西原理恵子のレビュー一覧

  • 毎日かあさん5 黒潮家族編

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    男の子のおバカ具合と、女の子のおませ加減がなんとも…どこの家庭もそうなのかな??むぎ家だけで1冊本ができそう(うん、読みたい!)

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    2012年08月31日
  • 独断流「読書」必勝法

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    独自視点?の略解が楽しかった。そして西原氏のシモネタ全開の粗い漫画もナイス。ちょっと電車内で読むのがはばかられるくらいの勢い。紹介された本のうち、数冊を所有していることが判明、読みたいと思う。

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    2012年08月28日
  • パーマネント野ばら(新潮文庫)

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    超泣けた。

    出戻りでも還暦でもズベでも旦那に逃げられても先立たれてもサイケデリックな色のキッツいパンチパーマ当ててても、「女の子」は「女の子」。
    辛いこと悔しいこと悲しいこと色々あるけど、それを呑み込んでやっていける「女の子」達の力強さったらハンパないす。

    「年いったらほんまに男がいらんなるでー はよこっちきて楽になりや」
    マジですか。だったら年とるのも悪くない、っていうか早く年とりたい。

    あの言葉もこの言葉も、よくぞ言ってくだすった!と感動すること頻り。
    ヘビーだけど、大事なことばっかりだと思います。

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    2012年07月07日
  • 毎日かあさん2 お入学編

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    ネタバレ

    夜、寝かしつけの添い乳の友であった。
    ありがとうございました。
    母であることを誇りに思わせてくれる、
    みんな大変だよなぁ、って思わせてくれる、
    男の子って大変なのね…と教えてくれる(うちは女の子1人)、
    先輩肝っ玉母さんのシリーズ。

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    2012年05月26日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    子供達も大きくなったなぁ。
    なんだかすごいなぁ。

    自分の時は毎日連続していてかえってわからないこともあるけど、こうして時々読ませてもらうと「あぁ、そうだなぁ」って思う。

    男の子と女の子の違いも、一人一人の違いもあるだろうけどね。

    西原家の周りの親子物語もまた良くて、笑ったり、じ~んとしたり、全くだと同感したり、すごすぎると驚きながら今回も読ませていただきました。

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    2013年12月12日
  • できるかなV3

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    久々に読んだけど、パワーに圧倒されっぱなし。
    こりゃしかし情報詰め込み過ぎだね、西原かあさん。
    なかでもキャバクラ『ハリウッド』編の怒涛がやっぱりスゴすぎ。

    支配人さん言うように、
    男と女っていうのは規則じゃないからねー
    その場その場じゃないと何ともいえないしねー
    ですね。ホント。しみじみの中にも西原はいる。

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    2012年03月27日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    佐野洋子と西原理恵子、佐野洋子とリリーフランキー、それぞれとの対談集。
    本来の性格でもあろうが、がん再発の状況下で何に対するこだわりもない著者が、人生と格闘中の西原や、浮遊感のあるリリーと自然体で語り合った対談集。
    彼女の本を読むとなぜか励まされる。

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    2012年03月10日
  • いけちゃんとぼく

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    大学の講義で題材になったことがあるが、内容を忘れてしまっていたので改めて読んでみた。

    いつも「ぼく」のそばにいて、一緒に盛り上がったり、愚痴をきいてあげたり、やきもちを妬いたりするいけちゃんがとてもかわいい。
    ときどき、考えさせられるような台詞を言う。

    最後までずっと、いけちゃんは何の生きものだろう?と不思議に思いながら読み進めていたけれど、最後に正体がわかってはっとした。

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    2012年02月09日
  • はれた日は学校をやすんで

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    彼女は幅が広いなぁ〜と感じた。

    学校ってそんなに楽しいとこじゃないよね。
    教師が思ってるほどいいとこじゃないよね。
    悪くもないけど。
    でも、息がつまるって時があるよね。

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    2011年12月05日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    いつの頃からだろう。息子に試練がおとずれるたび、「君のため」とか「頑張って」でなく「ざまあみやがれ」と思うようになったのは。

    あ、やばい。これわかるようになってしまった。
    でも
    「来てほしくないとは言ってない」
    と言われ、運動会はしごしちゃうかあさんの気持ちもわかるんだよなぁ。

