松岡圭祐のレビュー一覧

  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論

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    主人公が段々と強くなっていくところが、ベタだけど
    応援したくなる。推理も色々と考えながら楽しめました。
    他のシリーズも読みたい。

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    2025年06月23日
  • ヒトラーの試写室

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    主人公以外実在する人物が登場するというのがしびれた。

    戦中の日本ドイツの関係を、リアルに芸術観点から捉えている。

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    2025年06月20日
  • 高校事変 14

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    ネタバレ

    瑠那と亜樹凪との戦いが始まった。高校の運動会のブックメーカーから船の上まで戦いは繰り広げられたが亜樹凪の企みは成功するのか?すごい戦いだった。瑠那の先生は味方が敵かも曖昧な感じだった。
    まだEL異次体の実体がきになる

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    2025年06月08日
  • 高校事変 XI

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    高校にテロリストが襲撃という物語から膨れ上がって、前作は戦争、今作は国家がらみ。しかも絵空事に思えないところが恐い。
    ずっと謎だった結衣と智沙子の母親の存在、「優莉」の姓の意味。
    どんどん深くなるなぁー。結衣がこの先どう戦うのかとても興味深い。

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    2025年06月08日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    ネタバレ

    こんなはずじゃなかったのに、思ってたのと違う、ってこと生きていく中でよくあることだと思う。そんな中でいかに変われるか、成長できるか、全部自分次第。どんな環境でも頑張る人は頑張る。環境のせいにせずに努力することが大切だと思った。

    冷たいように思った吉島さんが、頑張れって応援してる姿見て涙…
    アンバサダーにはなれなかったけど、それ以上に大きなものを得た主人公だった

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    2025年06月05日
  • JK IV

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    ネタバレ

    婚約した途端婚約者が失踪した。すぐに探しに行くとまたあらたな戦いがあった。紗奈は名前を変え別人になりすましていた。友達を守る為に戦う。その戦いがあまりにすごく残酷だった。映像では見れないくらいすごい戦いだった。

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    2025年06月04日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版

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    去年からの読書計画としてコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを読破した後、この松岡圭祐 作「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」を読もう!という(わたし的には)遠大な計画をたてておりまして。原作を十分に知ったのちに得られる味わいがきっとあるはず…!と。
    実は…ホームズ作品はあと短編を二作品残してはいるのだけど…ようやく「恐怖の谷」まで読み終えて、ええいとばかりに楽しみにしていた松岡さんに手を出しました。

    読んでみて、もうとにかく楽しい!
    書店で紹介文に惹かれて買って良かった!
    ほぼホームズも読み終えてから、こちらを読んで良かった!と自分の判断にグッジョブしました。

    「恐怖の谷」

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    2025年05月31日
  • 高校事変 13

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    ネタバレ

    凛香の妹瑠那と生活指導の蓮實と刑事の坂東が異次元の少子化施設を壊しに行く。瑠那の身体能力に驚き姉の結衣に匹敵能力。戦車も出てきて迫力もありハラハラした。新たな戦いの幕開けで次作にも期待

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    2025年05月27日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    推敲のやり方、編集者との交渉が特に参考になった。
    ちなみにこの本によると、ペンネームで口座を開設できるのはゆうちょ銀行だけらしい。
    雑誌に論文記事を寄稿する人は読んだ方が良い。

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    2025年05月26日
  • 高校事変 III

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    相も変わらず面白い
    スケールが一気に大きくなった本作だけどちゃんとまとめられてるし無駄が一切ないように思える
    あの優莉結衣ですら言葉が分からなかったりピンチになるしでほんとに絶体絶命という状況はヒヤヒヤした
    ほぉ?という謎が出てきてそれが今後にどう関わってくるのかがとてつもなく楽しみ

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    2025年05月23日
  • 高校事変 X

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    妹の凛香の話だと思って読み始めたら結衣の話だった今作。
    読み終わった感想は、なんか泣きそう。。
    父、優莉匤太のせいで子供達の運命は決まっていて、子供達は必死にその中で生きようとしている。
    でもとても過酷な運命でどの子も結局、生き急いでいるような。
    1人で戦っていると思っていた結衣に実は陰ながら守ってくれていた人物がいた事にほっとしたのも束の間、死んじゃうし。
    これからどうなる!優莉結衣!!

