西原理恵子のレビュー一覧

  • 毎日かあさん8 いがいが反抗期編

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    「いがいが反抗期」だって?はい、それはうちの息子です。中学後半くらいからかなあ「機嫌が良くても悪い」イライラオーラを出し続けて早三年。早く大人になれよと舌打ちする母である。

    まあネが穏和な子なので、暴言を吐くわけでなし、おとなしいものなんだけどね。親としては天使のように可愛かった頃の甘美な記憶が忘れられないのよ。「おか〜さ〜ん」と目をキラキラさせてまとわりついていたチビは、今や180センチを優に超える見上げるようなシロモノになり、何を聞いても「いや」「別に」「ああ」ばっかり。そのくせ人の揚げ足とるときだけは妙に雄弁で素早く、かわいげのないこと甚だしい。サイバラが書いてる通り、息子にプチ災難が

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    2011年10月06日
  • どうころんでも社会科

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    どの章も凄く面白かった。社会などと難しく考えないで、目に見える色んな事に興味を持って接すると新しい発見があって楽しいことがよくわかった。

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    2011年08月22日
  • 毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編

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    息子の中学受験・反抗期と海外旅行もろもろがメインの7巻。おお、もう息子が中学生に!と時間の流れの速さに驚いてしまう。娘さんも着々と成長していて、海外旅行に行きまくれる環境をちょっとうらやましく思う。

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    2014年09月06日
  • パーマネント野ばら(新潮文庫)

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    買ったあとに漫画ということに気付いた。
    でもそれでよかったと思うのは、西原さんの漫画は読まないから、書店で見てたら絶対買ってなかったこと。
    読んでみたら、ちょっと下品だったりするけど、なんか無性に切なくなって、わたしの「好きなひと」に会いたくなってしまった。

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    2011年11月12日
  • パーマネント野ばら(新潮文庫)

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    正直、西原は下品でなあ、と思っていたんですが、薦められたので読んでみた。
    そうしたら、まあ下品なのは変わらないんですが、この話には綺麗な優しさが込められていて、思いのほか良い作品でした。女の人って、弱い強さを持っているんだなあ、と思った。

    映画の方が品の無さが中途半端なので、え、なんなのこの人、って感じになってしまうので今ひとつ。原作は全体が突き抜けてそういう感じなので、そこが内容に被さって独特の雰囲気というか、綺麗な所に巧い効果を出してくれるので受け入れられたのに…。

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    2011年07月25日
  • もっとおもしろくても理科

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    総じて面白かった。でもビッグバンについてあたりは不明瞭感が少々。サイパラの漫画は相変わらず凄かった!

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    2011年07月10日
  • 上京ものがたり

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    ネタバレ

    手塚治虫文化賞短編賞受賞作。
    よかったー。
    西原の上京してからの自伝だと思う。苦労してるんだなあと思った。
    最後はちょっと泣けた。がんばんなきゃなあと思った。

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    2011年06月18日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    ネタバレ

     自己啓発本のようなものをよく読むことがあるけれど、
    こういう対談集でそれぞれ歩まれた人生を語りながらの
    価値観や文化、思考を知るっていうスタイルは
    意外にいいもんですね。受け取りやすい。
    語り手が見えすぎているから、説得力がある。
    しかも、この3名という豪華さ。
    面白かったです。

     佐野さんのお話では、命に関する価値観が興味深かった。
    小さい頃から兄弟や時代のせいもあって死を間近で
    見てきた佐野さんにとって、飢えて死んでしまう子供の命と
    今の臓器を売り買いするような命は違うということ。
    死ぬということには、自然な摂理があるということ。
    タバコを吸いながら、健康とか長寿、お金に関しても
    執着

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    2011年05月17日
  • 毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編

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    ネタバレ

    子どもちょっと大きくなっちゃったから子どもがかわいくておもしろ~いはないけど
    そもそもさいばらが好きなので何度も読む。
    何度も読む理由はちょいちょいおもしろい。
    そして7巻以前も読みまくってるので7巻が一番新鮮だから。