    小4男子に手を焼くかあさん(アタシのことだ)に、ちょっと先の事を教えてくれるバイブル本です。

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    2011年12月04日
  • いけちゃんとぼく

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    私もいけちゃんに会ったことがあるような気がしたり、私がいけちゃんだったような気もしたり。
    色づかいがとてもキレイ。
    角田光代さんの解説もいい。

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    2011年11月29日
  • 毎日かあさん6 うろうろドサ編

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    オリンピックに出されたらどうしようっと心配する運動が苦手なむすめ。心配性っぷりが半端なくて笑いました。
    子供が大きくなって、あんまり面白いことをしてくれなくなってきたのか、よその子の話も多いです。でもやっぱり面白い。

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    2011年11月06日
  • 毎日かあさん5 黒潮家族編

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    まとめて読んでいくと、子供たちの成長がとっても早い。
    むちゃくちゃだったサイバラさんがちょっとまるくなって、子供たちがむちゃくちゃな母をいさめる役に回っているのが、感慨深いようなちょっと残念なような。

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    2011年11月02日
  • 毎日かあさん5 黒潮家族編

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    ネタバレ

    どのエピソードも愛に溢れていて凄くいい。

    本当に無茶苦茶な子育てだけど、愛が詰まってるなぁと感じる。

    でもサイバラさんちの息子やお友達の、年子男の子5人兄弟の話を読むと男の子育児に自信が…なくなりそう……でも頑張ります。

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    2011年10月26日
  • 小説 毎日かあさん おかえりなさいの待つ家に

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    ちょっと泣きました。
    かけがえのない家族の本当のお話。

    状況は異なるけれど、
    柳美里さんの『命』をふと思い出した。

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    2024年03月24日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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     なんか子供達が大きくなってる〜。お兄ちゃんが中学生って、もうネタにされるのを拒んでるだろうなぁ。そんな姿もまんがになっちゃうんだろうなぁ(笑)
     運動会の話はお母さんとしては大変だけど、可愛いですね。まだまだ運動会に来て欲しいんのか。反抗期なりの可愛さが伝わります。兄弟に男がいなかったことや、親に反抗期がなかったと言わしめた子供だったので苦労があんまり理解してないと言われそうですけどね。

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    2011年10月04日
  • おもしろくても理科

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    人口の爆発はこわい、そしてどれもいなくなった、はかなり面白かった。が、面白さ、頭に入りやすさという点では2の方かも。2になって練れてきたのかなあ?

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    2011年09月26日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    ネタバレ

    お兄ちゃんも反抗期・・・早いですね。
    今回もおいおいっ!と突っ込みを入れたくなる場面や、さすがだ!と感心するところ満載で笑わせていただきました。
    子育ては大変だけど、それを上回る楽しさが伝わってきて大好きです。

    追伸:神様、私もかあさんになりたいです。

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    2011年09月03日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    今回もかあさん&子どもたち絶好調。息子くんは中学生になり、ますますむさ苦しく(でも、どことなくカワイイw)、娘ちゃんは相変わらず、いやますます厳しくなっております。息子くんの反抗期編だけど、かわいいものである。すぐに忘れるのも彼らしい。そして麦ちゃんずもますますパワフルで、涙と鼻水とヨダレなしでは読めませぬ。サイバラさんの子どもたち&鴨ちゃんへの愛はいつ見てもでかくてすてき。こんな母ちゃんになりたいものだ。いや、家3軒はさすがに無理っつか1軒さえ無理なわけですが、気持ちだけね。

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    2011年09月02日
  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    自称「とりさん」だったくらいの頃から西原理恵子さんという作家の魅力に気づき、わりと単行本が出るたびに買っている。つくづくこの人は作家として「腕力」のある人だなあと実感する。才能という言葉で表すと陳腐になってしまうが、スタミナというか腕力というか、ひとつひとつの作品をつくりあげるためのカロリーがまるで目減りしない、息切れを感じさせないのである。とうとう長男は中学生になり反抗期に突入した「毎日かあさん」。ふつう子育てコミックエッセイは子どもが中学生にもなるとトーンが変わるか、あるいはスローダウンする。ほほえましいエピソードや笑える事件が起きにくく、題材に困るからだ。しかしこの作品ではあいかわらずの

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    2011年09月02日