松岡圭祐のレビュー一覧
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シャーロック・ホームズと伊藤博文という、2人の不器用な天才を描ききった作品です。シャーロック・ホームズは言わずと知れたミステリ小説の探偵ですが、この世界一有名な探偵は様々な作家の作品で描かれ、もはや歴史の偉人を語るのと変わらぬ存在感です。名前位しか知らない方は一度彼の性格を検索していただければ、相反する性格を併せ持つ人間臭さが分かると思います。
本作でのシャーロック・ホームズは、乱暴に言えば光と影の部分の描写のバランスが秀逸であり、最終的に受ける彼の印象、つまり読後感も素晴らしいです。一つだけ例を挙げると、知識欲の塊である彼は尊皇攘夷の名のもとに外国人を斬りまくった日本に対してかなり悪い印象を -
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前回の最後はキラッキラの四姉妹物語になったと思っていたのですが
なんか雲行き怪しいって思ったら・・・
絶海の孤島でまたもやの展開
なおかつ、あいつと共闘、敵の敵は味方
親父は完全お釈迦様状態で手のひらの上で遊ぶ遊ぶ
まさにゴッドファーザー
前半全然解決の糸口想像できませんでしたけど
後半怒涛の展開で・・・
沈黙の艦隊だったり、ランボーだったりが繰り広げられ
ラストは最後の審判的状況で、天から神のイカヅチで劇的な勝利
多分、天から光がさしてたと思います、あの丘に
結衣姉さん、最初は孤高で完全無欠のヒロインだと思ってたけど
おとなになって、なんか人間らしくなったなぁと思う次第
ちょっとシビッ -
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ネタバレまてまてまて優莉匡太が・・・教誨師も?じゃあ瑠那が、へ?優莉篤志だと!伊桜里の話って読んでない・・・EL累次体の巻も読んでないけど、今回でそれすらラスボスではなくダミーの気がしてきた
優莉結衣がコスプレして日暮里高校で雲英亜樹凪に逢う意味が分からない、本作品は登場人物の反射神経で戦いながら前に進むので、聞き込みでEL累次体情報が取れるとか思うのか?
瑠那の前世(転生モノ風になってきた)である中東の記憶(伏線張るのが間に合わなかったw)が結構壮絶ながら、都合よく重要人物=濱滝医師が情報源と思い出して仲良し凛香と訪ねたが敵も同じタイミングで襲っていて・・・松岡先生!腕が落ちたんじゃないですかw
謎 -
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おぉぉ〜、今回はかなりやきもきさせられました
初っ端から衝撃な事件で始まって
いやいや、どう考えてもコイツラだろって思えど
そこがなかなか崩れていかない
なおかつ、あれま?定番登場?の沙友理さんが意外と引っ掻き回してくれて
ん?っておもったら万能鑑定士Qが出てくるし・・・
豪華キャストの共演で本筋進まんじゃんっておもったら
立てこもり事件とかもう、一介のラノベ作家が遭遇するシチュじゃないところまで上り詰めて、さぁさぁ、どうするよって
終盤もなかなかストレートに謎解きしてもらえずに、
莉子ちゃんもアドバイスなのかよーわからん感じのサポートで
読んでるこっちがじれったいわぁ!! って
いよいよ真相 -
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いやぁ〜、ほんとなんでこんな展開が思いつくんだろうと
毎回驚かされますが、今回もなんともよくこんな流れ考えましたねぇ
ってただただ「へぇ〜」って感心させられた次第
理系の自分は、文学研究ってなにしてんだ?って思ってましたけど
こんな感じで文字で綴られる世界を紐解いていくって
かなり知的で想像力が試される分野なんだなと思った次第
そんななかでちゃんと科学的アプローチも今どきは実施されているってこと
非常に興味深く読ませていただきました。
まぁ、今回も李奈さんは、まぁまぁ危ない橋渡りつつも、
最後はズバッと解決でスッキリ、その後フォローもなんともいい感じでした
にしても、いつも本業では日の目 -
Posted by ブクログ
言葉が出ない...
2年前に戦争が始まって、テレビでその光景を観た時は恐怖でしか無かった。
今でも北朝鮮が弾道ミサイルを発射する度、TV速報やニュースアプリの通知が届くと恐怖心は芽生えるけれど「今更、何ができるんだろう」と他人事のように思っている自分もいる。
これが日本で起こったら...
琉唯たちのように生きるために逃げ惑うことが出来るんだろうか?
恐怖心だけは芽生えるけれど、じゃあどうすればいいのか?全く検討が付かない。
完全に平和ボケだ...
でも大好きな作家さんが作品として取り上げてくれたことに感謝したい。日本の女子高生目線で描かれたことで印象に強く残り、まだまだ戦争は続いているこ -
Posted by ブクログ
何か文章を書きたくて読んでみました。小説を思いつくところから出版、印税生活になった後まで網羅されている。小説を書いて収入を得るという大筋がイメージしやすい。特に執筆のはじめの一歩「想造」はすぐにでもできそうでいいなと思った。
印税の交渉の仕方など、よく出版社が許したなというトピックもある。反面、編集者との付き合い方や映像化に際する心構えなど出版社から作家には指摘しづらいけどわかっていてほしい部分もちゃんと含まれていたのかなと思った。
無理に意図を読み取ろうとするならば「印税の相場なんてググれば出てきてしまうのでそこは譲る分、メディアミックスなどは積極的に柔軟に受け入れてほしい。あと気に入