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    2011年05月16日
  • 板谷バカ三代

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    内容は
    ご存知の通りだと思いますが
    ゲッツ板谷さんのお婆ちゃん、お父さん、弟。
    この三代に脈々と受け継がれているバカの血。
    そのエピソード満載なのはいつものごとしですが
    板谷さん家が全焼した事件は、ココに載っていたっっ
    全てのエピソードに夜中一人で笑い声を上げてしまう。
    しかし語り手の視点に温もりがこもっているのがわかるので
    読んでいて幸せになる。

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    2011年05月07日
  • できるかな

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    再読。
    もんじゅの事故を受けてガイガー探知機を作るお話とか、何気にためになるな~と思ってしまった。
    やっぱりこのころは若いですね、はい。
    読み返してもやはりたのしいです。

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    2011年04月11日
  • 毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編

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    ネタバレ

    笑えるのに泣ける。共感したり、んなばかな、と突っ込んだり。
    すごいなあ、と尊敬したり。

    これを読むと、下手な育児書より、
    子供にやさしくしなくちゃなあ。のんびりでも、
    お勉強嫌いでも、それが子供の個性なんだもの・・と思い知らされる気がします。

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    2011年04月03日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    軽々と語られているのに一つ一つの言葉が重い。読み終えたらなぜだかちょっと涙が出た。佐野さんのご冥福をお祈りします。

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    2011年09月06日
  • 情熱チャンジャリータ

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    ネタバレ

    いつものようにバカのドミノ倒しのような話の連続。
    きちんと机に座って読むよりも
    布団の中とか半身浴しながらとかきわめて楽な体勢で読むべし。
    俺はトイレの中で読むようにしてます。
    落ち込んだ時や自分はもうだめなんじゃないかと思う時に読みましょう。
    もっとダメな人が世の中に入ると一筋の光が見えます。

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    2011年03月13日
  • 上京ものがたり

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    この本には格別なひねりがないが、
    それがサイバラの『上京ものがたり』そのものだったんだろう。
    初めて仕事をもらったときの喜び、あれは確かに絶対忘れられない。
    自分は覚えているだろうか?
    初めて、手術したとき、初めて患者さんが死んだ時、あれだけ悪かった人が元気な顔で退院したとき。結構覚えてるもんだ。

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    2011年02月27日
  • 毎日かあさん4 出戻り編

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    表紙がちがーう!
    西原ワールド、大好きです。特に毎日かあさんは出るたびに即買い。笑って、そして必ず涙が出ます。 西原理恵子の生きかたが好き。

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    2011年02月22日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    途中で終わってしまっているのが残念。リリーさんとの対談がもっと読みたかった。やっぱり子どもを生むと人生観が変わるという話には子どもがいない身としては実感がわかないけど、まあそうなのかもと思ったりもする。

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    2011年09月03日
  • 毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編

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    ここんちの息子を入れてくれた私立中学とはどこなのか、猛烈に知りたいぞ。
    今回も私の好きな麦ちゃん5が活躍。5人兄弟全員に長男サイズの服を買い与えるという、おおざっぱにして徹底的な策に出た麦ちゃん。その決断力に脱帽です。

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    2011年02月17日
  • はれた日は学校をやすんで

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    「山本くんのまぶだち」にみる友情が痛くて泣ける。絵の下手さが、計算されているのかと思ってしまうほど、少年のころのずるがしこさや、切なさが伝わってきた。西原理恵子はちいさいころの記憶をたくさんもっているのだろうか?自分のまわりにも、こんな子どもたちがいたような気がしてしまうのだった。

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    2011年02月06日
  • 毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編

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    「クソババアと言ったら留学」には笑った。もう中学生なんだね、大きくなったね、そう思うだけで泣けてきたりする。

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    2011年09月06日