【感想・ネタバレ】万能鑑定士Qの事件簿 VIIのレビュー

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

今回はマルサから依頼されての潜入捜査。宝石泥棒にはがっかりだったけど、大きな詐欺が告発できた上に、罪には問われたけどきっと気持ちは救われたであろう城ケ崎社長と新天地で元気に活動し始めるイザベルの社員達にが思い浮かんでうれしくなった。盗作騒ぎではスカッとしたな。

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Posted by ブクログ 2017年08月07日

小説ならではの時系列,女性誌イザベルの秘書? というところからスタートして,金の延べ棒と合金のトリック.ペンダント盗難の事件と,楽しめました.

コーヒー豆で嗅覚をリセットとは知らなかったなあ.

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Posted by ブクログ 2016年05月29日

今回も面白かった。
小笠原、まさかの目移りか!?と思ったが、莉子一筋で安心した。
イザベラの編集部、なくならなくて良かった。城ヶ崎編集長が帰る場所になってくれればと思った。

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Posted by ブクログ 2015年10月31日

今回は、莉子が出版社に転職し、編集長の秘書として難事件に挑む。小説の盗作事件に始まり、純金が合金に変わる逆錬金術のお話、そして、出版社を舞台とする宝石盗難事件と脱税事件。色々な事件が絡み合い、盛り沢山で楽しめた。それにしても莉子はお金に執着せず、人や社会に貢献し過ぎなのでは…。

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Posted by ブクログ 2024年01月20日

今回の莉子のはファッション雑誌編集社の編集長秘書として潜入捜査。
もはや鑑定士ですらない!!
それでも莉子の鑑定眼は、あらゆるところで活きるのですね…(笑)
少しいつもと違った設定だったので、新鮮なストーリー展開が面白かったと思います。
少しプラダを来た悪魔を意識しているような感じでしたが、それがま...続きを読むた想像しやすく(いつにもまして)読みやすかったように思います。

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Posted by ブクログ 2023年05月22日

まさか潜入捜査みたいな展開になるとは。雑誌編集者編って感じでなかなか面白かった。しかし騙された連中誰も振込先の口座番号明かさなかったのかよ謎だろ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年06月19日

莉子がいよいよマルサからも依頼されるようになり、かなり現実離れしてきているが、ストーリー進行にそれ程違和感は感じなかった。莉子の能力がどんどん上がってきているし、その解決が論理的だからだろう。
女帝の編集長に畏怖を抱きながらも職務忠実にこなす遥菜や色々鬱積した思いを抱く課長などもうまく表現出来ていた...続きを読むと思う。
様々な出来事を最後には1本のストーリーにまとめていくのは中々秀逸であった。

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Posted by ブクログ 2022年06月09日

カリスマ編集長の城ケ崎七海。こんな人の元で働くのは嫌だ。パワハラにも程がある。

その編集長に認められる凛田莉子はすごい。自分が絶対できないことを、他を圧倒する実力で成し遂げていく物語は読んでて気持ちいい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年03月12日

万能鑑定士シリーズの第7弾。脱税疑惑を持つ雑誌『イザベル』の編集長・城ヶ崎七海への莉子による4ヶ月間の内定調査と延べ棒の逆錬金術事件を縦軸にその中で起きる小説の盗作疑惑やペンダント盗難事件などを莉子の見識を持って明らかにしていく物語。
7巻までで過去最長の期間をかけたストーリーだが、その時間の経過を...続きを読む感じさせないテンポの良い展開がとても面白かった。この回のゲストキャラクターである城ヶ崎の冷徹さは仕事への姿勢に加えて、堕落した家族を養うために脱税にまで手を染めている所がもったいなく、本気で城ヶ崎にあこがれていた園部以下、仕事に見合う給料を払わなかった結果、罪を犯してしまった雲伊などにまで様々な部分に影響をもたらしてしまった所にもつながるところがとても切ないなぁと感じてしまった。その後の会社自体は売却されたものの角川が全社員と『イザベル』をやり直していった所は城ヶ崎の思いを最大限にくみ取ったのだと感じました。

