あらすじ
梅雨の晴れ間の6月。凜香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。それより少し前の放課後、瑠那宛てに怪しげなメモリーカードが届く。同様のものは、複数の闇カジノにもばら撒かれていた。当日は尾原輝男文部科学大臣が訪問視察することも報じられ、武蔵小杉高校事変と似通った状況に2人は危機感を募らせる。偶然か必然か、すべては仕組まれたことなのか――? 疑惑渦巻く魔の体育祭、ついに開幕!
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瑠那と亜樹凪との戦いが始まった。高校の運動会のブックメーカーから船の上まで戦いは繰り広げられたが亜樹凪の企みは成功するのか?すごい戦いだった。瑠那の先生は味方が敵かも曖昧な感じだった。
まだEL異次体の実体がきになる
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蓮實先生には少し失望(笑)高校生の手管にまんまと引っかかるなんて。彼女の方が上手だったことは間違いないけれど、でも更に上をいくのが瑠那ちゃん。頭が切れるのは結衣ちゃんに似ているかも。
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相変わらずのスピード感。読み始めると、あっという間に読み切ってしまいます。今回は杠葉瑠那と雲英亜樹凪の全面対決。少し前か不穏な動きであった雲英亜樹凪が本性を隠さず行動を起こすさまは、ページをめくる手が止まらなくなります。相変わらずの美少女キャラは瑠那、亜樹凪ともに際立ってすごく面白い。最後に謎を残しながら終わっているので、必ず次につながているんだろうな、、、。次の15巻も楽しみで仕方がありません。
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今の時代ならではの何でも賭け事に出来ちゃうのは凄い。高校の体育祭とか成立する?と思ってしまう。
ハスミン先生が、雲英 亜樹凪に籠絡されたのがダサい。悪の教典では逆の立ち位置なのに、このギャップは面白い。
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いやぁ〜、確かに武蔵小杉の再来でしたねぇ〜
妹たちの活躍、ちょっとなんかコメディっぽい感じが
妹たちの奮闘って感じで、微笑ましいんですよねぇ〜
ハスミンも使い捨てか?っておもったら、セーフで最後にいい味出してるし
ほんと、ZガンダムからZZガンダムの移り変わりみたいだなぁ〜って
ニュータイプの結衣に、強化人間の瑠那、敵キャラも色々味があって
こりゃ、なかなか先が楽しみじゃないですか。
完全に、松岡節に毒されております・・・
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前回の終盤で雲英亜樹凪の動きが怪しいな~と感じていたら、今作で、とてつもないダークなキャラに豹変!
清楚で聡明なキャラでいて欲しかったけど、これはこれで面白い展開。
でも...ほんとに死んだの?
こんなに呆気なく?
というモヤモヤ感が残った。
にしても、瑠那の能力が高すぎて、凛香は新章でもサブキャラが定位置になってしまって、ちょっと可哀想。
凛香のこと苦手だったけど、兄弟姉妹の中で一番人間くさい感情の持ち主のように感じた。好きになれそう。
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松岡圭祐『高校事変 14』角川文庫。
12巻で完結し、たまにスピンオフが刊行されるだけかと思っていたら、今年3月に13巻が新章として刊行された。そして、5月から3ヶ月連続でこの14巻から16巻までが刊行されるらしい。
前巻に続き、日暮里高校に通う優莉凛香と母親違いの妹で同級生の杠葉瑠那の二人がヒロインを演ずるが、今回は特に瑠那の活躍が目立った。
前半は何時もと同じような展開に今回はイマイチかなと思ったのだが、中盤から事件が起こり、アクション・シーンが増えるや俄然面白くなっていく。
凜香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。そんな中、放課後に瑠那宛てに届いた怪しげなメモリーカード。同様のものは、複数の闇カジノにもばら撒かれており、メモリーカードに記録されていたアドレスにアクセスすると、日暮里高校の体育祭が闇賭博の賭けの対象になっていたことを知る。
体育祭には尾原輝男文部科学大臣が訪問視察することも報じられ、武蔵小杉高校事変と似通った状況に陥ったことに2人は危機感を募らせる。
案の定、体育祭で事件は起きる……
勿論、それだけで終わる訳はなく……
凜香と瑠那の同級生で、闇落ちしてしまった雲英亜樹凪が今回の事件の鍵を握るようだ。
まだまだ楽しみは続く。
本体価格840円
★★★★★
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第14弾
また、最初の高校事変の再来か!
