るお姿をテレビで拝見して、この方の苦悩はどれだけ大変だったんだろう。声高に涙交じりに苦労を苦労と語らないそのお姿に感動をおぼえたのが数年前。

    (1)で子育て大変そうなかあさん。(5)は、ご主人が亡くなられた直後のお話で、長男君は小学生になっていました。。。。

    こう言ってはなんですが、私、かあさんより、お友達の「年子5人(6人だったかな?)」のご一家の方がものすごーーーく大変そうで印象に残り

    0
    2010年09月10日
  • 上京ものがたり

    Posted by ブクログ

    女の子や上京者はちょっとだけこんなだったり、こんなじゃなかったりする。最初に読んだときは痛かったけど、二度目はもう少し受け止められた。自分が客観視できるようになったってことかな。

    0
    2010年07月25日
  • 雑学のすすめ

    Posted by ブクログ

    読み終わったら自分がすごーく物知りになったような気になって、夫に「あのね、今日はじめて知ったんだけどね」とか4回も5回も話しかけてうるさがられた。ほぼ24時間後の現在、よく覚えているのは清水センセイよりもりえぞうさんのパートのほうだったりして。あ、清水センセイの師匠が半村良だっつーとこは覚えてました。結構びっくりしたし。

    0
    2011年08月06日
  • どうころんでも社会科

    Posted by ブクログ

    「日本語使い」のハカセが、毎日かあちゃんの挿画をそえての社会科にまつわるエッセイ。
    昆布ロードの話は、知らなかったし、面白かった。そういえばとろろ昆布で巻いたおにぎりって、東京のコンビニではあんまり見ないなぁ。

    0
    2010年06月23日
  • 雑学のすすめ

    Posted by ブクログ

    ふむふむ。読んでると楽しくてお勉強になるような気がするんだが、一瞬で頭からすり抜けてしまうのは、私がとりあたまだからでしょうか・・・せんせい。

    0
    2011年09月12日
  • 毎日かあさん3 背脂編

    Posted by ブクログ

    西原家の日常がとてもおかしく、時にはホロリと感動的に描かれていてとても面白い。
    息子と娘のキャラ面白過ぎるやろ。
    ウチは毎日新聞をとっているので、この作品が掲載される毎週日曜を楽しみにしている。
    絵のタッチには好き嫌いあると思うけれど、そんなん関係ないくらいおすすめ。

    0
    2010年05月16日
  • 飛びすぎる教室

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お二人の軽妙な会話に乗り切れず、残念。きっともっと楽しい本なのだろうから、再チャレンジしたいです。とりあえず、挿入される西原マンガを中心に読みました。

    0
    2015年09月21日
  • 直感サバンナ

    Posted by ブクログ

    内容は
    いつものようにゲッツ板谷さんの連載コラムを
    1本にまとめたもので、これは読んだことないのばっかだった。
    直舌ケイコの話には驚いた。

    0
    2010年04月22日
  • はじめてわかる国語

    Posted by ブクログ

    作者の子供の頃の国語授業の話から、国語教育に対する思いまで、様々な話題が満載です。
    国語教育に携わる方におすすめです。

    挿絵?はご存知西原理恵子さん。サイバラ・ファンも必見です。

    --------------------------------------------
    【個人的に興味を持った話題】
    ・小学校のの授業は道徳教育も兼ねている。
    ・文学的感性と国語テストの点は、相関しない。
    ・生足とは「成熟していない足」でも「加熱処理されていない足」でもない。
    ・エ行の仮名に続く「い」はエの長音。・・・とは限らない。
    ・「赤い靴」の女の子は、実は外国に行ってなかった。
    ・「さようなら」の挨拶は「

    0
    2010年04月06日
  • 毎日かあさん6 うろうろドサ編

    Posted by ブクログ

    焼肉食べようか、と言えば韓国に行き、象を見るかと言えばタイで象のタクシーに乗る。
    そんな生活にあこがれる人は、サイバラかあさんに生んでもらうとよかったね。
    サイバラさんちのお子さんは、焼肉は近所の焼肉屋へ行って食べ、象はそこらの動物園に行って見たかったかったらしいから、なかなかうまくいかないもんです。
    タガメやタランチェラを食べるのは嫌だと言いながら、楽しくいっしょにご飯が食べられて、サイバラ一家が幸せなのは間違いなく、幸せの形は似ていない!人それぞれだ!!と思いました。

