松岡圭祐のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版

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    ネタバレ

    コナン・ドイルではない作者の書いたシャーロックホームズの物語を読んだのは二度目ですが、舞台が明治維新の直後の日本ということもあり、以前に読んだ「シャーロックホームズの事件簿 悪魔の取り立て」よりも想像し易く、一気に読んでしまいました。異文化に触れて少しずつ心境の変化をみせるホームズの描写や、史実を織り交ぜながら進む物語、再度は歴史的大事件を片付けいつもの日常へ戻っていくホームズ。流れるように進んでいく展開も素晴らしかったです。

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    2024年08月11日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    シャーロック・ホームズと伊藤博文という、2人の不器用な天才を描ききった作品です。シャーロック・ホームズは言わずと知れたミステリ小説の探偵ですが、この世界一有名な探偵は様々な作家の作品で描かれ、もはや歴史の偉人を語るのと変わらぬ存在感です。名前位しか知らない方は一度彼の性格を検索していただければ、相反する性格を併せ持つ人間臭さが分かると思います。
    本作でのシャーロック・ホームズは、乱暴に言えば光と影の部分の描写のバランスが秀逸であり、最終的に受ける彼の印象、つまり読後感も素晴らしいです。一つだけ例を挙げると、知識欲の塊である彼は尊皇攘夷の名のもとに外国人を斬りまくった日本に対してかなり悪い印象を

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    2024年08月04日
  • 高校事変 20

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    前回の最後はキラッキラの四姉妹物語になったと思っていたのですが

    なんか雲行き怪しいって思ったら・・・
    絶海の孤島でまたもやの展開
    なおかつ、あいつと共闘、敵の敵は味方
    親父は完全お釈迦様状態で手のひらの上で遊ぶ遊ぶ
    まさにゴッドファーザー

    前半全然解決の糸口想像できませんでしたけど
    後半怒涛の展開で・・・
    沈黙の艦隊だったり、ランボーだったりが繰り広げられ
    ラストは最後の審判的状況で、天から神のイカヅチで劇的な勝利
    多分、天から光がさしてたと思います、あの丘に

    結衣姉さん、最初は孤高で完全無欠のヒロインだと思ってたけど
    おとなになって、なんか人間らしくなったなぁと思う次第
    ちょっとシビッ

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    2024年08月03日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版

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    ネタバレ

    ホームズ「大失踪期間」に来日したホームズが日露開戦の危機を救う
    原典と史実を巧みに絡めて伊藤博文が日本のワトソンよろしく危機に立ち向かう
    ホームズらしさが満載かつ明治の日本が描かれていてとても楽しめました

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    2024年07月29日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    ディズニー好きの私にはとても楽しめた本でした。
    よく聞くアトラクションや曲、キャストのコスチューム。ディズニーの色々なものを想像しながら楽しく読めました。
    なんといっても前作の「ミッキーマウスの憂鬱」を読んでるからこそ楽しめる部分も良かった!

    今の自分の仕事がこのままでいいのか?と悩んだ時に読むと色々考えさせられる本でした。

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    2024年07月28日
  • 黄砂の籠城(上)

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    「義和団の乱」は名称だけは知っていた。でも芝五郎のことは全く知らなかった。これは面白すぎる。下巻まで読み終えたら、色々調べてみよう。

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    2024年07月22日
  • 高校事変 17

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    いや〜、怒涛の展開に衝撃的事実。
    でも確かに今まで優莉匡太の名前がどんだけ上がってきたか。
    ひょっとして、、、とは思っていた。
    ただ、ここでそういう展開に持ってきて兄弟姉妹の動きが激しくなってきたからここからが本番か。
    それにしても今巻は国民が巻き添えになりまくって大変だ。
    どんだけ犠牲になったのだろう。
    坂東刑事が亡くなったのはショックだったし15、16は少し緩めだっただけにやっぱり松岡先生だぁ、と思った。

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    2024年07月13日
  • 続シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    前作に引き続き面白かった!グイグイ読み進められる筆の強さを感じます。
    近現代、1番キナ臭い辺りの時代なので色々大丈夫かしら、文句言われないかしら、と思うこともありつつこのシリーズは是非メディアミックス展開に期待したい所であります。伊藤博文がこんなに格好いい作品他にない。

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    2024年07月10日
  • 高校事変 17

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    ネタバレ

    まてまてまて優莉匡太が・・・教誨師も?じゃあ瑠那が、へ?優莉篤志だと!伊桜里の話って読んでない・・・EL累次体の巻も読んでないけど、今回でそれすらラスボスではなくダミーの気がしてきた
    優莉結衣がコスプレして日暮里高校で雲英亜樹凪に逢う意味が分からない、本作品は登場人物の反射神経で戦いながら前に進むので、聞き込みでEL累次体情報が取れるとか思うのか?
    瑠那の前世(転生モノ風になってきた)である中東の記憶(伏線張るのが間に合わなかったw)が結構壮絶ながら、都合よく重要人物=濱滝医師が情報源と思い出して仲良し凛香と訪ねたが敵も同じタイミングで襲っていて・・・松岡先生!腕が落ちたんじゃないですかw

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    2024年07月08日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手

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    おぉぉ〜、今回はかなりやきもきさせられました
    初っ端から衝撃な事件で始まって
    いやいや、どう考えてもコイツラだろって思えど
    そこがなかなか崩れていかない
    なおかつ、あれま?定番登場?の沙友理さんが意外と引っ掻き回してくれて
    ん?っておもったら万能鑑定士Qが出てくるし・・・
    豪華キャストの共演で本筋進まんじゃんっておもったら
    立てこもり事件とかもう、一介のラノベ作家が遭遇するシチュじゃないところまで上り詰めて、さぁさぁ、どうするよって
    終盤もなかなかストレートに謎解きしてもらえずに、
    莉子ちゃんもアドバイスなのかよーわからん感じのサポートで
    読んでるこっちがじれったいわぁ!! って
    いよいよ真相

