【感想・ネタバレ】万能鑑定士Qの事件簿 Iのレビュー

あらすじ

東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか? 謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凜田莉子、23歳──瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える! 書き下ろしシリーズ第1弾!!

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Posted by ブクログ

最読本。このシリーズの中で、一番好きな本です。凛田莉子の広範な専門知識と観察眼をどうやって身に着けたのかが知れるし、勉強になった。わからないことを知るって面白い。☺

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2023年12月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 満を持して読み始めた万能鑑定士Qシリーズ。ぐいぐい読み進めていくつもりの軽めのミステリーのつもりだったがどうやらそうはいかないようだ。まだ前編だからという部分も多いが謎がとにかく魅力的。力士シールの謎、怪しげな輸送会社、そして荒廃した未来。第一作を飾るに相応しいスケールの事件が飛び込んできた。それに、凛田莉子の過去、エピソード0ともいえる話を同時進行で進めていくというのも面白い。名探偵としての莉子とコーデリア・グレイを思わせる一途さ100%の莉子を同時に読み進めていけるのが面白い。彼女の過去から現在までの変化もどのように下巻で描かれるのか、注目したい。

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2023年10月05日

Posted by ブクログ

1で終わらず2へ続くとは〜
急いで購入して来ないと(笑)
どういう展開になるのか分かりませんが続きが楽しみです♪

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2022年12月19日

Posted by ブクログ

普通の人が主人公 能力、才能発揮して問題解決するタイプじゃないのも珍しい。暗記法がハマったタイプなんだろうけど、リアルにもいそうな人が活躍するのは良い。

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

記念すべき万能鑑定士シリーズの第一作目。記者・小笠原が万能鑑定士Qの看板を掲げる凜田莉子との出会いによる力士シールの謎に立ち向かうストーリー。
中学時代に読んで2回目の読書だが、社会人になって改めて読むとまた当時とは違った面白さがあったが、凜田莉子に対するかっこよさは全く変わっていなかった、むしろ良さが増していた。確かな知識を持ちつつもそれを自分の得だけに留めず人のために使うところがとても格好良かった。そして最後には崩壊しかけた日本が登場しており2巻がとても楽しみとなった。これから長い間続く凜田莉子の物語を見ていきたいです。

この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
葉山翔太:中村悠一
荻野甲陽:平田広明
宮牧拓海:福島潤
瀬戸内陸:三木眞一郎
瀬戸内楓:鬼頭明里
楢崎敦司:中尾隆聖
中道省二:杉田智和
立浪瑞樹:羽多野渉
喜屋武友禅:森川智之
凜田盛昌:千葉繁
凜田優那:井上喜久子
氷室拓真:緑川光

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2022年01月23日

Posted by ブクログ

人が死なないので安心して読めるミステリー。
疲れた時に読むとちょうどいい。
シャーロックホームズを女にしたバージョンて感じ。
そのわりに小笠原とかいう片割れが無能すぎるので今後の成長に期待。

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2021年04月28日

購入済み

ときめきは無いが、面白い

話題になった本だったと思い、試しに購入。最近は漫画系の軽い本ばかり読んでいたが、これは久々に違う次元の話で、心に食い込んできた。

莉子の志すところがよく伝えられていたし、普通なら怖じ気づいてしまうところも、気を張って歩けるところがいい。
人の為にどこまでも頑張れる姿勢は、胸を打つ。

だまだ先が読めなくて、怖い未来が出る度にドキドキするけど、莉子ちゃんがあまり泣かないでいてくれるといい。

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2021年03月06日

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島一番の天然劣等生が万能鑑定士になるまでの過程がすごい!力士シール編、これからどう展開していくか楽しみです

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2020年02月20日

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かって「千里眼」や「催眠」にハマっていたのを思い出して手に取りました。
やはり面白いしシリーズものなのでしばらく楽しめると思うと大満足です。

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2025年05月18日

Posted by ブクログ

おバカで感受性豊かな美少女が万能な鑑定士へ...っていうキャラクター設定が
もう既に魅力的ですね。
また、人の死なないミステリーということで、凄惨な物語はしんどいと言う人
にとっては読みやすいのではないでしょうか、、、!

