松岡圭祐のレビュー一覧
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ネタバレ特等添乗員シリーズ第4弾。
今回は無銭飲食を世界規模で繰り返していくミン・ミヨンを追う物語となっている。
アリバイトリックやミヨンのアクションの素晴らしさは、コナンや金田一シリーズを思い起こさせ、基本現行犯でしか逮捕できない彼女をどのように捕まえるのかを主軸に置いていて、ラテラルシンキングの思考を持つ似たもの同士の騙しあい感があってとても面白かった。彼女の出生にはとても驚かされたが、リアリティ性の高いシリーズだからこそなのだと感じた。そしてその出生を利用して、彼女を逮捕させるというのにもラテラルシンキングならではの捕まえ方でとても面白かったです。
そして恋愛面ではもうここまで話が進んでいたなん -
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ネタバレ特等添乗員シリーズ第3弾。
今までは浅倉家中心で進んで物語が展開されていたが、今回は壱条家のスキャンダルを中心としたストーリーとなっている。
今回は真実のつかみづらいスキャンダルという、センセーショナルな部分で20年以上前のためロジカル・シンキングよりも相手の意表を突くことが出来るラテラル・シンキングを駆使していくところがとても納得感があった。
事件のトリックは本当に単純なものばかりで、逆になぜ気がつかなかったのだろうかというようなものばかりであった。そして、それでもたどり着けない真実に真っ向から立ち向かい、相手の自爆を誘うというやり方は万能鑑定士シリーズでは見られなかった展開でとても爽快でし -
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ネタバレ特等添乗員シリーズの第二弾。
ラテラル・シンキングの才能を開花させた浅倉絢奈の才能がそれを使いこなすまでの物語。
自分の姉・乃愛との関係性、那沖との恋の行方などの人間関係の再構築やまだ感覚的にしか出来なかったラテラルシンキングの才能を発展させていくというプロセスを描いていて姉妹作の万能鑑定士シリーズとはまた違った印象を受けた。乃愛が今まで軽蔑していた絢奈がラテラルシンキングで解決していくところを目の当たりにしたり那沖の言葉により絢奈に対する価値観を改めていき、2人の関係を認めていくところがとても面白かった。
那沖の市民感覚のズレや不器用な思いにヤキモキさせられたが、マカオで絢奈を信じて送り出し -
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日本小説家協会の懇親会会場で大規模火災が発生した。生存者はわずか2名。現場に放火の痕跡が残っており、大御所作家を狙った犯行説が持ち上がる。ネット上では「疑惑の業界人」の一覧なるサイトが立ち上がり、その中に李奈の名前もあり…
「万能鑑定士Q」の莉子が登場でかなりテンション上がりました。小笠原が出ないのは残念でしたが、かなり出世したみたいで驚きました。白金に住んでるとは!Qのラストの桜は莉子顔負けな感じの鑑定眼でしたが、今は何だか大人しくなってしまいましたね。
ベストセラー作家の櫻木沙友理が莉子と知り合いだったのも意外でした。そして、緩々のセキュリティ会社とクリーニング会社にはゾッとしまし -
ネタバレ 購入済み
よかった
もちろん推理のストーリーも面白かったんだけど、個人的には莉子さんと悠斗さんの恋の行方が一番気になってたな。結局登場人物警察を除いて(笑)みんないい人ばっかり。暖かな気持ちに包まれました。
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ネタバレ 購入済み
ハラハラ、ドキドキ
久しぶりに松岡圭祐さんの小説を読みました。
相変わらず主人公がカッコいい!に、しても頭の回転が早すぎて…
彼女のバックグラウンドが切なすぎるけど、いつか幸せになるといいな。
ここ最近のニュースになんだか内容がシンクロしているような…それも切ないです。