主役は、凛香ちゃんと瑠那ちゃんの2人、残念ながら、結衣ちゃんはおらん。
高校メインやから無理か…
何やったら、大学事変描いて貰っても…
この時の首相は、あの人の設定やな。「異次元の少子化対策」の人。
真の敵は、EL累次体!
この一味があちこちに忍び込んでるな。
そこに入るのも軍資金がいるのか…
ブックメーカー(ノミ屋)で稼ぐんやけど、賭けの対象が様々…
今回は、凛香ちゃん、瑠那ちゃんが通う高校の体育祭!
一番人気は、凛香ちゃん、最下位は、瑠那ちゃん…まだ、瑠那ちゃんカラダ弱いで通してるので…
多番狂わせを狙う組織が凛香ちゃんを…
元自衛隊の特殊部隊の先生は、女子高生に骨抜きにされるし…♡
ほんまに男って!!♡
人はいっぱい死ぬけど、今回は少ない方かも?
やっぱり、瑠那ちゃんが強い!この娘が結衣ちゃんの代わりみたいな…
解決後に、結衣ちゃんと凛香ちゃんがお茶飲んで話すのが、オチの解説になるんかな?なんか、結衣ちゃんバイトして稼いでるようやけど、きっと、あの探偵事務所の気がする。
さぁ、まだまだ、色々ぶっ壊すんやろな!
スキッとさせて頂きました!
「人にはみな居場所があります。わたしたちにはここがそうなんでしょう」
瑠那は凛香に歩調を合わせた。
「たとえ極悪犯罪姉妹であっても」
***************
ちょっとバタバタで、余裕あるのが夜なんで、アマプラで
「アイス・ロード リベンジ」
第2弾!確か、第1弾は映画館行ったような…
もう、リーアム・ニーソンさんも歳取って、しんどそう…
ファン・ビンビンさんもアクションには…
飛び道具使うしかないか…
みたいな…
アクションあかんのやったストーリーで…
_| ̄|○
セリフで中国に逃げ込めば、大丈夫とか安全とかあるけど、いやいや、あかんでしょって思ってしまう。
映画制作にお金出てるんかな?
チェンソーマン映画館行くのも悩んだけど、まずは予習!
「チェンソーマン総集編」
まずは、前編観たので、後編も観よ!
デビルハンターとして頑張ってるけど、目的が…揉むとか…
まぁ、そういう安易さが、予想出来んのか悪魔が…
身近な正義の味方?
まっ!そんなの目的に動いてる人は、周りにはおらん!(^◇^;)
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梅雨の晴れ間の6月。凜香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。それより少し前の放課後、瑠那宛てに怪しげなメモリーカードが届く。同様のものは、複数の闇カジノにもばら撒かれていた。当日は尾原輝男文部科学大臣が訪問視察することも報じられ、武蔵小杉高校事変と似通った状況に2人は危機感を募らせる。偶然か必然か、すべては仕組まれたことなのか――? 疑惑渦巻く魔の体育祭、ついに開幕!
