松岡圭祐のレビュー一覧
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購入済み
世界を渡る作品
義和団についてから始まり豆知識の話しが多い。登場人物が実在している話しながら、裏取りした話しと矛盾するところなく書かれてあるので安心して読める。環境や状況が想像できるくらいに分かりやすく書かれてある。まだ上だけなので下の続きが読みたくなる作品だった。
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とりあえず、のっけから、なかなかの情報量
そういうことだったんですねって思っていたら
なんだか、急にヤクザたちの日常に・・・
あれ? なんか大筋の方向転換なん?っておもったら急に
ダイハードでミッション・インポッシブルな壮絶なバイオレンス・アクションが
怒涛の如く繰り広げられる、まさにまってました展開
予定通り水浸しで証拠隠滅、ホントこういうときに雨はいい
ブルース・ウィリス、トム・クルーズを可憐な女子高生に脳内変換して
エンターテイメントを楽しんだ後は
やるせない現実と、主人公の葛藤でしっとりと締めくくる
あぁ〜、なんてものを正月休みに読んでしまったんだ・・・
このままだと、今年一年、JKの教えに委ねる事になりそうだ -
Posted by ブクログ
とにかくスピード感満載、低能なヤクザを殲滅していくのも、ある意味気分爽快。バイクアンションは頭の中でミッションインポッシブルのイーサン・ホークが頭の中で再現されます。映画化されたなら、誰なら主人公にピッタリなのか、どのように映像化されるのか、想像するだけでワクワクしました。
つくづく松岡圭祐は凄いと舌を巻きました。2では1の伏線を見事に回収しており、ここまで綿密にストーリーを考えていることに感嘆のみです。
ある意味、流れに身を任せ、ジェットコースターのように作品を楽しめれば良いと思います。これでシリーズが終わるとすれば残念です。次の作品にもとても期待しますし、待ちきれないです。 -
Posted by ブクログ
復活や!
面白い!一気読み〜(^_^)v
主人公は、玲奈さんではなく、桐嶋さん!
まぁ、復活してくれただけでも嬉しい!
この人も、須磨さんの右腕だけあって、凄い…激しい…
バイオレンスや〜
相変わらず、「探偵の探偵」達は、激しい…
ガールズバーで働いていた女性からの依頼で、動く桐嶋。しかし、彼女は解決する前に殺されて…更に妹まで…
相手は、強面の大企業のシャチやけど、何か胡散臭い…
もう、ここからは、対探偵課のお仕事なんで、小市民的な動きでは、段々となくなっていく。
後半は、この強面らと戦争や!的な感じでガンガン進む。前主人公も登場し、大活躍。(この人らの大活躍は、ある意味、戦争とも言える。銃、マシンガン、爆弾etc)
スキッとしますが、捜査一課からは、「誰が戦争を仕掛けろ!っと言った!」
と大目玉。
でも、証拠ないもんね〜
また、対探偵課にひとり増えそうな予感…
これからも楽しみ(^-^)v -
Posted by ブクログ
ネタバレ万能鑑定士シリーズの最後の作品。
シリーズ通しての敵であったコピアとの対決や小笠原との恋の行方などの決着と、ムンクの〈叫び〉に関わる謎という両輪が上手く回っていて、さらには最後の作品ということもあり他の作品からの客演や今までのシリーズに登場したキャラクターが再登場し物語がどんどん盛り上がっていくのがとても面白かったです。瀬戸内陸の登場は予想できていたものの、まさかの漢那先輩の登場には驚きました。推理劇Ⅱでのあの苦い結末からのこの展開はとても感動しました。そしてコピアとの決着は、まぁそうなるかなぁ、コピアだしなぁと思いつつもまさかの最後のあの行動はとても粋なことすると同時に本当に莉子に負けを認めたのだなぁとも取れる演出でとても面白い最終巻だと思いました。
