あらすじ
梅雨の晴れ間の6月。凜香と瑠那が通う日暮里高校で体育祭が開催されようとしていた。それより少し前の放課後、瑠那宛てに怪しげなメモリーカードが届く。同様のものは、複数の闇カジノにもばら撒かれていた。当日は尾原輝男文部科学大臣が訪問視察することも報じられ、武蔵小杉高校事変と似通った状況に2人は危機感を募らせる。偶然か必然か、すべては仕組まれたことなのか――? 疑惑渦巻く魔の体育祭、ついに開幕!
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Posted by ブクログ
瑠那と亜樹凪との戦いが始まった。高校の運動会のブックメーカーから船の上まで戦いは繰り広げられたが亜樹凪の企みは成功するのか?すごい戦いだった。瑠那の先生は味方が敵かも曖昧な感じだった。
まだEL異次体の実体がきになる
Posted by ブクログ
蓮實先生には少し失望(笑)高校生の手管にまんまと引っかかるなんて。彼女の方が上手だったことは間違いないけれど、でも更に上をいくのが瑠那ちゃん。頭が切れるのは結衣ちゃんに似ているかも。
Posted by ブクログ
ホンジュラスの死闘から帰還した元自衛官の蓮實が日暮里高校の体育教師になり、凜香と接するうちに自分の存在意義を見つけられると感じ始めていた。そんな矢先、3年の雲英亜樹凪が蓮實を頼ってきて…
完全に亜樹凪の手に落ちた蓮實が別な意味で痛々しくて何とも言えませんでした。生真面目故に、ハニートラップに簡単に落ちてしまうのも納得でした。
結衣の時は単独で闘う事が多かったけど、瑠那は凜香と共闘が出来ている分、孤独じゃないのが救いですね。
蓮實の元婚約者の件はハラハラしましたが、上手くいって本当に良かったです。
そして、亜樹凪はどうなったのか?行方が気になります。
Posted by ブクログ
一見、体育祭を利用した武蔵小杉高校事変の再現と思いきや、ある人物の計画が張り巡らされており、それを瑠那と凛香が解いて対応していく様子は見事。今回14巻を読んで確信したが、一人孤高に戦っていた結衣とは異なり、13巻からは瑠那と凛香の二人が姉妹で協力し『普通』の暮らしをつかみとるために戦うというのがテーマだったのだろう。そんな二人の次なる活躍が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
まだまだ続くよシリーズは
主人公が変わっての2作目
やはり瑠那の方が活躍するシーンが多い。
というか、そのために凜香に怪我をさせたのかも
ハスミンが最後に正気に戻ってよかったけど、
クイーンはもう少し引っ張って欲しかった。
※次作で出てくる可能性はありますが…
Posted by ブクログ
瑠那さんの異能が爆発している、初登場の巻は
見ていないのでスゲェスゲエと見ていたが、凛
香の妹設定が似合わない(殺人技)有能ぶり
ご都合主義は許容しているシリーズだが、蓮實
先生の闇落ちは唐突過ぎて・・・