この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
荻野甲陽:平田広明
宮牧拓海:福島潤
嵯峨敏也:井上和彦
氷室拓真:緑川光
城ヶ崎七海:田中敦子
園部遥菜:上坂すみれ
菊原琢磨:鳥海浩輔
雲伊司:日野聡
風峰颯太:浪川大輔
高柳匠:千葉一伸
須築倫太郎:茶風林
横畑大和:小林親弘
藪野稔:森久保祥太郎

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Posted by ブクログ 2021年03月16日

万能鑑定士Qシリーズ。
だんだんこのシリーズも面白くなってきた。
ちょっと都合良過ぎなところあるけど、まぁ、漫画的に読みやすいし、こなれてきてる。

この巻では、莉子さんがまさかの編集長秘書に。
秘書でも有能なのもカッコイイですねー。

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Posted by ブクログ 2021年01月09日

金がただの合金に変わる謎を追うのがメインストーリーだが、それとは別の謎解きもサブストーリーとして含まれている。本シリーズに出てくる知識は個別ではただの雑学だが、それらを組み合わせてここまでのストーリーに仕上げてあるのは本当に素晴らしい。

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Posted by ブクログ 2020年08月25日

金の延べ棒が変化?伏線がいろいろあって、金の延べ棒の話に至るまで楽しかった。出版社の壮絶な空気。。私には働けそうもないな(笑)夢のある人たちって素晴らしい。

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Posted by ブクログ 2020年02月28日

なんで?なんで?と、これまでとは異なるストーリー展開に、いつもより引き込まれてしまった。そして逆錬金術とは…

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年10月30日

今回も莉子の知識と機転が光る話だった。コミックスで読んで内容は知っていたから、犯人はわかっていたんだけど、想像よりあっさり描かれていた感じ。個人的に好きな莉子のおっとりした天然な部分が控えめだった気がした。

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Posted by ブクログ 2016年09月28日

莉子が金塊が合金の塊に変わってしまうという逆錬金術の謎に挑む!
レジの音で違いが判断できるとか、知識だけじゃなく五感もすごい莉子さん
悠斗との関係にも変化が見られ始めて先が楽しみです

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年07月26日

今回も面白かった。莉子みたいな有能な秘書がいたら編集長はやることないだろうな笑。
トリックは、なーんだと言った感じ。でもやっぱり雑学が面白い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年04月07日

シリーズ第7弾。マルサの依頼を受けて、日本版「プラダを着た悪魔」を内偵することになった莉子。畑違いながら持ち前の能力で次々と問題を解決していく姿が痛快。肝心の「最大の謎」のトリックは呆気ないけれど、単純なトリックほど引っかかり易いということなのかな。「ソーセージマルメターノ」には笑ったが、本場ドイツ...続きを読むでの名称は「ブラートヴルスト・シュネッケン」(かたつむり状の焼きソーセージの意)らしい。

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Posted by ブクログ 2015年07月09日

ここまでのシリーズでも出色の出来。ファッション誌への潜入捜査という展開によりファッション業界の内幕を垣間見られたのも興味深かった。

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Posted by ブクログ 2015年06月05日

「人の死なないミステリー」7巻目です。
今回は金にまつわる話で、なんと凛子が一般企業で潜入捜査をします。いつも通りいろいろと豆知識もあり、とても面白かったです。また、ごくわずかですが恋愛の要素もあり楽しめました。

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Posted by 読むコレ 2013年03月11日

組織人としても通用すると証明されたね

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Posted by ブクログ 2022年09月15日

ペンダントはおおよその犯人検討がついた。隠し方はちょっと変な感じがしたが。金の延べ棒の方がカラクリ明かしの後、金属系をちょっと齧った者としては違和感大。まぁ面白い事は面白かった。