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    2025年05月19日
  • 高校事変

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    こういうの好き
    映画ネタがあったり武器や薬品など様々なものを使った描写まじで良かった
    優莉結衣の父親に対する思いや周りの反応などやっぱりこうなるよなぁとなるものばかり
    確かに自分の同級生に半グレ集団という名の犯罪者達のリーダーの娘、息子がいたとしたら.....
    ってなるんですよやはり。
    そして、そんな優莉結衣。かっこいい。かっこよすぎる。
    グロさはあるけどおすすめです

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    2025年05月13日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    ネタバレ

    タイトルが気になりすぎたので読んでみた。フィクションの存在であるホームズを、あたかも歴史上の人物のように扱っているものの、それが何の違和感もないように感じさせるのは凄かった。文章のテンポも良くすらすら読めるし、シャーロックとマイクロフト、そしてロシア皇太子兄弟の対比などめちゃくちゃ設定が練り込まれているなあと思った。一気読みしてしまうと解説にもあったが、その通りだと思わせてくれる作品だった。

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    2025年05月09日
  • 万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉

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    ネタバレ

    遂に最終巻!最後ハッピーエンドで嬉しかった!遂に2人が結婚❣️まさか子供まで産まれるとはなんとも倖せな結末に感動しました。また新たにシリーズがスタートするようですが、個人的に大満足なのでこれで終わりにします。

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    2025年05月05日
  • 高校事変 IX

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    いよいよ田代勇次との最終決戦。
    とは言え、勇次の焦りやマザコン気質のせいか、
    彼の行動や言動が何となく子供っぽい。
    最後も呆気なかった。
    結衣の心の変化と共に話が進んで、ベトナムマフィアの粋な計らいで今回もセーフ。
    そしてお兄ちゃん登場。

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    2025年05月01日
  • 続シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    ネタバレ

    哀愁のホームズくんもまた、人間らしくて良き!

    例のあの人は、生きてたんかい我!って2回ともまんまと騙されたし、でもメタ的に何かしらでお亡くなりになってエンディングだろうな……って思っていたから元気に見送ってくれて嬉しかった!ホームズくんありがとう!!

    ラスト元気に活躍してるふたりを見れたのも最高だった!!!!

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    2025年04月29日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    久しぶりにディズニーランドに行こうと思い、こちらを読んでみました。
    後半から目頭が熱くなりました。
    主役のお仕事に就いている方を観察してしまいそいです!がんばれーって。

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    2025年04月26日
  • 高校事変 VIII

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    あの兵器、解毒、町中華での集会、フェリーが貨物船に突っ込んだり、大盛り上がりの今作。
    田代ファミリーとの最終決戦。
    皮肉にも離れ離れになっていた兄弟姉妹たちと結衣とを再会させ共闘となる。
    戦うだけだった結衣にも変化が見えた今作。
    助けた同級生から結衣への言葉「友達だよ。一緒に歩いてるから」
    最後は書類1枚で大逆転!
    ちょっと安心してたら。。あの人が( ºロº)

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    2025年04月25日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版

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    実際の歴史上の事実とホームズの世界観が見事に融合していて、素晴らしかったです。
    そこに加えられた、この本独自の新たな謎もとても面白かったです。ぜひ続編も読みたいです!

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    2025年04月10日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版

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    「さあ行こう。ふたりで日本を戦争の危機から救おうじゃないか」

    ライヘンバッハの滝でモリアーティ教授と戦ったシャーロック・ホームズが、その後日本に向かい、伊藤博文とともに国を揺るがす大事件の真相に迫る物語。

    1891年(明治24年)、来日したロシアのニコライ皇太子が日本人警察官に切りつけられるという、実際に日本で起こった「大津事件」。
    ホームズは、所謂「大失踪期間」中、実は伊藤博文とこの事件を解決していたという完全なパスティーシュでありながら、史実と虚実の織り交ぜ方がとにかく素晴らしい。
    幕末から明治開国、産業革命の細部に至る知識や、ホームズとその過去の事件や兄弟関係の考察等が非常に上手く構

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    2025年04月04日