ミステリーとしては少し突飛すぎる物語かなぁ、という印象です。

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2025年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

題名とシリーズがたくさん出ていて読みたくなった本。

思わせぶりな未来描写で、次巻も読まないとなぁ、、、

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2024年12月07日

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力士シール、無法地帯と謎のまま終わってしまった。莉子の鑑定士としての技量や個性が素晴らしく、今後の展開がどうなるのだろうと続きが非常に気になるところ。

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2024年06月15日

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これは面白い!!中だるみする事もなく、いいテンポで進みます。そして、なんといっても莉子の天才的な鑑定眼。そこから真実が暴かれる様は、それはもう爽快です!!シリーズ物で、結構続いてるみたいなので、長く楽しめそうです。

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2024年01月23日

Posted by ブクログ

ミステリー本にしては残虐性がないので
誰にでも受けそうな本である印象。
今→少女→今→少女と時代を行ったり来たりしている構成も珍しい。何より、オチの頭出しをしつつ、話を進めている構成は読者を楽しませているようにできている。
主人公凛田の純粋な心を持ちつつ、その一方で冷静に分析をして物事を解決する姿は他のミステリーの主人公には見られない性格だと思う。
ただトリック等すきな人にとってはあまり読み応えのない本かもしれない。

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2023年10月30日

Posted by ブクログ

さらさら読める。雑学と知識がじゃんじゃん出てきて面白い。
力士シールの話からりこちゃんの過去、そしてところどころ出てくるアポカリプス感、どう下巻に続くのか気になる。

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2023年10月27日

Posted by ブクログ

また松岡圭祐の別のシリーズに手を出してしまった。これまた面白いなー今まで読んでたバイオレンス全開の高校事変や探偵の探偵とは毛色が違う。探偵の鑑定で玲奈が言ってた別の世界ってのは松岡圭祐の別の物語世界って意味でもあるな。この一冊目で知り合った莉子と小笠原が探偵の鑑定で袂を別つのを知ってるのでややほろ苦い気持ちで読んだ。胸打たれるシーンもいくつもあるし、博覧強記の主人公はそれだけで楽しいし、面白く読めた。

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2023年05月03日

Posted by ブクログ

万能鑑定士の意味が、読み進むうちにわかってきます。何も知らない女の子が、学習方法を会得して、徐々に天才に変貌するのが面白い。

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2022年12月31日

Posted by ブクログ

映画を見た記憶があるが、その時の印象とは凛田莉子のイメージが違った。こちらの方が好感が持てた。
このシリーズのイントロダクション的な要素が強く話の展開は少ない。次回からの続きに期待。

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2022年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

以前1度読もうとしたときは何故か途中で読むのを止めてしまった記憶があるのですが、改めて読んで見るとストーリーもしっかりしており、実際にある地名や会社などの名称も出ているため現実に照らし合わせながら読めました。
結末は主人公の師匠的な感じでこのまま登場し続けるのではないかと思われていた人物が犯人であり、複雑な心境ではありました。
1歩間違うと世の中って激変してしまう可能性があるのだとフィクションをわかっていながら恐ろしい感じがありまし

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2022年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ⅠとⅡで完結する作品。
始めの方は、過去現在未来に行ったり来たり、していたからそんなに面白いとは感じなかったが、だんだん事件が進んで行くごとに面白くなっていた。
今のところ力士シールの重要な情報はあまり掴めていない。

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2021年07月18日

Posted by ブクログ

最南端波照間島出身で高校までお馬鹿、容姿端麗凛田莉子。上京してリサイクルショップ社長に感動して覚えるやり方を教わり博覧強記の人に。ボンヤリ雑誌編集者とともに、まずは偽札事件に挑みます。

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2020年08月16日

Posted by 読むコレ

しまった、はまったw

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2013年02月15日

匿名

購入済み

カラー表紙がない

内容は星4つ
電子書籍としては表紙がないから星3つ
追記:3巻以降は表紙有りました。となると表紙がない1巻2巻がなおさら気になります。

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2013年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

23歳の凛田莉子にもう少し愛着が湧いたところで
過去編を入れて欲しいと感じた。
過去と現在の話がランダムで出てくるので
少し頭が混乱してしまう部分があった。
この一冊だけでは結末が不明なので、
次巻を読まざるを得ない…

