松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おぉぉ〜、今回はかなりやきもきさせられました
初っ端から衝撃な事件で始まって
いやいや、どう考えてもコイツラだろって思えど
そこがなかなか崩れていかない
なおかつ、あれま?定番登場?の沙友理さんが意外と引っ掻き回してくれて
ん?っておもったら万能鑑定士Qが出てくるし・・・
豪華キャストの共演で本筋進まんじゃんっておもったら
立てこもり事件とかもう、一介のラノベ作家が遭遇するシチュじゃないところまで上り詰めて、さぁさぁ、どうするよって
終盤もなかなかストレートに謎解きしてもらえずに、
莉子ちゃんもアドバイスなのかよーわからん感じのサポートで
読んでるこっちがじれったいわぁ!! って
いよいよ真相 -
Posted by ブクログ
いやぁ〜、ほんとなんでこんな展開が思いつくんだろうと
毎回驚かされますが、今回もなんともよくこんな流れ考えましたねぇ
ってただただ「へぇ〜」って感心させられた次第
理系の自分は、文学研究ってなにしてんだ?って思ってましたけど
こんな感じで文字で綴られる世界を紐解いていくって
かなり知的で想像力が試される分野なんだなと思った次第
そんななかでちゃんと科学的アプローチも今どきは実施されているってこと
非常に興味深く読ませていただきました。
まぁ、今回も李奈さんは、まぁまぁ危ない橋渡りつつも、
最後はズバッと解決でスッキリ、その後フォローもなんともいい感じでした
にしても、いつも本業では日の目 -
Posted by ブクログ
言葉が出ない...
2年前に戦争が始まって、テレビでその光景を観た時は恐怖でしか無かった。
今でも北朝鮮が弾道ミサイルを発射する度、TV速報やニュースアプリの通知が届くと恐怖心は芽生えるけれど「今更、何ができるんだろう」と他人事のように思っている自分もいる。
これが日本で起こったら...
琉唯たちのように生きるために逃げ惑うことが出来るんだろうか?
恐怖心だけは芽生えるけれど、じゃあどうすればいいのか?全く検討が付かない。
完全に平和ボケだ...
でも大好きな作家さんが作品として取り上げてくれたことに感謝したい。日本の女子高生目線で描かれたことで印象に強く残り、まだまだ戦争は続いているこ -
Posted by ブクログ
何か文章を書きたくて読んでみました。小説を思いつくところから出版、印税生活になった後まで網羅されている。小説を書いて収入を得るという大筋がイメージしやすい。特に執筆のはじめの一歩「想造」はすぐにでもできそうでいいなと思った。
印税の交渉の仕方など、よく出版社が許したなというトピックもある。反面、編集者との付き合い方や映像化に際する心構えなど出版社から作家には指摘しづらいけどわかっていてほしい部分もちゃんと含まれていたのかなと思った。
無理に意図を読み取ろうとするならば「印税の相場なんてググれば出てきてしまうのでそこは譲る分、メディアミックスなどは積極的に柔軟に受け入れてほしい。あと気に入 -
Posted by ブクログ
前巻でラスボス登場ってことだったので
今回は怒涛のかつて無い死闘が繰り広げられるのか?と思いきや
ナイスな東京観光と相成りまして、存分に楽しませていただきました。
なんか、ヒルナンデス見てるみたいな気分が少し・・・
とはいえ、優利シスターズのバイオレンスどんと来いは健在なわけで
日本で一番のあの場所でトム・クルーズもびっくりの戦いを繰り広げ
前回からの流れよろしく最後は優利シスターズで萌なラストを迎えるという
おじさんにはなかなかメシウマな展開でした。
優利シスターズ以外にも今回はアレヤコレヤとみんないい味出してて
新たな展開?を想起させるエッセンスも垣間見え、安心して楽しめた回でしたね。
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Posted by ブクログ
あら、御大登場・・・ってので、いよいよ全面対決
第1、第2の刺客って感じで話進むのか?っておもったら
ちょっと予想打にしない展開で、ゆるりと時は過ぎていき、
ちょっと意外な展開だなって思ってたら
あれ?なんか前もこんな感じのイベントあったよね?
ってなところに、こんどはヒロインズ全員集合
ありがたい豆知識を色々と教えていただいて、
このまままったり頭脳戦か?っておもってたら
待ってました、血で血を洗うバイオレンスの始まり始まり
そこにこれまた、おぉ〜そういうことぉ〜っていう裏があり
かなり激しい激戦を繰り広げて、
いよいよ最後か?、さよなら結衣ちゃんっておもってたら・・・
コンフィデンスマン