あらすじ
幾度ものピンチを乗り越えてきた優莉姉妹。父親・匡太の魔の手が迫るなか、脅威にどう立ち向かっていくのか。大激戦が幕を開ける!
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前巻の匤太の行動に伊桜里は大丈夫なのかと若干の不安を覚えたのだが、やはり伊桜里は優莉姉妹だった。日登美と結衣の対決に決着かと思ったがこちらもまた決着つかず。そして亜樹凪はどっちなのか。1巻から登場の矢幡総理、ここにきてまさかの…(ここにきてまたまたフェィクと言うことはなさそう)。瑠那の弱体化に前巻で歯止めがとおもいきゃ、またまたと言う展開で、逆に伊桜里が覚醒なのか。優莉4姉妹対優莉匤太の最終決戦まであと2巻。篤志の再登場希望、それも最強の助っ人として(あっさりやられていたってことはないよね)。
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あー、やっと読み終えた。
登録した日付を見てビックリ!
どんだけ時間かかってるねん!!
読み始めた途端、仕事がめちゃくちゃ忙しくなって、電車通勤時しか読めず、日課の就寝前の読書タイムも疲れて寝落ちだった...
至福の読書タイムを奪わないで~
最終章に突入しただけあって、今まで優莉姉妹に関わってきた人達の再登場や別れ(これは悲しすぎた...)、他国を挑発するような優莉匤太の策略、いい意味でごちゃごちゃしていて「こんなに掻き回して、ホント終われるの??」と心配になるぐらい面白かった。
次回作の刊行がいつ頃になるのか分からないけれど、終わってほしくない気持ちも強いので、この待たされ感も楽しみの時間♪
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あぁ〜あ、多分ついに1巻から頑張ってたあの人に幕引きが
なんか今回も結構バシバシ死んでったなぁ〜って感じで
だいぶ慣れすぎちゃってかなり不感症になりつつあります。
今回は3極同時中継な感じでして、こっちがこれであっちがこれで
気がつきゃみんな手の上であそばされているようでちょっと気の毒
そんな御大は今回は控えめで、、、
前回の感じだともう少し活躍するかと思っていたので
ちょっと残念でしたけど、息吹のかかった弟子たちがそれぞれ大活躍
まさか、末っ子もダークエンジェル化とは・・・
完全に駒が揃った感じで
いよいよ迎える最終決戦に向けて準備が着々と進められているようです。
なんだか、それでもちゃんと高校通える瑠那とか
若干スーパーバイオレンスの世の中にあって、???なおもしろ要素は建材で
お手軽に非日常を楽しめる高校事変
まだまだ楽しませていただけそうです。
今回も色々と時事ネタ含めて勉強になりました、感謝。
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松岡圭祐『高校事変 22』角川文庫。
3ヶ月連続刊行で、ついに第22巻。
ついに伊桜里が覚醒するというまさかの展開に驚愕した。それだけでも読む価値はあった。優莉結衣、凛香、瑠那、伊桜里の姉妹が父親の優莉匡太との闘いに決着の日も近いのか。
来月10月には『JK IV』が刊行され、11月には『タイガー田中』が刊行されるようで、『高校事変』の続きは暫くお預けのようだ。
優莉匡太が率いる半グレ同盟が恐怖支配を続ける日本は何時の間にか国際社会からテロ国家と目されていた。優莉匡太は日本列島を焦土に変えようと米露中に半グレたちを送り込み、テロを仕掛ける。
そんな中、警察組織が世界に半グレ同盟への抵抗の成果を示すために優莉匡太の実子である伊桜里を逮捕しようとしていることを亜樹凪から伝えられた瑠那は亜樹凪と共に伊桜里の住む施設を訪ねる。既に施設には警察官が殺到しており、瑠那は亜樹凪と共に伊桜里を連れて逃亡を図る。
一方、恩河日登美たち半グレ同盟は総理官邸の機能を乗っ取ることに成功する。矢幡総理を含む閣僚たちは外部とも連絡が取れず、官邸内で身動きの取れない状況に置かれる。半グレ同盟の狙いとは一体何か。矢幡政権に大きな危機が迫る。
本体価格840円
★★★★★
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今作は、機能を乗っ取られた総理官邸の奪還等、見どころは幾つかあったが、個人的なみどころは亜樹凪が優莉匡太の同盟から奪還したこと、伊桜里が父である匡太から戦い方を教わりつつも、父と決別し瑠那や結衣たちと道を共にするという決意表明をしたところだった。
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伊桜里が優莉匡太の側についたのか?と思わせる21巻の最後。果たしてどうなのかドキドキしながら読み始めた。
伊桜里の進化に驚く。やはり優莉姉妹だった。
最終場面、矢幡総理の行動に感情が揺さぶられる
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面白かったです
高校事変の中で最悪暴れた感じ?とうとうミサイルが...
