松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんだか小説家になれそうな本。
ストーリーの作り方から、ベストセラー作家になった後の立ち振る舞いまで詳しく解説してある。
編集者との付き合い方、出版社と付き合うメリット、デメリットなどなど。
本当に作家になりたい人には、業界の裏側が非常によく分かって、とても面白かった。
ベストセラーになるとしても、最初の初版は2、3000部しか発行してもらえない。収入になる印税は約18万円。なんと少ない額か。
これが何十万部売れてくれればいいけど、これだけじゃ食っていけないよね。という現実。
夢を持ったひとが実現させるために現実を理解するための本。とても有益だった。 -
Posted by ブクログ
いやぁ〜、ほんと今回こそもうだめでしょって感じのシチュ
でも、期待通りにばったばったとなぎ倒していくのがたまらんす
しかし、はじめはどうなることやらって、ちょっとおとなしめで
シリアスな展開だったので、なんか読み終わった今となると、
なんか別の巻だったんじゃないかっておもう、クライムぶり
ラストは、キル・ビルを思い浮かべつつ、ユマ・サーマンを栗山千明に
脳内変換してイメージを楽しんでしまいましたよ。
それにしても、最後の最後は、007orミッション・インポッシブルな
なんともクールな次回への布石に・・・
もう次の巻が読みたくて仕方ありません。
ちなみに、この感想をかいている時点で11巻が出てい -
Posted by ブクログ
本書は勝ち組小説家による詳細なハウツー本です。
具体的かつ未来の小説家へのエールで溢れています。
著者の本を一冊も読んでいませんが、興味を持てました。
(千里眼って超能力者の物語と思っていましたよ)
書き方が具体的なのは当然でしょうが、編集者の複数の上司から名刺をもらおうとか、出版契約は粘り強く交渉しようとか、ペンネームでの口座開設はゆうちょ銀行なら可能とか、編集者の態度別小説家ランク測定法とか、異性の編集者に恋心を抱いたらとか、映像化の注意点とか、楽しめながら読めます。
なお後書きを読めば本書がどんな本か判ります。
興味がわいたら、すぐ書いましょう。後悔しません。 -
Posted by ブクログ
この巻も一気読み。
ついに出てきましたよ市村凛。
いや~、確かにこの女は本当にくそビッチですよね~(おっと、口が悪くて失礼。)
でも、市村凛との確執が『高校事変』に持ち込まれるってことは、次作の『高校事変Ⅺ』では本作の主人公・紗崎玲奈と『高校事変』の主人公の優莉結衣との対決があるってこと?
少なくとも結衣の妹の凛香との対決はあるってことだよね。
やばいね。
まあ、単純な戦闘力だけをとったら玲奈は、結衣はもちろん中三女子の凛香にもかなわないだろうけどww。
いろいろと想像が飛び交ってしまいますが、いったい次回の最終巻でどうなるのか?
早く次、読も。 -
Posted by ブクログ
松岡圭祐氏の本は「高校事変」シリーズしか読んでいないという、かなり偏った読書趣向をもっていると自覚している僕であるが、本書は初めての「高校事変」シリーズ以外の松岡本である。
なぜ手に取ったかというと「高校事変」シリーズでキーパーソンとして描かれる市村凛が登場しているからである。
本書を読んだところ、非常に読みやすく面白かった。
本書の主人公は、美少女・紗崎玲奈。
頭がよく、とっさの機転が利くという、このキャラクターは高校事変の主人公・優莉結衣とかなりだぶるが、やはり戦闘力という面では玲奈は結衣には敵わない。
というかどちらかというと力技は弱いww。
まあ、それが普通だけどね。
1巻には市 -
Posted by ブクログ
千里眼シリーズ12年ぶりの新作。自分が読書に本格的にはまるきっかけとなったシリーズなので単純に嬉しかった。そしてこのシリーズならではのスケールの大きさと、ハチャメチャ加減もこれまで通りで、どこか懐かしく、そして楽しく読めました。
自衛隊基地から盗まれた2台の最新戦闘機。その謎を追っていく主人公の岬美由紀。そして事件は日本を未曽有の危機に陥れる事態に……
岬美由紀は元戦闘機パイロットで現臨床心理士という経歴の持ち主。卓越した動体視力と心理学の知識が相まって、普通の人間では反応できない相手の瞼の動きや、表情筋の変化などを読み取り、相手が嘘をついたことを見破ります。その能力からついた異名が「千里