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Posted by ブクログ 2020年12月18日

7作目です。
今回、莉子さんはファッション雑誌編集部に潜入しています。
小さなミスも許さない女編集長城ヶ崎の元で、その知識をいかんなく発揮し、ついには第一秘書までのぼりつめます。
実は、女編集長の悪事を暴くことが目的で~~。
金の逆錬金術、小説のパクリ疑惑、金庫の中身強奪と、事件はてんこ盛り。
最終...続きを読む的には元の鑑定士に戻るので、ご安心を。
今回、小笠原君の活躍は無いに等しい。

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Posted by ブクログ 2020年05月14日

力を抜いた状態で読めます。

莉子が出版社に潜入捜査で入り込みます。
読んでから3ヵ月経ってレビューを書こうとしていますが、細かい内容をあまり覚えていない。

リラックスして読んだからでしょう。
このシリーズは、みなそんな感じられです。

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Posted by ブクログ 2018年06月12日

純金が無価値の合金に変わってしまう“逆錬金術”の謎を追って、凛田莉子は有名ファッション誌のカリスマ女編集長に接近する。小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子の行く手に、最大の謎が出現した。沖縄・波照間島で育った無垢で天真爛漫な少女が知性を身に付け、いまやマルサにも...続きを読む解き明かせない秘密の真相解明に挑む。

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Posted by ブクログ 2018年01月14日

読書録「万能鑑定士Qの事件簿7」3

著者 松岡圭祐
出版 角川文庫

p73より引用
“「手は加えてるんだぞ。まず登場人物の名
前を一括変換する。それから一般名詞を同義
語に一斉変換するソフトを使うんだ。ありゃ
便利だよ。『言語』を『言葉』、『本屋』を
『書店』、『田んぼ』を『田園』という具合
...続きを読むさ。これで原稿はかなり印象が変わる。後
は確認がてら語尾をちょっといじって、接続
後の『だが』を『しかし』に変えたりして、
一時間かそこらで出来あがりだ」”

目次から抜粋引用
“クリスマスイヴ
 奇妙な文芸
 マルサの男
 不動産王
 金の延べ棒”

 多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
 大きな部数を発行する女性誌、それを支え
る意識の高い女性が締め切り間近の電子出版
の修正に追われていた…。

 上記の引用は、盗作作家のやり方の言い分。
デジタルデータで原稿をやり取り出来るよう
になったらなったで、便利になった分、他の
問題が起こっているようです。小説になるく
らいですから、現実にも沢山このような事例
があるのかもしれませんね。
 表向きはきらびやかで、大きな顔をしてい
る人でも、本当のところは、誰かが受け取る
はずのモノを掠め盗っているだけなのかも知
れないなと、今回の話では思わされました。

ーーーーー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年11月10日

〇 概要
 純金が無価値の合金に変わってしまうという「逆錬金術」の謎と,脱税の容疑を捜査するため,凜田莉子は万能鑑定士Qの店舗を閉め,有名ファッション誌のカリスマ編集長に接近する。小説盗難騒ぎ,5億円のペンダントの紛失などの事件,そして最後に残る逆錬金術の謎とは?

〇 総合評価
 プロローグ部分か...続きを読むら,ちょっとしたサプライズ。凜田莉子が,万能鑑定士Qの店を閉め,ステファニー出版という出版社のカリスマ社長の秘書になるという,驚きの設定
 実は,脱税の疑いがあるステファニー出版を内部から調査するために,国税局から依頼され,同社に就職するという話。その中で,盗作騒ぎ,逆錬金術騒ぎ,ペンダント紛失騒ぎなどの事件が起こる。まるで短編集のような作り。シリーズも7作目ということもあり,安定のデキ。そこそこのサプライズとエンターテイメント,うんちくがあって,十分に楽しめる。今回は,万能鑑定士Qの店を閉めるなど,これまでと違った展開で,マンネリ感を薄めようとしている。
 それなりの面白さはあるが,傑作というほどの出来でもない。このシリーズでは平均的な作品といえる。★3