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2024年08月15日

Posted by ブクログ

凛田莉子、23歳。

万能鑑定士Qのオーナー。

その生い立ちと力士シール。イオナフーズの事件を解決する。前編。

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2024年07月30日

Posted by ブクログ

ラノベなのかそうではないのか・・・
それは些末な事なのかもしれない。

ここからお話が分岐していく手法が面白い。
シリーズを追いかけていく(深堀り)していく楽しさがある。

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2024年07月06日

Posted by ブクログ

表紙のイラストにつられて手に取った。
美少女鑑定士が登場する。その若さで鑑定に必要な知識と眼をどこで養ったのか気になるところだが、作中でちらほらヒントが与えられるので、それはまあいい。
力士シールというシールがあちこちに貼られる事象が起こる。突然ハイパーインフレが起こって社会不安になる。
で、この巻では完結しない。えー。
これでは続きを読むしかないではないか。

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2022年08月07日

Posted by ブクログ

10年前に買ってたようだが、ダンボールの中に眠ってた一冊。

整理してたまたま出てきて読んでみたら、なかなか面白かった。

ちょっとだけ10年前のような雰囲気も読んでて感じた。

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2022年01月27日

Posted by ブクログ

単純なラノベと失礼ながら思ってたのですが、読んでいく内に惹き込まれました。
様々な知識がある凛田莉子。1度の読書で何でも吸収してしまう物凄いお嬢さん。
私もそんな風に読んだ事柄を忘れずに、きちんと自分の血肉としたいです。
個人的に瀬戸内さんの2桁のかけ算のコツはトリビアでした!
そう言った意味でも今後も読みたいです。

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2021年11月11日

Posted by ブクログ

シリーズ1作目。
初めて松岡さんの作品に手を出してみました。
力士シールを追っているうちに違う事件を追うことに。
まだこの話は続くみたいで後編に期待。

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2020年12月14日

Posted by ブクログ

人気作家による人気シリーズの一作目だと分かっているので力士シールや経済崩壊がネタ振りらしき状況で終わっても我慢できますが、もし先入観なく読んでいたら美少女が超劣等生から天才鑑定士に進化した過程をこんなに長いページを使って説明されてもなぁと思って続編は読まなかったかも。
シリーズが安定したあとにスピンオフ的に挟むなら良いと思いますが。

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2020年10月19日

Posted by ブクログ

豆知識が中々に深くて感心する

物語もこの巻では完結せず、最後どうしてこうなったって感じで終わったので続きが気になります

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2019年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

〇 概要
 不気味な「力士シール」を誰が,なぜ貼っているのか。取材をしていた雑誌記者「小笠原」は,万能鑑定士の「凜田莉子」に出会う。凜田莉子がいかにして「万能鑑定士」になったのか。莉子が上京してからの様子と小笠原との出会いなどについて描かれた万能鑑定士シリーズの第1弾

〇 総合評価 ★★★☆☆
 万能鑑定士シリーズの第1弾。1と2は二つで一つのエピソードを描いている。メインとなる日本の経済破たんのエピソードは,おおむね2の方で描かれている。1は,その伏線となる莉子と小笠原の出会い,莉子の高校時代と上京直後の頃のエピソード,チープグッズとの出会いなどが描かれている。
 氷室拓真もちょっと出ている。ラスト間近で,イオナフーズという会社の料理教室を使ったオートロックマンションへの忍び込み計画が示され,そのトリックを莉子が解いている。この部分が1のミステリ的なハイライトか。
 1と2で一つのエピソードであり,1だけで評価するのは困難。あえて評価するなら,最後のミステリ的な謎解きと数ある伏線,そして莉子のエピソードなどについての評価であり★3というところだろう。

〇 サプライズ ★★☆☆☆
 1作目は,2作目とセットになっており前編的な位置付け。一応,料理教室を利用したオートロックマンションへの忍び込みという事件と,その謎解きがある。力士シールや断片的に描かれる経済が破たんした日本の描写が何を意味するかは明かされない。よって,この段階ではサプライズはほとんどない。

〇 熱中度 ★★★★☆
 力士シールをめぐる謎の話の幕間に,経済が破たんした日本の描写がある。また,高校時代や上京してすぐの莉子についての描写もあり,落ちこぼれだった莉子がどうやって聡明な万能鑑定士になったのかという点に引き込まれる。総じて熱中度は高い。話のテンポもスピーディで引き込まれる。