そして全てが終わり2人が結ばれた瞬間は今までシリーズを読んできた読者へのご褒美なのかなぁと思いました。そして終章で書かれた2人の未来の姿、子供の名前が桜なのは実写映画で登場した女性の名前を採用したのかなと思いました。本当に彼らが幸せになって射手良かったと思いました。また彼らと再会できる日がもしあれば是非読みたいと思いました。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
葉山翔太:中村悠一
荻野甲陽:平田広明
宮牧拓海:福島潤
凜田盛昌:千葉繁
凜田優那:井上喜久子
ケネス・アリンガム:土師孝也
瀬戸内陸:三木眞一郎
瀬戸内楓:鬼頭明里
宇賀神博樹:神谷浩史
雨森華蓮:日笠陽子
紗﨑玲奈:小松未可子
伊根涼子:白石涼子
土井修三:飯島肇
佐伯裕司:今井文哉
浅倉絢奈:花澤香菜
水鏡瑞希:佐倉綾音
蔦暮亜芽里:高橋李依
漢那和希:内田雄馬
久宇良颯人:高山みなみ
植原寛雄:秋元羊介
荒川義之:木村良平
三木本彩沙:岡咲美保
アントン・クローグ:土田大
エミル・ヨハンセン:鈴木崚太
弧比類巻修/黎弥:関俊彦 -
Posted by ブクログ
上巻を読んだあとすぐに読みました。
ほんとにもう最高です!!
教科書ではサラッと記載されてた義和団事件がこんなにも濃密で、大きな事件だったなんて知りませんでした。だからこそ、小説としてのこしていくことって偉大であり大切なことなんだなと思いました。もちろん脚色とかはしてるでしょうけど、それによって人の記憶に事件が残るのであればオールオッケーです!
下巻では櫻井伍長がどんどんどんどんカッコ良くなっていく様子が描かれていて、私はとても満足です。元々責任感のある人でしたが、戦争の経験や戦場においての人との関わりによって、あらゆるものを背負う人間となっていった姿がもう感動ものですよ!人のために行動できる、そして自分の愚かさを省みることのできる素質があった櫻井伍長は、私の目標です。まだまだ自分は自分のための行動ばかりでお子ちゃまですが、いつかは人のために行動できる、まっすぐな大人になっていきたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ松岡さんの小説は「探偵の探偵」シリーズを読んだことがあるのですが、話の盛り上がり・殺伐さの描き方が上手くて色んな意味でドキドキするなあと思いました。
今回「黄砂の籠城」では義和団の人たちがクリスチャンを襲う残虐でドキドキするシーンが最初の方に持ってこられたので、一気に世界に引き込まれました。怖い、でも見たい。そんなスリルを味わいながら読み進めました。
そしてエンタメ性はバッチリな中でも、それぞれの人物に対しての心情の変化などがとても良かったです。皆さんが感想で言及されているように、柴五郎さんは本当に立派な人ですね…。生き様がカッコ良すぎる。
加えて杉山さんも本当に素敵なお方。日本と中国がいがみ合っている中、仲良くしたいと考えることができるなんて、あの時代ではなかなか奇特な考えだと思います。そんな人が…。 -
Posted by ブクログ
松岡圭祐『高校事変 XII』角川文庫。
スピンオフ作品が控えているものの、ついに最終巻。10月から読み始めて、足掛け3カ月でようやく最終巻に辿り着いた。
『高校事変』シリーズで優莉結衣の孤闘に感化された高校生たち、警察関係者、元総理大臣を始めとする登場人物が一堂に会し、怒濤の展開が描かれる。
まさか、武蔵小杉高校事変から始まった物語が、これ程の壮大な物語になろうとは。次々と見舞われる危機的な状況を自らの知恵と知識、体力、意思で打開して来た結衣も、ついに……
『探偵の探偵』、『千里眼』とも繋がるシリーズの集大成とも言える作品。
テロを国際的なビジネスに成長させることを目論む優莉架祷斗率いるシビックは、武力により日本政府を掌握する。
そして、明らかになる優莉架祷斗の母親の驚愕の正体。
前巻から続く優莉架祷斗と優莉結衣の死闘の結末は……
堂々の完結。
本体価格900円
★★★★★