〇 サプライズ ★★★☆☆
 ペンダント紛失事件の真犯人が雲居課長だったという部分は驚いた。そのほかの部分にはさほど驚きはない。

〇 熱中度 ★★★★☆
 雑学知識をちりばめたり,盗作騒ぎ,ペンダント紛失騒ぎ,逆錬金術事件と,小粒ながら立て続けに事件,謎を提示して読者を引っ張る。なかなか。

〇 インパクト ★★☆☆☆
 薄い。雑学は所詮雑学。盗作騒ぎは,印刷会社のボンボンが犯人。ペンダント紛失はGPS付の手提げ金庫のすり替え。逆錬金術事件も,切断面を見せているように見せかけるという物理トリック。トリックが弱く,インパクトに残らない。

〇 キャラクター ★★★☆☆ 
 城ヶ崎編集長が相手役なんだろうが,登場シーンが少ない上に,カリスマ編集長っぽさがあまり描かれない。明らかに莉子より格下扱い。これに対し,園部遥菜は,能力では莉子に遠く及ばないのだが,弱さを存分に見せることで,逆に魅力的に描かれている。雲居課長,菊原琢磨などクセのある人物もいて,キャラクターはそこそこ。

〇 読後感 ★★★★☆
 城ヶ崎編集長は改心し,園部遥菜はいいポジションに付く。読後感はよい。

〇 希少価値 ☆☆☆☆☆
 人気シリーズなので,希少価値はない。

〇 メモ
〇 プロローグは,ステファニー出版の編集長第1秘書である園部遥菜の視点による月刊誌イザベルのクリスマスイブ号の電子出版の発行の際のシーン。編集長の指示で,遥菜は対応に苦慮している。
〇 課長の雲伊司が,手提げ金庫を借りに来ているシーン。第2秘書である凜田莉子の居場所を遥菜から聞かれる。
〇 編集長の指示どおりに,記事の修正を行う。アメリカでも郵便配達の車は右ハンドルというのが決め手
〇 菊原琢磨の小説の盗作騒ぎがあり,同人のコラムが打ち切られる。
〇 莉子の店に,合金の鑑定の依頼がくる。氷室に科学鑑定をしてもらったところ,重さだけは金と同じの合金であることが分かる。
〇 莉子のところに,小説の盗作疑惑がある菊原琢磨が相談にくる。
〇 薮野実に盗作された関係で,莉子は,菊原と横畑という弁護士に相談に行く。
〇 脱税疑惑のある会社を捜査する警察の描写。そこに,金の延べ棒ではなく合金が見つかる。
〇 喫茶店で薮野が嗅覚のテストを行う。横畑がいかさまをする。莉子は横畑と薮野の共犯関係を暴く。
〇 菊原は盗作の誤解が解け,ステファニー出版のコラムも継続することになる。ステファニー出版から出てきたところを,国税局調査部の人物から声を掛けられる。脱税者が金の延べ棒だと思って保管していたものが合金になっているという。
〇 ステファニー出版には脱税の疑惑がある。合金に変わった金は,悪質な脱税者に売り込みに来られているという。莉子は,ステファニー出版に就職し,内部から調査をしてほしいと国税局調査部から依頼される。
〇 莉子はステファニー出版に就職。第2秘書としてリモコンが壊れたエアコンを作動させたり,そうめんとひやむぎの違いをみぬくなどして活躍する。
〇 時系列としては,ここでプロローグ部分の後につながる。クリスマスイブ号の発行を終えたステファニー出版のクリスマスパーティの描写。ここで,天王寺会長から借りたペンダントが無くなる。
〇 ペンダント紛失事件の犯人は,いかにも怪しかった鴨立係長ではなく,雲居課長だった。
〇 莉子はペンダント紛失事件を解決したことから,第1秘書になり、城ヶ崎編集長との関係も近いものになる。
〇 第1秘書となった莉子は城ヶ崎と金の延べ棒の交渉の場に立ち会う。莉子は,金の延べ棒のトリックを見抜き,口座を凍結させることに成功する。
〇 莉子は,城ヶ崎に脱税していた税金を納めるように進言し,ステファニー出版を去る。
〇 ステファニー出版は角川に買収され,イザベルは出版を続ける。遥奈は,小笠原に「莉子は高根の花なんてものじゃないから,心して」と伝える。