    0
    2010年04月02日
  • 毎日かあさん6 うろうろドサ編

    Posted by ブクログ

    毎日かあさんも早いものでもう6巻なんですね。
    アニメ化もしたみたい(未見)ですし、映画化した作品も多数ありますし、
    本人がデビューした頃から望んでいた事はだいたいやりつくしちゃったん
    じゃないかな。

    全サイバラ作品を読破しているわけではありませんが、初期から現在に
    いたるまでだいたいの作品は読んでいると思います。
    毎日かあさんを見る理由は多少脚色もあるでしょうが母親としての
    著者の成長が面白い事、そして元夫である故・鴨志田穣氏の
    思い出話やキャラクターとしての鴨志田氏が紙面で動いている様、
    これらが楽しみで毎回購入している気がします。

    初期と比べると1ページに盛り込まれる情報量が少なくなっ

    0
    2010年03月16日
  • ぼくんち 下

    Posted by ブクログ

    正直、小説じゃないのに。小説のカテゴリに入れてしまった。切ないね。いろいろなことが、切なくて愛おしくて、ギュッと抱きしめてあげたくなる。彼らの行く先を思うと本当に切ない。このリアリティはなんだ?

    0
    2009年11月09日
  • ぼくんち 中

    Posted by ブクログ

    どんな人がいいヒト人で、どんな人が嫌なヒトなのか、見かけや職業なんかじゃわからないんだよ。ということは、頭でわかっているつもりでも、なかなか現実はそうはいかないもので。そんな渦中故知の自分の頭を一度揺さぶってくれる。

    0
    2009年11月09日
  • パーマネント野ばら(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    なんと例えればいいのだろう。たしかフィリピンにスモーキーマウンテンというのがあったと思う。ゴミの山。ヘドロのようなゴミ山。その中に咲く小さな小さな花のようなエピソードがこの混沌の話しの中にある。その小さな花がどうしようもなく胸に響く。どうしようもなく涙があふれる。琴線に触れてくる。

    0
    2011年09月03日
  • 上京ものがたり

    Posted by ブクログ

    「毎日かあさん」シリーズ以外で読んだ初めての本です。西原さんが上京してからの心模様が描かれていて、いろいろな事があったんだなぁ、と思いました。こうして自分の事を漫画にするということは、彼女が自分を見つめなおし、前に進んでいく力になっているのではないかなぁ。楽しい思い出ばかりではないかもしれないけれど、彼女はそれを否定することなく受け止めていて、それが彼女を成長させている気がします。(勝手なこといって、西原さんすいません。)自分の力で生きて、仕事を探し、少しずつ認められていく。頑張ったんだなぁ。

    0
    2011年07月17日
  • 上京ものがたり

    Posted by ブクログ

    西原理恵子のデビュー前のエッセー漫画。

    なんだかズーンとなる。
    ヒモみたいな彼氏との関係が特に。

    0
    2009年10月07日
  • どうころんでも社会科

    Posted by ブクログ

    080904(n 080919)
    081202(n 090201)
    090924(a 091002)
    100309(n 100711)
    101223(a)

    0
    2010年12月23日
  • サイバラ式

    Posted by ブクログ

    070828(n 080412)
    090404(a 090426)
    090924(a 091022)
    100113(n 100122)

    0
    2010年02月08日
  • おもしろくても理科

    Posted by ブクログ

    070828(n 080416)
    080529(n 080831)
    081226(n 090226)
    090227(n 091002)
    090921(n 不明)
    100625(a 100726)
    101223(a)

    0
    2010年12月23日
  • おもしろくても理科

    Posted by ブクログ

    これに書かれている一文が、高校生のときに青臭いことを色々考えていたワタクシの光明になったのです。
    以来清水氏はワタクシの心の師匠でした。

    この本自体は、理科アレルギーの人に
    理科って面白いよ、
    というもの。

    慣性の法則、脳の中身、地球の滅亡などを軽い語り口でつらつらと述べていらっしゃいます。

    合間に入っている西原氏の漫画が逸品です。
    お二人の掛け合いが面白い。
    (この後、どんどん続編が出版されているのですが、
     お二人の距離が離れてゆくのが寂しいです)

    0
    2009年10月04日