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    2024年07月06日
  • ウクライナにいたら戦争が始まった

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    ネタバレ

    地震で被害の後に、ウクライナへ。
    戦争が始まりそうで帰国しようとしたらコロナ感染で帰れず、戦争が始まってしまう。
    絶望的な状況になったところで、生き残る行動を重ねていく。
    生き残るには幸運や偶然もあったかもしれない。
    『生き残る判断、生き残れない行動』という本を読んだことがあるが、戦争では当てはまらないかもしれない。
    これは他人事ではない、いつか自分の身や家族に起こりうる可能性がある。
    後半は現実世界と小説の世界とを想像しながら、一気に読み進めてしまいました。

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    2024年07月04日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

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    期待のシリーズ!
    ミステリーでありがちなクローズドサークルですが、内容はありきたりではなく、犯人も予想外!
    人の欲望渦巻く結末まで一気読み必至です、、

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    2024年07月02日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論

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    期待を裏切らないミステリー!
    今回のシリーズは駆け出しのラノベ作家が主人公という少し変わった設定。どうやって小説家とミステリを繋げるのかと思いきや、文学作品と繋げて展開され思わず一気読みしました!
    流れもテンポもストーリー自体ももちろん面白いですが、文学についても知識がついて、登場する作品を読みたいと思わせられました!

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    2024年07月02日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IV シンデレラはどこに

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    いやぁ〜、ほんとなんでこんな展開が思いつくんだろうと
    毎回驚かされますが、今回もなんともよくこんな流れ考えましたねぇ
    ってただただ「へぇ〜」って感心させられた次第

    理系の自分は、文学研究ってなにしてんだ?って思ってましたけど
    こんな感じで文字で綴られる世界を紐解いていくって
    かなり知的で想像力が試される分野なんだなと思った次第
    そんななかでちゃんと科学的アプローチも今どきは実施されているってこと
    非常に興味深く読ませていただきました。

    まぁ、今回も李奈さんは、まぁまぁ危ない橋渡りつつも、
    最後はズバッと解決でスッキリ、その後フォローもなんともいい感じでした

    にしても、いつも本業では日の目

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    2024年06月25日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    シャーロック・ホームズ・・・・・・と、伊藤博文!?
    なんだそれは!?
    と読み出したこの本、
    読んでびっくり、あまりにも面白い!!
    シャーロック・ホームズと伊藤博文、交わることがなさそうな2人が出会い、そして、深い関係を築いていく様子に感動しました。
    そのとき自分が正しいと信じてした行為が本当に正しかったのか。そんな葛藤もあり、人間的に揺れるホームズに今までにない魅力を感じました。
    衝撃の展開や、ホームズ、伊藤の友情。
    感動と興奮の嵐は最後まで止むことがなく終わって欲しくないと思う間もなく一気読みしてしまいました!

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    2024年06月22日
  • 瑕疵借り

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    瑕疵借り奇妙な間取りを読んで
    前作があることを知り読みました。
    こちらの方は新作とは異なり
    とても切なくてやるせない物件のお話ばかりで
    夢中になって読みました。
    亡くなった後に気づいても遅い。
    けれど藤崎はみんなの救いになる様な
    瑕疵借りさんでした。
    今周りにいる人を大事にしたいと
    改めて思わせてくれる小説でした。

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    2024年06月07日
  • 高校事変

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    読み始めた時はまさかこんなにロングシリーズになるとは思いませんでした。
    少しハードな内容ですが、読んで後悔はないですよ!

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    2024年06月04日
  • ウクライナにいたら戦争が始まった

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    言葉が出ない...

    2年前に戦争が始まって、テレビでその光景を観た時は恐怖でしか無かった。
    今でも北朝鮮が弾道ミサイルを発射する度、TV速報やニュースアプリの通知が届くと恐怖心は芽生えるけれど「今更、何ができるんだろう」と他人事のように思っている自分もいる。

    これが日本で起こったら...
    琉唯たちのように生きるために逃げ惑うことが出来るんだろうか?
    恐怖心だけは芽生えるけれど、じゃあどうすればいいのか?全く検討が付かない。
    完全に平和ボケだ...

    でも大好きな作家さんが作品として取り上げてくれたことに感謝したい。日本の女子高生目線で描かれたことで印象に強く残り、まだまだ戦争は続いているこ

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    2024年06月03日
  • 高校事変 13

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    新シリーズ、めちゃ面白かった。
    瑠那の生い立ちの設定は思いつかないしEL累次体という謎の組織も出てきてますますハードに。
    瑠那が天才すぎて結衣も凛香もかすんでしまった(^_^;)
    もちろん今後も楽しみ❢

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    2024年05月25日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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     何か文章を書きたくて読んでみました。小説を思いつくところから出版、印税生活になった後まで網羅されている。小説を書いて収入を得るという大筋がイメージしやすい。特に執筆のはじめの一歩「想造」はすぐにでもできそうでいいなと思った。
     印税の交渉の仕方など、よく出版社が許したなというトピックもある。反面、編集者との付き合い方や映像化に際する心構えなど出版社から作家には指摘しづらいけどわかっていてほしい部分もちゃんと含まれていたのかなと思った。
     無理に意図を読み取ろうとするならば「印税の相場なんてググれば出てきてしまうのでそこは譲る分、メディアミックスなどは積極的に柔軟に受け入れてほしい。あと気に入

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    2024年05月24日