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Posted by ブクログ 2017年01月18日

鬼畜編集長。金塊、マルサ、天才編集長と盛り沢山だったが、収集はついていたと思う。トリックはあっさりめ。

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Posted by ブクログ 2015年11月16日

最初の場面から莉子は鑑定士を辞めてしまったのかと驚きました。
しかし、城ケ崎編集長きつすぎです。
それに応える遥菜は楽しかった。

物語は幾多の問題が絡み合って最後の問題が解決するのは読み終えて納得です。

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Posted by ブクログ 2015年10月01日

純金が無価値の合金に変わってしまう“逆錬金術”の謎を追って、凛田莉子は有名ファッション誌のカリスマ女編集長に接近する。小説の盗作騒ぎから5億円のペンダント紛失まで、数々の事件を解決に導いた莉子の行く手に、最大の謎が出現した。沖縄・波照間島で育った無垢で天真爛漫な少女が知性を身に付け、いまやマルサにも...続きを読む解き明かせない秘密の真相解明に挑む。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月02日

凜さん。。。
転職したの?

イザベルなる雑誌の編集をしてるの?
と、
思いきやスパイかい!

催眠の嵯峨さんも登場!
つか、
今回は犯人わかりやすかった。

しかし、
松岡さんへたくそな文章もおじょうずで笑

3人だけのクリスマスパーティー
2人だけのドライブ
そして、
1人になった社長

んー。...続きを読む
お店を休んでたのが1番気になるよね。
よく潰れないなぁ万能鑑定士Q!

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Posted by ブクログ 2015年01月09日

莉子がひょんなことからファッション雑誌編集社の編集長秘書に...
っていういつもと違う感じの設定は面白かった
ファッションの仕事についてもその観察眼と知識ですんなり順応してしまうあたりも、その知識の幅広さもやっぱりすごいんだけど...
事件の方はそんなに面白くなかったかなー

最初の盗作事件とかなん...続きを読むであったのか分からないし
あんだけ細かいミスを指摘してた編集長が最後にまんまと騙されてるのもよく分からんし
莉子に頼りっきりのマルサもどうかと思うし
映画版プラダを着た悪魔の大まかなあらすじをまんまなぞってるって感じの展開も微妙だったし
よく分からないとこだらけだったわ

あと小笠原と莉子ってお互いをどう感じてるんだろうね
小笠原とか莉子に惹かれてんのかと思えば意外と第一秘書に好意を寄せられて嬉しそうだったし そんな大きくは惹かれてないってことか
この二人の関係にって今後変化は出るのかなぁ

ここまできたし、映画になったやつも気になるし、最終巻の莉子のウェディングドレス姿も気になるから最後まで読もうかと思ってるけど中だるみが...

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Posted by 読むコレ 2013年03月09日

何だかんだでここまで読み続けてしまう人気
シリーズの最新作。今作はマルサから業務委託(?)
のような依頼により潜入捜査官として、その非凡な
才能を爆発させます。
今回も「莉子」のトリビア的な豆知識は惜しみなく
披露され明日から使える小ネタが満載w。そのネタ
自体が段々と小市民的になってき...続きを読むてるのが気には
なりますがw。

マルサにスカウトされるに至る伏線が小説の
盗作問題と、純金が単なる化合物への変化する
「逆錬金術」事件。更に潜入捜査先では
5億円相当のペンダントの盗難事件が起ったりと
豪華だったりします。真相解決は相変わらずと
あっけないものですが、シリーズ中、一番
好みに近い作品で、結果楽しんで読んでしまった。

旬なネタとして...文学賞を獲った事にして賞金の
2千万円を辞退してさー...w。これって作者自身が
超売れっ子なのに「賞」とは全く無縁なのを
意外と気にしてるのかしらねw?

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