〇 インパクト ★★★☆☆
 ときおり挟まれる,経済が破たんした日本の描写のインパクトがすごい。そのほかは普通

〇 読後感 ★★☆☆☆
 1と2で一つのエピソードであり,これは明らかに途中。ラストシーンは経済が破たんした日本から莉子が沖縄を目指すシーンで,これからどうなるのか非常に気になる終わり方をする。

〇 キャラクター ★★★★☆
 凜田莉子,小笠原悠斗,喜屋武友禅,瀬戸内陸,氷室拓真,葉山翔太など,魅力的なキャラクターがそろっている。キャラクターの魅力は十分」

〇 希少価値 ☆☆☆☆☆
 映画化もされた超人気シリーズの第1弾。希少価値はない。

〇 メモ
〇 小笠原と莉子との出会い
〇 5年前の莉子の様子(波照間島)
〇 上京後の莉子。チープグッズ(=瀬戸内陸)との出会い
〇 未来のシーン→小笠原と莉子が出会ってから1週間後の荒廃した日本の様子
〇 力士シールの鑑定。2種類あってどちらも手書き
〇 莉子,ツアコンのための就職試験を受験。抜群の知識を発揮するが,数学の応用がだめで落ちる。
〇 莉子,チープグッズに就職
〇 不動産の抽選会。両方裏のエラーコインを利用したいかさまで,株式会社イオナ・フーズが権利を得る。
〇 就職から2年後,20歳になったときに,莉子はチープグッズから独立し,万能鑑定士Q(クイーン)を始める。
〇 イオナ・フーズが料理教室を実施。地中海風バナナの天ぷら造りをする。
〇 豆知識
〇 フランスでは4を示すときに小指を曲げるが,親指を曲げているところから日本人が描いた絵画と推理
〇 ランプを反射させる鏡を身だしなみ用の鏡と勘違い
〇 ソーセージに日本風に斜めの切り込みを入れる。
〇 摩周湖は,法律上は大きな水たまり扱いとなっている。
〇 イオナ・フーズの料理教室は,オートロックマンションの2階の一室に忍び込むための偽装工作だった。
〇 ラストシーンは経済が破たんした東京から,沖縄に飛行機で戻ろうとする莉子の姿を描くシーン

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2017年06月18日

Posted by 読むコレ

結局「千里眼〜」シリーズは3作目...あたりで
読むのを止めてしまった...。どんどん大袈裟に
なってくる展開とあまりにもスーパー過ぎる
ヒロインの超人ぶりにイマイチ気持ちが付いて
来なかったから...かなー。

そして今作はそのヒロイン造形は肉体的、精神的な
スーパーヒロインではなく突出した才能により
知識のスーパーヒロインという部分は個人的には
受け入れられそうです。ただ、本を読んだだけの
知識でそんな鑑定士なんて開業しちゃっていいの??
って気はしますけどw。まぁいいかー。

1巻目なので主人公の人となりと事件に概要を描く
程度で終わってしまっているのでストーリー全体が
見えてこないが時系列のコラージュによる展開で
この日本は「力士シール」事件以降...ドえらい事に
なってる...という国家レベルのカタストロフという
大袈裟な展開は相変わらず(笑)。こういうの好きなのね。

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2013年03月09日

Posted by 読むコレ

購入済み

な、なんだこれ・・。自分の感性が古いのか、日本の出版界が新しいステージに突入したのか。ちょっと未経験の読書体験をしてしまい、戸惑いを隠せません。
まず、シリーズものを目指しているのは分かりますが、ならば最も力を入れるべき1巻目に、何故外伝が如く主人公の過去を紐解くところからスタートしているのか?主人公に興味が湧く前にこれをされても、退屈で仕方がないです。もっとも、作中に出版社からシリーズ化を約束されたかのような、実名団体の偏った宣伝文句が散りばめられているので、こういった手法も可能なのかもしれませんが。
そのうえ、ミステリでありながら、薀蓄は並べるが謎は解かないという新しい手法も、どうにもついていけなかったです。しかもラストは唐突に、伏線もなく次巻からファンタジーにも突入! てな雰囲気で終わってますし・・もう、何もかも新しすぎです!
しかし、自分は特に新し物好きでもないので・・次のステップには進まないでしょうけど。

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2014年01月02日

購入済み

ひどい

安かったのでお試しで買ってみたが、これはひどい。本当にプロの作家が書いたものなのか疑わしい。
お金を払う価値のない、時間の無駄な駄作。

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2013年09月07日

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