しかし最後には今までと同じ生活が戻ってる
途中、きさきれなが出てきたけど、この後の展開でまた出てくるかな?
それと結衣はまた元に戻れるのかな?
そろそろ最終章に向けて面白くなってきた
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20巻で喧嘩別れした結衣と矢幡総理、こうなるか…と。。
前巻でお休みしてた分、矢幡総理含む閣僚さんたちは今回巻き込まれに巻き込まれるというか騒動の中心にいました。
こちらの矢幡総理は全うできた…という最期でした。30章グッときてしまった。武蔵小杉高校をずっと後悔してたけど、日暮里高校は救えてよかったね。
これであの日を共有する大人が錦織さんだけになってしまった。
瑠那も義両親との本当のお別れがありました。
伊桜里のミスリードが!ホッとしました。
姉妹の中で伊桜里にやきもきしたのは結局瑠那だけだったけど、計算なしなところが末恐ろしいです。優莉匡太でさえ、手のひら返されるとは思ってなかっただろうな。天晴!!
亜樹凪は本当に結衣側についたのかまだ少しあやしんでいるけど、元々犯罪には慣れてなかったから「さすがにもうついていけない。無理」の方が強くなるかも。彼女も「お父さま・お祖父さまに認められたい」が強かったみたいなのがかなしい。
最終三部作開始だそうなので、残り2作で事変も終了ぽいです。
残り2作で日本の秩序は回復するのかなぁ。その前にオヤジのスピンオフきますが。
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本の帯に「最終3部作始動」とあった。あと2つ…ということか。
伊桜里、恩河日登美、優里のオヤジ というのがキーマンで、本作で伊桜里の問題が片付いて、次作で日登美、最終作でオヤジ…ということになるんだか、どうだか。
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亜樹凪が瑠那側に本当の意味で付くとは思いませんでした。そして、前回から伊桜里の匡太を父と呼ぶ事に危うさを感じていましたが、そっちへ行かずに反旗を翻したのはスカッとしました。
八幡総理と結衣は高校事変からの絆がありましたが、今回はむごすぎました。そして、総理大臣としてトップに立ち、散った姿が切なかったです。
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めぼしい新キャラも出てこないし中弛みかなと思ったけど、終わってみれば結衣が中心で大活躍する巻だった。久々に結衣の強烈なセリフが聞けた。なんとも初期を思い出させるようなシーンや懐かしいキャラが登場したり古くからのキャラが命を落としたりとラストに向かって物語が収束していく感じがする。伊桜里もついに覚醒し、ファンはこの後どうなるか引き続き楽しみにするしかないのである。
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い、伊桜里ちゃんの豹変にビクビクした…良かったー!完全に洗脳されてなくてー!ますます激化する半グレ大抗争。こんなんもう法治国家としては終わってるけど、日本人らしく皆んな今までと変わらない生活スタイル貫いてるのすごい怖い。
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『高校事変22』。
いよいよ最終3部作スタート。
と、いいながらも本当に最終なのか…
優莉匡太の実子・伊桜里を逮捕しようとする警察。伊桜里の危機を亜樹凪から聞かされた瑠那は、伊桜里を救い、逃亡する。
優莉匡太の半グレ同盟は首相官邸の機能を乗っ取ることに成功、八幡首相を含む閣僚は首相官邸に隔離される。
匡太の狙いは…
結衣と凛香はどう立ち向かうのか…
伊桜里がダークサイドに落ちてしまうのかと思っていただけに、瑠那を助けるシーンにはホッと。
もうテロ支援国家となってしまった日本。
無政府状態に近い日本。
これからどうなってしまうのか…
完全に優莉匡太対優莉姉妹となった『高校事変』シリーズ。どう決着するのか…
結末はわかるんだが。どうなって、結末を迎えるのか…
篤志はいつ戻ってくるのか…
あと2作…
本当か…
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今回も安定にして怒涛のバイオレンス笑。伊桜里がどうなるのかすごく心配な1ヶ月でしたが、ちゃんと帰ってきました。瑠那も心配していたから、最後は気が抜けたのかな?亜樹凪ですら大丈夫?ってなってたし。今回は瑠那の身に不幸な事が起こった。そして総理官邸の地下にある危機管理センターのコントロールが日登美たちに奪われて、短距離ミサイルが発射される。日本が主権国家ではなくなってしまう危機的状況。紗崎玲奈もチョイ役で出演。矢幡総理に関しては残念ではあるけど、前作の事が心に引っかかり、素直に悲しめない感じ。残念ではあるけど
Posted by ブクログ
『全日と新日の関係です』またもや結衣の一言。
衣桜里〜。やっぱり四姉妹。
凛香も頼もしいね。
秋田もスンウも。
そして律紀。ダレだったけ?と思ったらSP錦織の息子が結衣に付いてた。
そろそろ終わりが近づいてきてるらしいけど結末が分からない。
どうなるのやら。