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相変わらずスピーディて、読みやすい。楽しかったです。
しかし、蓮實先生、ちょろ過ぎ。そして阿樹凪の闇堕ちっぷりがすげー。なんとなく匂いはあったけど。
この先どうなるのか、楽しみ。
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EL累次体って、本当の意味で弱者を切り捨てる国策結社のようだが、なんでそういう名前がついたのか、前作を拾い読み直してみたが、いまだよくわからん。
亜樹凪はたぶん死んじゃいないと思うが・・・
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ホンジュラスの死闘から帰還した元自衛官の蓮實が日暮里高校の体育教師になり、凜香と接するうちに自分の存在意義を見つけられると感じ始めていた。そんな矢先、3年の雲英亜樹凪が蓮實を頼ってきて…
完全に亜樹凪の手に落ちた蓮實が別な意味で痛々しくて何とも言えませんでした。生真面目故に、ハニートラップに簡単に落ちてしまうのも納得でした。
結衣の時は単独で闘う事が多かったけど、瑠那は凜香と共闘が出来ている分、孤独じゃないのが救いですね。
蓮實の元婚約者の件はハラハラしましたが、上手くいって本当に良かったです。
そして、亜樹凪はどうなったのか?行方が気になります。
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凜香と瑠那が通う高校の体育祭が闇ブックメーカーの対象に。いつも大災害を的中させて独り勝ちする参加者の妨害工作を防ぐことができるか。
体育祭の短距離で一位予想の凜香を怪我させて場を荒らそうというちっちゃな話が、なぜこんな大きな話までいくのか。もう発想が面白い。
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一見、体育祭を利用した武蔵小杉高校事変の再現と思いきや、ある人物の計画が張り巡らされており、それを瑠那と凛香が解いて対応していく様子は見事。今回14巻を読んで確信したが、一人孤高に戦っていた結衣とは異なり、13巻からは瑠那と凛香の二人が姉妹で協力し『普通』の暮らしをつかみとるために戦うというのがテーマだったのだろう。そんな二人の次なる活躍が待ち遠しい。
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まだまだ続くよシリーズは
主人公が変わっての2作目
やはり瑠那の方が活躍するシーンが多い。
というか、そのために凜香に怪我をさせたのかも
ハスミンが最後に正気に戻ってよかったけど、
クイーンはもう少し引っ張って欲しかった。
※次作で出てくる可能性はありますが…
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今度は体育祭を舞台に闇カジノ。そこで活躍する瑠那。先回治療薬を飲んで完治したらスーパーJKに。可憐なあきながビランに変身。最後やられて海に落ちたが本当に死んだか?次は来月!
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刊行のスピードに圧倒されながら月刊誌のような手軽さで読んでしまっている。凛香の高校での高校事変は結衣の最初の高校事変とは規模が小さすぎるし、中性子爆弾もなんか無理矢理登場した感がある。しかし、瑠那がピンセットで米粒を全部縦方向に並べて弁当箱に並べ直すという件はうけてしまった。ま、それでも僕は来月15巻を読んでしまうのだろう。
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おお、面白い。痛快。瑠那が凄すぎる。俺としては凛香の方が好きなんだけどな。亜樹凪がいい悪役になったなーと思ってて、これきっとまた出てくるな。誰も死なない万能鑑定士Qをずっと読んでたからこの高校事変のハードさは刺激が強くて良い。
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瑠那さんの異能が爆発している、初登場の巻は
見ていないのでスゲェスゲエと見ていたが、凛
香の妹設定が似合わない(殺人技)有能ぶり
ご都合主義は許容しているシリーズだが、蓮實
先生の闇落ちは唐突過ぎて・・・
Posted by ブクログ
今回の舞台は体育祭。主人公2人が高校生活してる感じは面白かったですが、ハスミンのキャラがどうも好きになれんし、亜樹凪の闇落ちっぷりがエグいし、ポカーンとして読んだ感じでした笑
とはいえ、主人公を引き継いだ瑠那のカリスマ性は結構好きなので引き続き読んでまいります。
Posted by ブクログ
結衣編の高校事変に比べると大分スケールダウンしたような印象をもち読み進めていくが後半、やっぱりこうでなくては面白くないと思わせられるような展開に。原爆を通り越して中性子爆弾を阻止する女子高校生。新章の黒幕的組織は内閣をも巻き込むEL累次体、この組織の親玉が元矢幡総理なのか、信じたくないよぉ。結衣も要所でゲスト出演してるし、元矢幡総理はあくまでもこちら側であってほしい。それと雲英亜樹凪もこのままでは終わらなそうな気がします。それにしても蓮實先生チョロ過ぎ。