松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
言葉が出ない...
2年前に戦争が始まって、テレビでその光景を観た時は恐怖でしか無かった。
今でも北朝鮮が弾道ミサイルを発射する度、TV速報やニュースアプリの通知が届くと恐怖心は芽生えるけれど「今更、何ができるんだろう」と他人事のように思っている自分もいる。
これが日本で起こったら...
琉唯たちのように生きるために逃げ惑うことが出来るんだろうか?
恐怖心だけは芽生えるけれど、じゃあどうすればいいのか?全く検討が付かない。
完全に平和ボケだ...
でも大好きな作家さんが作品として取り上げてくれたことに感謝したい。日本の女子高生目線で描かれたことで印象に強く残り、まだまだ戦争は続いていること、自分ならどうするかを考えさせられる1冊になった。
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Posted by ブクログ
何か文章を書きたくて読んでみました。小説を思いつくところから出版、印税生活になった後まで網羅されている。小説を書いて収入を得るという大筋がイメージしやすい。特に執筆のはじめの一歩「想造」はすぐにでもできそうでいいなと思った。
印税の交渉の仕方など、よく出版社が許したなというトピックもある。反面、編集者との付き合い方や映像化に際する心構えなど出版社から作家には指摘しづらいけどわかっていてほしい部分もちゃんと含まれていたのかなと思った。
無理に意図を読み取ろうとするならば「印税の相場なんてググれば出てきてしまうのでそこは譲る分、メディアミックスなどは積極的に柔軟に受け入れてほしい。あと気に入らないからって一々SNSで晒して炎上させるのはなしの方向で。」というところでしょうか。
出版が2021年と芦原妃名子先生の件がある前なのでメディアミックスに対する心構えは今後は変わってくるかもしれないと思います。
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Posted by ブクログ
前巻でラスボス登場ってことだったので
今回は怒涛のかつて無い死闘が繰り広げられるのか?と思いきや
ナイスな東京観光と相成りまして、存分に楽しませていただきました。
なんか、ヒルナンデス見てるみたいな気分が少し・・・
とはいえ、優利シスターズのバイオレンスどんと来いは健在なわけで
日本で一番のあの場所でトム・クルーズもびっくりの戦いを繰り広げ
前回からの流れよろしく最後は優利シスターズで萌なラストを迎えるという
おじさんにはなかなかメシウマな展開でした。
優利シスターズ以外にも今回はアレヤコレヤとみんないい味出してて
新たな展開?を想起させるエッセンスも垣間見え、安心して楽しめた回でしたね。
むぅ〜、でも今回の展開でこの先がよくわからくなったなぁ〜
ってのが正直なところ
次巻を心して待ちたいと思います。 -
Posted by ブクログ
あら、御大登場・・・ってので、いよいよ全面対決
第1、第2の刺客って感じで話進むのか?っておもったら
ちょっと予想打にしない展開で、ゆるりと時は過ぎていき、
ちょっと意外な展開だなって思ってたら
あれ?なんか前もこんな感じのイベントあったよね?
ってなところに、こんどはヒロインズ全員集合
ありがたい豆知識を色々と教えていただいて、
このまままったり頭脳戦か?っておもってたら
待ってました、血で血を洗うバイオレンスの始まり始まり
そこにこれまた、おぉ〜そういうことぉ〜っていう裏があり
かなり激しい激戦を繰り広げて、
いよいよ最後か?、さよなら結衣ちゃんっておもってたら・・・
コンフィデンスマンJPなみの、ちょっと巻き戻しして見てみよう的などんでん返しで
今回もこりゃ絶対的にアウトでしょ的状況を切り抜けた優利レディースでした。
ついでに、改めて無罪判決勝ち取って、一件落着
やっと平穏な生活を手に入れましたねぇ〜おめでとう!!
ほんと、ハラハラ・ドキドキありがとう!! って感じでした
でも・・・なんか、次がすぐ出るらしいじゃん・・・
えぇ〜、もうこれで許してあげてよ、松岡先生って感じ
確かに、まだ最終決着ついてないので
まだまだ楽しめそうです。 -
Posted by ブクログ
松岡圭祐『高校事変 18』角川文庫。
いつの間にか18巻を迎えたシリーズ最新作。嬉しいことに今回も文庫書下ろし。
本作に描かれている優莉匡太によって混乱に陥れられたことで、長年の腐敗が露呈し、右往左往する日本政府の様子は、現実の日本政府の惨状を皮肉るかのようだ。
前作の結末が余りにも衝撃的で、今回は予定調和という結末だが、それでも面白い。まだまだ続くのは間違い無い。
国連の特別臨時総会の場で、シビックによる政変を始めとする日本国内で起きた騒乱、極秘中の極秘だった秘密結社EL累次体の名前の意味がアメリカに暴露されるなど、日本は世界から非難を受けることになる。
死刑になったはずの優莉匡太は教誨師の瑠那の義父母を取り込み、生き延びて統合教会の内部に潜んでいた。EL累次体の裏で政府と優莉姉妹の対立を煽っていたのは優莉匡太であり、EL累次体と匡太の間をスパイの如く繋いでいたのは雲英亜樹凪だった。
優莉姉妹を敵対視していたEL累次体を率いる梅沢元総理は、矢幡前総理が優莉篤志たちに匿われ、生きていたことを知るや矢幡前総理の意見に従い、優莉姉妹がテロに関わったとする世間の疑惑を静める。
再び自由の身になった結衣、瑠那、伊桜里たちは、EL累次体の主催する全国から試験で選抜された10代の若者を対象にしたジャンボリー『不変の滄海桑田』が何らかの罠であることを承知の上で参加する。
そのジャンボリー会場を米軍基地からオスプレイを奪った優莉匡太の死ね死ね隊が襲撃する。優莉匡太の死ね死ね隊にEL累次体が率いる自衛隊が対抗するが……
本体価格840円
★★★★★